「メルカリはやめとけ」って本当?疲れる理由や注意すべき取引相手を徹底解説!

メルカリユーザーの中で、ときおり「メルカリ疲れ」という言葉を使う人たちがいます。本来の目的であるフリーマーケットを純粋に楽しむことができず、取引について回るさまざまな雑務やユーザー同士のやり取りにうんざりして距離を置きたくなったり、やめたくなったりすることを指します。

果たしてその原因はどこにあるのでしょうか。うまく避けることはできないのでしょうか、

そこで今回は、メルカリ疲れを防ぐための心構えや工夫、注意すべき相手の見分け方についてまとめました。

目次

よくあるメルカリ疲れの理由7選!

まずメルカリ疲れを引き起こすと考えられる理由を7つ紹介しましょう。

その1.商品説明

メルカリで出品する際には、商品説明欄にその出品アイテムについての詳しい情報を入力することになっています。義務ではないのですが、商品について詳細なことがわかれば、買い手が買うかどうかを決定する大きな材料になるからです。売れた後で、聞いていなかったというクレームをもらわないための対策の意味もあります。

しかし実際には、サイズやカラー、傷や汚れ、ヨレといった商品の状態、どれくらい使ったか、時には詳しい使い方などについてまで一つひとつ記載するのは、結構な手間と時間がかかります。それも思い通りの価格で次々と売れればやり甲斐もありますが、さほど売れ行きが良くなかったり、値下げを要求されたりして大した旨みがないと感じることが重なると、段々疲れてくるケースがあるのです。

その2.出品作業

上記の商品説明に加え、出品にあたっては画像撮影とそのアップロードも行う必要があります。

商品画像はときに商品説明よりもインパクトがあり、ユーザーに強い印象を与えるため、アングルや光のあたり具合、背景やインテリアなどにも気を配る必要があります。これを出品のたびに繰り返すのは、思いのほか面倒なものです。

「机の上に無造作に置いて、ただスマホで撮るだけ」という人も大勢います。しかしそれでは、高く売れるものも売れなかったり、クオリティが低いとみなされて値下げ交渉が持ちかけられたりして、それはそれでストレスにもなりかねません。

いずれにしろお金をもらって品物を譲るというのは、実際にやってみると神経を使うことが多く、物品販売そのものに不慣れな人にとっては疲れを感じることが少なくないのです。

その3.コメント返信

いったん出品をして、多くのユーザーの目に触れるようになると、さまざまなコメントが寄せられます。もちろん純粋に商品に興味があって訊きたいことを尋ねてくる場合が大半ですが、中には商品説明に記載していることをわざわざ訊いてきたり、嫌がらせと思えるコメントが送られてきたりすることもあります。

それらにすべてコメントを返信するのは、なかなか酷な作業です。それでも結果として買ってもらえればまだ良いのですが、散々質問した挙句、結局買わないで終わるというケースもあるので、嫌気がさす人もいるのです。

その4.梱包・発送

全作業のうちでとくに出品者が疲弊するのが、梱包発送です。輸送中に破損したり液漏れしたりしてはいけないので、丁寧な梱包を心がける必要があります。しかしそのためには、収納しやすい段ボールや緩衝材などの梱包資材を手配しなければなりません。

それらに意外と経費がかかるうえに、自宅で梱包するとなると場所を取り、同居する家族がいれば作業音も含めて少なからず迷惑をかけることにもなりかねません。やがて不満やストレスで人間関係がギズギスしてくると、梱包作業による肉体的な疲れよりも、精神面の疲弊の方が負担になってくることがあります。

これに加えて宛先を書いたり、郵便ポストに投函したり、運送会社の集配所や郵便局に荷物を持ち込むといった作業が、より面倒に感じさせることもあるでしょう。

その5.値下げ対応

先ほども触れたように出品後はさまざまなコメントが送られてきますが、その中には値下げ交渉もあります。人相手の商売に慣れている場合は、むしろ相手との駆け引きが楽しいと感じることもあるかもしれません。しかし、そうでなければ、どこまで要求を受け入れるかで迷ったり、値下げを断ることに神経を使い過ぎたりして、疲れてしまうケースがあります。

その6.クレーム・返品対応

出品から販売にいたるまでの対応に不備があった場合や、あるいは細心の注意を払って誠心誠意、真心を尽くしたとしても、厳しいクレームが入ってくることがあります。

もちろん自分に原因があることがはっきりしていれば、謝罪して返品に応じるなどしながら相手が納得する落とし所を探る必要があります。しかしこれは、ときに多くの神経を使うため負担が大きいです。ましてや、身に覚えのないことで責められたり、理解不能な苦情を言われたりした場合は、なおさらでしょう。

返品された場合の送料は自己負担となりますし、代替品を送り返すとしてもその送料も支払うのが当然となりますから、出品しただけ損という結果に終わるケースもあります。このようなことが続くと、バカらしくなってやめたくなることもあるのです。

その7.気にしすぎる性格

金銭の授受が絡んだ生身の人どうしのやり取りですから、中には不快な思いをすることもあるでしょう。そうと割り切り、嫌なこともスパッと忘れて次々とに向かえる人は、さほど疲れることもないかもしれません。

しかし、些細なことでも重く受け止めてしまい、言われたことを気にしすぎる性格の場合は、大きなストレスを抱えてしまうことがあります。つまり、「買い手に回るのは良くても、売り手になるのは不向き」という人もいるということです。

疲れないための防御策

メルカリ疲れを起こさないための対策や工夫について、3つ紹介しましょう。

プロフィールと商品説明を充実させる

プロフィール商品説明が言葉足らずで粗末だったり、分かりにくかったりすると、クレーマーからすればツッコミどころが満載になってしまいます。もちろん、ごく一般的な購入者でも、届いた商品が聞いていた内容と大きく異なれば、厳しく追及される場合もあるでしょう。

そのような事態を少しでも回避するためには、プロフィールと商品説明を誰が読んでも理解できるように丁寧に作り上げておくことが肝心です。するとその内容から、優しい人柄が偲ばれたり、物を大切にする人であることが伝わったりして、逆に好感をもたれたり、リピーターとなって繰り返し購入してもらえたりすることも考えられるでしょう。そうなれば、ストレスどころか、楽しいうえに商品も売れるので一石二鳥のメリットが得られるかもしれません。

バーコード出品をフル活用する

メルカリには、アプリ内にバーコード出品という機能があります。バーコードをスマホやタブレットで撮影するだけで、その商品が何かをAIが判断して、商品説明やタイトルを自動入力したうえ、売れそうな価格を提示するというものです。これを使えばわずか10秒ほどで商品登録が完了するので、出品作業が非常に楽になるでしょう。

ただし、バーコードがない商品には使えないのと、バーコードがあっても本やゲーム、CD、香水、美容、家電以外のものには利用できないので、注意してください。

梱包作業を効率化する

上述のように、梱包作業による負担は意外と大きいです。よってこの作業を効率化できれば、メルカリ疲れを回避できる可能性も高まるでしょう。

そのためには、出品商品に合わせた大きさの段ボールや封筒緩衝材などをある程度まとめて在庫保管しておくのがおすすめです。ガムテープなども含めて少しずつ買うよりまとめ買いした方が、コストも安く済むので経済的にも得でしょう。

疲れの原因となるユーザー6選!

疲れの原因として何より大きなものは、ユーザー間でのトラブルです。まともに相手をしたり、深く付き合ったりすると疲れてしまう相手に共通する特徴がいくつかあるので、順番に紹介しましょう。

これらを念頭においておくだけでも、疲弊から逃れられることもあるので、ぜひ参考にしてください。

質問が細かい

一点数万円もするような高価なものなら別ですが、安価な商品に対して、異様に細かな点まで質問してくるユーザーは要注意です。もちろんそのアイテムが好きで、どうしても知りたいことがあれば、さまざまな疑問が生まれることもあるかもしれません。

しかし、商品説明にすでに記載していることを尋ねてきたり、同じようなことを何度も訊いてきたりするようなら、まともに相手をしない方が賢明でしょう。

評価が低い

過去の取引においてあまり評価が高くないユーザーについては要注意です。コメントのやり取りも閲覧できるので、気になる場合はざっと目を通してみてその内容も確認しておくと安心でしょう。

支払いが遅かったり、細かすぎる質問を繰り返していたり、出品者のコメントを素直に受け入れない傾向が強かったりする場合は、警戒しておいてください。

上から目線

癖のあるユーザーは、コメントの表現にその一端がうかがえることがよくあります。最初からフランク過ぎたり、タメ口だったり、上から目線偉そうな言い方をしてくるようなら、距離を置いて様子を見る方がよいでしょう。

自分の考えをゴリ押しする

これは、購入者として気をつけるべき内容ですが、あまりにかたくなな考え方がすぎる出品者は注意した方がよいでしょう。

例えば、メルカリでは、最初から返品に応じないとうたうことは認められていません。フリマアプリである以上、売り手と買い手がそれなりの話し合いをして、もし買った商品に不具合があれば、返品し、返金にも応じるのが当然のルールだからです。それを最初から拒否するというのは、かなり癖ありとみてよいでしょう。

それ以外にも「◯◯な人は購入しないでください」と差別的な発言がみられる場合も、警戒してください。それに見合った高級品やレア品を出品していて、本当に欲しい人に買ってもらいたいとの思いから「転売目的の人は買わないでください」というような場合は例外です。しかし上から目線で「売ってあげる」といった態度が見受けられる場合は、関わらない方が賢明でしょう。

大幅な値下げ要求

10,000円で出品しているところに、「1,000円に値下げしてください」といった具合に、破格の値下げ要求をしてくるユーザーには気をつけた方がよいでしょう。それなりの理由や背景があって値付けをしているということを理解しなかったり、平気で無視したりする相手と取引をすると不快な思いが残るだけです。

もちろんフリーマーケットではさまざまな駆け引きがあって、「他に出品している商品も一緒に買うので安くして欲しい」というような交渉の仕方もあります。そこに出品者の立場を考えた納得のいく言い分があるのなら、要求を飲むのもよいかもしれません。しかし自分の考えだけを一方的に主張してくる場合は、まともに相手にしない方が無難でしょう。

コメント返信が遅い

質問等に答えたにも関わらず、なかなかその返事が来ない場合は、気をつけた方がよいでしょう。もちろん仕事や体調不良など、致し方のない理由がある場合も考えられます。しかし他に購入希望者がいるようなら、反応の良い相手を優先する方がよいでしょう。

販売後に、買いたかったというコメントが来た場合は、「返信をお待ちしていたのですが、いただけなかったので、今回は他の方にお売りいたしました。申し訳ございませんでした。」というようにありのままを正直に伝えれば問題ないでしょう。

メルカリだけに固執しない

何としてもメルカリで売ろうと固執しすぎると疲れてしまうことがあります。それ以外にも売る方法はあるので、少し視野を広げると楽になるかもしれません。最後にその方法について解説しましょう。

買取業者を使う

メルカリで売らなくても、買取専門業者に依頼すれば、出張で買い取ってくれたり、郵送で買い取ってくれたりします。

買取価格をこちらで決められない点がデメリットですが、画像撮影や商品説明、梱包や返品などの手間がいらないうえ、メルカリで売れないものも多数買い取ってもらえる可能性があるので、依頼してみる価値はあるでしょう。

使い分けの基準を決める

メルカリで売るべきか、他で買い取ってもらうかをいちいち迷うと、それ自体がストレスで疲れてしまう原因になりかねません。

それより、自分の中で基準を決めておき、それに従って売り方を選択するようにすると楽でしょう。

例えば、

・保存状態が良くない商品

・ずいぶん以前に流行ったもの

・シリアルナンバーがなく偽物と疑われかねないブランド品

以上のような場合は、買取業者に依頼するようにします。

一方、

・現在人気がある商品

・証明ができる高級品

・保存状態が良い商品

以上のような場合は、メルカリで売れやすいと考えられます。

このように基準を設けて、半ば自動的に販売先を使い分ければ、ストレスがいくぶん軽減されるでしょう。

まとめ

「メルカリはやめとけ」「疲れて損するだけ」という指摘は、決して間違ってはいません。しかし、それなりの対策考え方をもち、使い方さえ間違わなければ、大きなストレスで疲弊してしまうことは避けられるでしょう。

メルカリは、ビジネスではなくあくまでもフリマサイトであるということを忘れずに、楽しみの一つととらえて利用してください。

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この記事を書いた人

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