メルカリで化粧品を購入すると起こり得るトラブルと未然に防ぐ方法を解説!

・メルカリで化粧品を購入したときのトラブルは?

・メルカリでトラブルにあわないようにするにはどうしたらよいのか?

このような疑問をお持ちではありませんか。

メルカリで化粧品を買ったときに、中身が違ったということも残念ながらあります。

トラブルにあわないために、出品者が信頼できる人なのかを確認する必要があります。

そのために評価を見て判断することが大事です。

本記事では、トラブルの事例やトラブルに遭わないための方法を解説しています。

トラブルに遭ってしまった場合の対処も記載していますので、最後まで読み切ることでトラブルを未然に防げたり、万が一トラブルに遭遇したりしても対応できます。

それではみていきましょう。

目次

メルカリなどオンラインのフリマで化粧品を購入する場合は注意しよう

メルカリなどオンラインで化粧品を販売するのはハードルが高いです。

オンラインのため手に取ることができないことがありますが、出品者が見えづらい、販売されている商品の中身が本物なのかなど、不安要素が多いからです。

なるべくトラブルにならないように、メルカリでは規約上出品を禁止する項目を設けています。

それではみていきましょう。

化粧品の製造販売は薬機法で厳しく取り締まられている

メルカリで化粧品を製造・販売することは、薬機法で厳しく取り締まりされています。

肌に直接触れるものであるため、許可を得たものしか販売できないことになっているのです。

薬機法に抵触してしまうと、懲役5年または500万円の罰金を課されることになります。

例えば下記のようなケースです。

・メーカーの許可なく手を加えて製品化してしまう

・海外の製品を個人で輸入して販売する

・製品の製造NOが削られている製品の販売をする

ただし一度利用した商品をフリマで販売することは、ルール化されているわけではありません。

メルカリで販売するときは、ルールを理解した上で販売することが必要です。

フリマで販売されている化粧品は、正規品と比べて安全面や信用で見劣りする

化粧品の製造メーカーが薬機法に基づいて正規品を出していたとしても、フリマでは誰がどこで購入したものかがわからないため、安全性にかける商品となります。

どうしてもフリマで出品されている商品は、安全面や信用面で不安が残る内容となります。

メルカリで出品が禁止されている化粧品

メルカリで化粧品の販売が禁止されている内容を押さえておかないと、トラブルの元になります。出品が禁止されている内容は下記の通りです。

(出品が禁止されている内容)

・認可のない手作りの化粧品

・店頭に置いているテスター

・化粧品を小分けにして販売

などです。他にもメルカリの公式ページで案内されていますので、確認してから取引するようにしましょう。

参考:【メルカリ】コスメ・化粧品の取引ガイドライン

メルカリで化粧品を買うと起こりえる5つのトラブル

メルカリで化粧品を買うと起こりえる5つのトラブル

メルカリで化粧品を買う時に想定できるトラブルを5つ解説します。

1.使用期限切れの化粧品は品質が劣化していた

2.直接クリームに手をつけて使った中古の化粧品は衛生的に状態が悪かった

3.高温多湿なところや車中に置いていると品質が悪くなっていた

4.出品されている商品の中身が偽物だった

5.購入時期が嘘の記載もしくは、未記入だった

商品の使い方や保管している環境によって、商品の状態が悪い可能性が想定できます。使用のしかたや管理が悪いと、品質の劣化は避けられません。

それではみていきましょう。

使用期限切れの化粧品は品質が劣化していた

化粧品は開封後に時間が経っているものは、品質が劣化している可能性があります。

化粧品メーカーは開封後早めに使用するように推奨しています。

なぜならば使用済みで時間が経っている商品を使用すると酸化がすすみ、商品によっては肌荒れやニキビの要因になるからです。

化粧品を開封した日は出品者の自己申告でしか分かりませんので、記載がなければコメントを送って確認しましょう。

開封後は3〜6カ月が使い切る目安とされていますので、参考にするとよいでしょう。

直接クリームに手をつけて使った中古の化粧品は衛生的に状態が悪かった

使用済みの商品は衛生状態がよくないものがあるため、注意しましょう。

衛生状態が悪くなる要因として

・直接クリームに手をつけながら使っている

・パフやチップを洗わずにそのまま使っている

・商品のふたがしまっておらず、空気が入っている

などがあります。直接商品に触れたり空気に触れたりすると、雑菌が入ってしまい品質が劣化してしまいます。

結果利用する人によっては肌のトラブルになってしまうのです。

よくありがちなのが商品のふたの部分にクリームがついてしまい、そのまま固まって蓋が閉まらないことがあります。

使用後はふたが閉まるように、きちんと周りをふいてからしまうようにしてください。

高温多湿なところや車中に置いていると品質が悪くなっていた

メルカリで販売されている商品は保存方法が悪く、商品の品質が劣化している可能性があります。保存方法は品質を保つために重要な要素です。

商品は温度変化によって品質が劣化してしまいます。

例えばストーブの近くだったり、車の中に置きっぱなしだったりすると温度変化が大きく、商品の固形物が液体化するなど品質が悪くなる要因になるため、注意してください。

高温多湿をさけて常温に置いて保管するようにしましょう。

出品されている商品の中身が偽物だった

中身が正規品と違い偽物が入っていたというトラブルがあります。

当然メーカーから直接販売されているわけではないため、偽物が届く可能性があります。

少しでもリスクを減らすために、メルカリ内で購入したい商品の空容器だけの販売がされていないか、その取引が成立しているか等を確認しておくとよいでしょう。

取引が完了している場合、容器に他の製品を入れて販売している可能性がありますので、目安にしてみるとよいです。

購入時期が嘘の記載もしくは、未記入だった

商品の購入時期が不明確な場合があります。

記載していないときもあれば、記載していても時期が正確でないこともあります。

購入するか見極めるポイントは、信用できる出品者かどうかをみることが大事です。

そのために、過去の取引評価をみて悪い評価がないかなどを判断基準にするとよいでしょう。

メルカリで化粧品トラブルに遭わないためにできること

メルカリで化粧品トラブルに遭わないためにできること

メルカリで化粧品のトラブルに合わないためにできることを4つ紹介します。

1.出品者の過去の取引を見て、評価が高い人から購入する

2.新品で出品しているならば、外箱の有無は確認してから購入する

3.化粧品は未開封で販売されているものを購入するとよい

4.化粧品のテスターやサンプルは購入を避けた方がよい

トラブルに合わないコツは、評価の高い人から購入することです。過去の取引実績が豊富にあるか、悪い評価がないかなどチェックしておくとよいでしょう。

それではみていきましょう。

出品者の過去の取引を見て、評価が高い人から購入する

まずは出品者がどのような人かを精査することが大事です。

具体的には、過去の評価を参考に悪いコメントがないかをみる必要があります。

仮に評価の悪い内容があった場合は、なぜその評価につながったのかを具体的に確認しておきましょう。

悪い評価があるからといって、すべての出品者に非があるとは限りません。当然購入者にもクレーマーのような人がいるため、内容をみる必要があります。

過去の取引状況を見て、取引を進めて良いか精査するとよいでしょう。

新品で出品しているならば、外箱の有無は確認してから購入する

未使用とうたっているのに箱がない場合は、開封済みの可能性があるため要注意です。

開けていないのであれば箱があるのは当然です。

新品だと分かっているならば、事前にコメントで外箱があるかどうかを確認しておくとよいでしょう。

化粧品は未開封で販売されているものを購入するとよい

商品はなるべく未開封の商品を購入するようにしましょう。

理由はいくつかあります。

・開封すると保管方法によっては雑菌が入って製品の品質が劣化する

・開封すると中身を入れ替えて違うものを提供される可能性がある

開封された商品にはリスクが伴います。回避するためには未開封であることが安心材料です。

写真だけで判断することは避けてください。

なぜならば写真は引用ができるため、100%画像のみで精査することはリスクだからです。

あとは出品者の実績が多く、評価の高い人かを確認しておくとよいでしょう。

一回も取引していない場合は、他にも取引している人で同一商品を提供しているケースがないかをみて決めるとよいです。

あくまでも購入するのは自己責任になりますので、納得がいくように情報収集しておくべきです。

化粧品のテスターやサンプルは購入を避けた方がよい

化粧品のテスターやサンプル購入をするのは控えた方がよいです。

そもそも化粧品のテスターを販売することは出品禁止リストに入っています。

サンプルは正規品ではないため、販売されている容器に入っていません。簡易包装に入っていると消費期限の記載がなかったり、有効期限が短かったりすることが多いです。

購入してからのトラブルを防ぐためにも、化粧品の試供品やテスターは買わないようにしましょう。

万が一商品を購入してトラブルに遭った時の対処法

万が一商品を購入してトラブルに遭った時の対処法

トラブルに遭ったときの対応は、受け取り評価をする前と後で異なります。

それぞれ対応方法をみていきましょう。

受取評価をする前の対処法

商品を受け取って異変に気づいたとき、受け取り評価をする前であれば、下記ステップで進めてください。

受け取り評価をせず、出品者に返品と返金の依頼をしてください。

・メルカリ事務局に問い合わせて、両者の話し合いの末、返品返金対応で進めることになったと伝えましょう。

もし折り合いがつかない場合は、「返品返金希望ですが出品者との話し合いで折り合いがつかないため、仲介してもらえますでしょうか。」と相談ベースでメルカリ事務局に伝えてみるとよいでしょう。

受取評価をした後の対処法

受け取り評価後は返品や返金の対応は、出品者の了承がない限りできなくなってしまいます。事実報告は事務局にもしておくとよいでしょう。

メルカリ事務局に報告するときは実際に商品の状態(異臭がするなど)や使った後のトラブルなどを伝えるようにしましょう。

使ってから分かる事はありますが、商品が届いたら評価をする前に品物の匂いや、状態に異常がないかは確認しておくとよいです。

サンプルをもらうなら、公式の化粧品メーカーや雑誌から調達しよう

サンプルをもらうなら、公式の化粧品メーカーや雑誌から調達しよう

化粧品を試したいけどいきなり商品購入するのは気が引けることもあるでしょう。

サンプルやテスターをもらうならば公式な雑誌や、化粧品メーカーのブース・HPから応募して交換チケットをもらい調達するのが安心です。

それではみていきましょう。

雑誌の付録でもらう

化粧品のサンプルが欲しいならば、雑誌の付録で受け取る方が安心です。

雑誌の代金はかかりますが、最新の化粧品を手に入れることができます。

(コスメサンプルが付属している雑誌)

・MAQUIA

・美的

・VOCE

・nicola

・eclat

コスメカウンターでもらうかサンプル付きアンケートに答える

デパートのコスメカウンターでもらうのも手段のひとつです。とはいえ、いきなりサンプルくださいとは言いづらいでしょう。

店員さんとの話の流れで、

・基礎化粧品の変更を検討している

・買ってから後悔したくないので、テストして購入を検討したい

理由を伝えた上で、サンプルを試したいことを話すと店員さんも前向きに勧めてくれるでしょう。

他にもアンケートに答えるとサンプルがもらえたり、化粧品メーカーの公式ページからサンプルを交換するチケットを受け取ることができたりします。

まとめ

まとめ

メルカリで化粧品を購入した時に起こり得るリスクや、トラブルに遭わないためにできることを解説しました。

化粧品が開封されていると、保管状況によっては商品自体の劣化が進んでいたり、中身が違うものが入っていたりする可能性があります。

こうしたトラブルを避けるには、信頼できる出品者から購入することが大事です。出品者の取引状況をみることで確認ができます。

万が一トラブルに遭ってしまった場合、受け取り評価前であれば返品返金の対応が可能です。評価をしてしまった後に気づくことがあると思いますが、その後は処理が進んでいるため、出品者の了承がなければ返品や返金ができません。

メルカリでトラブルを事前に回避する方法は知っておくだけで、スムーズに取引ができますので理解を深めておきましょう。

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