物販

ネットショップを無料で開業する最適な方法

インターネットやスマホの普及で、ネットショップの人気はますます高まっています。このような状況の中、ネットショップを無料で開業したいと考えている人は多いですが、サービスの多様化で自分にとって最適なプランにたどり着くのが難しいです。

本記事ではネットショップを無料で始めたい人の、異なる目的やニーズに応じたネットショップ構築サービスを紹介しています。自分に合った最適なサービスを見つけられれば、トラブル無くスムーズにネットショップを開業できます。

ネットショップを無料で開業するときに使うカート型とモール型の違い

ネットショップを開業して運営するするには、下記の二つの方法があります。

1.Amazonや楽天市場といったオンラインのショッピングモールに出品あるいは出店する方法
2.ネットショップを開業するためのショッピングカートASPを利用する方法

ここではショッピングモールに出店する方法と、ショッピングカートASPを利用する方法の違い、そして双方のメリット、デメリットについて詳しく解説します。

モール型ECサイトの特徴

モール型ECサイトはインターネット上に設置されたショッピングモールです。Amazonや楽天市場などが有名なモールとして挙げられます。ネットショップを開業するときに、モール型ECサイトを利用すれば、実店舗がテナント料を払ってモールで開業する要領でネットショップを運営できます。

モール型ECサイトでもAmazonや楽天市場、Yahoo!ショッピングと言った知名度の高いサイトでは、毎月数千万人の利用者がいます。こうしたサイトに出店すれば、集客のために頭を悩ますといった問題が軽減されます。

また、モール型ECサイトは一定の知名度があり、消費者の信頼を得やすいというメリットもあります。ネットショップで買い物をするときには、氏名、住所、銀行情報を入力する必要があります。消費者は個人情報をハッキング被害から守るセキュリティシステム等に敏感になっていて、知名度の高いモール型ECサイトであればセキュリティー対策においても問題ないと考えます。

ショッピングカートASPの特徴

ASPとはApplication Service Providerの頭文字をとった略語です。ショッピングカートASPとは、ユーザーがネットショッピングをしたときに、注文処理や支払い処理を自動で行うソフトウェアをクラウド型で提供しているプロバイダーのことです。ショップオーナーは利用料を支払ってプロバイダーの提供するサービスを使用します。

システム利用料には初期費用、月額料金を支払うタイプと、初期費用と月額代金は無料で、販売手数料を支払うタイプに分かれます。

ショッピングカートと聞くと、お店で買い物をするときに品物を運ぶ入れ物を想像します。ネット販売で利用するショッピングカートASPには、注文処理や支払い処理といった機能以外に、商品を閲覧するページのデザイン構築やデザインのカスタマイズ、集客のためのプロモーション機能やメルマガ送信といった機能があります。

モール型ECサイトに出店した場合の費用

モール型ECサイトを利用した場合、集客という最大の難関を突破できるというメリットの代償として、高額な利用料を支払う必要があります。通常、出店にかかる費用は初期登録費用、月額出店料、システム利用料の三種類あります。国内で利用者数が多い楽天市場とYahoo!ショッピングで比較してみましょう。

楽天市場の場合、初期登録費用が6万円かかります。月額出店料は、最も安い「がんばれ!プラン」で19500円(税抜)/月になります。同プランを利用する場合は、12ヶ月分243,000円(税抜)を一括で前払いする必要があります。「スタンダードプラン」は月々5万円(税抜)で半年ごとに支払います。

システム利用料はプラン別で異なり、「がんばれ!プラン」では月間売上高の3.5~7%、スタンダードプランでは2~4.5%です。モバイル経由はパソコン経由よりも0.5%高くなります。アフィリエイトを経由した場合は、別途アフィリエイト売上の1.3%~がかかります。

次にYahoo!ショッピングの費用をみていきます。Yahooは2013年に「eコマース革命」という新戦略を打ちたて、固定費・売上ロイヤリティの完全無料化を断行しました。現在は初期費用、固定費、月額システム利用料、売上ロイヤリティが無料です。支払いが必要な費用はストアポイント原資負担1%~と、キャンペーン原資負担1.5%です。また、アフィリエイトを経由した場合は別途アフィリエイト売上の1%~の費用を支払う必要があります。

Yahoo!ショッピングは初期費用等の完全無料化の影響で出店希望者が急増しています。昨年の時点で登録店舗数が87万店舗を越え、現在でも増加し続けています。このため、サイト内の競合に打ち勝つ施策を考える必要があります。

ショッピングカートASPを利用した場合の費用

ショッピングカートASPの費用システムは、初期費用と月額固定費で売上手数料と決裁手数料を支払うタイプと、初期費用、月額固定費と決裁手数料を支払うタイプに分かれます。通常前者を無料カートと呼びますが、費用が全く発生しないわけではないので、注意が必要です。

ここでは、ショッピングカートASPの中でも、知名度の高いMakeShopの費用を紹介します。MakeShopを利用する場合、プレミアムプランとエンタープライズプランの2つの料金プランから選択が可能です。売上手数料はかかりませんが、カード決裁手数用は3.6%かかります。

プレミアムプランの場合、初期費用が1万円(税抜)、月額固定費が1万円(税抜)で出店商品数は1万点です。エンタープライズプランの場合、初期費用が10万円(税抜)、月額固定費が5万円(税抜)かかりますが、出店商品数は5万点までとなっています。ショッピングカートASPを利用する最大の問題は、集客が難しいという点にありました。しかし、MakeShopでは価格.comなどと提携し、売れた分だけ手数料が発生するシステムでの出店を応援する制度を設けています。

参考:MakeShop

ネットショップを開業するのに無料カートと有料カートのどちらがいいか

ネットショッピングを開業するときに、ショッピングカートASPを利用すると決めた場合、無料カートがいいのか有料なのか悩む人は多いでしょう。無料カートと有料カートにはそれぞれのメリット・デメリットがあるので、比較検討して決める必要があります。

特に下記の要素は重要です。

1.テンプレートデザインのカスタマイズは可能か。
2.集客力はあるか
3.独自ドメインを取得できるか
4.容量制限はあるか

これらのポイントを比較して、自分にあったタイプのショッピングカートを選択することが大事になります。

テンプレートデザインのカスタマイズは可能か

ネットショップの開業に際してテンプレートは、実店舗のディスプレイに相当する大事な役目を果たします。テンプレートがスタイリッシュで機能的であれば、ショップ全体のイメージが良くなります。

テンプレートに関してショッピングカートASPの無料カートと有料カートを比べた場合、大きな二つの違いがあります。一つ目は、有料カートでは数百種類にも及ぶ豊富なテンプレートの中から選ぶことができるという点です。無料カートでは用意されているテンプレートの数が少なく、なかには数個のテンプレートの中からしか選べない場合もあります。

二つ目は、カスタマイズができるかどうかということです。多くの有料ショッピングカートでは使用するテンプレートのHTML、CSSを編集することでデザインのカスタマイズが可能です。しかし、テンプレートのカスタマイズには、それなりの専門知識が必要になります。オリジナル性を出していきたいショップは有料カートを利用したほうが良いでしょう。

無料のショッピングカートの場合は、テンプレートのデザインをカスタマイズできない場合が多いです。

集客力はあるか

買い物や旅行で情報が欲しくて、Googleの検索機能を利用する消費者はたくさんいます。このとき、検索上位に表示されるのは、大手のショッピングモールや知名度の高い企業の商品である場合がほとんどです。

個人でネットショップを開業する場合、如何にして検索上位をあげるかが、集客のポイントになります。このためには広告を上手に使う必要がありますし、SEO対策にも徐々に慣れていかなければなりません。なんの対策も取らなければ、無数に存在するライバルショップをはねのけて、検索上位に表示されることは至極困難です。

検索上位に表示される工夫と同時に、固定客を確保することも大事です。商品、発送、梱包、価格が優れていれば、次回もまた同じネットショップで購入したいというリピーターも増えるでしょう。この際、独自のドメインを取得していると、ショップ名を顧客に覚えてもらえて、ブランディング強化が期待できます。

ショッピングモールでは、顧客が買い物をするときに登録する個人情報は、モールサイトで管理します。独自ショップでは顧客情報を自分で管理できるので、メルマガを送信して販促を行うことが可能になります。

独自ドメインは取得できるか

有料のショッピングカートであれば、独自ドメインを取得することは可能です。無料の場合は取得できるところと、取得できないところがあります。また、無料カートでも有料プランを設定し、これを選択すると独自ドメインの設定が可能になる場合もあります。

短くて覚えやすいドメインを設定して、顧客にショップ名を覚えてもらえばリピーターの確保につながります。また、SEOの対策を練れば、検索上位に表示され、来店者数を増やすことが可能になります。

容量制限があるか

無料のネットショップの場合、容量制限の有無を公表していないカート会社も多くあります。このことは、無料カートの多くでは容量制限があり、しかも使用できる容量が少なく抑えられている可能性を示唆します。

無料カートでも、有料プランを利用することで容量を増やす、あるいは無制限になる場合もあります。また、有料カートでも必ずしも無制限ではありません。

出品するアイテムの数が少ないのであれば、無料プランで容量制限があっても大きな問題はないでしょう。もし毎月50以上のアイテムをコンスタンスに出品していくのであれば、無制限のプランを選択することをオススメします。

ネットショップを無料で開業する方法を徹底比較

ネットショップを無料で開業したい、ネットで販売したいハンドメイドの作品がある、という人は現在多いです。ネットショップを無料で開業する方法としては下記の三つです。

1.無料のショッピングカートASPを利用する
2.初期費用が無料のショッピングモールに出店する
3.無料で開設したブログやホームページのネットショップ機能を利用する

通常ショッピングモールに出店するためにはある程度の費用がかかりますが、ここでは無料で開業できるモールまたはプランをご紹介します。

BASEを利用する

ネットショップを無料で開業したいと希望する多くの人が、無料のショッピングカートであるBASEを選んでいます。BASEは国内導入実績NO.1で、100万を超える店舗がBASEのカートを利用しています。運営している会社は拠点を東京に置くBASE株式会社です。

BASEでネットショップを開業する場合、初期費用と月額固定費は無料になります。しかし、売り上げに応じて発生する利用料と決済手数料が合わせて6.6%+40円かかります。

BASEで使えるテンプレートは11個と少なめですが、HTML、CSSを編集して独自のデザインにカスタマイズすることが可能です。またInstagramと連動する方法で集客することが可能です。

BASEはクレジットカード決済の導入に審査が不要のため、会員登録後すぐに商品を販売することが可能です。他のカートではクレジットカードの審査に数日かかることもあるため、BASEを利用するメリットとして大きなポイントになります。

参考:BASE

STORESを利用する

STORESもBASE同様、初期費用、月額固定費は無料です。商品を販売した時に発生する決済手数用は5%とBASEよりも安い設定です。スタート当時はBASEよりも高い人気を誇っていましたが、無料プランで使える機能の制限が目立ったため、登録店舗数がBASEに抜かされました。

昨年、STORESも無料プランでレイアウト機能などの制限をなくしたため、決済手数料の安さで再び人気を盛り返しています。無料でネットショップを開業するショップオーナーにとって、費用と機能の優位性を併せ持つSTORESは利用価値の高いカートです。

参考:STORES

easy my shop(イージーマイショップ)の無料プランを利用する

easy my shopは有料のショッピングカートですが、無料カートも用意されています。無料プランのデメリットは利用できる容量が100MBと少ないことです。

easy my shopの優位性は画像処理機能が優れているという点にあります。自動補正機能がついているので、フォトショプなどのソフトを使用しなくても、自動で美しい色合いに仕上げてくれます。ネットショップを無料で開業したいけれど、出品するアイテムはそれほど多くない人、画像にこだわりたい人には利用価値の高いカートです。

参考:easy my shop

Yahoo!ショッピングを利用する

ネットショップを無料で始めたいと考えている人で、ショッピングモールへの出店を希望する人、中でも初期費用を抑えたい人にはYahoo!ショッピングが向いています。Yahoo!ショッピングの出店店舗数は50万店舗を超えAmazon、楽天市場に次いでトップ3に入ります。人気の理由は、2013年に初期費用と固定費の無料化を行ったことです。

また、Yahoo! Japanの検索ポータルサイトは日本人の4人に1人が利用しているため、ここからの流入が期待できるというアドバンテージがあります。その上、出店した店舗内に外部リンクを貼れるので、自社のホームページやECサイトに誘導できるといったメリットがあります。他のショッピングモールでは見られないサービスです。

参考:Yahoo!ショッピング

Amazonの小口出品サービスを利用する

Amazonは楽天市場やYahoo!ショッピングのような出店型のモールではありません。アイテムを出品する形式で、初期費用はかかりません。

大口出品サービスと小口出品サービスに分かれていて、小口を利用する場合、月額登録料4900円(税抜)が無料になります。その代わり、小口出品サービスでは基本成約料が1成約ごとに100円(税抜)かかります。

販売手数料は大口、小口ともに注文制約時の価格の8%から45%かかります。パーセンテージは商品のカテゴリーによって異なります。基本成約量を考えると、月に間50個以上の販売が可能なら、大口出品サービスを利用したほうがお得です。

Amazonの小口サービスを利用する際の最大のデメリットは、「カートボックスを取る」ことが困難なことです。Amazonは複数のネット店舗が同じ商品を販売する場合、商品は一つの商品ページにまとめて売るというルールです。Amazonで買い物をする場合、商品ページのトップページ右側に表示されている「カートに入れる」をクリックするため、トップページに表示される商品が多く購入されます。トップページの目立つ位置に表示される店舗は、一つの店舗に限られます。

このとき、トップページの目立つ位置に商品を表示されることを「カートボックスを取る」あるいは「カートを取る」と表現します。カートを取らないと、目立たない場所に表示され、売り上げに直接的に響きます。ですから、Amazonではカートを取れないということは、販売はかなり苦戦することを意味します。

参考:Amazon小口出品サービス

Qoo10(キューテン)を利用する

Qoo10(キューテン)は、アメリカに本社があるeBayが運営するオンラインECモールです。Amazon同様マーケットプレイス型のECモールなので、ショップオーナーは出店ではなく出品する形式です。

各店舗は商品のデータをECモールに提供し、モールから受注データが出品者側に送信されます。モールサイドで運営・管理を行うため、出品者側の負担は少なく、カートの構築なども必要ありません。

Qoo10の場合、スマホによる購買が80%を占め、特に若い世代の女性層に人気のあるサイトです。コスメ、美容関連、ファッション系など若い女性が関心を持つ商品が多く販売されています。ネットショップを無料で開業したいと考えている人で、コスメやファッション関係の商品を販売する人は、同サイトの利用価値が高いと言えます。

参考:Qoo10

Ameba Ownd(アメーバ オウンド)を利用する

Ameba Ownd(アメーバ オウンド)は、ホームページやブログを無料で作成するアプリです。需要の増加に伴い、ネットショップに必要な機能が加わりました。

無料プランと有料プランに分かれていて、無料プランを利用すると、ページに他社製品の広告が表示されます。無料でブログを運営しながらネットショップを開業したい、といった人には利用価値が高いサービスです。

参考:Ameba Ownd

Jimdo(ジンドゥー)を利用する

Jimdoは2007年にドイツで創設された会社で、オンラインでホームページを作成するサービスを提供しています。ホームページの編集は全てWebブラウザ(Firefox、Safari、インターネットエクスプローラー)を使って行うことが可能です。編集方法も簡単で編集したい箇所をマウスでクリック、その後、キーボードで文字を入力すれば完了、という手軽さです。

三つのプランの中から選べるシステムで、無料プランのJimdoFree、と有料のJimdoPro、そしてもうワンランク上のJimdoBusinessが用意されています。無料プランの場合、使える機能にも様々な制約を受けてしまいます。出品可能な商品点数は5点のみ、独自ドメインの取得不可、サーバー容量は500MBまで、決済方法はPaypalのみになります。

また、無料プランのJimdoFreeを利用した場合、180日以上ログインしないとホームページが自動で削除されるといったリスクもあります。ネットショップを無料で開業したい人で、自由自在に編集可能なホームページを開設し、同時に数点のアイテムを販売したい人は検討しても良いサービスです。

参考:Jimdo

minne(ミンネ)を利用する

minne(ミンネ)は、ハンドメイド作品に特化して、ネットショップを無料で構築するサービスを提供しています。ハンドメイドマーケット最大手で、mercari(メルカリ)と人気を二分しています。

minne(ミンネ)、mercari(メルカリ)ともに手数料は本体価格の10%です。両者では客層が異なり、ミンネは20~30代の女性、メルカリは女子学生や主婦層が多く購入しています。

ハンドメイドの作品に特化したネットショップを無料で開業したい人はminne(ミンネ)、mercari(メルカリ)を選びましょう。また、作品が20~30代の女性であれば、minne(ミンネ)が最適です。

参考:minne

まとめ

ネットショップを無料で開業したい人の中には、初めての経験で集客に全く自信が無いという人もいるでしょう。こういった方は、モール型オンラインショッピングを利用するのが適当です。

もともと営業やマーケティングの知識を持ち、SEOの対応も自分でできるのであれば、独自のドメインを取得するショッピングカートがベストです。ネットショップを開業したいと考えている人にはそれぞれ異なるニーズがあります。ブログやホームページをメインに考えている人、ハンドメイドの作品に特化したショップを開業したい人など、人によってニーズは全く違います。

ネットショップの人気がますます高まり、それぞれ異なる目的に応じたショップ構築サービスが無料で利用できる時代になりました。自分にあった最適なサービスを利用し、利益と学びをともに得られるネットショップを開業したいものです。

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