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ネットショップの始め方をイチから解説

この記事では、ネットショップを始めるための方法を網羅的にお伝えします。ネットショップと実店舗の違い、ネットショップを構築する方法など、多岐にわたった知識の習得が可能です。ネットショップ開業が初めての人は、ぜひ参考にしてください。

ネットショップのメリット・デメリット

ここでは、ネットショップのメリット・デメリットを紹介します。合わせて、実店舗との違いについても解説していきます。

ネットショップのメリットと実店舗との違い

まず、ネットショップのメリットを3つ紹介します。

ひとつめのメリットは、365日24時間、休みなく注文を受けられることです。ネットショップでは、システムさえ動いていれば従業員はいりません。営業時間外に受けた注文を、営業時間内に処理できるというのは、ネットショップにおいて非常に強みです。

ふたつめのメリットは、開店までにかかる投資費用が少なくて済むことです。ネットショップの場合、店舗や商品ディスプレイ用の棚、小物の用意は必要ありません。最近は無料でショップサイトを作れるサービスもありますので、初期費用は、商品仕入れと発送用鋼峰材の準備で十分です。

みっつめのメリットは、地域に縛られることなく集客をおこなえることです。ネットショップの場合、ネット環境さえあれば、誰でもショップにアクセスできます。日本全国、世界各国を見込み客として、幅広い集客が可能です。

ネットショップのデメリットと実店舗との違い

次に、ネットショップのデメリットを紹介します。

ひとつめのデメリットは、お客様に商品を手に取ってもらえないことです。商品の情報は、ショップサイトで得るものが全てです。どれほど実物が素晴らしくても、魅力の伝わらない商品画像や、説明の足りない文章では売れません。接客においても、メールや電話といった”顔の見えない”接客ですので、より一層気配りが必要です。

ふたつめのデメリットは、価格競争が起きやすい点です。ネットショップは、他店との価格比較が容易です。そのため、同一商品を安く売っているショップに人が流れやすい傾向があります。結果、自社の商品を売るために、競合同士で価格を下げ合ってしまうのです。

みっつめのデメリットは、集客が必須なことです。ネットショップの数は非常に多く、サイトをオープンするだけでは気づいてもらえません。集客対策を練らなければ、売上を上げることは難しいでしょう。

ネットショップを作る4つの方法

ネットショップを作る方法には、以下の4つの方法があります。

  • パッケージソフトを使う
  • レンタルカートを使う
  • モール型サイトに出店する
  • ネットショップを構築する

ここでは、それぞれの特徴とメリット・デメリットについて解説します。

パッケージソフトを使う

ひとつめの方法は、パッケージソフトを使うことです。パッケージソフトとは、量販店で既存品として売られているソフトウェアのことです。一般的に買取型で、一度代金を支払えばその後は費用がかかりません。ネットショップ構築用のパッケージソフトには、開店準備から運用までに必要な機能が、あらかじめ入っています

レンタルサーバーを契約して、ドメインを取得し、パッケージソフトを使ってショップサイトを作り上げます。作れるサイトは、独立したひとつのサイト、いわゆる「自社サイト」です。実店舗でいう、一戸建ての路面店だと思っておいてください。

ソフトによって入っている機能は異なりますが、以下の機能は基本的にパッケージされています。ほか、足りない機能があれば、自身でカスタマイズしていく形式です。そのため、ある程度プログラミングの知識があったほうが良いでしょう。

《主な機能》
・商品ページの作成
・カート機能
・受注管理機能

《メリット》
・安価
・注文管理がしやすい
・ある程度自由なサイト作りができる
・価格競争に巻き込まれにくい

《デメリット》
・ほしい機能が備わっていないことがある
・3~5年に一度、バージョンアップのための買い替えが必要
・カスタマイズにはプログラミング知識が必要

レンタルショッピングカートを使う

ふたつめの方法は、レンタルショッピングカートを使う方法です。レンタルショッピングカートとは、ネットショップ運営に必要な機能を備えたサービスのことです。月額料金やサービス使用手数料が、継続的にかかります。運用できるサイトは、パッケージソフトと同様、「自社サイト」です。

レンタルショッピングカートには、以下の2通りがあるので、目的に合ったほうを選びましょう。

  • カートシステムだけを導入するタイプ
  • サイト構築からカートシステムまでネットショップに必要な機能がすべて入っているタイプ

前者の場合、サイトの構築は別でおこなう必要があります。すでに自社サイトを持っていて、ネットショップの機能だけを入れたい場合におすすめです。サイト自体持っていない場合、サイト構築から全ておこなえるタイプを選ぶと良いでしょう。

《主な機能》
選ぶサービスによって異なります。価格設定にも幅がありますので、契約前によく確認しておきましょう。

《メリット》
・モールに比べると自由なサイトデザインが可能
・モールに比べると利益率が高い
・価格競争に巻き込まれにくい
・必要なシステムやセキュリティは運営会社が対策してくれる
・プログラミング知識はほぼ不要
・短期間でオープンできる

《デメリット》
・集客が難しい
・機能のカスタマイズができない
・既存の自社サイトと連携する場合、別途費用が発生する可能性あり

モール型サイトに出店する

みっつめの方法は、モール型サイトに出店することです。モール型サイトとは、複数のネットショップがひとつのサイトに集まって出店している、ネットショップのことです。実店舗でいうと、デパート内のテナントといったところです。

ネットショップ開業に必要な機能はすべて揃っているため、開業の難易度は低めです。レンタルサーバーやドメイン、プログラミング知識も必要ありません。ただし、自社サイトではないので、キャンペーンや運用ルールはモールの規約に縛られます。

《主な機能》
・商品ページの作成
・カート機能
・受注管理機能

《メリット》
・モール自体の知名度があるので、集客が楽
・短期間での開業が可能

《デメリット》
・同一モール内の競合と価格競争が起きやすい
・自由なサイトデザインができない
・モールのルール内でしかアプローチがおこなえない
・会員情報は基本的にモールの所有物
・レンタルショップングカートに比べて、利益率が低い

ネットショップを構築する

最後に紹介するのは、イチからネットショップを構築する方法です。費用が高額になるため、基本的には法人向けのサービスです。

パーケージソフトやレンタルショッピングカート同様、自社サイトに当たります。しかし、完全オーダーメイドで作るため、足りない機能はありません。

《メリット》
・システム面もデザイン面も、自由に作れる
・すでに自社サイトがある場合、連携も可能

《デメリット》
・費用が高額
・初期費用は安くても100万円以上
・システムの運用や更新に追加費用が発生する
・システム開発にかかる時間があるため、開業までにかかる時間が長い

ネットショップを開業する手順とBASEで出品する場合

ここでは、ネットショップを開業する手順を解説します。BASEを使う場合に参考になる情報も、あわせて紹介します。

BASEとは、レンタルカートの一種で、無料でネットショップサイトを作れるサービスです。少ないリスクで、かんたんにネットショップを作ることができるのが魅力です。初心者向きのサービスなので、ぜひ利用を検討してみてください。

仕入れ商品を売るかオリジナル商品を売るかを決める

まずは、販売商品の種類を決めましょう。細かなジャンルも考えなくてはなりませんが、「仕入れかオリジナル商品の販売か」を、最初検討しましょう。

BASEでは、オリジナル商品を作成して販売しているケースが多いのが特徴です。2019年におこなったアンケートでは、「70%以上が自身で製作した商品を販売している」という結果が出ています。中でも多いのは、手作りアクセサリーや雑貨の販売です。

BASEにはさまざまなショップが揃っています。販売する商品のイメージがつかない人は、一度他店を見て回りましょう。実際に売れている商品、人気ショップがおこなっているサービスを見てみると、アイデアが浮かんでくる可能性もあります。

ショップ名と店のコンセプトを決める

次に、ショップ名と店のコンセプトを決めていきます。

ショップ名は、リピーターを増やす上でも重要です。販売商品をイメージしやすく、かつ覚えやすい名前にするのがおすすめです。

そして、コンセプトは早い段階で決めましょう。他店との差別化のために、コンセプトは必要です。他のどのショップでもなく、自身のショップを選んでもらうために、以下のことをよく考えてみましょう。

《コンセプト作り3つの質問》
・どのようなお客様のためのショップですか?
・このショップで買い物することによって、どのような価値がありますか?
・売っている商品は、お客様の生活に何をもたらしますか?

《代表的ブランドコンセプトの一例》
・世界的ハイブランド-古い価値観にとらわれない自由で自立した女性像
・アパレルブランド-今までにないものを、人々の快適な日常のために
・世界的ハイブランド-手の届くラグジュアリー

モールを使うかカートを使うかを決める

販売する商品、ショップ名、コンセプトが決まったあとは、出店場所を選びましょう。モール型に出店するか、自社サイトを立ち上げるか、という2択です。自社サイトを立ち上げる場合、パッケージソフト・レンタルカート・オーダーメイド構築と、さらに3つの手段に分かれます。

初心者におすすめなのは、レンタルカートを使って、自社サイトを立ち上げる方法です。特に、BASEは完全無料でショップを作れるので、ネットショップ開業初心者にもおすすめです。

《BASEのメリット》
・モール型に比べて価格競争が起きにくい
・専用アプリがあるため、モールのように集客することが可能
・独立したショップサイトなので、ブランド化しやすい

ネットショップの開設手続きをする

いよいよショップを開設しましょう。

BASEのショップ開設は、わずか30秒で完了します。「メールアドレス」「パスワード」「ショップURL」を入力すれば、あっという間にショップが出来上がります。あとは、好きなテーマを選んで、ショップページをデザインしていきましょう。

決済システムを導入する

ネットショップに欠かせないのが、決済システムです。導入する決済方法を選んで、必要な手続きや契約を済ませましょう。審査に時間がかかることも多いので、早めに着手しておくと安心です。

BASEでは、顧客に共通IDの取得を促します。そのため、以下のすべての決済方法が即日利用可能です。ショップ開設から、実際の運用までがスピーディーな点も、魅力のひとつと言えるでしょう。

《BASEで使える決済方法》
・クレジットカード決済
・キャリア決済
・銀行振込
・コンビニ決済
・Payeasy
・PayPal
・後払い

商品の出品と配送システムを整える

決済サービスの導入が済んだら、商品の出品と配送システムの整備をおこないます。

《商品の出品》
・商品写真を撮る
・商品説明文を作る
・販売ページを整える
・商品ページを作り込む

《配送システムの整備》
・梱包材料を用意する
・配送用伝票を用意する
・配送業者と集荷についての取り決めをする

ちなみに、BASEには「かんたん発送」というAppsがあります。ヤマト運輸と連携したサービスで、宛名書きが不要になるサービスです。効率的に配送業務をおこなえるようになりますので、ぜひ導入を検討してください。

《かんたん発送》
・宛名書き不要
・集荷依頼可能
・配送料全国一律
・追跡、保証付き
・送料は売上金からの自動引き落とし

集客をおこなう

最後の仕上げとして、集客をおこないます。検索順位を上げる、広告を出すなどさまざまな集客方法がありますが、おすすめはSNSを使うことです

BASEのショップオーナーは、95%以上がSNSを利用しているというデータがあります。InstagramやFacebookなど、使い慣れているサービスからはじめてみましょう

また、BASEではショッピングアプリからの集客も可能です。BASEで作成したショップに商品を出品すると、自動でBASEアプリにも商品が掲載されます。ダウンロード数600万以上を誇るアプリですので、新規ショップでも見つけてもらえる可能性は高いです。

ネットショップ開業時に必要な2つの手続き

ここでは、ネットショップ開業時に必要な手続きについて、解説します。

開業届を出す

ネットショップをおこなう場合、専業でも副業でも、必ず開業届を出しましょう。正式名称は、「個人事業の開業・廃業等届出書」で、開業日から1ヶ月以内に提出する義務があります

開業日は、自分が事業を始めたと思う日付で構いません。開業届を出さないことによる罰則はありませんが、税金や事業上の手続きの際に必要です。税金の申告漏れには罰則がありますので、開業届は必ず提出しておきましょう

開業届を提出すると事業用口座が開設しやすくなる

開業届の提出は、事業開始から1ヶ月以内です。できる限り開業と同時に提出することをおすすめします。

おすすめする理由は、「開業届を提出すると、事業用口座が開設しやすくなるため」です。法人化しない場合、今まで使ってきた個人用口座を使っても問題はありません。しかし、確定申告で収支を確認する手間などを考えると、プライベートと事業用口座は分けるべきです。また、事業用口座には屋号が入るので、直接口座に代金を振り込んでもらう際に、信頼してもらいやすいというメリットもあります。

ただし、すべての銀行で、屋号付きの事業用口座が開設できるわけではありません。開業届以外に、事務所の賃貸契約書など、別の提出物を求められることもあります。また、自宅や事業所の最寄り支店でしか口座開設ができないため、アクセスが悪くなってしまうケースも考えられます。その場合は、ネットバンクも視野に入れて、事業用口座用の銀行を探すと良いでしょう。

青色申告には事前申請が必要

なにかとメリットが多い青色申告は、事前申請が必要です。
・青色申告をしたい年の3月15日まで
または
・開業から2ヶ月以内
が、青色申告承認申請の期限です。

期限をすぎると、その年は白色申告しかできなくなってしまいます。青色申告のメリットは、以下のとおりです。白色申告よりはるかにお得ですので、申告忘れのないように気をつけましょう。

《青色申告のメリット》
・65万円の特別控除が受けられる
・家族の給与を経費にできる
・赤字を3年間繰り越せる

成功するネットショップ3つのポイント

成功するネットショップには、ある程度法則性があります。ここで紹介する3つのポイントを抑え、人気のショップを作り上げましょう。

魅力ある商品やサービスを用意して正しく伝える

まず大切なのは、商品とサービスに魅力があることです。魅力的な商品とサービスの条件は、以下のとおりです。需要が少ないニッチな市場でも、買う価値を感じれば、お客様は商品を購入します。

《魅力のある商品・サービスの条件》
・価格よりも価値のほうが高い=「買わないと後悔する」と意識付けしやすい
・他社とは違うプラスαのサービスがある=配送が早い、対応が丁寧

次に大切なのは、商品やサービスの魅力を正しく伝えることです。ネットショップでは、商品を手に取ることができません。顧客が質問したい場合は、メールや電話で問い合わせる必要があります。顧客にとっては「面倒」な行為となります。こちらから提供する情報には、漏れがないようにしましょう。

とはいえ、お客様のニーズに応える商品ページを作成するのは、かんたんなことではありません。方法を2つお伝えするので、できることから始めてみましょう。

(1)コンサルタントのサポートを受ける
ひとつめの方法は、第三者からのサポートを受ける方法です。長年マーケティングに関わってきた、専門家の意見が聞けるのが魅力です。デメリットとしては、費用がかさむことが挙げられます。

(2)自身のスキルを磨く
ふたつめの方法は、自身のスキルを磨く方法です。動画やネットの情報、書籍などを使って、独学で知識を身につけましょう。安価で済みますし、一度身につけてしまえば一生使える知識です。デメリットとしては、知識を得るまでに時間がかかることです。また、ネット上には間違った情報もあるため、取捨選択をしていく必要があるでしょう。

集客をおこなう

次に、集客です。ネットショップにおいて、集客は必須です。「商品やサービスが素晴らしければ、自然と人が集まるだろう」の考えは通用しません。

ショップサイトへの流入経路は、以下の4つです。

  1. 検索エンジンからのアクセス
  2. SNSやブログからのアクセス
  3. 広告からのアクセス
  4. リピーターが直接ショップサイトにアクセス

このうち、4のリピーターについては、次項で詳しく説明します。ここでは、1~3の流入経路に合わせた集客方法を、ひとつずつ説明します。

1.SEO対策をする
まず、検索エンジンからのアクセスを増やすためには、SEO対策が必要です。SEO対策とは、検索エンジンに特定のキーワードを入力した際、上位に自社サイトが表示されるようにすることです。

上位に表示されるためには、質の高いコンテンツ作りと、外部からのリンクを増やす必要があります。読者の役に立つ読み物などを、サイトにアップしましょう。ユーザーに少しでも長くサイト上にとどまってもらうことを意識したコンテンツ作りが大切です。外部リンクは、第三者からリンクしてもらう他、自社サイトを複数運営することでも達成可能です。ショップと関連性の高いメディアサイトを作り、サイト同時を連携させましょう。

2.「人に紹介したい」と思わせる
SNSやブログからのアクセスを増やすためには、「人に紹介したい」と思われる商品やサービスを作ることです。いわゆる「バズりやすい」ものを考えます。それが難しい場合、アフィリエイトサービスを利用しても構いません。アフィリエイターに、ブログで商品を取り上げてもらいましょう。第三者の目が入ることで、新たな魅力が発見できる可能性もあります。ただしアフィリエイトの利用は費用が掛かります。

3.目的に応じて広告を出す
検索エンジンからの集客なら「検索連動型広告」、外部サイトからの集客なら「ディスプレイ広告」があります。また、雑誌や新聞といった紙媒体で、広告を出す方法もあります。商品やサービスの系統、目的に合わせて、広告を出していきましょう。ただし、広告を出すには、ある程度の費用がかかる点に注意が必要です。

リピートの仕組みを作る

最後の仕上げとして大切なのは、リピートの仕組みを作ることです。せっかく集客をおこなっても、リピーターが増えなければ、売上は安定しません。

リピーター確保で重要なのは、「思い出してもらうこと」です。思い出してもらうためにできることを3つ紹介します。

(1)代表的なモールに出店する
ひとつめが、代表的なモールに出店することです。店名を忘れられてしまっても、「楽天で買った」「Amazonで買った」と思い出せれば、注文履歴からさかのぼることができます。

(2)メルマガを配信する
メルマガが届くことによって、お店のことを思い出します。売り込みが強いと、中を見ずに捨てられたりお店の印象を悪くしたりするので、気をつけましょう。読者にとって、有益な情報を書いて送ります。

(3)期待以上のサービスを心がける
丁寧な梱包、誠実な対応といった、費用をかけずにできることで構いません。良い印象が残ることが大切です。常にお客様の立場になって考え、喜んでもらえるサービスを考えるようにしましょう。

ネットショップの注意点3つ

最後に、ネットショップを運営する上での注意点を、3つお伝えします。

使える費用を正しく把握する

使える費用は正しく把握しましょう。赤字になるまで広告を出したり、売上が安定しないうちに大量仕入れをおこなったりする行為は、店の寿命を早めます。

経営状況を正しく把握するためには、会計ソフトなどを使うことをおすすめします。売上と経費を記録し、使える経費の算出と改善点の洗い出しをおこなってください。

お客様目線でサイト作りをする

どれほど素晴らしい商品を扱っていても、サイトが使いづらければ、お客様は離脱します。常にお客様目線でサイトを作りましょう。

  • 必要な説明はすべて入っているか
  • ほしい情報は見つけやすい位置にあるか
  • 商品一覧は見やすいか

上記のようなポイントを、ひとつひとつチェックしていきます。使いやすいサイトは、リピーターも呼び寄せます。第三者に評価されるページは、SEO対策としても有効です。一度作って終わりではなく、常にサイトの使い勝手をチェックしていってください

「特定商取引法に基づく表記」を記載する

ネットで商品を売る際には、「特定商取引法に基づく表記」の記載が必須です。この記載がないと、業務停止命令などの罰則を受けてしまうため、注意してください

記載事項の一般的な内容は以下の通りです。テンプレートなどもあるため「特定商取引法に基づく表記」を作成しましょう。

  • 販売業者名
  • 販売者の住所、電話番号
  • 運営責任者名
  • 本店所在地
  • 商品価格
  • 送料
  • その他購入者が負担する費用
  • 代金の支払時期
  • 代金の支払方法
  • 商品の引渡時期
  • 返品の特約に関する事項
  • 販売に必要な資格や免許の取得状況

その他、販売する商品によっては、特別な表示が必要なケースもあります。

まとめ

ネットショップの作成方法はさまざまです。大枠でいうと、モールへの出店と自社サイトの2パターンがあります。そして、自社サイトの立ち上げ方にも、3つの方法が存在します。パッケージソフト・レンタルカート・オーダーメイド構築です。それぞれ違った魅力を持っていますので、目的に合わせて選びましょう。

実店舗に比べて初期費用が安く、開業しやすいのがネットショップです。しかし、運用に関して言えば、実店舗と大差ありません。「魅力ある店作り」「集客」「リピーター対策」と、きちんと計画を立てて運用にあたりましょう