物販

ネットショップ事業者におすすめの配送方法を検証

ネットショップを開業したら、まずは商品の配送方法を考える必要があります。もっとも、配送方法に詳しくない方にとっては、他のショップがどういった配送方法を導入しているのか気になるところでしょう。

この記事では、ネットショップ初心者の方と配送方法の見直しを考えている方、双方にとって低コストでかつ安全な配送方法についてご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

配送方法の選び方

国内へ向けて配送する場合は、「コスト」「納品速度」「安全性」の3つに注目しましょう。重視するポイントによっておすすめの配送業者も異なります。

コスト重視

配送料を抑えることは、ネットショップを運営する上でとても重要です。利用者は商品価格と同等に送料についても注目しています。

ECサイトなどで商品名と一緒に「送料無料」と入力して検索する利用者も多くいるくらいなので、送料を気にせずにショッピングができると喜ばれます。

コストをとにかく抑えたいという方に紹介したいのが、「クリックポスト」「ゆうパック」です。

扱っている商品が小さく軽量なものが多ければ「クリックポスト」がおすすめです。

クリックポストは国内一律198円(2020年5月現在)で配送が可能です。ネット決済に対応していて切手を貼る必要もありません。ラベルの手書きも不要です。さらに追跡サービスにも対応しているため安心です。郵便局へ足を運ばなくても、ポストへ投函するだけなのでお手軽です。

制限サイズは、以下の通りです。

縦幅:34cm以内
横幅:25cm以内
厚さ:3cm以内
重量:1kg以内

衣類やスマホケースなど、A4サイズに収まる商品なら検討の余地ありです。

参考:クリックポスト

クリックポストのサイズに収まらない場合は、「ゆうパック」がおすすめです。

届け先やサイズなどにもよりますが、810円(2020年5月現在)から配送が可能です。

サイズは3辺(長さ・幅・厚さ)の合計が60cmから170cm、重さ25kgまでに対応しています。スマホのアプリを利用すると、スマホ割として基本料金から180円が割引されお得です。

追跡サービスはもちろん、30万円までの損害賠償が付帯する点も安心です。お届け日時も選べます。

参考:ゆうパック

納品スピード重視

ネットショップは実店舗と違い、その場で欲しい商品を手に入れることができません。そのため、すぐに届けてくれるネットショップは喜ばれます。リピート率も上がるので、納品スピードの速さは重要です。

国内配送の場合だと、最短で翌日に配送先へ届けてくれる宅急便サービスを行う運送会社に依頼するのがベストです。

小型の商品を専用ボックスで送れるのが「宅急便コンパクト」です。

専用ボックスは2種類あります。

・宅急便コンパクト薄型専用BOX(縦幅24.8×横幅34cm)
・宅急便コンパクト専用BOX(縦幅20×横幅25×厚さ5cm)

通常の配送料金は610円ですが、複数の割引を全て適用すれば244円で利用できます。割引の種類は下記の通りです。

・クロネコメンバー割(BIG):最大15%割引
・直営店の「ネコピット」で送り状を作成(デジタル割):60円引き
・直営店や取扱店へ持ち込む(持ち込み割):100円引き(最大150円引き)

参考:宅急便コンパクト

小型の商品に対応し、翌日配送が可能なのは「ネコポス」です。

全国一律385円で、最短翌日までに相手先のポストに投函してくれます。個数により価格が安くなる場合があります。利用にはヤマト運輸と契約する点に注意が必要です。

対応サイズは以下の通りです。

・角形A4サイズ以内(31.2×22.8cm)
・厚さ2.5cm以内
・重さ1kg以内

参考:ネコポス

大きめの商品を翌日着で送りたい場合、「飛脚航空便」「飛脚ラージサイズ航空便」がおすすめです。

「飛脚航空便」では、全国翌日の配送が可能で、3辺合計160cm以内、30kgまで対応しています。「飛脚ラージサイズ航空便」では、3辺合計が260cm以内、50kgまでの荷物が送れます。

料金は、配送先・サイズ・重さによって変わります(1,914円から51,040円までの間)。

参考:飛脚航空便

参考:飛脚ラージサイズ航空便

安全性重視

配送業者なら確実に届けてくれるだろうと安易に考えていると、思わぬトラブルにより紛失したり、配送途中で破損するといったことも起こり得ます。そのため、追跡サービスや保証制度が用意されていると安心です。

A4サイズ程度の小型の商品であれば、先に紹介した「宅急便コンパクト」がおすすめです。

追跡番号を取得できるため、紛失の心配がありません。さらに3万円まで保証されるため、あまり高額な商品でなければ事故が起きても安心です。

通常の配送料金は610円ですが、割引を適用することで244円までコストを抑えられるのも魅力です。

宅急便コンパクトに収まらないサイズや、3万円の保証では心もとない場合は、通常の宅配サービスの利用がおすすめです。割安な配送サービスと違い、基本的には30万円まで保証されます。

また、配送会社ごとに荷物に保険をかける有料サービスもあります。

・ヤマト運輸
ヤマト運輸で任意に加入できる保険があります。保証金額1万円につき10円がかかります。最低50円(5万円まで保証)からかけられます。

・佐川急便
佐川急便もヤマト運輸と似た保険を提供しています。保証金額1万円につき10円がかかり、最低50円(5万円まで保証)からかけられます。

・日本郵便
ゆうパックに限定されますが、保険をかけることができます。セキュリティサービス料として380円を払うことで、トラブルが起きた際に最大50万円まで保証されます。

全国配送を一律料金に設定する

配送先によって送料が変わるのが通常ですが、ネットショッピング利用者にとっては「送料無料」や「送料全国一律○○円」とされていた方が分かりやすくて安心です。

もしすでにネットショップを立ち上げてからある程度の期間が経っているのであれば、顧客データを見直してみるのも良いでしょう。もし同じ県内(都内・府内・道内)や近隣の県からの注文がほとんどという場合は、一番安い送料に合わせて一律にするという方法もアリです。

メール便について

ヤマト運輸が1997年に開始した軽量な荷物向けの配送サービスがメール便です。現在では佐川急便や日本通運など実施する企業が増えています。

そこで、メール便のメリット・デメリットを紹介します。

メール便のメリット

メール便のメリットは配送料金の安さです。競合サービスは日本郵便が提供している「ゆうメール」ですが、それよりも安いです。

料金が全国一律なのも分かりやすくて便利です。ゆうメールは重さによって細かく料金が変わります。

購入者が在宅していなくても、ポストに投函することになるため購入者の負担はありません。

メール便のデメリット

デメリットとして大きいのは配送日数でしょう。3〜5日程度かかるため、購入者が理解した上で利用する必要があります。さらに時間指定もできません。

加えて、届け先のポストに入らないサイズのものが送れない点と、紛失した場合の保証が無い点にも注意が必要です。

宅配便について

メール便に比べて料金は高くなるものの、安心な配送サービスを提供しているのが宅配便です。

そのメリット・デメリットを見ていきましょう。

宅配便のメリット

宅配便はサービスが充実している点がメリットです。

まず、購入者にとって大きなメリットが翌日配送が可能な点です。さらに時間指定ができるので、都合に合わせて受け取りができます。

ネットショップ事業者としては、追跡サービスや保険制度があるのが安心です。代引き決済も可能なので、購入者の希望に合わせられます。

忙しくて配送対応に時間が取れない場合は、集荷サービスを利用できるのも便利です。

宅配便のデメリット

サービスが充実している分、配送料金がメール便に比べて高いのがデメリットです。

ネットショップ運営スタイルに応じて変わる配送方法

配送方法には様々あるので、ネットショップの運営スタイルに応じて配送サービスや業者を選ぶことが大事です。

個人向け配送サービスの利用

ネットショップ開業当初は個人が利用する配送手段を利用することになります。料金としては法人向けの配送料金に比べて割高です。

ECサイト限定の配送サービスの利用

ヤフオクやメルカリなどでは、配送業者と提携して利用者向けに独自の配送サービスを提供しています。特徴は、配送料金の安さと手軽さにあります。

事業者向け配送サービスの利用

法人や個人事業主向けの配送サービスもあります。ヤマト運輸や佐川急便といった大手の配送業者から、中小の配送業者まで、様々な業者が事業者向けの配送サービスを展開しています。

モール提携配送サービスの利用

ECモールと配送業者が提携して実施している配送サービスもあります。個人向け配送サービスに比べて割安なのが特徴です。

国内最大手の楽天が日本郵便と提携して実施している「楽天特別運賃プログラム」は有名です。

配送会社と直接契約による配送サービスの利用

取引が増え、配送する量が増えてくれば配送業者と特約を結んで配送の依頼をすることも可能です。どれほどの実績があれば契約ができるのかは業者や営業地域にもよりますが、少なくとも1日の出荷個数が20〜30個ほどあれば交渉を受け付けるところが多いようです。

配送料を安くする方法

ネットショップ利用者にとっては「送料無料」と記載されているお店のほうが望ましいでしょう。ただ、送料を商品代金に含めた上で「送料無料」としてしまうと、送料を含めないショップよりも販売価格が高く見えてしまうので、価格競争で不利になる危険性もあります。

「送料無料」で商品価格も安くできれば利用者は格段に増えるでしょう。ただ、そのためには配送コストを抑える必要があります。

そこで、ここからは配送料を安くする方法を紹介します。

配送業者との直接契約

先ほど紹介したように、ある程度の配送量があれば直接配送業者と契約できるようになります。個人向けの配送サービスに比べて安く、さらに集荷にも来てくれるため、手間が省けます。

配送業者との契約は出荷実績次第なので、個人でも契約を結ぶことは可能です。配送する個数が増えてきたら、気軽に問い合わせてみましょう。

出荷実績を積む

配送業者と契約を結ぶには出荷実績を積む必要があります。出荷数量が少なければ配送業者は相手にしてくれません。

配送業者と契約すれば安心ではなく、その後も出荷数量を増やす努力をしましょう。契約した配送業者との間で実績を積めば、配送料金の価格見直しの交渉も可能になります。

交渉は、ただ「安くしてください」と言うだけではなく、別の配送業者から安い見積もりを取り、価格交渉に利用するのが有効です。

相乗りさせてもらう

取引先企業や知り合いの企業が利用している配送業者に便乗することで、上手くいけば同等の配送料金で請け負ってくれることもあります。新規契約では実現できない価格設定で配送ができれば、ライバルの先を行くことも可能です。

上記の「出荷実績を積む」のが正攻法だとしたら、これは裏技とも言える方法です。

商品別に配送業者を使い分ける

1種類の配送方法だけでは、サイズや配送先によっては他の配送サービスよりも割高になる場合があるため、業者や配送サービスを使い分けることが重要です。

ただ、あまり安さにこだわると購入者のもとまで届くのに日数がかかったり、配送途中のトラブルによる紛失や故障などが起きた際の保証がないなど、不安材料が多くなります。

リスクも考えた上で配送サービスを選びましょう。

梱包方法の見直し

無視できないのが梱包材料のコストや、過剰な梱包による配送コストの増加です。

配送途中の商品の故障は起こり得ることなので、購入者のことを考え、梱包には十分注意しましょう。ただ、簡単に割れたり破損したりしないような商品に対しては、適度な梱包が望ましいです。

さらに、過剰な梱包をするとそれだけサイズアップすることも考えられます。サイズが大きくなれば配送料金も上がります。

商品を安全に購入者へ届けることは重要ですが、商品によって梱包方法を適度に調整しましょう。

配送業者と契約し、出荷実績を積んでいきましょう

ネットショップを持続的に運営するには、コストの管理が欠かせません。中でも配送コストは悩ましいところです。

販売価格をいくら抑えても、配送料金を含めた合計支払い額が他店に比べて高ければ、利用者は他店へ流れてしまいます。

利益を確保しながら、ライバルとの価格競争に勝つには配送コストを抑えることが求められます。

これからネットショップを開業する方も、開業後間も無い方も、まずは実績を積んで配送業者との契約を目指しましょう。その後も実績を積み続ければ、さらなるコストダウンも期待できます。

配送料を抑えることで利益の最大化が図れるので、今回紹介した方法を是非参考にしてみてください。

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