海外オンラインショップはこう使う!安全安心な購入方法とオススメのサイト

海外オンラインショップを利用すると、ブランド品が日本より安く買えたり、日本では購入できない新奇な商品が買えたりといったメリットがあります。

しかし、日本人をターゲットとした詐欺サイトも存在するため注意が必要です。本記事では安心して利用できる海外オンラインショップや、安全な利用方法について詳しく紹介しています。

海外のオンラインショップを利用することに不安を感じる人は、国民生活センター越境消費センターのサイトで安全な利用方法について確認しておくと安心です。

目次

海外オンラインショップを利用するメリットとは?

海外のオンラインショップを利用する人は、年々増加しています。コロナの影響で巣ごもり消費に切り替えた人が増えていることが原因の一つに挙げられますが、理由はそればかりではありません。

海外オンラインショップには、誰もが実感できるいくつかのメリットがあります。中でも価格の安さと商品の豊富さは、海外オンラインショップの最大のメリットと言えるでしょう。

海外オンラインショップは安い

海外オンラインショップが安い理由は下記の3つのパターンがあります。

・ブランド品は現地で買うのが安いから
・「世界の工場」中国で製造された商品だから安い
・セールやキャンペーンで安くなる

ブランド品は送料や関税を別途支払わなくてはならないことを考慮しても、日本で販売されている商品よりかなり安くなります。とは言っても、半額やそれ以下の値段になっている場合は、偽物の可能性が高く注意が必要です。

10%~30%が合理的な範囲内の価格の差異です。30%でもブランドは単価が高いのでかなり安くなります。例えば18万円の商品なら54,000円安くなります。

海外オンラインショッピングの中でも、中国系の天猫(T-MALL)やAliExpressといった通販サイトの価格の安さと品揃えの豊富さは群を抜いています。世界の工場と呼び名の高い中国で仕入れた商品を、中国のショップが日本の購入者に発送するスタイルなので、ここまで安い価格で提供できるのです。

日本でも、夏と冬にセールが行われます。海外のオンラインショップでも、夏とクリスマスシーズンに大きなセールを実施します。それ以外にも、たびたび割引のクーポンコードが発行されます。

季節の商品を処分するためのセールは従来から実店舗でも行われてきました。しかし、中国ではオンラインショップによるネット通販セールが毎年実施されています。有名なネットセールには11月11日(独身の日)に行われる天猫(T-MALL)のW11(ダブルイレブン)セール、6月18日に実施される京東の618セールなどがあります。

アメリカでも毎年9月の第一月曜日と定められた労働者の日(Labor Day)には、デパートやネットショップで大幅な値引きが行われます。このような大規模なセールを利用すると、普段の半額以下の値段で人気の商品が購入できるため、上手に活用しましょう。

日本で買えない商品が買える

日本で取り扱う海外ブランドでも海外限定モデルは多く、こうした商品は日本では手に入りません。また、日本に直営店の無いブランド品、日本のセレクトショップとは契約していないブランド品も無数にあります。

海外のオンラインショップであれば、こうした商品を購入することが可能です。海外のオンラインショップを利用した場合、日本では扱わない大きいサイズの衣類や靴なども比較的容易に購入できます。

海外のオンラインショップを利用するときに知っておきたいこと

海外オンラインショップは、「安く買える」「日本では手に入らない新奇な商品が購入できる」といったメリットがあります。しかし、その反面下記のようなデメリットもあります。

・言語が異なるので、会員登録、住所登録、問い合わせで英語が必要
・商品が間違って届く、商品説明と違っている、偽物ブランドが届く、不良品が届く
・税金や送料がかかる
・サイズ表記が異なる
・配達が遅延する

海外のオンラインショップを利用するときは、日本の通販サイトとの違いを知って、臨機応変に対応しましょう。

住所・会員登録は半角英数字で入力

海外オンラインショップを利用して買い物をする場合、言葉の壁を乗り越えなければなりません。海外オンラインショップでも、日本語に対応するサイトは増えてはいます。しかし、住所・氏名などは海外のルールに従って入力する必要があり、慣れない人は煩わしく感じます。

実際にはそれほど難しく考える必要はなく、いくつかのルールさえ知っておけば間違えることなく入力することができます。海外オンラインショップも日本のサイトと同じで、一度登録して保存すれば、変更の必要が生じなければそのままずっと使えます。

海外オンラインショップに会員・住所登録をするときのルール

・基本すべて半角英数字で入力する
・氏名は名前、姓の順番で、名前と姓の間に半角スペースを1個入れる。
・住所は小さいエリアから大きいエリアに向けて順に書く。「日本の住所を行政区画で区切って逆に書く」と覚える。

日本:国→都道府県→市区町村→字(あざ)→番地→建物名→部屋番号
海外:部屋番号→建物名→番地→字(あざ)→市区町村→都道府県→国

・郵便番号には都道府県、市区町村、字(あざ)までの情報が含まれている。海外から郵送するときは、「国名、郵便番号、番地、建物名、部屋番号」だけはぜったいに記入漏れのないように注意する。

支払いはPayPalがオススメ

海外のオンラインショップを利用すると、ほとんどのショップではクレジットカードで支払うことになります。海外のオンラインショップで買い物をすると「Shipping Address」「Billing Address」、2つの住所登録を求められます。

「Shipping Address」は配送先住所を入力し、「Billing Address」には、クレジットカード会社に届け出た住所を入力します。不正利用をされないよう、本人確認をするために使用されます。

海外のオンラインショップで買い物をした場合、支払い方法の選択肢にPayPalを選ぶことが可能なサイトもあります。PayPalを利用すれば、海外のショップにカード情報を伝える必要はありません。

海外ショップのセキュリティが不十分で、購入者の個人情報が流出し、カードが不正に利用される事件が多発しています。こうした被害を回避するため、PayPalを利用した支払い方法は有効です。

また、PayPalではオンラインショップで買い物をして「商品が届かない」などのトラブルが発生すると、購入者保護のために、支払いを止めることができます。オンラインショップ自体が購入者保護のシステムを整えている場合も多いのですが、そうでない場合は、PayPalによる支払いは2重の意味で安全だと言えます。

参考:PayPal セキュリティ

サイズ表記は日本と異なる

オンラインショップでファッション関連商品を購入するときに注意をしたいのがサイズ選びです。衣類だけではなく、靴、帽子、手袋などもフィット感がとても大切です。

特に海外オンラインショップで買い物をするときは、サイズの選択が難しくなります。国によってサイズの表記方法が異なるためです。

海外のオンラインショップでも、日本に支店を持つサイトでは日本のサイズとの比較表を併記している場合があります。そうでない場合は、下記のサイトから各国のサイズの表記方法について把握し、間違ったサイズの商品を購入しないように気をつけましょう。

購入者が注文した商品と異なる商品を発送した場合は、ショップが費用を負担して対応します。しかし、もし自分が間違ったサイズの商品を注文した場合は、返品に応じてもらえない場合もあります。くれぐれも注意しましょう。

参考:各種アパレルサイズ表 -【eBay公認】海外通販サイト・セカイモン 

配送方法を確認

海外オンラインショップを利用するときに注意したいのが配送方法です。海外オンラインショップの商品ページには、その商品で使われる配送方法が表示されています。配送会社、配送料金、配送状況の追跡が可能かどうかといった情報が記載されているので、必ず確認し、必要に応じて配送方法を変更しましょう。

海外オンラインショッピングで使われる配送会社は、通常下記の3種類あります。

・国際郵便(普通、小包、書留):安くて遅い。追跡可能な場合と不可能の場合がある。
・国際郵便EMS:早くて高い。追跡可能。
・現地の配送会社。安くて遅い。追跡可能な場合と不可能の場合がある。
・国際輸送会社(FedEx、DHLなど):速くて高い。

国際普通郵便や現地の配送会社を利用した場合、配送に1~2週間、長いときは1ヶ月前後かかるときもあります。料金は無料、あるいは数百円の場合が多いです。追跡可能な場合とそうではない場合があるため、なるべく追跡可能な配送サービスに変更しましょう。時間がかかる上に配送状況が分からないと不安になります。

国際郵便EMSや国際輸送会社を利用すると、3日~1週間で荷物が届きます。早く着くのはありがたいのですが、その分費用が高く、数千円かかります。配送状況の追跡は可能ですが、あっという間に届くので、何度も確認する必要がないくらいです。

どのタイプの配送サービスを利用するかは、商品の種類や金額によって使い分けましょう。高額で壊れやすい商品は高くてもEMSかメジャーな国際輸送会社を利用したほうが安全です。

安くて壊れにくい商品であれば、国際郵便や地元の配送会社を使うと安く済みます。ただ、安い配送サービスは遅延が多いので、できるだけ配送状況を追跡可能なタイプを選びましょう。

日本と繁忙期が異なる

日本の物流が混み合う時期は、年度替わりで引越しの多い3月、お中元やお盆の時期である7~8月、お歳暮や年末年始にあたる12月の3度あります。欧米の通販や物流が混み合うのはクリスマスシーズンです。中国の場合は、春節(1月末~2月中旬)と国慶節(10月初旬)が長期休暇と重なり通販や物流が大変混み合います。

海外の物流が混み合う時期にオンラインショップで買い物をすると、配送にかかる時間が通常の2~3倍、ときにはそれ以上になります。また、新型コロナウイルス感染症の影響で中国では検疫強化の措置が取られていること等に伴って配送遅延が生じており、荷物が遅延する可能性が高まっています。海外オンラインショップを利用するときは、物流の混み合う時期を避けて、なるべく時間的な余裕を持って購入するようにしましょう。

壊れやすい商品は買わない

海外オンラインショップで買い物をして、安い配送サービスを選ぶと、商品が届いたときに包みや箱が大破しているときがあります。海外から荷物を配送すると、いくつかの拠点を通過するたびに、荷物の積み替えを行うので、箱が破損するリスクが高まります。積み替えで乱暴に取り扱われたり、雨天で野ざらしになったりすることもあります。

海外のオンラインショップを利用するときは、こうした状況を踏まえて商品を選びましょう。壊れ易い商品、色落ちする商品を購入するのはやめましょう。

関税に注意

海外のオンラインショップを利用するときは、輸入に関わる日本国内の関連法規に違反していないか注意が必要です。麻薬や拳銃、爆発物などの輸入は、日本の関税法で禁止されています。

また、現金、風俗を害する書籍(ポルノ等)、ブランド品の偽物なども見つかれば税関で没収されるので、間違って購入しないように注意が必要です。その他にも、花火や殺虫剤、バッテリーなども航空危険物に指定されているため、航空機で運ぶことは原則許されません。

参考:税関 輸出入禁止・規制品目

参考:郵便局 航空危険物についてのお知らせ

医薬品や化粧品を個人輸入する場合、1回で許される量が決まっているので気をつけましょう。薬であれば1~2ヶ月分、化粧品は通常サイズで24個以内と決められています。

参考:厚生労働省 医薬品等の個人輸入について

偽物ブランドに注意する

偽物ブランド品の販売は、商標権を侵害する行為とみなされます。関税法第69の11では、「特許権、実用新案権、意匠権、商標権、著作権、著作隣接権、回路配置利用権又は育成者権を侵害する物品」を輸入することを禁じています。

参考:税関 輸出入禁止・規制品目

関税法第69の11の罰則規定は「10年以下の懲役若しくは3,000万円以下の罰金又は併科」と定められています。

参考:関税法の罰条

海外オンラインショップで、そうとは知らずに偽物ブランド品を購入し、税関で発見された場合、逮捕されて罰則が課される可能性は高くはありません。しかし、没収は免れないのでくれぐれも偽物を掴まされないように注意が必要です。

税金に注意する

海外オンラインショップで買い物をした場合、FERFECHのように関税が含まれた料金を提示しているオンラインショップと、BUYMAのように、別途関税を購入者が支払う必要があるサイトがあります。通販サイトによって異なるので、サイトのページをよく読んで確認しましょう。わからないときは、ヘルプやカスタマーサービスに問い合わせてみましょう。

関税や消費税に関する規定については、下記のサイトで確認しましょう。

参考:税関 個人輸入通関手続

参考:JETRO 輸入における消費税の課税 日本

参考:国税庁 輸入取引

トラブルが起きたときの解決法

海外オンラインショップでトラブルが発生したときの解決の手順は下記の通りです。

1. 出品者、ショップの担当者と連絡をとり、トラブルに関する情報を共有し、対応を求める。
2. 出品者、ショップの対応に問題があるときは、オンラインショップの運営者、カスタマーサービス、ヘルプなどに相談する。
3. オンラインショップの対応に問題があるときは、国民生活センター越境消費者センターに相談する

ほとんどのトラブルに関しては、上記1のステップで解決します。オンラインショップは、売り手と買い手双方で解決しない問題に対応する仕組みをサイトの運営に取り入れている場合が多いです。ショップの対応に問題があるときは、購入者保護のシステムを稼働して強制的にショップに責任を取らせるといった対応をしてくれます。

国民生活センター越境消費者センターのサイトでは、悪質な通販サイトを見分ける方法や、海外のオンラインショップでトラブルに遭わないための方法について情報を提供しています。海外のオンラインショップやブランド商品に興味はあるけど対応に不安があるという人は、大手のAmazonあるいは、日本に拠点を置くFERFECHのオンラインショップがオススメです。

海外オンラインショップで問い合わせに使う英文

海外オンラインショップで買い物をするときに、最大のネックとなるのが言葉です。日本人利用者が増えるにつれて、日本語サイトを準備する海外通販も増えています。

しかし、海外のショップと連絡を取るときは、英語でコミュニケーションを取る必要があります。Google翻訳を使えば英語から日本語、日本語から英語へと一瞬のうちに訳してくれるので活用しましょう。

英語で伝えるときの大原則は、「要点を、簡潔に、ストレートに伝える」ことです。丁寧な言い回しや、婉曲な言葉使いだと、意味が通じなかったり誤解されたりする場合があるので注意しましょう。

問い合わせをしたいと英語で伝える

疑問や質問があるときは、最初に問い合わせのメッセージを送っているということを明確にしましょう。

「○○について問い合わせをしたいのですが」
I would like to inquire about ◯◯.

返信が来ないと英語で伝える

海外オンラインショップでメッセージを送信した場合、その日のうちに返信をもらうのは難しいかもしれません。日本人は真面目で時間に厳格な民族なので、外国の人の対応にはイライラすることも多いでしょう。しかし、海外オンラインショップでは日本のルールやマナーがそのまま通じるわけではありません。

メッセージを送信して、特に急ぎではないのであれば、3日待ちましょう。3日待っても返信が無い場合は、状況を確認してみましょう。もしかしたら、メッセージを読んでいないか、メッセージについて忘れているかもしれません。

「3日前に問い合わせのメッセージを送りましたが、まだ返事が来ません」
I sent an inquiry message 3 days ago, but I haven’t received a reply yet.

間違った商品が届いたと英語で伝える

海外オンラインショップで買い物をすると商品が到着するまでに時間がかかります。待ち続けてやっと届いた商品を見たら、自分が注文したものとは異なる商品が届くことがあります。

他の購入者と商品が入れ替わって発送されたのか、確認を怠ったためにサイズや色を間違えたのか。理由はいろいろ考えられますが、怒りを抑えて冷静に、状況を伝え交換を求めましょう。

「違う商品が届きました。正しい商品と交換してください。」
I have received the wrong item. Please replace it with the correct item.

キャンセルしたいと英語で伝える

海外オンラインショップで買い物をした場合、個人都合でのキャンセルは受け付けてもらえない場合があります。しかし、商品が何ヶ月も届かないなど、明らかに出品者側に問題がある場合は、キャンセルについて相談してみましょう。

「時間がかかりすぎているので、注文番号321321のオーダーをキャンセルしたいです。」
I would like to cancel my order #321321 as I’ve waited so long.

海外オンラインショップで配送に関するトラブルに使う英文

海外のオンラインショップで買い物をしたときに発生するトラブルで最も多いのが発送や配送遅延に関するものです。トラブルが多いということもあり、オンラインショップの運営サイドで購入者保護や問題解決のためのシステムを用意してある場合がほとんどです。落ち着いて冷静に対応しましょう。

発送について英語で確認する

日本のオンラインショップで発注した場合、通常2~5日で商品が発送されることがほとんどです。海外のオンラインショップでは、在庫コスト削減のため、発注してから調達するケースがあります。こうした場合は、発注から発送までに2週間以上かかることもあります。

海外オンラインショップでは、購入者保護のため、発注から一定期間内に商品を発送しないと、自動キャンセルで払い戻しになる場合があります。10日ほど待っても発送されないようであれば、状況を確認してみましょう。

「商品を発送したという通知を受信していませんが、発送はいつになりますか?」
I haven’t received a notification that the item has been shipped, When will it be shipped?

配送遅延について英語で確認する

海外オンラインショップを利用したときに、最も起こりやすいトラブルが配送の遅延です。待てど暮らせど商品が届かないことにしびれをきらし、「もういらないから払ったお金を返して欲しい」と訴えたくなります。

ほとんどのサイトでは、商品が届かない場合の購入者保護の仕組みを設けていますので、安心しましょう。不安な気持ちを抑えて、まずはショップに状況を伝え、配送状況の確認をお願いしましょう。

「5月5日に商品を御社のサイトで購入したのですが、まだ届きません。
配送状況を教えてもらえますか」
I purchased item on your website on May 5th, but it hasn’t arrived yet. Could you let me know the status of the delivery?

返品したいと英語で伝える

海外オンラインショップで買い物をしたとき、不良品や注文とは異なる商品が届くことがあります。ショップ側の問題で発生したトラブルなので、対応を求めましょう。

「商品を受け取りましたが注文した物と違うので返品したいです」
I received the item, but it is different from the one I ordered, so I would like to return it.

海外のオンラインショップでオススメは?

日本人で海外のオンラインショップの利用者は年々増えています。こうした中、日本語対応が進むオンラインショップや、日本人向けの商品を揃えるサイトも増えています。

①SSENSE (エスセンス)

SSENSE(エスセンス)とはカナダのモントリオールに本社を構える、オンラインショップです。 GUCCIやPRADAなどの有名ブランドから、sacaiなどの日本のブランドまで揃っています。取り扱いブランドは400以上で、日本でも購入しているユーザーが特に多い海外オンラインショップです。

②FARFETCH (ファーフェッチ)

FARFETCH(ファーフェッチ)は50を超える国から集う1300以上のパートナーブランドやセレクトショップ、百貨店が出店するオンラインショップで、世界中のデザイナーのアパレル衣料品を扱っています。同オンラインショップは2008年にポルトガル出身の起業家ジョゼ・ネヴェスによって設立されました。ロンドンにある本社以外にギマランイス(ポルトガル北部の都市)、ポルト(ポルトガル北部の港湾都市でジョゼ氏の出身地)、リスボン(ポルトガルの首都)、サンパウロ(ブラジル)、東京、香港、上海、ニューヨーク、ロサンゼルスに支店があります。

他の多くのオンラインショップでは受け付けない「個人都合による返品」に対応してくれます。しかも、返品無料サービスを全商品に提供しています。

③YOOX (ユークス)

YOOX (ユークス)とは、2000年にスタートしたイタリア生まれのオンラインショップです。イタリア生まれというだけあって、商品カテゴリには「デザイン+アート」といったカテゴリを含みます。直営店から直接仕入れるので、他のオンラインショップと比較すると、値段がかなり安くお得です。

まとめ

日本人でも海外のオンラインショップを利用する人は年々増加しています。海外オンラインショップを利用するメリットとしては、「ブランド品が安く買える」「日本では買えない海外限定品や大きなサイズの商品が購入できる」といったことがあげられます。

しかし、同時に英語で会員登録や問い合わせる必要があるなど、煩わしい点もあります。また、偽造ブランド、配送遅延といった問題も発生しているので、問題発生時の対応方法について「国民生活センター越境消費センター」のサイトで確認をしておくと安心です。

海外オンラインショップは安くて珍しい商品も購入できるため、利用価値は高いのですが、日本人をターゲットとした詐欺まがいの海外通販サイトも存在するようです。海外のオンラインショップで買い物をするときは、安全なサイトから、安心な方法で購入するように心がけましょう。

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この記事を監修した人

ビジネスのノウハウを実践ベースで徹底的に追求するのがアクシグ。
世界で最も専門的で網羅的なコンテンツを提供し、ノウハウを惜しげもなく提供していきます。

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