この記事では、楽天ポイントの使い道を紹介します。楽天ポイントのままで使う方法から、電子マネーとして使う方法、投資に使う方法などさまざまな方法を紹介していきますので、ぜひ参考にしてください。
Contents
楽天スーパーポイントの仕組みを理解しよう
楽天スーパーポイントには通常ポイントと期間限定ポイントがあり、それぞれ仕様が異なります。
通常ポイントの場合は、ポイントの最終獲得日から1年間が有効期限で、有効期限内に新しいポイントを獲得すると古いポイントの有効期限も延長される仕組みです。つまり1年に1回以上楽天で買い物をする人であれば、一切のポイントを無駄にすることなく使えます。
しかし、期間限定ポイントの場合は少し注意が必要です。ここでは、期間限定ポイントの仕様とポイントが貯まる仕組みについて解説します。
期間限定ポイントは期限延長がない
期間限定ポイントというのは、楽天のキャンペーンなど、特別な買い物で貯まるポイントです。通常ポイントと同じく有効期限がありますが、1年固定ではなく、また期間延長もありません。たとえば、期間限定ポイントの有効期限が2020年4月31日までとなっていた場合には、期限前に買い物をしたとしても延長はされず、残ってしまったポイントは失効してしまいます。
仕様上、ポイントは通常ポイントよりも先に期限の短い期間限定ポイントから消費されるので、「期間限定ポイントよりも少しだけ高い買い物」をするように意識すれば損しません。
楽天ではポイント支払いでもポイントが貯まる仕様
一般的なポイントシステムは、現金払い・クレジットカード払いに限りポイントが付与されることが多いです。ところが、楽天はポイント払いでもポイントが付きます。クーポンなどの値引き分に関してはポイント付与の対象になりませんが、現金払いやカード払いと同額のポイントが付くというのはなかなか気前がよいサービスだといえるでしょう。
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窮地に立たされた大迫CEOは『倉庫のクラウド化』に着手。新サービス、マカセルへとアップデートを遂げたのでした。
マカセルならフリマで高く売れるといいます。その理由とは・・?
アクシグ編集部の独占取材記事全文を是非ご覧ください。
楽天ポイントに関する3つの注意点
貯まりやすくて使いやすい、魅力的な楽天ポイントですが、デメリットも存在します。ここでは、楽天ポイントに関する注意点を3つ紹介します。
ポイントの利用上限があるので注意
楽天ポイントは、1回の買い物で使えるポイントの上限と月間合計でのポイント上限が定められています。
ランク | 1回の支払い上限 | 1ヶ月の利用上限 |
---|---|---|
ダイヤモンド | 500,000ポイント | 500,000ポイント |
プラチナ ゴールド シルバー レギュラー | 30,000ポイント | 100,000ポイント |
1回の買い物での上限は、会員ランクにかかわらず30,000ポイントまで、1ヶ月の利用上限は10万ポイントまで、ダイヤモンド会員のみ50万ポイントまでです。高額商品をポイントで買おうと考えている人は注意してください。また、1回の買い物で使えるポイントの上限は、一部の店舗で異なっていますので、決済前に確認するようにしましょう。
参考:楽天ポイントクラブ
楽天ポイントには補償がないので不正利用されたら返ってこない
楽天カードには盗難・紛失補償が付帯しているため、もしクレジットカードを紛失してしまって、第三者にカードを使われた場合でも、不正利用分は補償してもらえます。しかし、楽天ポイントカードは補償の対象外となっているため、第三者に貯まっていたポイントを使われてしまった場合、返ってきません。
クレジットカード全般に言えることですが、紛失に気づいた時点で利用停止の手続きをおこなうようにしてください。使い込まれてしまってからでは遅いので、迅速な対応を心がけましょう。カードを探すのは、手続きを終えた後です。
期間限定ポイントの有効期限切れに注意
手に入れた楽天ポイントを十分に生かして買い物をするには、期間限定ポイントの使い方が重要です。
期間限定ポイントは通常ポイントよりも有効期限が短いのが特徴で、なおかつ楽天EdyのチャージやANAマイルへの変換といった利用を先延ばしする手段には使えない仕様になっています。
「期間限定ポイントの有効期限が迫っているけど、特に買いたいものがない」というときは、楽天ペイとしてローソンで使う・楽天市場で商品券を買う・楽天の他のサービスで使うといった方法があるので、上手に消化しましょう。
買い物上手は、期間限定ポイントを一切失効させることなく使い切り、なおかつ無駄な出費はしないのです。
楽天スーパーポイントの使い道―基本の9つの使い道
ここでは、楽天ポイントの使い道としておすすめなのものを9つ紹介します。楽天ポイントの使い道は幅広く、さまざまなジャンルに対応しているので、ぜひ失効する前に使い切ってください。
楽天証券
まずおすすめするのは、楽天証券です。楽天ポイントは通常、1ポイント1円換算で使うことができるポイントですが、投資信託ならうまく投資することで1円以上の価値に変えることが可能です。しかも、ポイントを実質現金化できる点も魅力です。
投資に興味があっても現金だと損するのが怖くて手を出せない人が多いですが、買い物で貯まった楽天ポイントで投資ができるのであれば、参入のハードルはグッと下がります。やり方が分かってきたら本格的に現金でも投資を行えばいいので、手始めにやってみてはいかがでしょうか。
手順としては、まず楽天証券口座を開設し、その後ポイントコースを「楽天スーパーポイントコース」に設定します。あとは投資信託か株か好きな方を選んでポイント投資するだけです。
楽天ふるさと納税
楽天市場の会員情報を使って、ふるさと納税をすることも可能です。寄付金の支払いに楽天ポイントが使えるだけでなく、通常の買い物と同じように寄付金もポイント付与の対象なので使いながら貯める事ができます。
ふるさと納税は節税効果が大きく、しかもポイントで支払った分まで寄付金控除の対象になるので、楽天ポイントの使い道に困っているのなら一度は試してみましょう。ふるさと納税なら必ず品物がもらえて節税効果が見込めますので、投資は不安だけど通常の買い物として使うよりは得したいという方におすすめです。
ラクマ
フリマアプリのラクマでは、楽天スーパーポイントによる支払いが可能です。しかも全額ポイント払い可能なので、一切現金を使うことなく買い物ができてしまいます。楽天市場とラクマでは取扱商品のジャンルが異なるので、少し趣向を変えたいときにもぴったりです。お手頃価格な商品も多数出品されているので、貯まっているポイントが少ない人も上手にポイント内で買い物ができます。
楽天ペイ
楽天ペイは、ネットでの支払いにも街のお店での支払いにも使えるのが魅力です。楽天ペイアプリをダウンロードすれば、楽天スーパーポイント1ポイント=1円として買い物に使用できます。
設定で、楽天ポイントから優先的に消費するか・楽天キャッシュから優先的に消費するかを選べるので、ポイントをキレイに使い切りたい人は「ポイント優先」に変えておきましょう。
ネットのお店でいうとFODやmobage、街のお店でいうとセブンイレブンやローソンなどで使うことができます。使えるお店は拡大中なので、「自分にとっては使えるお店がない」なんてことにはなりません。詳しくは公式サイトで確認してみることをおすすめします。
街のお店
楽天ペイとして使わなくても、楽天ポイントカードの加盟店ならカード提示だけでポイント決済が可能です。加盟店にはミスタードーナツやマクドナルド、ローソンといった身近で低価格なお店も多数あるので、少額のポイントを消費したいときにもおすすめです。
コンビニを日常的に使う人なら、定期的にコンビニ支払いに使うことで有効期限切れとは無縁になれます。
ANAマイルに交換
出張や旅行が好きな人におすすめの使い方が、ANAマイルに交換することです。楽天ポイント2ポイント=1マイルに交換できます。マイルの確認には1週間ほどの時間を要するので、出かける日程よりも余裕を持って交換しましょう。
ただし、期間限定ポイントはANAマイルに交換することができないため注意してください。通常ポイントの使い道に困った時におすすめの方法です。
楽天ブックス
楽天の書籍販売サ―ビスとして楽天ブックスがあります。日常的に読書をする習慣がある人なら、こういう使い方もおすすめです。本であれば数百円~千円ちょっとの買い物ができるので、あまりポイントが貯まっていない人でも使いやすいでしょう。話題の本を読めば職場でのコミュニケーションや自己研鑽にも役立ちますし、読み終わってから古本買取サービスに出して一部現金化することも可能です。
商品券
楽天市場に出店している中から金券ショップを探して商品券を購入することで、実質有効期限を引き伸ばすことができます。ただし、金券ショップでは定価よりも高く価格設定していることが多いので、少し損をしてしまいます。
どうしてもポイントの使い道が見つからない時の最終手段として知っておくと良いでしょう。
楽天Edy
電子マネーの楽天Edyにチャージする使い方もできます。キャンペーン開催時にはチャージ金額の数%を追加プレゼントしてもらえることもあるので、使えるお金が増えてお得です。
エントリーが必要なので、毎月キャンペーン情報をチェックするクセをつけましょう。
楽天ポイントを楽天Edyにチャージしてしまえば現金のように使える
楽天Edyは電子マネーの一種です。近年電子マネーが使えるお店は増加傾向にあり、楽天ポイントとしての使い道が見つからない…という人にもおすすめの活用方法です。Edyにチャージすることで現金のようにさまざまなお店で使えるため、非常に使い勝手が良くなります。
ここでは、楽天ポイントを楽天Edyにチャージする方法と、楽天Edyが使える店について解説していきます。
楽天ポイントを楽天Edyにチャージする手順
《カード・グッズタイプの楽天Edy》
(1)楽天Edyサイトの申し込みページから、チャージ先の楽天Edyとチャージするポイント数を指定して「ポイント申請」
(2)Edyギフトで受け取り
《おサイフケータイの楽天Edy》
(1)アプリを開き、「ポイントチャージ」を選択
(2)ポイント数とパスワードを入力
チャージ可能なポイント数には、1回・月間それぞれ上限がありますので注意してください。上限は、月100,000ポイントまで・1回あたり25,000ポイントまでです。また、期間限定ポイントは楽天Edyへのチャージができません。
楽天Edyの使える店
コンビニから家電、ホテルに至るまでさまざまなシーンで使用可能です。一部を紹介しますので参考にしてください。
- セブンイレブン
- ローソン
- ファミリーマート
- イトーヨーカドー
- コープ
- マツモトキヨシ
- トモズ
- Amazon
- ブックオフ
- ビックカメラ
- 高島屋
- ららぽーと
- しまむら
- マクドナルド
- すき家
- ビッグエコー
- ヤマト運輸
- ニッポンレンタカー
- 東急ホテルズ
- ANA
楽天スーパーポイントの使い道―応用3つの使いかた
ここでは、期間限定ポイントを消費したい時におすすめな方法のなかでも少し変わった使い方を紹介します。こんな使い方もできるので、期限切れで失効させてしまう前に手を打ちましょう。
出前に使う
楽天が運営するサイトの一つに、楽天デリバリーがあります。ピザーラ、ドミノ、ガスト、ケンタッキー、CoCo壱番屋といった出前の定番店舗のメニューが、楽天ポイントで頼めます。友人や家族が集まる日を狙ってみんなで美味しく消費してもらうというのも、楽天ポイントの使い道の一つです。
旅行代として使う
楽天では、楽天トラベルという旅行系サイトも運営しています。ホテルや旅館の宿泊費用に加え、高速バスの料金にも楽天ポイントが使用可能です。ポイント消費のために行く格安旅でも良いですし、現金だけでは躊躇してしまうような高級宿にポイント+現金補填で行くのもありです。旅行ではなく帰省時の高速バス費としても使えるので、ぜひ自分に合った使い道で楽天ポイントを使い切ってください。
ガソリン代として使う
楽天ポイントは、出光・SOLATO・コスモ石油・キグナス石油といったガソリンスタンドでも使用できます。日常的に車を使う人であれば、日々の給油は必須ですので、期間限定ポイントも有効期限内に使えるおすすめの活用先です。
また、上記ガソリンスタンドのなかでも出光を使う場合には、楽天ポイントカードだけではなく出光キャッシュプリカとともに使うのがおすすめです。出光キャッシュプリカは出光が出しているプリペイドカードで、会員価格として通常より安い金額で給油できるというメリットがあります。安い上に、ポイントさえあれば全額楽天ポイントで支払いできるので、大変お得です。
まとめ
楽天ポイントには有効期限があり、特に期間限定ポイントについては有効期限が短い傾向があります。しかし、楽天市場での買い物だけではなく、楽天が提供する他のサービスでの支払いや街のお店での支払いにも使えるので、使い道に困ることはありません。
有効期限切れでもったいないことにならないよう、期限はきちんと確認しておいてください。楽天では、ポイント使用でも新たにポイントが貯まるので、買い物をしてポイントを貯める→貯まったポイントを使ってまたポイントを貯めるという好循環を回して、日々の生活をお得に豊かに過ごしていきましょう。
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