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「転売ビジネスは稼げない」は嘘?転売で稼げない人の特徴

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「転売はどこの市場も飽和しているからもう稼げない」という話をよく聞きますが、そんなことはありません。常に新商品が開発・発売されているため市場が完全に飽和することはありませんし、海外に目を向ければブルーオーシャン(未開拓市場)はたくさん残っています。転売は今でも稼げるビジネスと言えます。

今回は、転売で稼げない人の特徴を紹介します。これから転売を始める人は反面教師にしてください。

転売とは?

最初に転売ビジネスの仕組みを解説します。

転売の定義

転売とは、お店で購入した商品を他の店や人に販売する行為を指します。仕入れ値と売値の差額が利益となります。

転売の流れ

一般的な転売は以下の流れで進んでいきます。

1.市場調査
2.仕入れ
3.販売
4.注文発生
5.梱包、発送

先に商品を仕入れるため、転売を始めるには仕入れのための資金が必要になります。

資金が無い場合は、「無在庫転売」という手法をおすすめします。無在庫転売だと次のような流れになります。

1.市場調査
2.販売
3.注文発生
4.仕入れ
5.梱包・発送

売れることが確定した商品のみを仕入れるため、赤字になるリスクがありません。また、仕入れ時にクレジットカード決済を利用すれば、請求日前に売上金を受け取ることができるため、資金0円からでも始められます。しかし、無在庫転売には仕入れの失敗・発送遅延のリスクがあるため、多くのプラットフォームで禁止されています

転売ビジネスの法人化

転売ビジネスは法人化することも可能です。

・所得が900万円を超えた
・転売事業を始めて2年が経過した
・融資を受けることや組織化を考えている

という場合は、むしろ法人化した方がメリットがあります。

まず所得が900万円を超えた場合ですが、現在(2019年6月時点)、個人事業主の所得税率は以下のように設定されています。

所得 所得税率
195万円以下 5%
195万円~330万円 10% (97,500円控除)
330万円~695万円 20% (427,500円控除)
695万円~900万円 23% (636,000円控除)
900万円~1,800万円 33% (1,536,000円控除)
1,800万円~4,000万円 40% (2,796,000円控除)
4,000万円超 45% (4,796,000円控除)

日本の所得税は累進課税を採用しているため、所得が多くなるほど税率が高くなる仕組みになっています。これに対して、法人税の税率は23.4%に固定されています。そのため、所得が900万円を超えると、一般的には所得税より法人税の方が安くなります。

また、転売事業では所得税(法人税)の他に消費税も考えなければいけません。消費税は事業を始めて最初の2年間は免除されますが、3年目以降は納付義務が生じます。一方、法人化するとその最初の2年間は消費税納付義務が免除されます。つまり、個人転売を始めて2年経った時点で法人化すれば、消費税納付義務の免除期間を4年間に延長できるのです。

さらに、法人化すると社会的信頼を得られます。個人業者ではなく「会社」と認識されるため、個人では取引できなかった業者やお店とも取引できるようになりますし、融資も受けやすくなります。

転売のメリット

・仕組みが簡単であるため、素人でも簡単に始められる
・現在は転売のためのリサーチツールが充実している
・個人でも簡単に出品できるプラットフォームが非常に多い

転売を止めた人の理由

転売はきちんと手順を踏めば素人でも稼げるビジネスです。にもかかわらず、世の中には稼げるようになる前に、途中で転売を止めてしまう人たちが大勢います。転売を止める理由として特に多いものを紹介します。

市場調査が面倒くさい

市場調査は転売で最も面倒くさい作業と言えます。しかし、これをやらなければ価格差のある商品が分からないため、確実に利益を出すことができません。

仕入れが面倒くさい

商品によって最も安く購入できる仕入れ先は異なります。ネットショップが最安の仕入れ先である場合は自宅で完結しますが、商品によっては実店舗まで足を運ぶ必要があります。

実店舗には営業時間があるため、副業として転売ビジネスをしている人は仕入れが難しい場合もあります。

発送作業が面倒くさい

個人転売は、Amazonやヤフオクなどのネットショップを利用するネット転売が一般的です。

ネット転売では商品を自分で梱包して発送する必要があります。梱包・発送作業に慣れていない人にとっては、これが大きなストレスとなってしまいます。

在庫を管理する場所がない

有在庫で転売する場合は、仕入れた商品を保管する場所が必要です。

自宅に保管スペースを確保できない場合は倉庫を借りるしかありませんが、これは結構な負担です。

赤字になった

転売を止める理由で最も多いのがこれです。市場調査をいい加減にしていると、転売事業はすぐ赤字になります。

トラブルが多い

個人転売は、顧客対応も全て自分で行わなければいけません。

中にはクレームを入れてくる顧客もいるため、接客業の経験がない人にとっては顧客対応が大きなストレスになります。

成果報酬に馴染めない

転売は成果報酬型のビジネスです。何時間働いても商品が売れなければ給料は0円です。

今まで時給制の仕事しかしたことがない人は、成果報酬に馴染めず止めてしまうケースが多いと言われています。

転売で稼げない人の特徴

転売で稼げない人の行動パターンは、3つに大別できます。

リサーチ不足

一番多いパターンがこれです。市場調査を疎かにしていては、転売で稼ぐことはできません。

レッドオーシャンで戦っている

次に多いのが、ライバルが多い商品ばかり扱っているケースです。

売れ筋商品は、強いライバルがたくさんいるため、新規の人が出品してもなかなか売れません。

最初のうちは人気商品を扱うのではなく、その周辺機器や関連商品に目を向けましょう。少し視点をずらせば、ライバルの少ない商品が意外と見つかるものです。

売り方が雑

Amazon・ヤフオク・メルカリなどのECモールに出品する際は、商品画像・商品説明を自分で用意する必要があります。画像や説明がいい加減だと、売れ筋商品であっても全く売れなくなってしまいます

転売で稼ぐコツ

最後に、転売で効率よく稼ぐコツを紹介します。

リサーチツールを利用する

何度も言っているように、転売で最も重要な作業は市場調査です。今は簡単に市場調査ができるツールがたくさんあるので、積極的に利用していきましょう。

ヤフオクの市場調査にはオークファンをおすすめします。オークファンでは過去の落札商品・落札相場を確認できます。

参考:オークファン

また、Amazonの市場調査にはモノレートをおすすめします。

参考:モノレート

モノレートではAmazonでの商品の売れ行き・相場・出品者数などを確認できます。そのため、モノレートを利用すれば売れる商品だけを効率よく把握することができます。

まずは一番上にある入力フォームに商品名、もしくはASINかJANコードを入力してください。

そして、検索結果から商品を探してクリックしてください。

すると、以下のようにグラフが3つ表示されます。

一番上のグラフは最安値です。これを見れば出品するときの価格設定の参考になります。最安値で仕入れて最高値で売るのが理想です。

二段目は出品者数のグラフです。
出品者数が多いほど売れにくい傾向がありますが、出品者数=ライバル数とは限りません。Amazonで実際にその商品の出品者をチェックしたときに、全員が最安値で出品していた場合は出品者全員がライバルとなりますが、価格差が大きい場合は、上位5人までがライバルです。

三段目はAmazonにおけるその商品の人気ランキングです。山になっている時期がよく売れた時期です。
グラフの統計期間はグラフ右上の「3ヶ月」「6ヶ月」「12ヶ月」「すべて」をクリックすることで変更できます。

また、左上の「すべて」「新品」「中古品」「コレクター」のタブで商品の状態を絞り込むこともできます。

さらに、グラフの下までページをスクロールすると、日別にランキング順位、出品者数、最安値の変動を新品・中古品・コレクター品別に確認できます

出品ツールを導入する

扱う商品が増えてきたら、一括出品ツールなどを導入して作業を効率化していきましょう。

外注化する

転売は、最終的にはリサーチ以外の作業を全て外注化するのが理想です。

外注化すれば、自分で作業しなくても莫大な利益を得ることができるようになります。

転売は稼げる

転売は確かにライバルが多く、昔と比べると稼ぎにくくなっています。

しかし、まだブルーオーシャンは残っているため、しっかりリサーチすれば稼げます。まずはリスクのない無在庫転売から始めてみてください。

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