【せどり】初心者向けの始め方ガイド!おすすめの販売先も併せて紹介します

せどりは時間や場所の制約が少なく、自由に働けることから、副業として人気があります。誰でも比較的簡単に利益を出すことができ、初心者におすすめされることが少なくありません。しかし、始めるにあたって、ある程度の知識が必要です。

この記事では、初心者向けにせどりの始め方について解説していきます。併せて、おすすめの販売先も紹介するので、ぜひ参考にしてください。

目次

せどりのメリット

せどりのメリット

そもそも「せどり」というビジネスがおすすめされる理由とは、いったい何なのでしょうか?ここからは、その理由を解説していきます。

自由な働き方ができる

せどりのメリットは、時間や場所にとらわれず、柔軟に取り組めることです。本業の傍らの副業として、あるいは、家事や育児の合間になど、さまざまなライフスタイルに合わせて働くことができます。

また、具体的な納期が決まっておらず、自由にスケジュールが組める点も魅力です。時間があるときはしっかり働き、あまり時間がないときは控えめに働くなど、自分の都合に合わせて仕事を進められます。

失敗する可能性が低い

せどりは、物販ビジネスの中でも特にリスクが少ない方法です。実店舗を構える必要がなく、家賃や光熱費などの運営コストがかからないからです。また、すべての作業を自分で行えば、人件費も発生しません。

上記のように、継続的な経費がほとんどかからず、確保すべきコストは仕入れに充てる費用のみです。そのため、利益がマイナスになるリスクはほとんどないのです。

利益が出やすい

人気のある副業の多くは、本格的に稼げるようになるまでに時間がかかります。最初のうちは1円も稼げないこともあり、稼げたとしても数千円から数万円程度であることがほとんどです。しかし、せどりなら、調査さえ怠らなければ、すぐにでも稼ぐことができます。

用意すべきもの

用意すべきもの

いざせどりを始めようにも、どこから手をつければよいのか分からなければ、どうしようもありません。ここからは、ビジネスを始めるにあたり、準備しておきたいものをいくつか紹介していきます。

スマホ・PC

せどりはネットを使って行うビジネスであり、スマホやPCの利用が必須です。ひとまずはスマホさえあれば問題ないものの、本格的に取り組むのであれば、やはりPCが必要になります。調査や販売を効率的に行うためには、専用のツールを利用することが推奨されるからです。そして、たいていのツールはPC用に開発されており、スマホでは利用できません。

なお、せどりに使われるツールやサービスの多くはWindows用に開発されており、Macからでは利用できない可能性があるので注意してください。

クレジットカード

クレジットカードは必ずしも必要というわけではありませんが、持っていればビジネスを有利に進めることができます。当月分の購入代金を翌月に支払うシステムは、仕入れに活用しやすいのです。例えば、ある品物を仕入れる際に手持ちの資金が不足していても、カードで購入して当月中に売却すれば、支払いに困ることはありません。

しかも、カードの種類によっては、利用するたびにポイントが貯まっていきます。貯まったポイントで仕入れを行えば、さらに利益率を上げることが可能です。

上記のように、クレジットカードは、品物を仕入れるために十分な資金がなくても、ビジネスができるという点で非常に魅力的です。しかし、確実に品物が売れるという保証がない以上、カードの支払いを品物の売り上げだけに頼るのは危険です。もし資金が用意できなければ、信用問題に発展しかねません。最悪の場合、カードの利用停止処分を受ける可能性もあるので気を付けてください。

プリンター

せどりでは、納品書などのさまざまな書類を作成する機会が多くあります。ひとつひとつ手作業で作成するのは手間がかかるため、PCなどを使って作業することをおすすめします。

なお、PCで作成した書類を印刷するにはプリンターが必要です。コンビニのプリンターでも問題はありませんが、その都度コンビニまで出向くのは手間とコストがかかります。したがって、ビジネスを効率的に進めるためには、家庭用のものでいいので、プリンターを用意するのが得策です。

梱包材

ダンボールや封筒などの梱包資材は、品物を買い手に届けるために必要なものです。どんなものを使うかは、ある程度自由に選ぶことができます。目的に合ったものを選びましょう。

例えば、利益率を最大化するために最安値の梱包資材を選ぶこともできれば、顧客の満足度を高めるために見栄えの良い梱包資材を選ぶことも可能です。

また、品物によっては、緩衝材が必要な場合があります。緩衝材は配送中の破損を防ぐためのもので、適切な量を使用しなければなりません。少なすぎるとクレームの原因となります。十分気をつけてください。

せどりの大まかな流れ

せどりの大まかな流れ

実際にビジネスを始めるには、具体的にどのような手続きが必要でしょうか?ここからは、初めてせどりを行う場合の一般的な流れを紹介していきます。

まずは下準備をする

どんなビジネスを始めるにしても、ある程度の事前準備はつきものです。せどりの場合は、品物を仕入れるための資金を準備したり、開業届を出したりする必要があります。

また、どんな品物をどこで販売するのかも、事前に決めておきましょう。利用するECサイトによって、販売してよいものと悪いもののルールが異なるので、併せて利用規約をよく確認しておいてください。

ちなみに、中古品を仕入れて販売する場合は、「古物商許可証」を取得しなければなりません。無許可で中古品の仕入れや販売を行うと、法律違反となるので注意してください。

売れそうな品を調査する

ビジネスの方向性が決まったら、次は具体的な情報を調査します。調べるべき情報とは、「どんな商品をいくらで売ればよいのか」ということです。例えば、SNSを使って人気の品物を探したり、競合の売り手が扱っている品物の種類や値段をチェックしたりなど、さまざまな方法があります。

いろいろと調査して、できるだけ競合が少なく利益が出やすい品物を見つけましょう。特に初心者の場合は信用や実績がなく、買い手を見つけるのが困難です。よって、競合の多い品物を扱っても勝ち目はありません。重要なのは、人気があり、かつ競合が少ない品物を選ぶことです。

ちなみに、リサーチ作業は、専用のツールを使うことである程度自動化できます。最初のうちは自分で行った方が勉強になりますが、慣れてきたら効率化のためにツールを導入するのも一案です。

品物を仕入れる

売るものが決まったら、次は仕入れを行いましょう。目当ての品物ができるだけ安く手に入る店を探し、買い物をします。この時、品物の値段だけを見て購入を決めてはいけません。同時に、品物の状態にも気を配ることが大切です。傷や汚れがあると、品物の価値が下がるので注意してください。

また、中古品を扱う場合は、特に慎重に品物を選ぶ必要があります。新品に比べ、中古の品物の状態はさまざまで、中には売り物にならないようなものもあります。加えて、ブランド品ともなれば偽物の可能性も考えられます。気付かずに仕入れて販売すると、大きな問題へと発展しかねません。

品物を売りに出す

品物の準備ができたら、次は販売です。具体的な手順はプラットフォームによって異なるので、それぞれの公式ガイドを参照してください。全プラットフォームに共通する要素としては、品物のタイトル、画像、説明文などが挙げられます。これらは売れ行きを大きく左右する要素であり、よく考えて設定することが大切です。

ネットショッピングでは、品物を実際に手にとって確認することができません。したがって、文章や画像などの情報を頼りに、買うかどうかを判断することになります。情報が十分でなければ、買い手の購買意欲を高めることができません。そのため、商品の状態がわかりやすい画像を複数枚掲載したり、文章による説明を詳しく記載したりするなどの工夫が必要です。

また、買い手は品物を探す際にキーワード検索を利用することが多く、検索にヒットしやすいタイトルを設定することが大切です。品物を検索する際に使われそうな言葉を組み合わせ、タイトルを作成しましょう。

買い手に荷物を送る

品物が売れたら、買い手に発送します。この際、荷物を安全に届けるため、配慮の行き届いた梱包を心がけましょう。せっかくよい品物を仕入れても、配送中に破損してしまっては意味がありません。よって、品物を安全に届けられるよう、きちんと梱包する必要があるのです。

また、送料についても考慮する必要があります。多くの場合、送料は荷物の大きさによって変わります。したがって、必要以上に大きな箱を使うと、送料が高くつきます。その分、利益が減るので気をつけてください。

品物を用意するには?

品物を用意するには?

初心者の中には、どこで品物を仕入れたらよいか迷うという方も多いのではないでしょうか?ここからは、おすすめの仕入れ先を紹介していきます。

自宅にある不要品の中から探す

一番簡単な方法は、自宅にある不用品を売ることです。本来仕入れにかかるはずの初期費用が不要で、リスクがほとんどありません。何より、物を売る基本的な流れが学べるのでおすすめです。

ただし、この方法は品物を安定的に仕入れることができないため、本格的なビジネスには向きません。あくまで起業の足がかりとして利用するのが得策です。

リサイクルショップで掘り出し物を探す

リサイクルショップは中古品を仕入れるのに適した場所です。特に個人経営の店は、掘り出し物を安く売っていることがあるので狙い目です。

フリーマーケットで掘り出し物を探す

フリーマーケットでは個人が出品していることが多く、掘り出し物の宝庫です。相場よりも安く品物が売られていることは珍しくありません。値引き交渉も可能で、できる限り安く仕入れたいという方にもおすすめです。

ただし、安定供給が見込めず、同じ品物を継続して仕入れるのには向きません。

大手チェーン店で仕入れを行う

大手チェーン店では、クーポンやセールなどの割引キャンペーンが頻繁に行われています。そのタイミングを狙えば、普段より安く品物を手に入れられます。

また、売れ残った品物のワゴンセールも狙い目です。思わぬ掘り出し物が見つかる可能性があります。

海外のショップから仕入れを行う

海外のショップで仕入れを行うのもおすすめです。日本では手に入らない品物や、日本で買うと割高な品物が安く手に入ります。ネットショップを利用すれば、英語が分からなくても翻訳ツールを活用して問題なく買い物ができます。

販売先としておすすめのサービス

販売先としておすすめのサービス

仕入先にさまざまな種類があるように、販売先にもいくつかの選択肢があります。ここからは、初心者におすすめのプラットフォームをいくつか紹介していきます。

Amazon

Amazonは、世界中に多くのユーザーを持つECサイトです。知名度が高く、初心者でも簡単に買い手を見つけることができます。また、品物の保管や発送を代行してくれるサービスもあり、ビジネスの効率化を図りやすいというメリットがあります。

なお、Amazonには大口出品と小口出品の2種類の出品方法があります。前者は月額料金がかかり、後者は品物ごとに手数料が必要です。ビジネスの規模に応じて、形態を使い分けなければなりません。

ヤフオク!

ヤフオク!は、Yahoo!JAPANが運営するオークションサービスです。オークション形式であるため、品物の需要さえあれば価格がつり上がっていきます。可能な限り高値で売りたい方におすすめです。

なお、利用登録や出品の際に費用はかかりませんが、落札時には手数料が発生します。また、匿名配送サービスを行っており、個人情報保護の観点からも安心できます。

ちなみに、オークション形式のほか、フリーマーケット形式での出品も可能です。

メルカリ

メルカリは、日本最大級のフリマアプリです。ユーザー数が多く、買い手が見つかりやすいのが特徴です。匿名配送が可能で、お互いに安心・安全な取引を行えます。なお、登録と出品は無料ですが、販売した際には手数料がかかります。

ラクマ

ラクマは楽天グループ株式会社が運営するフリマアプリです。メルカリと似たようなサービスですが、機能にいくつかの違いがあります。中でも特徴的なのは「購入申請制度」です。これは、品物を購入する前にまず申請をし、その申請が受理されてはじめて取り引きできるというものです。

つまり、売り手側が品物を売る相手を選択できるのです。トラブルを起こしそうな相手を事前に避けることができ、リスクを最小限に抑えることができます。

基本的な流れさえ理解すれば、初心者でも利益を上げやすい

基本的な流れさえ理解すれば、初心者でも利益を上げやすい

せどりは、始めるにあたってある程度の知識が必要ですが、きちんと勉強して取り組めば、初心者でも稼ぎやすい仕事です。また、時間や場所にしばられないため、副業としても人気があります。

この記事では、せどりの基本的な内容を始め、初心者でも失敗しにくい、おすすめの仕入れ先や販売先を紹介してきました。ぜひ、今回紹介した内容を参考に、ビジネスを始めてみてはいかがでしょうか?

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