X(Twitter)やインスタのSNSにメルカリを連携する理由を解説!

メルカリで商品を売るためには、まずは商品を買いたい人に見つけてもらうことがとても大事です。

どんなに魅力的な商品をメルカリに出品していても、それが出品されていることが他人に伝わっていなければ、買い手も現れません。出品している商品を他人に知ってもらうために有効な手段がメルカリのリンクを貼って連携させるSNSシェアです。

この記事では、メルカリで売上を上げるために有効な「シェア」についてお話します。

目次

eBayやメルカリの出品商品はURLリンク貼り付けでインスタ等と連携して売り込む!

効果的に使っている人は案外少ないのですが、メルカリで出品するときには、出品完了の画面に「シェアする」というボタンが表示されています。

これを使うと、メルカリに出品した商品のリンクをツイッターなどのSNSに連携投稿することができます。いわば、SNS上に無料で広告を出すことができるのです。

インスタ等とメルカリを連携してURLリンクのシェアするのは禁止事項に当たる?

メルカリに詳しい方は、URLリンク貼り付けがメルカリ禁止事項になるのでは?と気になるかもしれません。

メルカリの禁止事項には「外部サービスなどに誘導する行為は禁止」というものがあります。この禁止事項との関係ですが、ここでご紹介しているメルカリのX(旧Twitter)等と連携するSNSシェアは、外部から誘導する行為なので、メルカリの禁止事項には該当しません。

安心してURLリンクのシェアを大いに活用してください。

インスタ等のSNSとメルカリを連携してシェアする使い方

SNSと連携してのシェアは具体的には、以下のような感じで使います。

例えば、ツイッターに「○○をメルカリに出品中です!」といった感じでつぶやきます。買い手は、ツイッターで商品名を検索していたりするので、そういった人向けの宣伝になるわけです。

使うアプリは、X(旧Twitter)、Facebook、LINE、Instagramなど様々なものと連携が可能です。しかし、もしかしたら普段使っているSNSでメルカリに出品していることをバレたくない、という方もいるかもしれません。その場合は、X(旧Twitter)のような複数のアカウントが所持できるものなら、メルカリ専用の宣伝アカウントを作り、連携するようにするといいでしょう。

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具体的なインスタ等でのシェアのやり方

ここからは、具体的なインスタ等のシェアのやり方をご説明します。商品をメルカリに出品後、「マイページ」⇒「出品した商品」⇒出品した商品から選択すると下の画像になります。

金額下にあるシェアをタップしてください。

どのアプリでシェアするかを選ぶ画面が表示されますから、情報を載せたいアプリをタップしてください。

それぞれのSNSにURLリンクが表示されますから、必要な文書などを追加して投稿してください。これでSNSでシェアしてメルカリへ誘導できます。

LINEだとこんな感じ。

Facebookならこんな感じです。

このように、メルカリの商品をツイッター等で友達から友達に拡散していけば、宣伝効果が発揮されるわけです。

メルカリで売上を上げるにはX(旧Twitter)のURLリンク貼り付けを活用して宣伝・誘導すべし

メルカリのSNSシェアには、X(旧Twitter)がかなり有効です。ここでは、その理由とやり方などをご説明します。

メルカリのSNSシェアをするならX(旧Twitter)からの誘導が有効

なぜ他のSNSではなくX(旧Twitter)なのか、一つには利用者がとても多いからです。X(旧Twitter)はアクティブユーザーが4500万を超えるといわれています。

そして、そのユーザーの年齢層がメルカリのユーザーと近い10代・20代の若い人が多いのもポイントです。X(旧Twitter)は、メルカリの宣伝に向いているのです。

また、X(旧Twitter)はリツイート機能による情報の拡散も期待できます。この点もメルカリの宣伝に向いたSNSといえます。

メルカリにX(旧Twitter)から誘導する具体的な利用法

X(旧Twitter)を利用する場合は、メルカリで出品する商品に合わせたアカウントを個別に用意することをおすすめします。

まずは対象者を想定して、その人にアピールするX(旧Twitter)アカウントを作成します。たとえば、アクセサリーであれば若い女性、学生、女性向け雑誌のフォロワーをターゲットにした宣伝用のX(旧Twitter)アカウントを作ります。

X(旧Twitter)は、一人で複数のアカウントを所持することができるので、ターゲットを絞った複数のアカウントを作ることが可能になるわけです。

そして、メルカリでどんな商品を扱っているか、どんな魅力があるかといったことをX(旧Twitter)のプロフィールに載せます。送料にかかわるので、どこから発送するのかも載せておくといいでしょう。

個々のツイートでは、商品の魅力が伝わる写真を厳選して、商品の特徴とURLリンクをしっかり記載しておきます。

読んだ人が興味をそそられる、購買意欲がわくツイートができればメルカリへの誘導も成功します。

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その他のSNSについて

このように宣伝媒体としてX(旧Twitter)は大変魅力的です。

LINEは、基本的に友達間でしかURL情報が共有されませんし、Facebookは商業利用に厳しく投稿が削除されることがあるといわれています。

メルカリの宣伝に利用するSNSは、その即時性・拡散力の点からもやはりX(旧Twitter)が一番のおすすめで効果的に誘導できます。

メルカリはプロフィールページもシェアできる!

メルカリでは、上でご紹介してきたような個々の出品物だけでなく、出品者のプロフィールページもシェアすることができます。

ここでは、この「プロフィールシェア」についてご紹介します。

メルカリのプロフィールシェアで何が出来る?

メルカリのプロフィールシェアでは何ができるのでしょうか。まずプロフィールをシェアすることで、自分がメルカリで出品をしていることをSNS上で告知することができます。

そして、プロフィールシェアは、他人のプロフィールページでも行うことができるので、気になる出品者のことを友達に教えたり、メルカリで今度も取引したい相手のプロフィールページを、リンク貼り付けで保存しておいたりすることができます。

メルカリでのプロフィールシェアの方法

メルカリのプロフィールページをシェアする方法は、以下のようなものです。

まず、シェアしたい自分や他人のプロフィールページを開きます。

プロフィールページの上部右側に「…」というところがありますから、これをタップしてください。「プロフィールシェア」と表示されているので、これを押します。

上のようなシェアメニューが表示されます。シェアしたいSNSを選んでください。画面に表示されていないSNSについては、下にスクロールすれば表示されます。

プロフィールシェアは、メルカリで出品していることの宣伝になりますから、メルカリで売上を伸ばすためには、積極的に色々なSNSでシェアしてください。

メルカリプロフィールのシェアは相手には分からない

なお、このプロフィールシェアは他人に対しても使えるのですが、シェアしたことはその人には伝わりません。

プロフィールシェアは、自分のプロフィールをシェアして、メルカリの出品をアピールすることが主な使い方ですが、他人に使う場合も相手にバレることはないので、プロフィールを残しておきたい出品者を見つけたら、遠慮をせず積極的にシェアしておくと後から簡単にアクセスできて便利です。

eBayやメルカリの出品商品は、X(旧Twitter)やインスタ等SNSと連携して販売機会を広げよう

eBayやメルカリでの売上を上げるためには、X(旧Twitter)やインスタ等のSNSを上手に使って誘導し、eBayやメルカリの出品ページのリンク貼り付けで販売機会を広げていくことが重要です。ここまではX(旧Twitter)を主に取り上げてきましたが、他の手段も積極的に利用しましょう。

インスタグラマーの例

誰にでも簡単に真似ができるものではありませんが、インスタグラムでフォロワー数を集めている人は、インスタを利用してeBayやメルカリに誘導する方法もあります。

この場合の注意点は、フォロワーのことを考えることです。インスタのフォロワーはeBayやメルカリ商品の宣伝をされることを嫌がるかもしれません。

インスタ自体には、自分が身に付けた商品の写真を載せて、商品の率直な評価だけを載せる。ここでは宣伝はしないことが、フォロワーに悪い印象を抱かせないために重要です。

そして、インスタにはeBayやメルカリのURLをさりげなくリンク貼り付けで載せて、実際に購入してもいいと思っている人だけがURL経由で販売ページを見ることができるようにするのです。

Facebookも活用する

FacebookもX(旧Twitter)のようにリンクをシェアすることで、Facebookで繋がっている友達たちと簡単に情報を共有することができます。

Facebookには、X(旧Twitter)やインスタほどの情報拡散力はありませんが、eBayやメルカリのリンクを貼ることで、いつの間にか広がっていた友達の輪が買い手のところまで繋がることもあります。

例えば、共通する趣味の友達とFacebookで繋がっているのであれば、趣味のグッズなどを出品した場合に買い手になってくれるかもしれません。

Facebookでのシェアも手軽に使えるのでメルカリへの誘導に積極的に利用したいところです。

インスタ等でシェアすることを楽しむ

これは方法論というよりも、心構えみたいなものですが、インスタでメルカリの情報をシェアすること自体を楽しみましょう。

普通のSNSと同じように、メルカリの情報をシェアすることで他人と繋がることができる、メルカリのシェアには、そんな楽しさがあります。

自分の商品をシェアするのも大事ですが、面白い出品・出品者を見つけたら、それをインスタでシェアしてみたりして、シェアを楽しむ。そんなことができるのもメルカリのいいところです。

メルカリが生み出す、商品をシェアする社会

ここからは、少しわき道に逸れますが、メルカリの可能性について考えてみたいと思います。

メルカリには、これまでのeBayなどのような商品の売買にはない大きな可能性があります。その一つが、シェアリングエコノミーです。

メルカリの利用者が不要なものを売買していけば、不要なものが必要な人に渡り、あたかも一つの商品が多くの人にシェアされるような新しい社会が作られるかもしれないのです。

メルカリとシェアリングエコノミー

シェアリングエコノミーというのは、一般的にはインターネットを介して多くの人が貸し借りを行う仕組みのことをいいます。例えば、一台の車を何人かでシェアするカーシェアリングは、かなり広まってきています。

メルカリは、売買という形をとっていますが、eBayなどのようなECサイトとは違って、シェアリングエコノミーの考え方に近い一面を持っています。物が要らない人から要る人に回っていくことで、あたかもシェアされているような環境が作られるからです。

このシェアリングエコノミーについては、物が売れなくなって、経済的にマイナスになるという考え方もあります。

例えば、Uber Taxiというサービスがあります。このUber Taxiというのは、アプリを使って自動車の乗客と運転手を結びつけるサービスで、既存のタクシー業者にとっては脅威となる可能性があるものです。

しかし、タクシー業界にとってマイナスになったとしても、Uber Taxiが新しく開拓した市場が、タクシー業界の縮小した分を大きく超えているようであれば、経済全体は活性化したといえるわけです。

同じようなことがメルカリでもいえるのではないでしょうか。

不要品にさえ価値を生み出すメルカリ

上の画像は、トイレットペーパーの芯に値段がついているというものです。普通に考えると、トイレットペーパーの芯というのは、無価値というか、ゴミでしかありません。

しかし、もし欲しがる人がいるのなら、それは商品となり得ます。もっとも、こんな売れるか売れないか分からないようなものは、eBayや普通の商店で売られるはずもありません。メルカリという売り場があったから、商品となり得たものです。

おそらく、同じような「メルカリだったから売れた」というものは沢山あったはずです。メルカリは、新しい市場を開拓して、経済の活性化に貢献しているわけです。

シェアが生み出す販売チャンス

商品をシェアすることが、売上アップに繋がることもあります。例えば、ブランド品のレンタル業です。

一見すると、レンタルで済ませてしまう人が増えると品物が売れなくなるような気がします。しかし、レンタルすることで、そのブランドの良さを知った人が次の機会には、購入することがあるのです。

もともとレンタルをしようと思う人は、「買いたい」とまでは思っていないのですから、この時点では商品を買ってはくれません。そんな人が買ってくれるお客様になる可能性がシェアにはあるのです。

レンタル事業自体でもある程度の儲けは出ますし、結果として販売の方も伸びる、そんな可能性がシェアリングエコノミーにはあります。

メルカリをシェア倉庫として使えば本棚も要らない

ここからは、シェアという考え方を推し進めると、家の本棚も要らなくなるという話です。

こちらは洋服の例ですが、流行の最先端を追いかけたい人の場合、次々と新しい服を買って、流行が去ってしまう前に早めに売ります。そうすると、高く売れて、結果的に流行の服を安く着ることができます。

これは本でも同じことができるのではないか、という話になります。

本を買ったらすぐメルカリに

本を買ったら、即座にメルカリに出品してしまいます。買い手が見つかるまで、最悪でも発送までに読み終わってしまう計画なので、出品は読み終わるまで待ちません。

新刊本を直ぐに出品するので、買い手も付きやすく、高く売れます。

ちなみに、メルカリには「バーコード出品」という機能があって、本やCD・DVD、ゲームについては、バーコードをスキャンすると説明文とおすすめ価格が自動で入力されます。

このバーコード出品を使えば、メルカリに本を出品するのはとても簡単です。

メルカリのフォロー機能で売れやすくなる

結構高い値段が付くので、それで売れるのかと疑問に思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、多少時間がかかってもいずれは売れていきます。

これにはメルカリのフォロー機能も関係しています。気になった出品者をフォローできるので、一度購入して、その人が出品している本が気に入ったら、他の出品物もチェックしてくれるようになるのです。

本の趣味が合う人がフォローしてくれるようになると、少し前に出品した本も遡って買ってくれるわけです。

メルカリ出品することで大事な本が分かる

本好きな人は、本を手放したくないと思うかもしれません。しかし、本棚のスペースは有限です。メルカリに出品することで、本棚がすぐに一杯になってしまう事態を避けることができます。

本当に大事な本は、一度手放してみるとよく分かります。やっぱり手元に置きたいと思った本は、後で自分でもメルカリで購入すればいいのです。時間をおくと、価格も安くなっています。

メルカリとインスタ等のSNSシェアで売上アップ

メルカリのリンクを貼るSNSシェアを上手に使って、メルカリの売上を上げる方法についてお話ししました。

メルカリの商品ページに自然とアクセスできるようにするには、X(旧Twitter)からの誘導が一番のおすすめです。それだけでなく他のSNSも上手に使えば、メルカリの出品情報をリンク貼り付けすることで簡単に拡散させることができます。

メルカリ用に複数のアカウントを作成するのも、気軽にできることですから、SNSを使って売上アップを狙ってください。

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