革靴転売は利益率が高いことで有名です。
今回は革靴転売の特徴、仕入れのコツから販売方法まで全て解説します。
革靴転売の仕組み
革靴転売は、安く仕入れた中古の革靴を自分で磨き販売可能な状態にして転売するのが基本です。
リペアの手間はかかりますが、その分価格差が出やすいため、他の商材よりも利益率が高い傾向にあります。
革靴転売の流れ
1.仕入れ
2.リペア(靴磨き)
3.商品写真撮影
4.出品
5.注文発生
6.梱包、発送
7.代金受け取り
革靴転売のメリット
革靴転売には、革靴特有のメリットが3つあります。
リペアが簡単
リペアすることで価格差が大きくなる商材と言えば、ジャンク家電が代表的です。
しかし、ジャンク家電の修理・クリーニングは素人には難しく時間もかかります。
専門知識が必要というわけではありませんが、コツが必要です。
その点、革靴のリペアは比較的簡単です。
利益率が高い
リペアによって価格差が出るため、革靴転売は50%程度の利益率が見込めます。
ハイブランドの革靴なら、一足売るだけで数千~数万円の利益が出ます。
高回転で売れる
革靴は消耗品です。人気ブランドともなると高回転で売れていきます。
そのため、不良在庫を抱えにくいと言われています。
おすすめの革靴ブランド
ここからは、革靴転売で稼ぎやすい人気ブランドを紹介します。
REGAL(リーガル)
参考:REGAL(リーガル)
REGAL(リーガル)は人気の国産革靴ブランドです。
新品の革靴は20,000円以上するものがほとんどで、中古品でも5,000~15,000円程度で売れます。基本的に2,000~3,000円で仕入れて転売します。
Crockett&Jones(クロケット&ジョーンズ)
参考:Crockett&Jones(クロケット&ジョーンズ)
Crockett&Jones(クロケット&ジョーンズ)はイギリスの高級革靴ブランドです。
新品は8~10万円程度で、中古でも数万円で売れます。
JOHNSTON&MURPHY(ジョンストン&マーフィー)
参考:JOHNSTON&MURPHY(ジョンストン&マーフィー)
JOHNSTON&MURPHY(ジョンストン&マーフィー)は合衆国大統領御用達のアメリカの有名ブランドです。
新品は30,000円以上のものが多く、中古品でも10,000円弱で売れます。
SCOTCH GRAIN (スコッチグレイン)
SCOTCH GRAIN (スコッチグレイン)は日本の人気ブランドです。
中古の革靴は10,000円弱で取引されています。
alfredoBANNISTER(アルフレッドバニスター )
参考:alfredoBANNISTER(アルフレッドバニスター )
alfredoBANNISTER(アルフレッドバニスター )は日本人の足によく合う木型作りにこだわっているシューズブランドです。
おすすめの仕入れ先
転売は仕入れが命です。中古の革靴を安く仕入れられるお店を紹介しますので、是非参考にしてください。
実店舗の仕入れ先
実店舗で仕入れるならリサイクルショップがおすすめです。
参考:モードオフ
参考:オフハウス
参考:トレジャーファクトリー
参考:セカンドストリート
参考:キングファミリー
参考:リサイクルマート
ネット上の仕入れ先
以下の各ECサイトは、今や知らない人はいないと言っても過言ではないほど有名になりました。有名所には様々な人がいろいろなものを出品しているので、仕入れにはもってこいです。
参考:メルカリ
参考:ラクマ
参考:ヤフオク
参考:Amazon
参考:Yahoo!ショッピング
参考:楽天市場
高く売れる革靴の見極め方
同じ中古品でも、売れる革靴と売れない革靴があります。
売れる革靴の特徴をいくつか紹介します。
履きジワが少ない
履きジワが深く残っていたり、ひび割れがある革靴は転売には向きません。
目立つ傷がない
小さくて浅い傷は問題ありませんが、パッと見て分かるほどの大きな傷がある革靴はリペアしてもほぼ売れません。
靴底の減りが少ない
履きすぎて靴底が薄くなっているものは長持ちしません。このようなものを販売してもなかなか買い手は付きませんし、仮に売れてもクレームの原因になりかねません。
したがって、革靴の減りが少ないものを扱うようにしてください。
靴底の減りは、靴底を押したり曲げたりしてみれば確認できます。
インソールのロゴがはっきり残っている
インソール(中底)にはブランドのロゴが刻印されています。
ロゴが半分以上消えているものは使用感が強いため、売れにくくなってしまいます。
中が壊れていない
外側が綺麗でも、靴の内部が破れていたり壊れているものはほとんど売れません。
全体的に清潔感のあるもの
内部にシミやカビがある靴は売れません。
特にカビはリペアしても取り除くことが難しいため、カビの生えた靴は購入を控えましょう。
革靴のリペア
革靴をリペアする際のコツを解説します。
リペアに必要なもの
・リムーバー(M.MOWBRAYなど)
・シュークリーム(靴磨き用のクリーム)
・ペネトレイトブラシ
・ホコリ取りブラシ
リペア手順
1.ホコリ取りブラシで靴についた汚れやホコリを取り除く
2.リムーバーで古いワックスやクリームを取り除く
3.ペネトレイトブラシでシュークリームを塗る
4.仕上げにワックスを塗って光沢を出す
革の種類によって最適なクリームの種類やリペア方法が若干異なります。
分からない場合は靴屋さんに聞きましょう。
リペアにかかる時間
1足リペアするのに最初は1時間近くかかりますが、慣れてくると30分弱でできるようになります。
出品のコツ
革靴を出品する際は、商品説明も重要ですが、それ以上に商品写真が重要になってきます。
商品写真で購買意欲を掻き立てることができなければ、説明文は読んでもらえません。
革靴を撮影するコツ
・シューキーパーを使って形を整える
・ライトを当てて光沢を目立たせる
・様々な角度から撮影する
・傷や減りがある場合は、その部分のアップ写真を取る
革靴は利益率が高い
中古の革靴はリペアして販売すれば、50%程度の利益率になります。
ハイブランドの革靴なら1足で数千~数万円の利益を出すことも可能です。
革靴のリペアは素人でも簡単にできるので、ぜひ転売にチャレンジしてみてください。
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