ショップサーブの評判は?メリットとデメリットを徹底比較!

創業20年の実績を持つショップサーブを利用してネットショップに出店するメリット・デメリットを解説します。サービスや価格に関する他社との徹底比較もご紹介します。

目次

ショップサーブの概要と改善点

浮き沈みの激しいECサイトでは、創業20年を誇るショップサーブは老舗と言えます。そのようなショップサーブのサービスの内容や特徴について、他者と徹底比較しながら解説します。ショップサーブを利用したほうが良いショップ、不向きなショップなどについても率直にお伝えします。

ショップサーブの概要について

ショップサーブはネットショップ構築サービスを提供するASPです。EC事業では1999年スタートと20年の実績を持ち、全国で導入店舗が2万店をはるかに超えるという状況です。

ネットショップ運営に必要な機能を網羅するショップサーブですが、なんといってもワンストップのトータルサポートが素晴らしい、という定評です。契約すると専任のサポートスタッフが運営のいろはを細やかに指導してくれます。

開業から運営まで売れるための指導を徹底して受けていく中で、契約した店舗側は次々と成功に導かれています。月商1000万円を突破する契約ショップも続々と増えていく中、現在では「成功する通販システムの決定版」として巷に広く知れ渡っています。

いかに優れたASPやサービスを誇るとしても、全ショップの運営に完璧にマッチするとは言えません。販売規模、パソコンスキル、予算という要素によって、ぴったりなショップと合わないショップがあります。

そこで、ショップサーブの改善が待たれる点を最初にご紹介します。この時点で合わないと感じたら、後半でショップサーブ以外のASPをご紹介しているので、ご検討ください。

ショップサーブにはイマイチなところも

利用者の声をまとめると、ショップサーブには以下の三つの問題が挙げられます。

  • テンプレートのデザイン性に難有り
  • 管理画面の操作性が悪い
  • 値段がたかくて個人の利用者には向かない

一つずつ詳しくみていきましょう。

テンプレートのデザイン性に難有り

ショップサーブでは、テンプレートからショップデザインを選べるシステムです。テンプレートは150種類以上そろえられています。

参考:ショップサーブ

ショップサーブのオフィシャルサイトで、成功事例として紹介されているショップでは、スタイリッシュなデザインのショップがいくつか紹介されています。しかし、このように素敵なデザインは標準で用意されたテンプレートには見当たりません。プロのデザイナーに別途発注しているか、契約したショップ側がデザイン性に優れたモノを自分で用意したのでしょう。

この点、カラーミーショップなら標準で使えるテンプレートのデザイン性が優れています。

参考:カラーミーショップ

期間限定の半額キャンペーンなども行ってるようなので、ショップサーブのテンプレートと比較してみましょう。

管理画面の操作性が悪い

ネットショップを運営するのに、基本は管理画面から操作を行います。

参考:ショップサーブ

管理画面から受注・顧客・在庫管理を操作します。最も頻繁に使う画面なので操作性に優れていて欲しいのですが、ショップサーブの場合、まだまだ課題が残っていて使いやすいとは言えない状況です

画面デザインが古いので見づらさを覚え操作もスムーズに進みません。特に商品登録の画像に関しては、もう少し時短で効率よくアップロードできるよう工夫が必要です。

値段がたかくて個人の利用者には向かない

ショップサーブの導入によって月商1000万円以上に達した店舗がたくさんあります。これは、ショップサーブがそれなりの販売規模と売上をあげていくショップをターゲット顧客としていることを意味します。ショップサーブの良さは運営を成功に導く指導力やサポート体制にあります。ある程度の初期投資が必要になるわけです。

個人で気軽にお金をかけずにスタイリッシュなデザインのショップを運営したいという人には、ショップサーブの利用はオススメしません。初期投資をおさえて自分のペースでネットショップを運営したい人は、カラーミーショップを検討しましょう。

ショップサーブの優位性

ネットショップを始める人で、インターネットを検索して関連情報を集めるときに注意したいのは、全ての情報を鵜呑みにしてはいけないということです。インターネットの記事のなかには根拠のない記事や信ぴょう性に欠ける記事が混じっています。まさに玉石混合の情報のなかから自分にとって本当に必要な使える情報を選び取る必要があります。

実際にネットショップを立ち上げてショップサーブを一定期間利用した人の体験談などは、比較的役に立つ情報と言えるでしょう。しかし、販売規模や売上目標によってはショップサーブのサービスや価格帯に合わない場合もあります。賛否両論があるなかで、なるべく公平で客観的な意見を取り入れるようにしましょう。

ショップサーブは長期間安定して稼ぐためには向いている

ネットショップで長期的に安定して稼ぎたい人は、最初から信頼のおける、利益の出せるネットショップを構築する必要があります。現在では安くネットショップ開業サポートを提供する会社や、無料で簡単にネットショップを作成するサービスもあります。

しかし、果たして長期的に安定して利用できるのでしょうか。継続して利益を上げていくことが可能なのでしょうか。

途中で利用上の問題に気が付いて、他社のサービスにお引越しといったことだけは避けたいことです。店舗規模によりますが1週間程度の時間とかなりの労力をかけてお引越しすることになります。ショップサーブを使い続ける多くの企業は、こうしたお引越しでかかる損失を考慮にいれて、信頼と安定性を選んでいます

ショップサーブは拡張性が優れている

ショップサーブの提供するシステムの優位点は拡張性が圧倒的に優れていることです。これは他社製品と比較すると明らかな差があります。

拡張性があるとはどういうことでしょう?パソコンで簡単に説明します。

パソコンで複数のシステムをダウンロードして利用するとハードディスクがいっぱいになってしまいます。拡張性があるならば、こうした事態に対応して、簡単に大容量のハードディスクに入れ替えることができます。

ショップサーブでは、オプションサービスでブログサイトのWordPress(ワードプレス)を同じドメイン下で構築することができます。 また、コンテンツマーケティングなどをネットショップと連携させることができるのでSEO対策にも有効です。

そして、自分で作成したメルマガ、ステップメールといった機能を追加することも可能です。集客のために有効な機能をどんどん拡張していけるのは、ショップ側にとってはありがたいことです。

ホスピタリティにあふれた社員の対応

ショップサーブのありがたいサービスの一つに無料セミナーがあります。これに参加すると社員たちの対応がホスピタリティにあふれていることを実感します。

以前セミナーに参加したとき、休憩時に質問をしたら、分かりやすく丁寧に説明してくれました。更に詳しい説明を求めると、その場で即答せずに、会社に持ち帰り後日詳細な説明をメールで送信してくれたのです。

経営理念などを社内教育で徹底して教えている企業では、お客様中心の発想を大切にします。きっとこの会社も、とそんなことを思わせる応対でした。

ショップサーブはJASDAQに上場している

ショップサーブを運営している(株)Eストアーは1999年に設立され、2001年にはJASDAQに上場しています。審査の基準を満たした企業であり、株主に対しては定期的に経営状況を説明する責任があります。

資金面と経営において、ある程度信頼性が担保されている企業とみて問題ないでしょう。しかし、上場企業というのは、株主への配当や説明責任を負うため、それが足かせになってスピーディーな対応や新規事業の開始が難しいところがあるようです。

ECやITの世界では個人や数人でサービスを提供するところも多く、このような小規模経営でビジネスを行う利点として、決定と対応が非常に速いという点が挙げられます。ショップサーブさんの課題として、個人運営に負けないスピーディーなサービスの提供ということが挙げられます。

キャッチコピーの変遷が伝える経営理念の進化

ショップサーブのサイトのランディングページのキャッチコピーの変遷を見れば、ショップサーブがターゲットとする顧客や提供したいサービスの内容がわかります。現在使われているのは、「EC強化と人手不足を同時に解決」ですが、以前は「貴社のEC事業成功に狙いを定めたECシステム」でした。もっと初期の頃は、「ショップサーブで月商1,000万円達成」というニュアンスのコピーでした。

出店企業にカスタマイズしたより専門性の高いサービス構築を目指しているという思いが伝わってきます。EC事業の将来の発展性や潮流を踏まえたビジョンが分かります。システムを導入するショップに約束するのは、スムーズで手軽な開業ではなく、売って利益を出せるシステム構築とサービスの提供だということが明確に理解できます。

ショップサーブの料金・プランについて

ショップサーブを利用した場合のメリットとデメリットについてざっとご紹介しました。次に利用する際にかかる費用についてご紹介致します。

ショップサーブのプラン別料金設定について

ここでショップサーブのプラン・料金について説明します。まずは下記の価格表をご覧ください。

参考:ショップサーブ

プラン3Sだと月額39,000円(税込42,900円)になります。全プランスマホ対応が標準でついています。このプランを選ぶと登録顧客数は5万件までとなっています。

一つ上のクラスのプラン3Gを選べば登録顧客数50万件までと10倍に増えます。値段は79,000円(税込86,900円)です。商品登録数は一律で、3000商品までは追加料金なし、それ以降は1,000商品毎に1,000円+税がかかります。最大50万商品までで、それ以降は応相談です。

基本プランの価格だけを比較すると他社よりも高く感じます。しかし他社ではドメイン取得、決済利用に伴う初期費用・月額費用が別途請求されますが、ショップサーブでは一切かからないという相違点があります。また、関連の手続き等、専門知識が必要な部分を全て代行してもらえるので、商品・サービスなどメインの仕事に集中できます。

ショップサーブのサイトに表示されている価格表をみると、標準で受けられるサービスと、別に費用が発生するオプションサービスが明確に分かります。価格表で別に料金が必要であることが表示されているオプションサービスと、決済代行手数料以外に追加で固定費用がかかりません。後からあれもこれもと請求されないので予算を立てるのにありがたいですね。

ショップサーブに関する利用者の口コミは?

ショップサーブは集客サポートを重視していますが、利用者側はどのように感じているのでしょうか。口コミによる利用者の評価をみていきましょう。

口コミによる総合的な評価

ショップサーブに関する口コミの総合評価は、価格は高めの設定ではあるが、集客サポートが完璧だということです。ショッピングカートシステムは競合他社と似たり寄ったりで、特に優位性は認められないといった声が多く聞かれます。

システムの優位性は他社を真似て取り入れるのに大きな手間や費用はかからないので、時間がたつと、だいたいどこの会社も同じレベルに達します。模倣が難しいのは、サポートサービスや販売ノウハウといった社員教育やデータ・スキルの蓄積が必要になる部分です。

ショップサーブは20年以上ネットショップ構築サービスを第一線で提供してきた実績をもち、流通総額は1兆円に達しています。

ネットショップ出店者は商品や仕入れには精通している人が多いのですが、集客、接客、追客に関してはその必要性すら認識していない人も多数います。出店者のほとんどが利益を上げずに撤退していくというシビアな現実はここに原因があります。

趣味や兼業としてネットビジネスを経験してみたいという人には、費用的な面でショップサーブは不向きかもしれません。ある程度の売上目標を定めて積極的に商品を販売したい人は、ショップサーブのサポートを最大限に活用して利益をあげれば、初期投資した費用が何倍にもなって返ってくることになります。

口コミで知るショップサーブの特徴

ショップサーブはサーバーにインストールする必要がないため、サーバーをレンタルしないですむのが嬉しいといった声が口コミとして多く寄せられています。ネットショップを始める人はサイト構築を提供する会社によってはサーバーのレンタルが不要になるので、注意しましょう。

また、ショップサーブと10年以上契約しているユーザーは、ショップサーブを運営している株式会社Eストアーの商品開発力に対しても高い評価を与えています。時代の変化に即して必要な機能やサービスを新たに提供していることを評価する口コミが多く見られます。新しい機能やサービスを創出するためには、多額の開発投資がかかるため、実績のある大きな会社を選ぶということが、変化の激しい時代を乗り切るために必須だということになります。

口コミによるショップサーブと競合他社の比較

ネットショップを初めて行う出店者によくある間違いは、良い商品とサービスがあれば物が売れると思いこんでいることです。けれども、それは間違いです。

いくら良い商品をそろえても、丁寧なサービスを提供したいという熱意があっても、ネットショップへのアクセス量がゼロだと、まったく売れません。無人島で超人気のブランド物を半額で売っても誰も買えないのと同じです。まずは顧客がページにアクセスできるように対策を取る、これが第一歩になります。

口コミによると、ウェブマーケティングのスキルやSEO対策がきちんとできていると定評がある国内の会社は以下の3社があります。

  • メイクショップ
  • ショップサーブ
  • カラーミーショップ

カラーミーは低価格でランニングコストが抑えられると人気ですが、集客サポートは行っていません。

集客を徹底して利益の出るネットショップを運営していきたいというショップオーナーは、メイクショップショップサーブの2社から選ぶことをおススメします。

ショップサーブを選んだほうが良い場合

ショップサーブに関する口コミで多いのは充実した集客サポートへの高い評価にあります。リスティング広告やSEO対策など、ショップ側のニーズに応じて個別の集客サポートを提供します。専任のサポーターや無料電話相談もショップサーブに特有のサービスです。

また、売上に直接影響するサーバーの安定性についても高い評価が得られています。安いレンタルサーバーを使うと、アクセスが集中してダウンということもありますが、サーバーがダウンすると多額の損失が出てしまいます。

ダウンタイム、ページの反応速度、商品の入れ替え作業、カート設計といったショップサーブが構築するシステムのベースに関しても、コスト削減と利益追求を重視するプロフェッショナルな姿勢を感じるユーザーが多くいます

細かいところでは、テンプレートがカスタマイズしやすい、クレジットカードの手数料が安い、独自の後払い決済のシステムがありがたいと言った声も聞かれます。不満としては、注文処理手数料が1件あたり34円かかり、単価の安い商品だと、利益を出しにくいといった声が上がっています。

メイクショップを選んだほうが良い場合

メイクショップは連携プレイで利益をアップするという、イマドキの手法でネットショップのアクセス量を増やします。メイクショップの流通額はショッピングカートでは日本トップです。メイクショップでサイトを作ると、GoogleショッピングやYAHOOショッピング、価格.COMといったショッピングモールに出店することができます。

こうした連携プレイで販売数を伸ばす手法はコストが発生しないため、契約者にはありがたいサービスです。ランニングコストをある程度おさえながらも、集客を積極的に行いたい場合はメイクショップが最有力候補になります。

ショップサーブはECショップが初めての企業には絶対的にオススメです!

ネットショップに初めて挑戦する人にとって、最も必要なのは問題が発生したときに解決方法を提供してくれるアドバイザーです。ショップサーブは全ての利用者に専任のサポーターがついて、都度、丁寧なアドバイスを提供してくれるのが他社にはみられないサービスです。

ショップサーブの優位性は集客サポートや煩雑な手続きを代行してくれるところにあります。初心者には絶対的にありがたいサービスです。長年ネットショップを経営してきた人であれば、費用対効果を考慮すると、不向きかもしれません。

ネットショップを長年に亘って経営してきた人、ITに強い人、マーケティングについて詳しい人で、自分で全てを構築する時間的余裕があれば、安い価格帯のASPを選んだほうがよいでしょう。

売れるページにカスタマイズする制作代行サービス

ショップサーブは150種類以上のテンプレートを用意しています。これにはHTML、CSSが組み込めるためページを自社でカスタマイズすることが可能です。

しかし、初めてECサイトを運営する場合、有効的なカスタマイズの方法がわかりません。自社のカラーや製品の特徴に合わせて、ページをカスタマイズしたいけど、方法がわからない場合は、ショップサーブの制作代行が利用可能です

参考:ショップサーブ

カスタマイズの内容や程度、納品期日によってプラン・料金が異なるので、最新版を取り寄せて比較する必要があります。また、ショップサーブのテンプレートカスタマイズの制作代行を請け負うWEB制作代行会社もあるので、料金やサービスを比較してみたら良いでしょう。

気をつけなければいけないのは、制作代行会社によってはネットショップのページ制作のノウハウを持っていない場合があります。見栄えのよいきれいなページが制作できても、売れるページとは限りません。制作代行を依頼する場合は、ネットショップのページを専門に制作する代行会社を選ぶ必要があります。

集客のための広告代行サービス

自社EC、本店ECを運営する場合は、有効な広告を売って集客を徹底することで販売を伸ばすことが可能になります。ショップサーブでも、ディスプレイ広告、リスティング広告、アフィリエイト、商品リスト広告などの代行を委託することができます

ただ、ショップサーブに広告代行を委託した場合の料金は安くない価格に設定されています。外部の広告代理店と費用対効果を比較する必要があります。楽天やAmazonに出店する場合、高額な出店料を支払う必要がある反面、ショッピングモールの知名度は高いため、集客力は圧倒的に優れています。

自社EC、本店ECを選んだ場合、自社で集客をするということは可能でしょうか。マーケティングの専門知識があり、リスティング広告のスキルがあれば理論上は可能です。

しかし、個人や中小のショップオーナーで集客の専門知識や広告のスキルを持ち合わせた人は少ないでしょう。大企業であれば専門職のスタッフを雇用できますが、中小では人件費を考えると広告代理店等に外部委託をするほうが経費削減になります。

広告を委託するとき、ショップサーブと大手あるいは中小の広告代理店で費用対効果の比較が必要になりますが、費用だけではなく、どれだけ自社のニーズを的確に反映したクオリティの高い広告が打てるかという点も重要なポイントです。

クオリティの高い広告制作には担当者の丁寧な対応が必須です。担当者が多くのクライアントを抱えている大手の場合、コミュニケーションは全て電話とメールで行うケースもありえます。クオリティの高い広告を打つには、実際に会ってミィーティングを行い、ニーズが正確に反映された広告制作を代行してもらう必要があります

費用対効果の良い広告代理店がみつかるまで、ショップサーブの代行サービスを利用し、経験を重ねながら自社にとって最良の方法を検討するのが現実的な選択でしょう。

セミナーやDVDなどの教育システムが充実している

ショップサーブでは毎月1回オンラインセミナーを開講しています。ECショップを始めたい人、ショップを運営しているけど売上が伸びなくて悩んでいる人はプロの話を聞くことで突破口を開きましょう。講演終了後は個別相談も受け付けてくれます。

サイトの制作や集客に関しても成功事例等交えながら、実際に役に立つ具体的な話を聞くことができます。初心者向けのDVDも販売していて、SEOや商品の写真の撮影方法などECショップを始めるために必要な知識のいろはから学べます。

ワードプレス連携でSEO対策が完璧に

ネットショップはアクセスを増やさないと販売増加につながらないということは多くのショップオーナーも知っています。では、アクセスを増やすのに有効なSEO対策というのは、具体的に何を指すのでしょうか。

実は、ネットショップのサイト構築を専門に請け負う制作会社であれば、有効なSEOロジックをテンプレートに反映するのは当然のことなのです。ここまでは、ショップサーブと競合他社の間に差はありません。

ショップサーブが競合他社よりもSEO対策が優れているのは、ワードプレスに連携可能という一点に絞られます

というのは、今最も有効なSEO対策は、ワードプレスに適切なプラグインをインストールすることだからです。ワードプレスにAll in One SEO Packや WP Social Bookmarking Light といったプラグインをインストールすると、SEOや、ソーシャルメディアとの連携といった集客に必要な設定が完璧になります。

ショップサーブの決済手段はとにかく充実!

ネットショップの利用者の年齢層は商品によってバラバラですが、中高年というよりは、若い世代に多いのが特徴的です。学生や社会人になって間もない場合、カードを持っていない消費者は少なくないでしょう。カード決済オンリーでは、カードを持たない若年層は買い物を途中で諦めなくてはいけません。

ショップサーブでは基本設定で郵便振替、代金引換、銀行振込が可能ですが、更に申し込めばクレジットカード決済、後払い(コンビニ、郵便局、銀行)決済 、コンビニ(番号端末式)・銀行ATM・ネットバンキング決済、コンビニ決済(払込票)、楽天ペイ、PayPay(オンライン決済)、d払い、au PAY(ネット支払い)、Yahoo!ウォレット決済、楽天銀行決済、あと払い(ペイディ)、ビットコイン決済も可能になります。まさに、あらゆる世代の消費者ニーズを網羅しています。

数多あるネットショップからせっかく商品を選んでもらえたのに、決済方法が合わないために購入されないなんて、是が非でも避けたいことです。この点、ショップサーブなら安心と言えるでしょう。

まとめ

ショップサーブでECサイトに出店する場合のメリットとデメリットについて詳しく見てまいりました。簡単に言うと、がっつり稼ぎたい人にはショップサーブが最良の選択肢になりますが、兼業や趣味で気楽にネットショップを経験したい人には不向きです

ショップサーブは創業20年で積み上げたノウハウを徹底的にサービスに反映しています。それなりの価格設定になっているため、ショップオーナー側にもショップサーブのサービスやスキルを積極的に活用しようという姿勢があったほうが良い結果が生まれます。実際にネットショップを始める前に、他のECサイト構築業者とサービスや料金を徹底的に比較して自社の商品や経営方針に最適な制作会社を選択することが、成功への第一歩になります。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を監修した人

ビジネスのノウハウを実践ベースで徹底的に追求するのがアクシグ。
世界で最も専門的で網羅的なコンテンツを提供し、ノウハウを惜しげもなく提供していきます。

目次