せどりを行う上での理想は在庫が多すぎず、少なすぎないこと。このような丁度良い量の在庫を適正在庫といいます。適正在庫を守れるようになるためには知識と経験が必要です。この記事を読んで発注と仕入れの知識を得て、是非経験に生かしてください。
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【お知らせ】物販ビジネスと相性の良い最強のクレジットカードとは?

物販ビジネスではクレジットカードは必須です。あなたも何かしら使用していますよね。
ただ、あなたが使っているそのクレカ…実はものすごく損をしています。
多くの人はクレジットカードなんてどれも同じと思いがちですが、使うクレカが変われば利益率の向上、支払サイクルの長期化、最初から限度額が大きいなど、ビジネスに大きく影響を与えます。
そんな数あるクレジットカードの中でも、物販ビジネスと最も相性の良い最強のカードをあなただけに特別にお教えします。
広告やCMなどは一切やっていない極秘のクレジットカードなので、お見逃しのないようにしてくださいね!
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仕入を安定させるにはどうすれば良い?
せどりで一番の障壁になるのは、商品の仕入れです。廃盤品や生産終了品、アウトレット品は良い仕入れ対象ですが、問題は継続して仕入れができないこと。常に仕入れ商品を探し回るのは大変です。
継続して同じ商品を仕入れることができれば、仕入れの労力は大幅に軽減されます。さらに売れた数量だけ仕入れれば良いので、在庫リスクまで低くなります。
継続可能な商品は主に消耗品です。消耗品は利益が低い商品が多いのですが回転率の高さで十分カバーできます。
仕入れ・発注のコツはリピート商品を押さえる
リピート商品の数を増やすほど安定的な仕入れができます。リサーチなどの仕入れの時間を短縮できるので、余った時間を有効に使えますよね。
リピート商品のモノレートは、こんな感じでグラフの動きがあります。
これは、ある化粧品の3ヶ月間の推移を表したグラフです。出品者数は20人くらいですが価格変動はあまりありません。安定的に売れ続けているので、「売れたら仕入れる」を繰りかえせば良いことになります。同じところから仕入れができるので発注作業も簡単です。
AmazonのFBA発送を利用した場合の収益は、10,580円と計算されました。
この商品を9,500円で仕入れたとします。すると単純に計算して一つ当たりの純利益は1,080円です。これがひと月に100個売れるとすると108,000円の儲けになります。
AmazonのFBAなら、出荷や梱包などを出品者に代わって行ってくれるので手間が省けます。するべきことは追加注文とFBA倉庫への納品のみです。
このような商品の比率を増やせば、単発の仕入れ開拓をしなくても売り上げを伸ばしていくことができます。
継続的な仕入れができるカテゴリー
継続的な仕入れができるのは以下のような消耗品のカテゴリーです。
- ヘルス&ビューティー、日用品(ドラッグストア)
- ベビー用品
- 文具・オフィス用品
- ペット用品
- 食品
- PC関連用品(プリンターのインクなど)
- 家電の付属用品(空気清浄機のフィルターなど)
Amazon自らが在庫を持たず、定価辺りで販売されている商品を仕入れ対象にしましょう。
1ヶ月に売れる量だけ仕入れをする
ネットショップにどれだけ多くの在庫があっても、仕入れる量は1ヶ月に売れる量に留めましょう。
例えば1ヶ月に40個売れる商品があり、出品者が3人いたとします。この場合あなたを含めた出品者は4人。1人の出品者につき、およそ10個売れると考えられるので、1ヶ月の仕入れ数は10個が妥当なのです。
仕入れ・発注の具体的な方法
ここから仕入れの具体的な方法や重要ポイントを解説していきます。
継続して仕入れができる商品のリサーチ方法
以前は「-amazon」と入力すれば、Amazonが在庫を持っていない商品が表示されましたが、現在このコマンドは使えなくなっています。
しかし、定価以上の価格で売られている商品を抽出できるコマンドがあるので紹介します。
- Amazonのホームページの画面からカテゴリー(ペット用品・ドラッグストアなど)を選択する
- アドレスバーに自動入力されるURLの最後尾に &pct-off=-0 を入力
これで割引されている商品の表示を省くことができました。そしてさらに、左側に表示されているカスタマーレビューの星の数や価格帯で絞ることができます。モノレートや利益計算機能を参考に、仕入れる商品を選びます。
◆仕入れ先を探す
Googleの拡張機能をインストールすれば確認できるモノサーチや自動価格比較で、Amazonより安いネットショップが表示されていれば、そのショップのページに飛ぶことができます。
他にも、商品名を直接Googleで検索してお店を探す方法があります。
効率の良さを意識するなら売上げ単価のUPを目指そう
売上げを上げるには仕入れ量を増やすか、売り上げ単価を上げるかになります。仕入れ量を増やすと、発注作業もそれだけ増えることになりますが、単価を上げた場合は発注の手間はそのままで売上げがUPします。
無理な値上げは逆に売れなくなってしまうので、どこまで売り値を上げてもよいか意識しましょう。特にせどりを副業とされている方は、仕入れ作業や時間を短縮したいですよね。
仕入れ商品リストを作成しよう
商品の目利きに自信がなくても、稼げる商品リストを作成すれば利益を膨らますことができます。初めての商品をみて儲かるのか儲からないのかを判断することは難しいです。もしそれが商品リストにある商品だと、簡単に儲かる商品だと判断することができます。
商品リストはあなたの資産となってくれるので、稼げる商品を見つけたら漏らさず記録しておきましょう。
卸問屋からの仕入れに挑戦!
ネットショップからの仕入れがある程度軌道に乗ったら、1つステップアップした卸問屋からの仕入れにも挑戦し、他のせどらーと差をつけましょう。
卸問屋からの仕入れに必須!4つのアイテム
卸問屋からの仕入れに欠かせないのが、以下の4つのアイテムです。取引きを始める前に用意しておくのが良いでしょう。
(1)固定電話
契約の条件として、「固定電話で受電できること」を提示している卸問屋があります。今は電話回線を引かなくても通話できるIP電話があります。ネットのプロバイダーの中には無料でIP電話が使えるところがあるので是非調べてみましょう。固定電話にかかってきた電話を、スマートフォンに飛ばして受電することができてとても便利です。
(2)メールアドレス
いつも使っているメールアドレスとは別に、卸問屋専用のメールアドレスを作りましょう。あなたが使っている「屋号名」が含まれていることが理想的です。
問屋仕入れ用にドメインを取得するのが好ましいですが、費用がかかるなど難しい時は無料のGmailでもOKです。
(3)インターネットFAX
卸問屋の中には、注文をFAXで行ってほしいという企業も存在します。今は固定電話同様、電話回線なしでFAXを使うことができます。
eFAXなど様々な企業で「インターネットFAX」を提供しており、EメールアドレスでFAXを送受信できます。専用のスマホ向けアプリもあるので非常に便利です。
(4)個人事業主の開業届の提出
「個人事業主の開業届出」を取引の条件としている卸問屋があるので、できれば届出をしておきましょう。法人化は費用がかかることもあり難易度が上がりますが、「個人事業主の開業届」は比較的簡単に提出することができます。「個人事業主の開業届」の提出がなくても取引きをしてくれる問屋は多くありますが、いざというときのために提出しておけば安心です。
卸問屋からの仕入れの基礎
卸問屋からは安く仕入れられる!というのは皆さんご存知ですよね。卸問屋はどの流通過程に位置するのでしょうか?メーカーの商品が最終消費者に購入されるまでには、こんな流れがあります。
多くのせどらーが行っているのは、3の小売店からの仕入れです。Amazon・Yahoo・楽天 などのネットショップ、ヤマダ電機などの家電量販店、コーナンなどのホームセンターがこれに当たります。
またフリマアプリやヤフオクなどのネットオークションの出品者は4の消費者に当たります。
商品は仲介業者が多いほど、流通過程でコストがかかります。つまり、メーカーの商品を100円で卸問屋が仕入れ、それを200円で小売業者が仕入れ、300円で消費者に販売する、という図式が成り立つのです。
せどりはできるだけ安く仕入れるのが鉄則。小売業者より安い卸問屋からの仕入れができると、他のせどらーと差をつけることができます。
同じ商品を多く仕入れるように意識する
ネットであるか店舗であるかにかかわらず、利益が出る商品は仕入れを続けていくことが大事です。1点ものの商品仕入れがメインだとリサーチに時間がかかり、効率が悪くなります。できるだけリピート仕入れを増やしていきましょう。
【お知らせ】中国輸入において最も信頼できる代行会社をご紹介します

輸入転売、OEM、ODM、PBなど、中国を使った物販ビジネスを実践している人は非常に多いです。仕入先もタオバオ、アリババ、天猫、Aliexpressとさまざまあります。
どこから仕入れてどんなビジネスをするとしても、中国輸入において代行会社の利用は必須です。中国輸入で大きく稼いでいる人は例外なく代行会社を利用しています。
中国商品の品質は日本とはまったく異なるため、初心者が自分の力だけでやろうとすると失敗することが非常に多いです。サイズが違う、個数が違う、偽物が混ざっているなど、日本では起こり得ないことが普通に起こるのが中国です。
代行会社を使えば商品の検品をはじめ、仕入先のお店との交渉なども対応してくれるため、自分が中国語ができなくても安心してビジネスを行うことができます。
しかし、中国輸入は人気のビジネスのため、代行会社の数も50社を超えるほどたくさん存在します。サービスの良し悪しもピンキリですので、この中から本当にちゃんとしている代行会社を見つけるのは大変骨が折れます。
そこで今回は、約19年ものあいだ中国でものづくりに携わってきた方が社長を務める代行会社を紹介するとともに、年商10億円を超えるブランドを作れる方法について語った対談映像を無料で公開します。
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卸問屋仕入れの具体的な方法
準備が整ったら、今度は卸問屋を実際にリサーチしましょう。
同じ商品を多く仕入れるように意識する
(1)検索エンジンで問屋を探す
Googleなどの検索エンジンを使ってリサーチしたい業種や商品をキーワードにして検索します。例えば生地の問屋を探している場合は「生地 問屋」と入力します。
すると生地の問屋さんが、多く表示されました。ここから気になった問屋さんを、一つ一つアプローチしていくことになります。
(2)問屋へのアプローチ
問屋さんへのアプローチは、メールか電話が妥当です。初めての場合は事前に準備ができるメールでのアプローチ方法が良いでしょう。問屋さんの注意を引くような内容を考え、ビジネスマナーに沿った文体で文章を作ってみてください。
商品のリサーチに始まり、見積書の依頼、発注と新しい経験ができ、さらに経験を積めばコツが掴めるようになるでしょう。分からないことがあれば、遠慮せず担当者に尋ねてみることも重要です。
卸問屋が扱っている商品リストを手に入れよう
せどり商品を効率よく見つけるために、問屋が扱っている商品リストをもらえるか尋ねてみましょう。商品リストがない問屋さんでも、お願いすれば商品リストを貰えることが多いです。
例えば、せどらーの間で知名度の高い玩具の卸しサイト「カワダオンライン」では、会員登録を済ませば全商品のリストをダウンロードすることができます。商品リストにはJANコードと、卸価格が記載されています。
他にも「Kenko卸.com」というサイトでは会員登録後、商品リストが欲しい旨を伝えると貰えることができます。
商品のJANコードをAmazonの検索画面に入力して商品を検索し、Amazonと卸価格を比較して儲けがでるようなら仕入れるということを、何回もひたすら繰り返すのが基本です。しかし商品が何千件もある場合は、時間がかかり過ぎあまり現実的ではありません。そこでJANコードなどで検索ができるツールを利用するのがおすすめです。
◆ツールを使って商品を自動リサーチ
以下のツールでは複数の商品を一度にリサーチし、Amazon価格を割り出すことができます。
商品リストが手に入らない場合
商品リストが手に入らない場合は、取り扱いメーカーを聞きましょう。メーカーが分かったら、そのメーカーのAmazonが持っていない商品のリストを作ります。そして商品リストの一覧を問屋に渡して見積もりをお願いしましょう。
見積書の中で利益がでる商品があれば、仕入れができますね。
中国輸入の仕入れ・発注のポイント
中国輸入仕入れで、適切な在庫数を保つための発注方法を紹介します。
2種類の仕入れ周期
発注をかけるタイミングには2種類あります。一つは「定量発注点方式」でもう一つは「定期発注点方式」です。
◆定量発注点方式
商品が売れて、在庫が〇個になったら発注をかけるという方式です。この発注をかける数量を発注点といいます。在庫が20個になったら発注をすると決めている場合、20個が発注点ということです。
- 1日の平均使用量 x 調達期間 + 安全在庫=発注点
という方式が成り立つので、発注点をきめる際の参考にしてください。Amazonや楽天などで、出品者が他にいなくて自分だけが出品している商品は、在庫の変動が掴みやすく「定量発注点方式」による発注がおすすめです。反対に出品者が複数いる場合は、消費者はどこの出店ショップで購入するのか把握できないこともあり、発注点を決めにくい傾向があります。
◆定期発注点方式
「毎月10日に発注する」というような、決まった周期で発注する方法です。発注量は売れ行きによって毎回変わりますが、仕入れのサイクルを掴みたい初心者さんにおすすめです。
「初回発注」と「リピート発注」で分けて発注数量を決める
次に「初回発注」と「リピート発注」で分けて、発注数量をどうすればよいのか考えてみましょう。
◆初回発注
初めて売る商品はどれだけ売れるのか分からないので、低めの数量で発注するのが鉄則です。資金力にもよりますが、在庫リスクを避けるため初回発注は1万円以内に留めておきましょう。
しかし、売れる商品だと確信が持てるなら、初回発注でも強気でリピート発注と同数量を発注しても構いません。
◆リピート発注
発注する数量は一般的に1ヶ月分だと考えましょう。商品が届くまで2~3週間が普通であり、天候や関税が要因で送れることもあるからです。リピート発注で考慮しなければならないポイントは、以下の3つです。
- 自分と全体を含めた、1ヶ月の商品販売数
- ライバル店舗の数
- 価格の安定性
モノレートで確認しつつ以下の方式で、単純に発注数を割り出してみましょう。
1ヶ月の全販売数÷ライバルの数=発注数
ライバルの数は全ての出品者の数ではありません。FBAの利用者で最低価格付近で出品している店舗の数をライバルの数とします。
ライバルが増えると発注数を減らし、反対にライバルが減ると発注数を増やします。また価格が下落し始めた場合は、発注数を減らしましょう。このまま価格が下がり続けて損益分岐点を下回り、黒字から赤字に転落する可能性があるからです。
また、2ヶ月以上の販売実績があり、ライバルの数と価格が安定している場合は、先月1ヶ月の販売数を発注すると良いでしょう。
在庫がなくて販売できないリスクを考える
1週間に1回発注している場合の在庫数・発注・納品のイメージは次の通りです。
そして商品在庫切れを起こした場合のイメージは次の通りです。
しかし送料のことを考えると、仕入れ回数は低い方がいいです。在庫切れの次の発注数量をを2週間分とすると、こんなイメージになります。
国慶節や旧正月、代行業者の休みも考慮して発注日程を調整しましょう。
仕入れ価格が安い商品をギリギリの在庫数で保つため、多くの労力を使うのはあまり効率的ではありません。売上げとのバランスによりますが、ある程度は売れ残る覚悟が必要です。
仕入れと発注の考え方
仕入れと発注全般について基本的な考え方を解説します。これを理解すれば「儲けがでなかったらどうしようという」心配が薄れ、発注の幅が広がります。
軌道に乗ったら外注してみる
限られた時間を使い、自分一人で全てをこなすのは無理がありますね。せどりが軌道に乗ったら、時間を有効活用してさらに稼ぐために外注を検討しましょう。外注できる作業は、商品リサーチ・仕入れ・検品・梱包・発送など、ほとんど全ての販売過程が当てはまります。
損をするのが怖くて仕入れができない人は、全体を俯瞰しよう
せどりで全ての商品で利益を出すのは不可能です。ある商品を仕入れて損をしても、別の商品で儲ければ良いのです。しっかりとリサーチをしてせどりを続けていけば、全ての商品で損をするということはあまり考えられません。
損をする可能性が大きいから仕入れないというのは頷けますが、損をする可能性があるだけで仕入れを躊躇するのは販売機会も逃すことになります。
在庫状況は常に把握しよう
常に在庫商品の金額と、適正な在庫量を把握しておくことが重要です。安定した収入があるのに手元にお金が残らないのは、在庫が余り過ぎているからかもしれません。資産として眠らせている在庫があれば、原価でも良いので売ってしまいましょう。
その部分だけが赤字になっても、売れたお金でまた商品を仕入れることができます。資金切れを起こさないために、一部ではなく全体を見ていきましょう。
仕入れと発注のまとめ
資金力はそれぞれなので仕入れ・発注のパターンも、人によって違ってきます。ここに紹介した基本的な仕入れの方法を理解することで、在庫リスクを減らすことができます。仕入れ・発注の鉄則は在庫管理をきちっと行うことです。そして経験を積んでいき、仕入れ・発注のスペシャリストになって儲けを掴んでください。
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