物販

ネットショップで販売した商品の梱包方法とそのコツ。良い梱包がリピーターを生む!

商品の「梱包」はお客様が最初に目にする部分であり、お店の印象を左右する重要ポイントです。

特にネットショップは、実店舗と違ってお客様と直接顔を合わせることがありません。そのため、梱包の仕方ひとつでショップ全体の評価が決まってしまうこともあります。

そこで今回は、お客様に好印象を与える「商品の梱包方法とそのコツ」についてご紹介したいと思います。ぜひ参考にしてくださいね!

商品梱包の「役割」とは?

商品を販売する上で、梱包は大きな「役割」を担っています。まずは、この役割についてご説明したいと思います。

梱包の役割には、大きく分けて以下の2つがあります。

「配送機能を上げる役割」
「リピート率を上げる役割」

まずは「配送機能を上げる役割」からご紹介しましょう。

配送機能を上げる役割

配送機能とは、配送にかかるコストを抑えながら商品を安全に配送する能力のことです。

たとえば、ブックオフオンラインのような中古の書籍を扱うネットショップでは、包装紙や緩衝材を使用せず、厚手の梱包袋やダンボールに本を並べて配送しています。安全性を確保しながらも無駄な梱包を一切排除することで、コストを減らし、配送機能を上げているのです。

また、「過剰梱包」と言われがちのAmazonの梱包ですが、こちらは安全性を重視することで配送時の事故を未然に防ごうとしています。

このように、ネットショップ運営者は配送機能を上げるために、さまざまな梱包の工夫をしているのです。

リピート率を上げる役割

次に「リピート率を上げる役割」について説明します。

丁寧な梱包は、商品の状態を安全に保つだけでなく、お客様に良い印象を与えます。つまり、梱包を見栄え良くきちんと行うことで、商品価値を何倍にも上げることができるのです。

お客様に良い印象を持ってもらえれば「もう一度このショップを利用したい」となるので、リピート率を上げることに繋がります。

このように、梱包を工夫することによってお店のファンを作ることができるのです。

ネットショップの梱包の現状と問題点

最近のネットショップ運営者は、梱包の役割をきちんと理解した上でさまざまな工夫をする人が増えてきました。しかし、ライバルショップとの差別化を意識するあまり、全体的に梱包が過剰になっている傾向にあります。

そこで、現在のネットショップの梱包状況とその問題点について考えてみましょう。

必要のない過剰梱包

現在、さまざまな種類の商品がネットショップで購入できるようになり、それぞれの商品に合わせた梱包資材も数多く用意されるようになりました。

中でも、精密機器やワレモノといった商品の場合、配送中に商品が破損するのを防ぐためにどうしても梱包資材が増えてしまいます。たとえば、商品を入れる箱、商品と箱の間に入れる発砲スチロールなどの緩衝材、商品を包むビニール製のプチプチ(ポリエチレン製のエアーキャップ)など多くのものを用意しなくてはなりません。しかし、これは商品を安全に配送するためには必要なことです。

問題は、「必要のない過剰包装」です。それほど厳重に梱包する必要のない商品でも、配送中の事故やお客様からのクレームを避けるために過剰に梱包してしまうネットショップも見受けられます。

過剰包装は、受け取るお客様にとっても開封に手間取るなどの負担がかかります。中には、お客様から苦情を受けるケースもあるようです。

過剰包装の問題点

過剰包装の問題点は、何と言っても「ゴミの増大」にあります。

梱包資材は、商品を開けた瞬間からゴミになります。過剰に梱包すれば、その分ゴミが増えて廃棄するのも大変になります。

しかも、過剰包装によるゴミの増大は環境破壊の一因にもなります。年々高まるエコ重視の風潮の中、このような過剰梱包を行うことはネットショップのイメージダウンにもなりかねません。

そのため、必要のない過剰包装は行わないように心がけましょう。

商品の梱包手順を確認しよう

それでは、商品の梱包手順についてご紹介します。お客様の大事な商品をお届けするための重要なプロセスですから、しっかり確認しましょう。

基本的な梱包手順

まずは、基本的な商品の梱包手順をご紹介します。

1.梱包資材と必要な道具を用意する
ダンボール箱や緩衝材、宅配袋など、商品に合わせた梱包資材を用意しましょう。また、梱包に必要な道具も一式揃えておきましょう。必要な道具は以下の通りです。

(梱包に必要な道具)
・ガムテープ・・・箱に封をする
・セロハンテープ・・・商品の包装紙に封をする
・ハサミ…テープ類や緩衝材などをカットする
・糊、ボンド・・・封筒に封をしたり、商品の補修などに使う
・はかり・・・商品の重さを計測する
・メジャー・・・商品の大きさを計測する
・手袋・・・ジュエリーなどを扱う際に指紋がつくのを避ける

2.商品に傷などがないか確認する
商品の傷や汚れはクレームにつながりますので、必ず梱包「前」に確認しましょう。梱包後に気づいてもう一度開封すると無駄な手間がかかるだけでなく、梱包資材をムダにすることにもなります。

3.商品を緩衝材で包む
サイズや種類に合わせて商品を緩衝材で包みましょう。特にガラスや陶器、精密機械などの破損しやすい商品は、多めの緩衝材でしっかり包みましょう。

4.商品を外箱に詰める
商品を緩衝材で包んだら、ダンボールや宅配袋などの外箱(または外袋)に詰めましょう。

その際は、ちょうど良いサイズの外箱を選ぶ必要があります。なぜなら、サイズが大きすぎると商品が箱の中で動いて破損しやすくなりますし、逆に小さすぎると商品の状態を損なう恐れがあるからです。そのため、できるだけ商品のサイズに合わせた外箱を選びましょう。

5.納品書を入れて封をする
箱に商品を詰めたら、納品書を同封しましょう。納品書が入っていないとお客様が不安になってしまいます。忘れずに同封しておきましょう。

ネットショップ作成サイト「BASE(ベイス)」など、簡単に納品書がダウンロード(印刷)できる機能を提供しているサービスもありますので、積極的に利用してください。

ただし、ギフト商品の場合は、納品書を入れてしまうと受け取る人に商品の値段がわかってしまうので入れないように注意しましょう。

梱包する前にもう一度確認したい「チェック項目」

商品を梱包する前に、もう一度チェックするべき項目をご紹介します。必ず行うように心がけましょう。

1.商品に傷や汚れはないか?
2.商品に対して外箱が大きすぎて、余分な隙間ができていないか? 反対に、外箱が小さすぎて商品がつぶれていないか?
3.商品と納品書の内容は合っているか?
4.ギフト用品に納品書を入れていないか?

梱包資材の選び方のコツとは?

梱包の手順は理解したけれど「梱包資材をどう選べばいいか分からない!」という人のために、梱包資材を選ぶコツをご紹介したいと思います。

商品の大きさに応じて外箱のサイズを決めよう

先ほども説明しましたが、ダンボールなどの外箱のサイズは、中に入れる商品の大きさに合わせるのが基本です。

商品に対して外箱のサイズが合っていないと商品の状態を損ねる恐れがあるだけでなく、梱包資材を多く消費することにもなって無駄に配送コストがかかってしまいます。

無駄な出費を抑えるためにも、商品に合った外箱を用意しましょう。

梱包資材を販売している配送業者を利用しよう

ヤマトや佐川急便、日本郵政などの大手の配送業社の場合、独自の梱包資材を販売しています。

上記の会社が販売する梱包資材は、サイズや種類が豊富で価格もリーズナブルです。梱包資材をひとつひとつ揃えるのは大変な作業ですので、このような梱包資材を販売している配送業者を利用すれば、手間と時間の節約になります。

梱包資材をまとめて購入してコストを抑えよう

ある程度の数の商品の注文が見込める場合は、梱包資材をまとめて購入しておくとコストを削減することができます。

ネット卸サイトのNESEA(ネッシー)などは「まとめ買い割」を用意していますので、このようなサービスを利用すればかなりお得になりますよ。

開業前に準備しておきたい「梱包資材7点」

ここからは、ネットショップを開業する前に準備しておきたい「梱包資材7点」をご紹介したいと思います。ぜひ参考にしてくださいね。

1.宅配袋

宅配袋は、各宅配業者が販売している外袋であり、ネットショップ商品の梱包資材の中で最も利用頻度が高いアイテムです。表面にコーティングが施されており、通常の紙袋よりも水気に強く丈夫なのが特徴です。さらにテープをはがすだけで封ができるので、梱包作業もしやすく、美しく仕上がります。

サイズは宅配業社によって異なりますが、A3までのサイズに対応している場合が多いようです。

各宅配業者が提供する「宅配袋」のサイズと値段は以下の通りです。

【ヤマト運輸】・・・クロネコ袋
A3(巾300×深さ480×マチ100mm)…150円
B4(巾260×深さ420×マチ80mm)…110円
A4(巾220×深さ330×マチ60mm)… 70円

ヤマト運輸は「クロネコ袋」以外にも、バックタイプなどさまざまな宅配袋を用意していますので、詳細を知りたい方はHPで確認してください。

参考:クロネコマーケット

【佐川急便】・・・エクスプレスバッグ(BAGシリーズ)
B-L (縦110×横320×高さ405mm)…28円
B-S (縦82×横260×高さ320mm)…22円

佐川急便のBAGシリーズには「エクスプレスバック」以外にもさまざまなタイプがありますので、詳細を知りたい方はHPで確認してください。

参考:佐川急便 マテリアル販売サポートBAGシリーズ

【日本郵政】
ゆうパック・袋(大)縦160×横320×高さ440mm…230円
ゆうパック・袋(小)縦80×横260×高さ450mm…100円

参考:日本郵政 ゆうパック包装用品

2.宅配ビニール袋

宅配ビニール袋とは、ビニール素材の宅配袋です。丈夫で水に強く、濡れても破れる心配がありません。柔らかいものや平らなものを梱包するのに向いているので、アパレル系のネットショップなどで多く利用されています。価格も安く、サイズやカラーも豊富です。ショップのロゴマークなどを印刷することもできます。

宅配ビニール袋を購入するなら、梱包資材専門店の「ぷちぷちや」がおすすめです。1枚11円程度の価格で、100枚~1万枚までセット購入が可能です。購入数が多くなるほど割引率もアップします。

【ぷちぷちや】
例)宅配ビニール袋(LD18-25):100枚セット
(巾180×高さ250+フタ40mm/色:グレー)…1,111円

3.クッション封筒(エアキャップ入り封筒)

クッション封筒とは、封筒の内側に緩衝材のエアキャップがついている封筒です。CD、DVD、ゲームソフトなど、衝撃で壊れやすいものを梱包するのに最適です。

クッション封筒でおすすめのお店と言えば「Ad Hoc(アドホック)」です。アドホックは、1枚約13円(CDケース用)と価格もリーズナブルで、サイズも豊富です。格安で名入れ印刷も可能。大量注文すれば、さらなる割引も受けられます。

【Ad Hoc(アドホック)】
例)CD用クッション封筒(♯CD):400枚セット
(縦206×横186mm)…3,160円

4.名入れ封筒

名入れ封筒は、ショップのロゴマークなどを入れた封筒です。ロゴの他にも、柄や模様などを入れて印刷することもできるので、他のショップとの差別化を図ることができます。特にアクセサリーや雑貨といった、小さい、軽い、平たいものの配送に向いています。

費用は1枚あたり5円~10円程度で、ネット印刷サイトを利用すれば格安で作成することができます。

名入れ封筒におすすめのネット印刷サイトは、ネット印刷業界でもトップクラスのコスパを誇る「ラクスル」です。

【ラクスル】
約2000万点の写真やイラストのデザインテンプレートの中から、無料でお好きなデザインを選べます。

例)長形3号・封筒印刷:5,000部(1枚あたり5.3円)
(横120×縦235 mm)…26,940円(受付日から4営業日後出荷)

5.ダンボール

ダンボールは配送には欠かせない資材の一つです。丈夫でさまざまなタイプの商品に対応できますが、他の資材に比べて梱包の手間とコストがかかります。

各宅配業者でも独自のダンボールを取り扱っていますが、ダンボール通販サイトを利用すればかなりのコストダウンが見込めます。おすすめのダンボール通販サイトは、「logi mart(ロジマート)」です。

【logi mart(ロジマート)】
国内製造の豊富な種類のダンボールを業界最安値で販売しています。

例)NO.198 ダンボール(茶色):20枚
60サイズ(縦265×横200×高さ125 K5) …1,000円

6.紙製の専用ケース

紙製の専用ケースは、折り目がついた「折りたたみ式」のケースです。簡単に組み立てることができる他、保管の際にも場所を取りません。冊子などの平らなものや、厚みがない商品の梱包に向いています。

この紙製の専用ケースも、ロジマートで安く購入できます。ヤマト運輸の「ネコポス」や日本郵政の「ゆうパケット」に対応したタイプもありますよ。

【logi mart(ロジマート)】
例)NO.483 ネコポス ダンボール(白):50枚
(縦312×横228×厚さ25mm)…2,600円(ゆうパケットにも対応)

7.ラッピング用資材

ラッピング用資材は、ギフト商品を取り扱う場合は必須です。リボンや包装紙、ギフト専用の袋、花飾り、シールなど、さまざまな種類を用意しておきましょう。

でも、「ラッピング資材にそこまでコストはかけられない!」という方には、業界最大級のラッピング用品が揃う「ストア・エキスプレス」がおすすめです。ラッピングの種類が豊富でかつ価格もリーズナブルなので、商品のイメージにぴったりなラッピング資材が安く手に入りますよ。

リピート率が上がる梱包のポイントとコツ

何度も言いますが、梱包はあなたのネットショップの第一印象を決める重要なポイントです。そのため、お客様に「もう一度利用したい」と思ってもらえるような梱包が欠かせません。

大事なことは、「誠意」を込めて丁寧に梱包することです。

そこで、リピート率がアップする梱包のポイントとコツをピックアップしましたので、ぜひ参考にしてください。

同梱物を工夫する

まずは、お客様に誠意が伝わるように、商品と一緒に梱包するものを工夫しましょう。

【手書きのお礼】
購入していただいたお客様へのお礼として、手書きのメッセージを同封しましょう。その際、「○○様」とお客様の名前を随所に入れると、ショップへの好感度がアップしますよ。

どうしても手書きする時間がない場合は、自分の名前だけでも手書きをするように心がけましょう。

【次回割引用のクーポン】
商品と一緒に次回購入時に使用できるクーポンを同梱しましょう。こうしておけば、お客様のリピート購入を促すことができます。ただし、利用期間の設定は忘れないようにしましょう。

【サンプル品】
ショップで扱っている他商品のサンプルやお試し版があるのであれば、それも同梱しておきましょう。案外お客様が気に入って次回に購入してもらえるかもしれません。

【ショップのチラシやカタログ】
チラシやカタログなどがあれば、お客様も商品の内容や他商品の情報がわかりやすくなります。A4サイズで数枚程度用意しましょう。

【アンケート】
アンケートに答えてもらえればお客様の商品に対する満足度がわかるので、商品やサービスの改善に役立てることができます。さらに、ネットショップ内の「お客様の声」としても利用可能です。返送先住所を記載した封筒に切手を貼って同封しておけば、お客さまにとって負担がないので、快く回答してもらえるでしょう。

ギフト用のラッピングを工夫する

ネットショップの運営には「ギフト対応」がつきものです。包装を開ける前からお客様にワクワクしていただけるようなラッピングを目指しましょう。

そのためには、センスのあるラッピング素材を選ぶことが重要です。また、「子供向け」「女性向け」「男性向け」など、複数のラッピングデザインを用意しておくと便利です。

また、ラッピングは素材も大事ですが、「技術」も重要です。いくら素敵な素材を使ってもグチャグチャにラッピングされていては、プレゼントが台無しです。そこで、企業などが行う「ラッピング講座」や「体験講習会」などに積極的に参加して、日頃からラッピング技術を磨いておきましょう。

緩衝材やガムテープにも手を抜かない

最近ではラッピング素材だけでなく、緩衝材やクラフトテープ、ガムテープなども可愛らしい柄やシックな模様のタイプが増えてきました。このようなラッピング以外の資材にもこだわるのが、リピート率をアップさせるコツです。

たとえば、緩衝材として「英字新聞」を使用すれば、オシャレな感じがグッと上がります。実際の英字新聞を使用したり、100円ショップや梱包資材店で「英字新聞風のラッピング用紙」を購入して利用するのも良いですね。

その他にも、輸入ショップであれば「輸入国の新聞」を使えば、ショップの特色をアピールすることができます。

また、ダンボールに貼るガムテープは、茶色のテープよりも柄がついたものや透明なタイプを使用すると見栄えが良くなります。さらに、箱の角度に対して平行にまっすぐ貼るよう意識するだけでも、きちんとした印象を与えることができるでしょう。

ネットショップの商品梱包はお客様への「誠意の見せ所」

今回は、ネットショップの商品梱包の方法とコツについて解説しました。

ネットショップの運営に対する姿勢は、まず梱包を通してお客様に伝わります。だからこそ、梱包はお客様に対する「誠意の見せ所」だという意識を常に持って丁寧に行う必要があります。

ぜひ、梱包を通してお客様に「もう一度買ってみたい」と思っていただけるようなネットショップを目指していただければと思います。

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