物販

ヤフオクで出品されている商品の価格変更について徹底解説!

ヤフオクに出品した商品の価格を変更したいと思ったことはないでしょうか。この記事では、出品後の修正方法や、即決・値下げ交渉の対応方法などを紹介していきます。送料改定時の設定方法なども解説しているので、ヤフオクで価格変更したいときの参考にしてください。

ヤフオクは出品後の価格変更を受け付けているのか

ヤフオクでは出品後に価格を変更することはできるのでしょうか。

ここでは、価格変更について紹介します。

出品後の価格変更はできる

ヤフオクでは出品後に価格変更を行うことができます。

ただし価格変更が行えるのはパソコン版のヤフオクのみとなっています。

出品後、出品中の商品ページから「価格を変更する」ボタンをクリックすることで価格を変更することができます。

ただしすでに入札者がいる場合には変更することはできませんので注意してください。
同様に残り時間が1時間を切っている場合や自動再出品が設定されている商品も変更することはできません。

またこの機能は厳密には価格を変更しているわけではなく、商品を再出品する機能を擬似的に価格変更する機能として利用しています。

そのため価格を変更すると現在出品している商品のオークションが中止され新規で出品がされるという形になります。

ヤフオクで追加できる内容

ヤフオクでは、出品後に以下の内容を追加できます。

  • 商品説明
  • 画像、コメント(画像は追加分合わせて合計10枚まで)
  • 決済方法、荷物のサイズと重さ、配送方法、海外発送への対応の有無
  • オプション

オプションは、「注目のオークション」「あなたへのおすすめコレクション」「太字テキスト」「背景色」「目立ちアイコン」「贈答品アイコン」などが設定可能です。設定金額の増額や料率の引き上げなど、必要な機能を追加できます。ただし、「あなたへのおすすめコレクション」は入札者がいる場合は変更できません。

ヤフオクへの出品後は、商品説明などの編集・画像の削除などはできません。どうしても修正したい場合は、再出品するようにしてください。

即決価格の変更依頼が来た時の対処法

ヤフオクでは、即決価格を設定していても、メルカリなどのフリマアプリのように価格交渉をしてくる利用者がいます。しかし、ヤフオクでは出品後の価格変更はできないため、対応方法を考えなくてはなりません。

ここでは利用者が即決交渉(即決価格の変更を依頼しつつ、変更されれば当該価格で入札するつもりである旨の申し出)してきた場合の対応方法について紹介します。

即決依頼を受ける場合

即決価格の交渉が来た場合は、以下のいずれかの対応をとることになります。

  • 早期終了させる
  • 再出品して購入してもらう
  • 丁重にお断りする

出品商品に早期終了オプションを設定している場合は、希望する即決価格で入札してもらいオークションを終了させれば問題ありません。

早期終了オプションを設定していない場合で、利用者からの希望価格に問題がないなら、再出品することで価格交渉に対応できます。この場合は、出品後すぐに当該利用者に購入してもらわなければならないため、日時などをよく話し合うようにしてください。 ただし、すでに他の入札者がいる場合は取消システム手数料(550円)を支払う必要があるので、交渉に応じない方がよいでしょう。

即決依頼を受けない場合

即決依頼を受けない場合は、以下のような文面で丁重にお断りしましょう。

  • 申し訳ありませんが、即決対応はしておりません。
  • 入札者がいらっしゃるため、即決対応はお受けできません。
  • ウォッチリストに入れていただいている方も多いので、ご要望にはお答えできません。
  • たくさんの方からアクセスを頂いておりますので、オークションの早期終了は考えておりません。
  • 早期終了の設定をしていないので、オークション途中での即決価格の変更は考えておりません。

ヤフオクでは出品後の価格変更オプションがある

ヤフオクでは出品時に値下げ交渉ができるオプションがついています。

値下げ交渉オプションは、 入札者が出品者に希望する価格を交渉できるシステムです。出品者が商品を定額で出品し、値下げ交渉オプションをつけた場合のみ適用されます。対応している出品商品には「値下げ交渉ボタン」が表示されます。

値下げ交渉オプションでは、出品者が値下げ交渉に応じた瞬間に落札者が決まります。 これ以後は、落札者の希望価格で購入完了となり、二度と価格を変更することができません。同じオークションでは3回まで交渉が可能で、再出品などで商品URL が変わったらリセットされます。

値下げ交渉が成立して出品が終了しても、交渉価格は分からないようになっています。入札履歴には価格交渉に応じたという履歴は残りますが、実際に誰がどの価格で落札したのかは非公開です。

また、出品中に行った値下げ交渉は48時間有効です。 落札されずに終了したとしても、落札意思を捨てる必要はありません。

参考:ヤフオク!ヘルプ/値下げ交渉とは

ヤフオクで出品後に値下げ交渉する方法

ヤフオクの値下げ交渉のやり方は以下の通りです。

ヤフオクの商品ページから「値下げ交渉」をクリック。

希望価格を入力して、「確認する」をクリック

これで値下げ交渉は完了です。後は出品者からの連絡を待ちましょう。出品者から断られても、3回までなら再交渉可能です。

ただし、相場よりあまりにも低い金額で値下げ交渉を要求したりすると、出品者によってブラックリストに入れられる可能性もあるので注意しましょう。

値下げ交渉に失敗した時の対処法

出品者から値下げ交渉を断られてしまっても落ち込む必要はありません。失敗後に届くメールに「出品者が希望する価格」が表示されているので、再交渉する時の参考にしましょう。

出品者が希望する価格を知ることで、交渉の成功率も上がります。

出品者が値下げ交渉に同意した場合

値下げ交渉に出品者側が同意した場合は、希望金額で落札となります。その後は通常のオークションで落札した場合と同じです。

値引き依頼に無理に応じる必要はない

ヤフオクで商品を出品していると、値引き交渉してくる方がいらっしゃいますが、無理に応じる必要はありません。

値引き交渉してくる方は、メルカリなどのフリマアプリの慣習をそのまま引き継いでるだけなので、無理に付き合う必要はありません。

値引きに対応しないときの方法

ヤフオクでの値引き交渉に応じる気がなければ、丁重にお断りするようにしましょう。 他の入札希望者の目もあるので、 以下のような丁寧な文面がおすすめです。

  • 申し訳ありません。多数の入札希望者の方がおられるので、値引き交渉はお受けしておりません。

無回答では他の入札者の印象も悪くなってしまいます。入札希望者が質問してきた時は、何らかの返答をするようにしましょう。

値引き対応するときの対応方法

値引き交渉のパターンには以下の3通りが考えられます。

  • 商品価格を下げて欲しい
  • 送料込みにして欲しい
  • 現在価格で落札したい

【商品価格を下げて欲しい】
商品価格を下げて欲しいという方には、再出品で対応しましょう。新しい金額を入力して再出品すれば、落札者の希望する価格で商品を提供できます。ただし、入札者がいる場合は取消システム利用料が発生するので、対応しないというのも一つの手です。 再出品する場合は、他の誰かに落札されてしまわないように依頼者とのスケジュールを決めておく必要があります。

早期終了オプションが設定されている場合は、 現在価格でオークションを終了させるのも有効です。

ヤフオクでは落札後に価格を変更することができません。値下げ交渉は出品中に対応するようにしてください。

【送料込みにして欲しい】
ヤフオクでは落札後でも送料を変更することができます。そのため、送料込みにして欲しいという希望に対応することは比較的簡単です。ただし、あらかじめ送料を決めて出品した場合は、変更することはできないので注意してください。

【現在価格で落札したい】
現在の価格で落札したいという方には、早期終了オプションで対応しましょう。早期終了オプションを設定していない場合は、再出品するのがおすすめです。

値下げ交渉のポイント

値引き交渉を無理に受ける必要はありません。 応じる場合は、再出品するのが一番安全です。はじめから値引き交渉に応じても良いと考えている場合は、出品時に早期終了オプションをつけておきましょう。

ヤフオク出品の送料変更のやり方

最近では配送業者の料金も高くなってきました。例えば、クリックポストは手軽な配送方法として人気でしたが、2018年の9月に値上げされました。このような配送料金の変更は、ヤフオク出品者にとっても大きな痛手です。

ここでは、送料を変更するのに必要な作業と注意点・役立つポイントなどを、クリックポストの事例を元に紹介していきます。送料の設定などで迷われた時は、是非参考にしてください。

ヤフオクのクリックポストの値上げに対するコメント

クリックポスト値上げについて、ヤフオクが公式に声明を出しているので確認してみましょう。

クリックポスト料金改定による出品時の配送料金設定と対応について -お知らせ – ヤフオク!

送料は自動的に変更されない

今回のクリックポストの値上げに対するヤフオクの Q & A を紹介します。送料変更に関わる具体的な内容なので、是非参考にしてみてください。

Q 送料落札者負担のとき、旧料金で出品された商品が料金改定後に落札された場合、クリックポストの料金は変更されますか?

A 送料は自動的には変更されません。いったん出品を終えるなどして対応する必要があります。

値上げ後の送料を反映させるには

送料が値上げされる前に出品した商品は、再出品し直す必要があるようです。

Q クリックポストの新料金を落札者に請求するためには、どのような方法がありますか?

A 改定された新しい料金を落札者に請求するには、出品を一度終了して、再出品し直す必要があります。「配送方法」欄の「その他の配送方法」でクリックポストを選び、送料欄に新しい送料を入力して、再出品することになります。

落札後に新料金で払ってもらいたい時

送料変更に関するトラブルはヤフオクの感知するところではありません。出品者と落札者との間で合意が成立している限り、落札後に新料金にするのも可能なようです。

Q 出品商品の送料設定は188円でしたが、今回の送料変更を落札者に支払い前に連絡し、新料金の198円で支払ってもらうのは問題ありませんか?

A 混乱を避けるため、ヤフオクでは「送料出品者負担での出品」をおススメしています。ですが、落札者と話し合って調整してもらう、または直接やりとりを行うことに関しては問題ありません。

値上げ前に新料金で落札された場合

新料金適用前に商品が売れてしまった場合は、落札後に送料を変更するようにしましょう。ただし、すでに支払いが済んでしまった場合は、銀行振り込みなどで差額を補完するのがよいとされています。

Q 送料落札者負担のとき、2020年4月1日(水)以降のオークション終了を見越して新料金で出品し、2020年3月31日(火)までに即決で落札された場合はどうなりますか?

A 出品時に設定した送料で請求されますが、落札者は決済時にかんたん決済の送料を変更できますので、落札者の方と話し合って決めてください。

配送料金トラブルを避けるなら送料込みがおすすめ

出品商品は送料込みにしておけば、値上げ料金に関係なく取引を完了させることができます。落札者にも喜ばれますし、出品者の負担も大きくありません。

ただし、すでに商品が出品されているときは、再出品し直すなどの対応が必要です。

落札後に対応する方法

クリックポストの商品だけを変更するのが面倒だという方は、落札後に送料を変更するのがおすすめです。

落札後に送料を変更する場合、取るべき対応は以下の通りです。

  • 値上げ分は出品者が負担する
  • 落札後に198円に変更する

クリックポストの値上げ分は10円なので、商品数が少ないなら出品者が負担した方が、落札後の印象をよくすることができます。

落札後に送料を変更する場合は、落札者の了解を得るための丁寧な交渉が必要です。

送料を変更して再出品する

対象商品のすべてを再出品する場合は、出品商品を一つずつ変更する必要があります。ただし、値上げ前に変更してしまうと、既存の落札商品と混ざってしまうので、送料の変更時期は値上げ後にするのがおすすめです。

数が多い場合は、オークション専用のツールを使うようにしましょう。自動で再出品するなら、「たまご」という専用ツールがおすすめです。後継の「ヤフオクCS」というソフトと併用すれば、再出品時の価格変更などが格段に楽になります。ヤフオク版なら無料で使えるので、商品数が多い場合は是非お試しください。

ヤフオクアプリの新料金設定方法

配送料金の変更はヤフオクアプリなどでも必要になります。クリックポストが値上げした時には、2月27日付けで以下のような情報が追記されました。

  • ヤフオク! アプリ(iOS・Android)
    4月1日以降、旧バージョンでは旧料金が自動入力されますが、最新バージョンを利用すると自動的に新料金が入力されます。お手数ですが、4月1日にはアプリケーションを最新版にバージョンアップくださいますようお願いいたします。
    ※出典:ヤフオクからのお知らせ

このように配送料金が変更された場合には、ヤフオクアプリのバージョンアップが推奨されています。旧バージョンのままでは料金の変更ができないため、早急に更新手続きすることが大切です。

配送料金の変更以外でも、アプリのバージョンアップにはセキュリティ面の改善なども含まれているので、積極的に行うことをおすすめします。ただし、バージョンアップによって不具合が出ることもあるので、評判を確認してから行ってください。

ヤフオクの送料変更作業のまとめ

クリックポストが値上げされた時は、送料の自動変更はありませんでした。そのため、今後同じような事態が起こった場合でも、出品者側が送料を変更することになるでしょう。

すでに商品を出品している場合は、再出品するか落札後に変更するか、送料込みにするか決めましょう。落札者側が納得できればどのような方法でも良いですが、送料込みにした方が確実にトラブルを避けることができます。

再出品する場合は、自動再出品ツールを使うのがおすすめです。

まとめ

ヤフオクで商品説明自体の内容を編集したい時は、再出品するしかありません。

価格変更不能時は、値下げ交渉オプションや早期終了オプションなどを利用すると良いでしょう。

また、値引き交渉や配送料の取り決め等、取引相手とのやり取りには細心の注意を払い気持ちの良い取引を行えるよう努めましょう。