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【トラブル回避】ヤフオクの出品代行業者を利用する際の注意点とは?

ヤフオクの出品代行を利用すれば、出品や発送などの面倒な作業から解放されたり、自分では開拓できなかった販売ルートを確保できたりします。

しかし、悪質な代行業者を選んでしまうと、思わぬトラブルに巻き込まれる可能性もあります。

そこで今回は、ヤフオクの出品代行を利用する際の注意点をご紹介します。ぜひ参考にしてください。

出品代行業者を利用するメリット

ヤフオクの出品代行業者の利用には、以下の3つのメリットがあります。

・作業時間が削減できる
・顧客対応の手間が省ける
・自分のアカウントに傷がつかない

それぞれ詳しく解説します。

作業時間を削減できる

ヤフオクに出品するには、商品の写真撮影や説明文の作成をはじめとする出品手続きや、落札商品の梱包・発送など、さまざまな作業を行わなければなりません。出品する商品の数が少ない場合は良いのですが、数が増えるに従って大きな負担となります。

その点、代行業者を利用すれば、出品から梱包・発送までの一連の作業をすべて行ってくれます。

そのため、大幅に作業時間を削減することができ、その分の時間を市場調査や情報収集などに回すことができます。

顧客対応の手間が省ける

ヤフオクでも購入者とのやり取りは非常に重要です。メッセージが遅れると顧客に不安を与える可能性があるので、できるだけ迅速に対応する必要があります。

また、面識のない購入者と金銭の授受や商品の受け渡しを行うことになるため、精神的にも負担がかかりがちです。

しかし、出品代行業者を利用すれば、そのような購入者とのやり取りを全て代行してもらえるので、顧客対応の手間やストレスを軽減し、より売上につながる活動に集中できます。

自分のアカウントに傷がつかない

出品代行業者に業務を委託すれば、ヤフオク内で自分のアカウントを利用する必要がありません。そのため、たとえ悪い評価がついた場合でも、自分のアカウントが傷つくことがなくなります。

また、過去に個人のアカウントを凍結された場合でも、代行業者を利用すれば出品が可能になります。

出品代行業者を利用するデメリット

出品代行業者の利用はメリットも多いのですが、残念ながらデメリットもあります。

主なデメリットは以下の3つです。

・利益が減る
・出品、取引に関する経験が得られない
・出品できない商品がある

利益が減る

当然のことですが、出品代行業者はボランティア活動をしているわけではないので、利用には月額料金がかかります。また、商品が落札されるごとに手数料がかかるので、実際に手元に入る利益が少なくなりがちです。

そのため、出品代行業者を利用する際は、より多くの商品を販売するなど、トータルの利益額を上げることを考えなくてはなりません。また、商品を仕入れる際は、代行業者への手数料も考慮する必要があります。

出品、取引に関する経験が得られない

出品代行業者に委託すれば、面倒な出品・取引作業から解放されるので、業務上の不安やストレスは軽減されます。

しかし、作業をすべて肩代わりしてもらうことで効果的な出品方法や顧客対応といった出品や取引に関する知識やノウハウを学ぶ機会を失ってしまうため、いつまでたっても自分で対応できないままになってしまいます。

出品できない商品がある

当然ですが、偽物やコピー商品、大きな傷があるものなどは、どの出品代行業者に頼んだとしても引き受けてはもらえません。

また、出品代行業者によっては、あまりにもサイズが大きい商品や、相場価格が低い商品は代行してもらえない場合もあります。なぜなら、代行業者側も利益の薄い商品や、在庫スペースを取る商品などは受け付けたくないからです。

出品代行業者に関するトラブル事例

とても便利な出品代行業者ですが、中には悪質な業者も存在します。こんな業者に頼んでしまうと、トラブルになるのは必至です。ここでは主に、以下の4つのトラブル事例についてご紹介します。

1.商品が出品されない
2.高額な手数料を要求される
3.商品を抜かれる
4.落札価格を下回る金額を入金される

1.商品が出品されない

代行業者に出品を委託する際は、商品を業者へ配送しなくてはなりません。

しかし、ヤフオクをチェックしても、配送した商品が全く出品されないばかりか、「代行業者に利益を抜かれてしまっていた…」という場合もあるのです。

2.高額な手数料を要求される

代行業者は「代行手数料」によって収入を得ているため、手数料を請求されること自体は違法でもなんでもありません。しかし、あまりに高額な手数料を要求され、トラブルに発展するケースがあります。

中には、当初は手数料を正確に明示せず、落札後に高額な料金を請求するような悪質な代行業者もいます。

3.商品を抜かれる

配送業者の追跡サービスや保証サービスを利用していなければ、配送中の破損や紛失の真偽はなかなか調べようがありません。

そのため、配送中の破損や紛失を理由にして、代行業者に商品を抜かれてしまうケースもあるのです。

4.落札価格を下回る金額を入金される

商品が売れると、基本的には代行業者から依頼者へ入金されます。

しかし、依頼者側がくわしい取引の流れを把握していないことを奇貨として、実際の落札額を下回る金額しか入金しない業者もいます。

出品代行業者を利用する際の注意点7選

ヤフオクの代行業者にまつわるトラブルに遭わないための7つの注意点をまとめてみました。

その注意点は以下の通りです。

1.料金システムを把握する
2.レスポンスの速さを重視する
3.トラブル対応の範囲を確認しておく
4.出品できない商品を確認する
5.希望価格を相談する
6.オークション終了時間の設定を確認する
7.商品の状態や数量を把握しておく

事前にこれらのポイントを確認しておけば、トラブルを回避することができるでしょう。それでは、ひとつずつ見ていきましょう。

1.料金システムを把握する

ヤフオク代行業者の料金システムは業者によって異なります。たとえば、落札価格によって手数料の割合が決まっている場合や、常に一律の価格である場合など、その算出方法はさまざまです。

この料金システムをしっかり把握した上で商品を仕入れるようにしないと、売上は伸びているのに赤字になってしまいかねません。

おすすめなのは、落札価格が上がるにつれて代行手数料が少なくなる料金システムです。このシステムを採用している代行業者を利用すれば、売上が伸びるにつれて代行手数料の負担は少なくなります。

2.レスポンスの速さを重視する

出品代行業者へ依頼した後は、基本的に出品作業をすべて任せることになります。とは言え、業者に対する質問や、商品に関する情報などに関して、業者と連絡を取りたい時もあるでしょう。

そのため、業者を選定する段階から業者のレスポンスの速さをしっかり確認するようにしましょう。返信が遅れたり、質問への回答に全く反応しない業者は、販売機会の損失やトラブルを招く可能性があるので注意が必要です。

3.トラブル対応の範囲を確認しておく

大抵の代行業者は基本的にすべての顧客対応を担当しますが、中にはトラブル対応を依頼者に任せるケースもあります。

そのため、トラブルの対応範囲や、キャンセル料の負担など、業者と依頼者の責任の所在を事前にしっかり確認しておきましょう。

4.出品できない商品を確認する

商品に多少の汚れやシミ、色褪せなどがある場合でも個人による出品であれば、商品説明欄に記載することで販売することができます。

しかし、代行業者によっては、トラブルを未然に防ぐために、汚れやシミなどがある商品は取り扱ってくれないケースがあります。

取り扱い不可とされた商品は依頼者に返送されることになりますが、業者によってはその際の送料や手数料を請求してくる可能性もあります。そのため、代行業者に委託する場合は、出品できない商品をしっかりチェックするようにしましょう。

5.希望価格を相談する

商品の価格決定は、業者に一任する場合と、希望価格を提示する場合の2パターンがあります。

しかし、業者に一任してしまうと、入札がない商品を大幅に値下げされたり、1円スタートを利用されることもあります。

そのため、希望価格がある場合は、事前に代行業者に相談するようにしましょう。

6.オークション終了時間の設定を確認する

オークション出品は、オークションの終了時間の設定が重要になります。たとえば、利用者が増える休日の21時~23時に設定すれば、ユーザーも入札しやすくなります。

しかし、中には平日の昼間に終了時間を設定するなど、高値取引のための戦略が甘い代行業者もいます。

そのため、事前にオークション終了時間の設定を確認しておくことも重要です。

7.商品の状態や数量を把握しておく

商品の状態や数量をきちんと把握せず、曖昧なまま代行業者に依頼するのは、トラブルの大きな原因になります。

そのため、商品名や数量、購入時期や購入場所、説明書や付属品の有無、商品の傷や汚れなど、商品の情報や状態を正確に記録しておきましょう。その時は、商品の写真を撮っておくと効果的です。

悪質な代行業者から身を守る方法

最近のヤフオクは代行業者による入札の数が非常に増えてきました。しかし、中にはルールを守らない質の悪い代行業者もいます。

ここでは、そのような悪質な代行業者から身を守るための方法をご紹介します。その内容は以下の通りです。

・取引ナビ上でのやり取り以外には応じない
・オークションIDや管理番号の要求には応じない
・商品の梱包、発送方法の指定を断る
・補償や追跡サービスのある発送を指定する

それぞれ詳しく解説しましょう。

取引ナビ上でのやり取り以外には応じない

通常の落札者の場合、落札後は取引ナビでやり取りを行うことになります。

しかし、代行業者の中には取引ナビを使用せず、独自のメールフォーマットによるやり取りを要求してくるところがあります。

これはヤフオクの規約違反行為にあたるため、何かトラブルが起こった場合でも、ヤフオクへ救済を求められなくなる危険が生じます。

そのため、取引ナビ以外でのやり取りには応じないようにしましょう。

「オークションID」や「管理番号」の要求には応じない

最近では、悪質な代行業者とのトラブルを避けるため、「代行業者お断り」と出品情報に記入する出品者が増えています。そのため、個人を装って落札する代行業者も存在します。

そのような業者は、商品を管理しやすくするために、発送先の住所の末尾にオークションIDや管理番号を記入するように要求する傾向があります。そのため、このような要求には応じないようにしましょう。

商品の梱包、発送方法の指定を断る

悪質な代行業者は出品者に対し、「外側は段ボールで梱包」「プチプチを二重に」など、商品の梱包や発送方法を細かく指定する傾向にあります。

これは、代行業者が梱包する手間を省き、海外に向けた商品の破損を防ぐためと言われています。

そのため、商品の梱包や発送方法を細かく指定されても応じないようにしましょう。

補償や追跡サービスのある発送を指定する

商品の発送に補償や追跡サービスを付けていないと、配送中の破損や紛失を理由に商品を抜いてしまうような代行業者が存在することは、前の章で説明した通りです。

そのため、発送の際は、補償や追跡サービスを必ず指定するようにしましょう。

ヤフオクの出品代行を利用する際は、細心の注意を払ってトラブルを回避しよう!

今回は、ヤフオクの出品代行業者を利用する際の注意点をご紹介しましたが、いかがでしたか?

ヤフオクの出品代行業者は、出品に関する面倒な作業を一手に引き受けてくれます。そのため、上手に利用すれば、面倒な作業時間を削減し、売上につながる活動に専念できるようになります。

しかし、手数料などの費用次第では、利益が減ってしまうこともあるので注意が必要です。

また、悪質な代行業者が存在することも事実であり、そのような業者に依頼してしまうと、大きなトラブルにも発展しかねません。

そのため、今回ご紹介した注意点などを参考にしながら、トラブルを未然に回避するよう努めてください。そして、評判のよい代行業者を選んで、効率的に出品を行いましょう。