「インスタグラムのプロフィールには何を書けばいい?」
「気を付けるポイントや例文があれば知りたい」
「参考になるアカウントを紹介して欲しい」
これからインスタを始める人は、このようなお悩みをお持ちではないでしょうか。
Instagram(インスタグラム)をやっている人なら誰でも、「できるだけたくさんの人にフォローしてもらいたい」「自分の投稿を一人でも多くの人に見てもらいたい」と思うものでしょう。
しかし、単純に投稿を繰り返しているだけでは、閲覧数はそうそう伸びるものではありません。たくさんの人にフォローされて閲覧数を伸ばすためには、プロフィールをおしゃれで魅力的なものにする必要があるのです。
ですがプロフィールを魅力的にするには、さまざまな工夫が求められます。アイコンの見栄えはもちろん、フォントや改行といった細かなポイントまで気を配らなければなりません。
そこでこの記事では、Instagramのプロフィールを魅力的なものにするための方法について、例文と一緒に解説していきます。
解説するおもな内容は以下の通りです。
インスタのプロフィールの基本的な作り方
プロフィール作成時の注意点や例文紹介
美しいプロフィールの参考アカウントを紹介
フォロワーを増やして自分の投稿を見てもらいたい人は、ぜひ参考にしてプロフィールを作ってみてください。
Instagramのプロフィールの基本的な作り方
Instagramのプロフィールは、あなたのアカウントのテイストや、あなたのをフォローするメリットをユーザーに伝えるためのページとなるため、丁寧に作り込む必要があります。
ただ、最初のうちは、具体的な作成方法がわからないという方も多いでしょう。
そのような方に向けて、まずはプロフィールの作り方の基本から解説していこうと思います。
名前を決める
最初に考えなければならないのが、アカウントの名前です。インターネット上ではハンドル(仮名)が多く使われますが、アカウントの信頼性を高めるという意味では本名を出したほうが優れています。
特に、ビジネスにInstagramを利用する予定のある方は、本名を使ったほうが良いでしょう。
また、名前を日本語にした人は、その英語表記も併せて記載しておきましょう。そのほうがオシャレですし、日本語がわからない外国の方にも親しみやすいアカウントになります。
プロフィール画像を選ぶ
プロフィール画像は、プロフィールの中でもいちばん最初に目がいくところで、プロフィール全体の「顔」の役割を担う重要な部分です。
そのため、プロフィール画像を選ぶ際は、以下の事項に注意してください。
- わかりやすくて高画質であること
- あなたのテイストを的確に表現していること
- 他のSNS等で使用しているものと同じものであること
なお、ビジネス用としてInstagramアカウントを運営するのであれば、あなたが普段使っているビジネスロゴを用いるのが良いでしょう。
また、プロフィール画像に使う画像は大きめのものを用意しておくのが鉄則です。そうすれば画面上で画像がぼやけたり引き伸ばされたりすることがなく、綺麗な状態を見てもらえます。
自己紹介欄を書く
自己紹介欄は、プロフィールのメインとなる部分です。150文字以内という字数制限があるので、余計なことを書くスペースはありません。あなたのパーソナリティを簡潔かつ的確に表現できる文章を心がけましょう。
クリック可能なURLについて
Instagramのプロフィール上でクリック可能なURLを貼ることができるのは、「ウェブサイト」欄のみとなっています。しかも指定できるURLは一つだけとなっているので、あなたがもっとも誘導したいサイトのURLを選んで貼り付けるようにしましょう。
ネットショップを運営しているのであればそのサイトのURLを、YouTube等と連動した情報発信ビジネスを手掛けているのであればその媒体のURLを貼っておくべきです。
ビジネスカテゴリについて
プロフィールのメイン画面の下のほうに「カテゴリ」とあるのが確認できると思います。
ここに表示されるカテゴリの類型は、アカウントが紐付いているFacebookページで選択した業種に基づいています。
Instagramをビジネスに利用するのであれば、この「カテゴリ」で表示されている業種をあなたが実際に行っているビジネスの類型とピッタリ合うように調整しておきましょう。
そうすれば、あなたが取り組んでいる事業のジャンルが一瞬でわかるようになるので、お客さんになってもらえる確率がグッと上がります。
CTA(行動喚起)ボタンを追加する
ビジネスアカウントでは、CTAボタンと呼ばれる、行動を喚起するためのボタンを使用することができます。
このボタンを配置しておけば、プロフィールページを訪れた人がアカウント運営者のビジネスにアクセスしやすくなるため、Instagramをビジネスに使っている方にとってはぜひとも利用したい機能です。
業態によっても異なりますが、たとえば、以下のようなボタンを追加できるようになっています。
- メール:会社宛にメールを送信する
- アクセス:実店舗へのアクセス方法を表示する
- 電話番号:問い合わせのための電話番号を表示する
- アポイントメント:アポを予約する
- チケット予約:イベント等のチケットを購入する
ストーリーズハイライトを作る
ストーリーズハイライトとは、プロフィール上に表示される、グループ化されたストーリーズのことです。クリック可能なサムネイルのかたちをとっています。
投稿したストーリーズは、このハイライトに保存していくことで、ひとまとめにすることができます。また、ストーリーズをいったんアーカイブに保存しておき、後になってハイライトに追加することも可能です。
ハイライトは以下の2つから構成されています。
- ハイライトタイトル:それぞれのハイライトの名称
- ハイライトカバー写真:サムネイルに表示されているストーリーのテーマを示す画像
インスタグラムのプロフィール記載方法
基本的にユーザーがアカウントをフォローするのは、共感や人間性が大きく影響しています。「自分と同じ名前」「出身が近い」「趣味や嗜好が同じ」など、案外こういったポイントで共感して、親近感を感じてフォローするのです。
では、共感や人間性を感じるポイントとはなんでしょうか。
これらを踏まえて、プロフィール記載方法を解説していきます。
年齢や生年月日
年齢や生年月日が同じだと、一気に親近感を感じる方は多くいます。
表記は「〇〇歳」「〇月〇日生まれ」「〇〇年生」などと記載するといいでしょう。また、「〇〇座」と星座を入れるのもおすすめです。
仕事
次に仕事のプロフィール記載方法を解説します。
ビジネス関係のつながりはもちろん、趣味でインスタを利用している人にも効果的です。
書き方としては、自分の仕事をなるべく具体的に書くのがコツとなっています。
例えば、ケーキ屋さんで働いている場合は「体に優しいオーガニックケーキのお店で働いています」という記載方法がおすすめです。
また仕事名以外でも、「ママ」「パパ」「大学生」などでもいいでしょう。ただし、通学している学校の名前を出すのは個人特定のリスクがあるので注意してください。
住んでいる場所
次に「住んでいる場所」です。
お店やオフィスの場合、しっかりと住所を記載しておくことが大切です。また、電話番号を載せてもいいでしょう。
自社のサイトURLを記載してもいいですが、「自己紹介」の欄に入力すると、クリックできない仕様となっているので注意してください。
趣味や興味のあることなど
自己紹介の基本となりますが、趣味や興味のあることなどを記載するのも大切です。
趣味や嗜好に加えて、興味があって今後始めていきたいことも共感を生みやすいポイントとなっています。
例えば、「〇〇に興味があるのでこれから挑戦してみようと思っています!」など。
遠慮せずにどんどん記載していきましょう。
投稿頻度や投稿テーマ
Instagramでは、なるべく投稿テーマを絞るのがおすすめです。統一感のあるアカウントほど、フォローされやすい傾向があります。
また、「毎日投稿しています!」「土日祝日メインで投稿してます!」といった投稿頻度も記載しておくのもいいでしょう。
アカウントのコンセプト
アカウントのコンセプトも非常に重要です。誰に何を発信しているかが明確なアカウントほどフォローされやすいです。
例えば、「おしゃれなカフェが好きな人と繋がりたいです!「20代で一緒にサッカーしてくれる方募集してます!」など。
このような感じで、コンセプトをはっきりさせましょう。
考え方や価値観
自分の考え方や価値観を記載するのも大切です。
例えば、「座右の銘は〇〇です!」「朝ご飯は食べないほうが調子良いです!」など。
人となりが伝わって共感できる部分があると、波長の合うフォロワーが集まりやすくなるでしょう。
感謝の言葉や一言
訪問してくれた人への感謝の言葉や一言を付け加えるだけでも全然変わります。
長くなくても問題ありません。「ご覧いただきありがとうございます。」「どうぞよろしくお願いいたします!」など、短くても大丈夫です。
フォローするメリット
自分のアカウントをフォローすることで、得られるメリットを記載しておくのも大切です。
節約生活をしているのであれば、「節約のコツを発信しています」とすれば、節約について興味のある人からフォローされやすくなります。
プロフィールをパッと見ただけで、どんなメリットがあるのか感じてもらうことが重要です。
自己紹介を英語で記載する
英語で自己紹介文を記載すると、相手におしゃれな印象を与えられます。また、日本人だけでなく、外国人にも自己紹介の内容をわかってもらえるため、世界中の人たちとつながれる可能性があります。
英語で記載するのは難易度が高そうと思われがちですが、短文でもOKです。
「Age:20」「Live in Osaka」と言うように、箇条書きでわかりやすく記載しましょう。
プロフィール文作成の注意点
ここでは、プロフィール文を作成する際の注意点を解説します。
理想の自分やお店を意識して記載する
「お店を作ったばかりで実績が全然なく、記載することがない」という人もいるでしょう。
そんな時は、「将来的に自分またはお店がどうなっていたいのか」「どんなサービスを提供していたいのか」など、理想の将来像を書きましょう。
熱量のあるプロフィール文が出来上がります。
情報を詰め込みすぎない
プロフィール文に情報を詰め込みすぎないように気をつけましょう。詰め込みすぎると、いったい何を発信したいのかがわかりにくくなります。
本当に発信したい内容を絞って、要らない情報は削除するのがおすすめです。
例えば、血液型や好きな料理など、個人的な情報を記載しても信頼を得るのは難しいです。本当に必要な情報なのか?ということを一度考えてみましょう。
ハッシュタグやメンションを有効活用する
プロフィール欄でハッシュタグやメンションを入れておくことで、共通の趣味の人と繋がりやすくなります。
例えば、「#映画好きな人とつながりたい」など、自分の趣味をハッシュタグに入れておくといいでしょう。また、「#思い出グラム」とハッシュタグを入れることで、普段の日常もみてもらいやすくなります。
なるべく箇条書きで多くの情報を記載する
インスタでただおしゃれに記載しようとすると、ただ情報が詰め込まれたわかりにくい文章になってしまいます。
プロフィールは、シンプルで多くの情報が記載されているのが理想的です。
以下、良い例と悪い例を紹介します。
良い例
名前:〇〇
生年月日:〇〇年〇〇月生まれ
年齢:〇〇歳
住んでいる場所:東京
趣味:カフェ巡り
このように箇条書きで記載することで、「自分がどんな人なのか」がわかりやすくなります。
特に「ブロガー」「インフルエンサー」などは、わかりやすく記載することで「この人の発信には価値がある」と思われやすくなります。
悪い例
〇〇(名前)
さまざまな活動をしています。
よろしくお願いいたします。
性別は男で趣味はサッカーと野球です。
この場合は、ざっくりとしすぎて「どんな人物なのか」がいまいちわかりません。
もし、インフルエンサーで影響力のある人だとしても、どんな活動をしているのか伝わっていないため、非常にもったいないです。
フォロワーを増やしたいのであれば、「この人はすごい人だ」と思わせる必要があります。
Instagramのプロフィールでやってはいけないこと
Instagramのプロフィールを作成するにあたっては、やるべきでないこともあります。これをやってしまうと、ユーザーの興味を失ってしまいますので注意してください。
特に以下の2点には気をつけてください。
- 他人を誹謗中傷したり、卑猥な言葉を使ったりする
- 絵文字を多用する
順番に解説していきます。
他人を誹謗中傷したり、卑猥な言葉を使ったりするのは駄目!
プロフィール欄で他人を誹謗中傷したり、卑猥な言葉を使ったりするのはご法度です。
プロフィールはアカウント全体を象徴する大切なパートです。そこに不快な表現が記載されていれば、あなたのコンテンツ全体が不快な情報で埋め尽くされているに違いないと考えられても仕方がありません。
特に販促用のツールとしてInstagramを利用する場合は、訪問者に好感を持ってもらわなくては意味がありません。誰かを誹謗中傷する内容になっていないか、卑猥な言葉が含まれていないか、何度でも確認するようにしましょう。
絵文字の多用は逆効果!
プロフィールに絵文字を大量に使うのはオススメしません。
本人としては「こっちのほうが可愛いし、親しみやすい!」ということなのでしょうが、訪問者に対してはあまり良い印象を与えません。
プロフィール欄は、まだあなたのことを知らない人があなたを理解するために見るものです。そこでは「見やすさ・わかりやすさ」が重要です。
その点、絵文字を多用すると、ガチャガチャして見づらくなりますし、結果として何が言いたいのかよくわからないプロフィールになってしまうおそれもあります。訪問者は移り気ですから、ちょっとでもわかりづらさを感じたら、そのまま離脱してしまうことでしょう。
もちろん、絵文字を一切使ってはいけない、というわけではありません。適度に使えば、有効な演出となることは確かです。要するに、バランスの問題です。
自分のプロフィールが出来上がったら、一度それを客観的に眺めてみて絵文字が多くなり過ぎていないか確認するようにしましょう。
周りに差をつけるためのオシャレなプロフィール作成法
オシャレなプロフィールを作るためには、細かな装飾にまで気を配ることが大切です。ページ全体の色味やフォントを統一するなどの工夫を凝らせば、他のアカウントとは一味違った魅力的なプロフィールになるのです。
この章では、おしゃれなプロフィールにするための具体的な方法について解説していきます。
特殊文字や絵文字を適度に使って名前や自己紹介文を作る
基本的にInstagramのプロフィールは文字のみで作成するものですが、専用のアプリやサービスを使えば、デフォルトにはない字体や絵文字、飾り文字等が使えるようになります。
ここでは、フォントが変更できるサイト「PlainStyle」を紹介します。
PlainStyleのトップページにアクセスしたら、上部の文字入力欄にテキストを入力してください。ただし、現在の仕様ではカナや漢字は変換できないので、英数字のみで構成されたテキストを入力してください。
フォントタイプの一覧から好きなものを選んで変換し、出てきた文字列をコピーします。
そして、Instagramに戻り、プロフィール編集画面で自己紹介欄にペーストすれば、個性的なフォントの出来上がりです(ちなみに、以上の操作ができるのは、「名前」と「自己紹介」欄のみとなっています)。
PlainStyleの操作は簡単そのものなので、積極的に利用していきましょう。
空白行の挿入や改行を適切に行い、プロフィールを見やすくする
自己紹介文は、適切に空白行を入れるなり、改行するなりすると、文章全体が読みやすくなるだけでなく、オシャレ感を同時に演出できるのでオススメです。
空白行は、中点やピリオド、ハイフンといった記号を行間に入れることで作れます。
この方法では完全な空白行にすることはできませんが、それでもその行には何も書かれていないように映るため、見栄えがすっきりします。
また、絵文字を適度に使って装飾するのも効果的です。ただし、前述したとおり、使いすぎると読みづらくなってしまうので、要所要所を彩る程度に抑えておくのがベターです。
ストーリーズハイライトに統一感を持たせる
アイコンや自己紹介文の他にも、プロフィールの印象を決める要素があります。それがハイライトです。
ハイライトのカバー画像やタイトルを統一感のあるものにしておけば、プロフィール全体のオシャレ感をアップさせることができます。
たとえば、画像に写っているもののジャンルを統一したり、同一の色で塗り潰したりといった演出が考えられます。
また、ハイライトのタイトルには前出の特殊文字を使うことができるので、画像との組み合わせ次第ではよりセンスの良い見た目にすることもできます。
投稿写真全体の色味や余白を意識する
プロフィール画面においてもっとも大きな面積を占めるのが、投稿画像一覧です。
その投稿画像一覧全体の色味や余白が統一されていると、プロフィール画面全体がまとまりの良い印象となり、あなたのこだわりやセンスをアピールできるようになります。
そのため、常に「画像全体」のテイストを意識し、すべての画像に同様のフィルターをかける等の工夫を施すようにしましょう。
自分らしさを表現する
プロフィールで相手に印象を残すには、自分らしさを表現する必要があります。そのためには、キャッチフレーズを記載しましょう。
おすすめのキャッチフレーズの作り方としては、自分を表すキーワードを複数組み合わせる方法があります。
例えば、「女子大生」で「スイーツ好き」であれば、これらを組み合わせて「全国を旅しながら美味しいスイーツを食べ歩く女子大生」というように、キャッチフレーズを作ってみましょう。
インスタのプロフィール例文(高校生)
ここではインスタを使っている高校生が良くプロフィールに書いている内容を紹介します。
自分が高校生でプロフィールの書き方がわからないと悩んでいる人は、ぜひ参考にして自分のプロフィール作成に役立てて貰えたらと思います。
記載するおすすめの内容
- 高校何年生か
- 誕生日
- 所属している部活
- 興味関心があること
- 特技や特徴または目標など
上記の内容を含んだプロフィールにすると、同年代で自分の興味関心や目標に共感してくれた人にフォローされやすくなります。
Instagramの美しいプロフィール例
どんな分野であれ、美的感覚は人それぞれ。あなたにとってはシンプルで美しいアカウントでも、他の人にとってはみすぼらしかったりするものです。
しかし、人気アカウントには、多くの人から支持を集める何かしらの工夫が凝らされているものです。
ここでは、参考にすべき有名アカウントをいくつかご紹介していきます。初心者の方は、まずはこれらのアカウントを真似ることから始めてみましょう。
渡辺直美さん
アカウント:@watanabenaomi703
渡辺直美さんは、Instagramの国内フォロワー数ナンバーワンを誇る芸人さんです。見た目からは想像できないダイナミックなダンスや、個性的なファッションが人気を集めています。
プロフィール欄を見てみると、英語で統一されており、海外の人にもわかるように工夫されています。また、ストーリーズが非常に魅力的で、渡辺直美さんの個性が大爆発した感があります。
YUTO MORITAさん
アカウント:@yuto0305
参考:@yuto0305
YUTO MORITAさんはファッション系のインスタグラマーです。「LibeRe」というアパレルブランドのモデルということもあって、見栄えが抜群です。
プロフィール欄はすっきりとまとめられており、どのような人なのかが簡単にわかるようになっています。過不足のない情報によって、すんなりと投稿画像を楽しめるよう工夫されているのが印象的ですね。
KEN TSUKAHARAさん
アカウント:@ken_navy
参考:@ken_navy
KEN TSUKAHARAさんは、ファッションデザイナーであるだけでなく、起業家でもある方です。@eurokenvyというファッションブランドを立ち上げ、自らモデルとなってInstagramで発信しています。
この方のプロフィールも簡素な箇条書きで構成されており、とても読みやすいものになっています。おかげでハッシュタグからTSUKAHARAさんを知った人でも、すぐに彼のビジネスを理解することができます。
インスタのプロフィール例文(面白いコンセプト)
インスタではオシャレな人だけでなく、思わずフォローしたくなる面白いプロフィールをしている人もいます。
こんな面白いコンセプトでインスタやってるんだ!と思わず気になってしまうアカウントを紹介します。
自分のアカウントを綺麗でオシャレではなく、どちらかといえば「面白くインパクトのあるアカウントにしたい!」という人はここで紹介するアカウントを参考にしてみてください。
浮遊写真を投稿するホウキおじさん
これはホウキに乗って飛んでいるように見える写真を投稿しているインフルエンサーです。
投稿写真には「いったいどうやって撮ったの!?」と聞きたくなってしまうような浮遊写真がたくさんアップされています。面白い構図やお洒落な構図のしゃしんなどさまざまあって見ているだけで楽しめます。
美容コスメを辛口でレビュー
たくさんあるコスメを忖度なくレビューしているアカウントです。CMや広告では、良いことは紹介しても悪い部分の紹介はしないので、参考になる人は多いのではないでしょうか。
商品の「良い部分・悪い部分」が知れるので、気になる商品がある人は購入前にレビューされていないか調べてみてください。
60代夫婦のインスタグラム
お揃いコーデを投稿している60代夫婦のアカウントです。60代でSNSを使いこなしているのが面白くて凄いです。また、投稿されているお揃いコーデはファッションセンスの高さが伝わってきます。
歳を重ねてもファッションを楽しみながら夫婦仲良く過ごしている様子がうかがえて、2人の生活に憧れる人はフォローしたくなるのではないでしょうか。
インスタのプロフィールで使える例文(コピペ利用可能)
アカウントのプロフィールを1~自分で作るのは大変です。ここでは自己紹介文を作る際に参考になる例文を紹介します。
自分のアカウントで使えそうな例文があれば、コピーして自分のインスタプロフィールに使ってみてください。
出身地や現在地、目標の紹介で絵文字を使う
もちろん絵文字を使いすぎるのはNGですが、アクセントとして多少絵文字が使われている方が親近感が高まります。
どうしても文字だけのプロフィールではお堅い感じがして、なかなかフォローに繋がらないと思います。そうならないように、絵文字を使ってプロフィールの見た目を華やかにしつつ、親近感を感じてもらえるようにしましょう。
サブ垢や親友のアカウントを記載する
インスタのプロフィール欄に自分のサブアカウントや親友、パートナーのアカウントを紹介して、自分のことを深く知ってもらう方法もあります。
プロフィールを見に来てくれた人に、自分の交友関係なども紹介したい人は「@メンション」を使うと、タップしてプロフィールに飛べる形で紹介することができます。
※メンションが反映されない場合はアカウント名が間違っているか、相手がメンションを拒否設定にしている可能性があるので注意しましょう。
ハングル文字(韓国語)を使ってオシャレに表現
最近では音楽やドラマなどの影響で、日本でも韓国文化が広まってきています。インスタには韓国人のインフルエンサーも多く、憧れてハングル文字をプロフィールに使う人も増えています。
もし自分自身も韓国文化に憧れを持っているなら、ハングル文字を使ってプロフィールを作ってみましょう。
日本語をハングル文字に変換したい場合はGoogleの翻訳機能が便利です。
アカウント名や紹介文をハングル文字にしたり、ハングル文字のハッシュタグを使うなどで、プロフィールを韓国人風に作ってみてはいかがでしょうか。
上手なプロフィールで自分を知ってもらおう!
こちらの記事では、Instagramのプロフィールでいかに自己紹介すべきかについて解説してきました。
あなたがどれほど魅力的な写真をアップしたとしても、プロフィールの出来が拙いとなかなかフォロワーにはなってもらえません。
また、Instagramの訪問者は、ちょっとでもネガティブな印象を持つとすぐにそのアカウントを見切ってしまうものです。そうなってしまっては、コンテンツを見てもらうことは期待できません。
このような事態を回避するためにも、まずは「顔」となるプロフィールをしっかりと作り込みましょう。そのための教材として、この記事が参考になれば幸いです。