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AliExpressでの住所の書き方|住所登録時の注意点やお役立ちツールも紹介

最近利用者が増えている海外通販サイト。日本とは違う品揃えや価格の安さなどが支持を集めています。中でも高い人気を誇るのが、AliExpressです。

しかし、どんなに興味があっても言葉や商慣習の違いなどが不安で購入に踏み切れない人もいますよね。日本語以外での住所の書き方がよくわからないことも、二の足を踏む要因の一つでしょう。

そこでこの記事では、AliExpressで商品を購入した際の配送先住所の基本的な書き方や、住所登録する時に役立つちょっとしたテクニックを紹介します。これを読めば、きっと海外通販が身近なものになりますよ!

AliExpressとは?

AliExpressは、中国の大手企業であるアリババが運営している海外向け通販サイトで、楽天市場やAmazonのようなショッピングモール型として運営されています。

多言語に対応しており、利用者は220か国あまりに広がっています。そのダウンロード数は6億回にも上り、一時はAmazonを超えたほどの人気ぶり。今、非常に勢いのあるサイトの一つと言えます。

そんなAliExpressの魅力は、何と言っても価格の安さにあります。日本と同じ商品を格安で購入できるため、個人輸入はもちろん、国内向け通販サイトの仕入先として利用する人も増えています。

参考:AliExpress

AliExpressの利用方法

AliExpressで買い物をするには、会員登録してマイアカウントを取得する必要があります。アカウントは、サイトのトップページから無料で作成することができます。

アカウントの作成には、メールアドレスとパスワードを使う方法と、GoogleやFacebook、Instagram、TwitterなどのSNSアカウントを利用する方法の2種類があります。いずれの方法も簡単ですので、自分の好きな方を選んでください。ただし、アカウントを作成した後はアカウント作成時に選んだ方法でしかログインできなくなるので、ご注意ください。

サイトにログインできたら、早速買い物を始めましょう。買い物の仕方は他の通販サイトとほぼ同じで、カートに商品を入れ、支払い方法や配送先を設定するだけです。

なお、支払い方法はクレジットカードのみとなっています。

AliExpressを利用する際の注意点

大手のアリババが運営していることから、AliExpressのサイト自体の安全性や信頼性は高いと言えます。しかし、数多くのショップが出店しているため、中には質の良くない商品を販売していたり、顧客への対応に問題があったりするショップもあるようです。

万が一の事態が発生した際は、運営元がきちんと対処してくれる仕組みとなっていますが、そもそもトラブルに巻き込まれないように自衛策を講じておくことも必要です。気になる商品を見つけたら、まずは商品とショップに対する評価をチェックしてください。5段階で評価された星の数やレビュー内容をしっかりと確認した上で、納得できる商品を納得できるショップから購入するよう徹底しましょう。

AliExpressに住所を登録するには?

購入したい商品が決まったら、配送先を登録しましょう。

AliExpressでは、日本語の住所が登録できないため、英語に変換する必要があります。基本的なルールさえ知っていればさほど難しくはないものの、英語での住所の書き方に慣れていない人にとっては、ハードルが高く感じられますよね。

そこで、日本語の住所を英語の住所へ変換する方法について説明します。

英語で住所を書く時の基本ルール

日本の場合、住所は大きな行政区分から書き始めますが、英語では逆です。小さなまとまりから大きなまとまりへと順に書いていきます。

例えば、東京スカイツリーの場合、

日本語表記では、

東京スカイツリー
〒131-8634 東京都墨田区押上1丁目1-2

英語表記では、

Tokyo Skytree
1-1-2,Oshiage,Sumida,Tokyo,131-8634,JAPAN

という書き方になります。

住所の英語変換に役立つサイト

基本的なルールがわかっても、やはり「自分で英語に変換するのは自信がない」「面倒だ」と感じる人もいるでしょう。そんな時に役立つのが、日本語の住所を英語表記に自動変換してくれる「君に届け!」というサイトです。

参考:君に届け!

トップページ左側の「日本語住所」欄に変換したい住所を入力し「変換」をクリックすると、右側の英語住所欄に変換された住所が表示される仕組みになっています。該当する項目へそのまま書き写すだけで、住所登録が完了します。

差出人住所の書き方の見本も合わせて表示されるため、海外へ手紙を出す際はとても便利です。

AliExpressに住所を登録してみよう!

AliExpressの住所入力欄は、次のような構成になっています。

世界中で利用されるサイトらしく、この構成は世界共通です。入力する内容について、上から順に解説していきます。

1:連絡先名

連絡先名には、宛名を入力しましょう。

個人宛ての場合は、名→姓の順にローマ字で記入すればOKです。もし法人宛てに配送を希望する場合は、会社名を英語へ変換するか、読み方通りにローマ字で記入してください。

2:モバイル

電話番号を入力しましょう。固定電話でも携帯電話でも構いません。

なお、国番号の後には、電話番号から最初の0を除いたものを入力してください。

3:所在地住所、郵便受け番号など

市区町村名以下の住所や番地を入力しましょう。

4:アパート、号室、ユニットなど

建物名や部屋番号を記入してください。部屋番号の前に「#」を付けるのをお忘れなく。

この欄は、任意なので空欄のままでも構いませんが、建物名がある場合は極力記入しておくことをおすすめします。

5:都道府県

都道府県を入力しましょう。

日本語と同様、都・府・県の場合は「Tokyo」「Osaka」「Fukuoka」のように行政区分を省略して構いませんが、唯一北海道だけは「Hokkaido」と表記します。

なお、こちらの都道府県の入力欄の上では、プルダウンメニューから「国名」を選択できますが、デフォルトで「Japan」に設定されていますので、(日本以外の住所を登録する場合を除いて)そのままにしておきましょう。

6:市区町村

市区町村名を入力しましょう。

例えば、

札幌市:sapporo-shi/sapporo-city
千代田区:chiyoda-ku/chiyoda-ward
永田町:nagata-cho

などと表記します。

なお、〇〇郡△△町のように町名の前に郡がつく場合は、

△△-cho,〇〇-gunと記入してください。

7:郵便番号

郵便番号を入力します。

日本ではおなじみの郵便番号マークですが、海外では通用しません。そのため、「123−4567」のように数字だけを記入しましょう。

AliExpressに住所登録する際の注意点

AliExpressには最大10件の住所を登録することができます。自宅と勤務先、友人宅など複数の配送先を使い分ける場合は、あらかじめ全ての住所を登録しておくと手間が省けて便利です。

住所を登録する際には、次の点に注意しましょう。

正確に入力する

当然のことですが、住所が間違っていたら正しく配送してもらうことはできません。慣れない作業では、思いがけないミスを起こすこともありますので、日本語で住所を入力する時以上に慎重かつ丁寧に入力しましょう。そして入力が終わったら、スペルミスなどがないか入力内容をしっかりと確認してください。

Default設定をする

住所の入力が完了したら、Default設定をしましょう。Defaultには債務不履行、試合の欠場、習慣などの意味がありますが、コンピュータ業界においては初期値や標準設定を意味しています。

この設定をしておくと、個別に配送先を指定しない限り、購入した商品は常にDefault設定された住所へ配送されます

もし配送先の住所を間違って注文してしまったら?

どれだけ慎重に住所の登録作業を行なっても、間違うことはあります。また、登録している住所リストの中から違う配送先を選択してしまうこともあるでしょう。

そんなミスに気付かないまま注文してしまった時の対処法をご紹介します。

ステップ1:現状確認

まずは、現状確認から。本当に配送先の住所が間違っているのかを確かめましょう。

注文した商品に関する情報は、AliExpressサイトのトップページにある「アカウント」から「私の注文」へと進むと、詳細に確認することができます

ステップ2:ショップへ変更依頼

注文情報を確認した結果、住所の間違いが確定したら、すぐに購入したショップへ連絡しましょう。まだ商品を発送していない場合は、配送先変更に応じてもらえる可能性があります。

その際は、指定した住所が間違っていた旨とお詫び、正しい配送先の情報を英語で記載してください

ステップ3:日本の配送業者へ連絡

ショップが変更に応じてくれなかったり、すでに発送済みだったりした場合は、日本到着以降の配送を請け負う配送業者へ相談してみましょう。配送先の変更や転送などに応じてもらえるかもしれません。

ただし、手数料が発生することがありますので、相談時に合わせて確認してください。

正しい住所を登録したのに商品が届かない時は?

AliExpressでは、配送先の住所には不備がないにもかかわらず、商品がなかなか届かないことがあります。その原因として考えられるのは、以下の諸事情です。

発送されていない

1つ目は、ショップから発送されていないケース。

発送準備をしたまま発送を忘れていたり、そもそも注文自体を見落としていたりすることがあるようです。荷物の配送状況をこまめにチェックし、しばらく待っても動きが見られない場合は、ショップへ問い合わせてください。

税関で止められている

2つ目は、日本まで輸送されたものの、税関を通過できていないケース。

海外から商品を輸入する際は税関の審査を受けることになっていますが、書類に不備がある、輸入禁制品に該当するなどのさまざまな理由で通関できないことがあります。その場合、商品が詳しく検査されたり、必要書類を提出したりするのに余分な時間がかかるため、商品到着が遅くなるようです。

発送元へ返送されている

3つ目は、販売元のショップへ返送されているケース。

日本への輸入時だけでなく、中国からの輸出時にも税関を通過しなければなりません。そこで何らかの不備が発覚したにもかかわらず、ショップが適切な対応を取らなかったり、そもそも商品が輸出禁制品だったりすると、輸出不可として発送元へ送り返されることがあります。

そのような事態になっても、ショップ側から経緯説明の連絡が来ることは考えられないため、追跡情報のチェックは必須です。

海外通販サイトを使いこなそう!

海外通販を利用する上で困るのが言葉の問題です。しかし、無料の翻訳サイトを利用すれば、英語が読み書きできなくても気軽にショップや運営元とコミニュケーションを取ることができます

同様に、英語での住所登録も一見難しそうですが、やってみると意外と簡単なことがわかるはずです。住所表記変換サイトなどのツールを活用しながら、AliExpressをはじめとする海外通販サイトでのショッピングをぜひ楽しんでください。