ポイントサイトを使ってAmazonでお得なショッピングを楽しむとっておきの方法!ポイントモールについても詳しく解説!

Amazonで買い物をすれば、多くの場合でポイントを得ることができます。しかし、得る手段はそれだけではありません。特定のサイトやモールを使うなど、様々なパターンでもポイントが獲得できるのです。それらを活用するのとしないのとでは、「ポイ活」をしようとする上で大きな違いがあります。

そこで本記事では、Amazonで買い物をする際に使えるポイントサイトやクレジット会社のポイントモール、さらにAmazonポイントの基本知識についても詳しくお伝えします。

目次

ポイントサイトとは

まず「ポイントサイト」と呼ばれるサイトについて、基本的なことから説明しましょう。

Amazonとは独立したサービス

ポイントサイト」は、Amazonとは独立したまったく別の企業が立ちあげ、サービスを展開しているサイトです。

その名は、Amazonで商品を購入したユーザーに、独自のシステムの中でポイントを付与していることに由来します。利用する際には、それぞれのサービス会社へのアカウント登録が必要となります。

「1ポイント=1円」ではない

ポイントは通常「○○ポイント」と、数字で表されます。自分が獲得したポイントが「1,000ポイント」だとすると、そのまま「1,000円」の価値があると判断するのが一般的でしょう。

しかし、ポイントサイトの場合は必ずしもそうではありません。ポイント数がそのまま円換算されるとは限らないのです。

例えば、あるサイトで「100ポイント」を獲得できたとしましょう。各サービスごとの基準によって、それがいくらの現金相当で利用できるのかは異なってきます。仮にあるサービスが、「5ポイント=1円」という基準だとすると、「100ポイント=20円相当」という計算になります。よって、各サービスがポイントについてどのような定義づけをしているかを正しく把握しておく必要があります。

商品が限られていることが多い

Amazonで買い物をした場合、基本的にはカテゴリーに関わらずポイントが得られます。

しかし、ポイントサイトの場合はそうではありません。ポイントが獲得できるカテゴリーが各サービスによって限られていることが多いので、必ず付与されるわけではないことを認識しておいてください。

クレジット会社のポイントモールもある

ポイントサイトと似たサービスで、クレジット会社が運営している「ポイントモール」もあります。

各サービスにアカウント登録をしたうえでAmazonで買い物をすると、決められた還元率に基づいたポイントが与えられる仕組みです。普段通りにカードを使用するだけでポイントが加算されていきますから、利便性も大きいです。

そもそもAmazonポイントとは

ポイントサイトのサービスが使えるのは、決してAmazonに限定されているわけではありません。それ以外のECサイトを使って商品を購入した場合でも、ポイントサイトの対象となりえます。ただし今回は、Amazonのポイントを獲得するのがメインテーマですから、Amazonでのポイ活において2重、3重に得する方法に絞ってお伝えをしています。

そこで、そもそもAmazonポイントがどのような仕組みかを理解しておく必要があるでしょう。細かく見ていくと意外と知られていないこともあるので、これを機会にしっかりと確認しておいてください。

商品を買うことで獲得できる

Amazonにおいて買い物をすると、各商品ごとに決められたポイントを得ることができます。1ポイントにつき1円分として利用が可能です。ただし、現金に換えることはできません

商品それぞれのポイントは、商品を検索した際にカテゴリーが一覧で表示される画面で、確認可能です。そこからさらに商品を絞れば、商品画面にも獲得できるポイントが記載されています。

ポイントが与えられるタイミングは、一定ではなく、商品によって多少のずれがあります。自分が今使える分やこれからから付与される予定については、「マイポイント」から確認できます。

参考:マイポイント

チャージでポイントを獲得できる

Amazonでは、専用ページから一定以上の現金をチャージすると、その額に対して決まったポイントがプレゼントされます。

チャージ額が、
5,000円以上・・・通常会員→0.5%、プライム会員→1.0%
20,000円以上・・・通常会員→1.0%、プライム会員→1.5%
40,000円以上・・・通常会員→1.5%、プライム会員→2.0%
90,000円以上・・・通常会員→2.0%、プライム会員→2.5%
以上の割合でポイントがもらえます。

クレジットカードを使わずに現金で買いたい方には、おすすめです。

ちなみに「プライム会員」とは月額500円あるいは年額4,900円(どちらとも税込の金額)を支払って、「Amazonプライム」のサービスを利用している会員の事です。他にも、荷物を通常より早くに届けてもらえたり、「Prime Video」や「Prime Music」などを通じて配信するデジタルコンテンツを使えたりといったサービス特典があります。

参考:Amazonチャージ

ポイントを使った買い物でポイントは付く?

ポイントを使ってAmazonで買い物をした場合でも、現金で買ったときの様に同額のポイントが与えられます。

つまり、ある程度貯まればポイントのみでショッピングができ、そこにまたポイントが与えられるという好循環が起こるのです。

有効期限がある

使い勝手のいいAmazonのポイントですが、実は一度獲得したらいつまでも使えるという訳ではありません。最後に商品を買ったか、ポイントを入手したかのどちらか遅い方から1年間経過すると消滅してしまいます。

ただし、最後に商品を買った時、またはポイント入手時から1年以内にAmazonのサイト内で新たに買い物をすると、残っているポイントの有効期限はさらに1年延びます。つまり、1年以内に何らかの買い物をし続ける限り、ポイントが消滅することはないということです。

ECナビとは

ここからは、ポイントサイトの中でも利用者が多い「ECナビ」をご紹介しましょう。

ECナビについて

ECナビは、会員登録者が700万人以上を数えるポイントサイトです。株式会社VOYAGE MARKETINGで運営をおこなっており、運営開始から既に10年以上になります。

AmazonなどECサイトでのショッピングをした時以外にも、友達を紹介したり、アンケートに答えたりするだけで独自のポイントをもらう事ができます

Amazonでの買い物の場合、ECナビで与えられるポイントは商品代金の0.5~4%で、「10ポイントで1円」の価値となります。ポイントは専用サイトである「PeX」においてのみ、Amazonギフト券や現金との交換が可能となっています。交換先はAmazonギフト券以外にも、楽天銀行、ゆうちょ銀行、WAONポイント、Suicaポイントなど、100か所以上に及びます。

参考:ECナビ/無料登録

ECナビの仕組み

Amazonで買った商品に対してAmazonからポイントがもらえるというのは、とてもわかりやすいです。しかし、Amazonでした買い物にもかかわらず、なぜECナビからポイントがもらえるのか、不思議に思う方もあるかもしれません。

その仕組みは、スポンサー企業がECナビに対して広告費という名目で出資し、その一部がユーザーにポイントという形で付与されるのです。

よって、ECナビでは、必ずしもAmazonで買うすべてのカテゴリーについてポイントが与えられるのではありません。服、ファッション、小物、シューズ、Kindle電子書籍リーダー、Echo&Alexaデバイスなど、特定の商品に限られます。そして商品ごとに決められている0.5~4%分のポイントが、付与されます。

ECナビの注意点

ECナビを使用するうえでいくつか注意点があります。

まず、Amazonなら少なくともECナビのポイントが990ポイント貯まらなければ、PeXでAmazonギフト券への交換ができないという点です。他にも交換先によって、1,000ポイントや5,000ポイントなど、最小交換額が規定されているので、注意が必要です。さらに換金の際には、以下のように手数料がかかる場合があります。

楽天銀行→PeXポイントで500ポイント(50円分)
みずほ銀行→PeXポイントで500ポイント(同上)
ゆうちょ銀行→PeXポイントで500ポイント(同上)
PayPay銀行→PeXポイントで1,000ポイント(100円分)

ただし、Amazonギフト券に交換する場合は、990ポイントで100円分となります。そのうえ手数料も無料なのでおすすめです。

また、ECナビのポイントには有効期限が存在します。ポイントが付与された時から1年を経過してから、入手した時期の早いものから3ヶ月分ごとに消滅していきます。

クレジット会社のポイントモールもおすすめ

クレジット会社が提供しているポイントモールにもお得なものがあるのでご紹介しましょう。

Oki Doki ランド

Oki Doki ランド」は、JCBが運用しているポイントモールです。

「Oki Dokiポイントプログラム」の対象となるJCBのカードを持っている人であれば、専用のウェブサービスから「MyJCB」へ登録することにより利用できます。

2022年6月30日まで、Amazonデバイスなら2倍、Amazon Fashionで9倍のポイントが付きます。ただし、これ以外の商品には一切ポイントが付きません。

参考:Oki Doki ランド

セゾンポイントモール

セゾンポイントモール」は、クレディセゾンで運営しているポイントモールです。もちろんセゾンカードやUCカードなどがあれば、ポイントの倍率が高くなりますが、他のクレジットカードユーザーでも利用可能です。セゾンの場合は、有効期限がない「永久不滅ポイント」がもらえるので、お得です。

ポイントの倍率は時期によって変動しますが、2022年4月30日まではAmazon Fashionで最大9倍、Amazonデバイスで最大2倍のポイントが獲得できます。

参考:SAISONポイントモール

ポイントUPモール

ポイントUPモール」は、三井住友カードのユーザーが利用できるポイントモールです。

2021年2月15日以降のAmazonでの買い物で、ポイント還元率がAmazonデバイスなら0.5%、Amazon Fashionが4%になります。ただし、還元率は月ごとに変動する可能性があるので、随時確認が必要です。また一部、サービスの利用対象外となっているカードもあります。

参考:ポイントUPモール

Amazonクレジットとd払い

Amazon以外のクレジット会社のポイントモールもおすすめなのですが、実はAmazonで発行している「Amazonクレジットカード」を利用すると、ポイントがとても貯まりやすくなっています。また、Amazonが提携しているドコモのd払いサービスを使うという、お得なやり方もあります。それぞれご紹介しましょう。

Amazonクレジットカードの還元率

Amazonのクレジットカードには、「Amazon Mastercard」ならびに「Amazon Prime Mastercard」の2つがあります。

それぞれのポイント還元率は、

Amazon Mastercard・・・通常→1.0%、Amazonで買い物→1.5%

Amazon Prime Mastercard・・・通常→1.0%、Amazonで買い物→2.0%

d払い

ドコモ回線をもち、「spモード」もしくは「ahamo」を契約している場合に、Amazonでd払いを使うと、1%のdポイントが与えられます。さらに、金曜日と土曜日にかぎり、エントリーをすれば最大で4%のdポイントがもらえます。

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ポイントサイトを使わずにAmazonポイントを貯める方法

ポイントサイトやポイントモールを使わずにポイントを貯める方法が他にもあるのでご紹介しましょう。

ドットマネーを使う

ドットマネー」というアプリに登録するだけで、294マネー分のAmazonギフト券が300円分に換金可能です。つまり2%得をする計算になります。交換できる月間の上限額は、300,000マネー迄ですが、最大限利用すると約6,000円も得です。

参考:ドットマネー

トリマを使う

動くことでマイルが貯まる「トリマ」も、貯めたマイルをAmazonのポイントに変換できる便利なアプリです。

このアプリを使えば、飛行機だけでなく、車、自転車、歩行と手段に関係なく、移動することによりマイルが貯まっていき、貯まったマイルを上記の「ドットマネー」を通じてAmazonギフト券に変換すると、無料でAmazonのポイントを入手することができます。

参考:トリマ

WalkCoinを使う

WalkCoin(アルコイン)」というアプリも、ただ歩くだけでAmazonポイント獲得のチャンスが得られます。

このアプリでは、歩くことで独自のコインが貯まっていきます。そしてコイン10枚貯めれば、当選すればAmazonギフト券がもらえる抽選に参加できるのです。アプリのインストールや友達紹介でもコインがもらえるので、健康のために気軽に試してみるのもよいでしょう。

参考:WalkCoin

キャンペーンをフル活用する

非常にオーソドックスな方法ではありますが、Amazonのキャンペーン最大限活用するのもおすすめです。

Amazonでは、年間を通じて様々なキャンペーンが行われています。これらを利用すれば、通常よりも多くのポイントがもらえることがよくあります。

確実にポイントを増やす間違いのない方法です。

まとめ

せっかくAmazonを長く利用するなら、ポイントをうまく貯めながら買い物をした方が、断然お得といえるでしょう。工夫すれば複数のやり方でポイントを獲得できるので、ご紹介したサービスの中から、ぜひ自分のやりやすい方法でAmazonポイントをより多く獲得してください。

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この記事を監修した人

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