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手作り作品販売サイト比較 ハンドメイド作品を売る方法とは?

「副業でハンドメイドのオリジナル作品を販売したい。けれど、手作り作品の販売サイトもたくさんあって、どんな物が売れるのかもわからない。」そのようなことでお悩みのあなたに、売れている手作り商品の紹介から販売サイト比較まで徹底的に解説します。あなたが趣味で作ったオリジナル作品を誰かが買って喜んでくれる、そのような楽しい副業の方法です。

ハンドメイドはなぜ人気なの?

実は、ここ数年でハンドメイドの市場は急成長をしています。なぜなら、ハンドメイドは既製品には無いオリジナル性や魅力があるからです。

その魅力のひとつは、「他に同じものがない」という点です。例えば、あなたが子供の手提げ袋を作るのであれば、誰も持っていない1点物のオリジナルの手提げ袋を作りたいと思うのではないでしょうか。それと同じように、他の子供達と同じ既製品を持たせたくないというお母さん達がハンドメイド商品を買っています。

それらのハンドメイド作家さんの作品には、とても手作りとは思えないほどクオリティの高い商品があります。しかも、お値段も既製品よりお手頃なのが大きなメリットです。

趣味でお金を稼ぐメリット

あなたの趣味の世界で楽しみながらお金が稼げるのは最大のメリットです。趣味が仕事になる、そのような理想的なことはありません。

次に、ハンドメイド商品を売るための販売サイトやアプリをご紹介します。

販売サイトを選ぶポイントとは?

数ある販売サイトですが、殆どのサイトは出品するだけなら登録料や利用料は発生しません。では、何が違うのでしょう?それは、以下の3つのポイントです。

1.作風やジャンル
2.販売手数料
3.振込手数料

作風やジャンルが違う

手作り作品の販売サイトには、それぞれの特徴があります。サイトによって売られている商品の作風やジャンルなどの傾向が異なります。

よって、当然ながら客層も違います。では、いくつかのサイトの特徴を挙げてみます。

1. ハンズ・ギャラリー マーケット:アマチュア作品が多い
2. iichi:プロの作品が多く洗練されている
3. mine: カラフルで可愛い作品が多い
4. Creema:大人っぽい作品が多い

さて、あなたの作品はどのサイトとマッチングしているでしょう?あなたの作風の傾向にあったサイトを選びましょう。

販売手数料が違う

出品登録料は月額利用料は無料ですが、サイトの大きな違いは「販売手数料」です。ハンドメイド作品が売れたら手数料が発生しますが、この手数料率がサイトによって違います。

振込手数料が違う

利益計算をして値段の設定をする際に、うっかり忘れがちなのが売上の銀行振込手数料です。振込手数料が高くて驚くこともあるので、しっかり調べて計算に入れましょう。

ハンドメイド販売サイトで販売する方法とは?

あなたが既にハンドメイド作品がいくつかあるのであれば、簡単に販売をスタートできます。ハンドメイド販売サイトに出品して販売するまでの手順は以下になります。

1. 作家登録をする
2. 値段を決める
3. 作品をスマホやカメラで撮影してサイトに掲載
4. 商品が売れたら発送する
5. 販売サイトから販売手数料が引かれる

商品ジャンルを決める

作品はまだ無いけれど、これからハンドメイドで何か作ろうと考えてる方もいるでしょう。あなたは、どのようなものが好きでどのジャンルが得意ですか?あなたが楽しんで作れるものに取り組みましょう。ハンドメイド販売サイトで売られているものは以下のようなものがあります。

1. アクセサリー: ヘアゴム・ピアス・ネックレス・ブローチ・指輪
2. フェイクスイーツ: キーホルダー・マグネット・ブローチ・ミニチュアフード
3. 布小物: バッグ・財布・巾着・キーケース・洋服・ポーチ
4. ガラス: グラス・皿
5. アーティシャルフラワー
6. 革小物: キーケース・マウスパッド・スマホケース・ポーチ・カードケース
7, インテリア家具: ランプ・椅子・テーブル
8. 食品:ケーキ・クッキー・チョコレート・アイス・グルテンフリーのケーキやクッキー
9. 編み物: ニット帽・マフラー・ガーランド・コースター

人気のハンドメイド商品ジャンル3選

では、ここでハンドメイドで売れている商品3つをのご紹介をします。

1位 ピアス・ネックレス
2位 スマホケース
3位 キャンドル

アクセサリーはハンドメイドの王道です。しかし、ライバルも多いのでオリジナリティやセンスで勝負できる自信がないと厳しいジャンルでもあります。

スマホケースはオリジナリティを出しやすいので作りやすく売りやすい商品ジャンルです。キャンドルはお洒落なインテリアのひとつとして、また、癒しを求める人が多いのか売れています。

人気ハンドメイド作家の特徴とは?

人気作家さんはどんな傾向があるかというのは一概にはいえません。ジャンルも作風も多種多様です。

しかし、ひとつだけ共通していることは、「写真が綺麗でお洒落」ということです。写真を撮影する時は、作品だけではなく、写真の背景や加工をどうするかなどの全体的なデザインも考えましょう。また、光の加減を考えて窓際で写真を撮ったり清潔感のある場所で撮るなどの工夫をしましょう。

ハンドメイド販売サイト比較

初心者のために販売サイトの比較をしながら、それぞれの特徴をご紹介します。あなたにとって稼げるサイトを見つけましょう。

minne(ミンネ)

参考:minne(ミンネ)

サイト名:minne
ホームページ:https://minne.com/
ユーザー層:20代~30代の女性
登録料:無料
月額料:無料
販売手数料:10%
振込手数料:172円

minneは、国内最大級のハンドメイドマーケットで、GMOペパボ株式会社が運営しているサイトです。プロでもアマチュアでも出品でき、アプリとWebサイトの両方で利用できます。

Creema(クリーマ)

参考:Creema(クリーマ)

サイト名:Creema
ホームページ: https://www.creema.jp/
ユーザー層:20代~40代の女性
登録料:無料
月額料:無料
販売手数料:8%〜12%(3ヶ月毎の確定売上金額に応じて決定)
振込手数料: 3万円未満は72円/3万円以上は270円 ※ジャパンネット銀行の場合は54円

Creemaは、ハンドメイド作家による手仕事のアクセサリー・雑貨・バッグ・ジュエリー等をネットとアプリで販売しています。お洒落な雰囲気が特徴で、今では大規模イベントとなっている、ハンドメイドインジャパンフェスなどのイベントも開催しています。

iichi(いいち)

参考:iichi(いいち)

サイト名:iichi
公式サイト:https://www.iichi.com/
ユーザー層:30代~50代、男性が多い
登録料:無料
月額料:無料
販売手数料:20%
振込手数料:3万円未満:172円/3万円以上:270円
その他:出展機会の提供あり

「iichi(いいち)」は、手仕事のギャラリー&マーケットで職人レベルの作品のクオリティの高さが特徴です。日本の木工・陶器・ガラス・皮革・染織などを中心に幅広い分野の作家の作品が販売されており、ナチュラル趣向の作家さんに向いています。

ハンズギャラリーマーケット

参考:ハンズギャラリーマーケット

サイト名:ハンズギャラリーマーケット
公式サイト:https://hands-gallery.com/
登録料:無料
月額料:無料
販売手数料:12%
振込手数料:無料
その他:株式会社東急ハンズが運営

ハンズギャラリーマーケットは、東急ハンズが運営するギャラリー&マーケットで、東急ハンズ渋谷店7Aフロア「HINT7」にギャラリーもあります。「見て楽しむ、買って楽しむ、出展して楽しむ」をキャッチフレーズに、ギャラリーが作家とお客様、作家同士の交流のきっかけとなる場所にもなっています。

BASE(ベイス)

参考:BASE(ベイス)

サイト名:BASE
公式サイト:https://thebase.in/
登録料:無料
月額料:無料
販売手数料:無料
振込手数料:一律250円
かんたん決済手数料:3.6%+40円
その他:振込申請額が2万円未満は事務手数料500円/振込申請額が2万円以上は無料

BASEが他の販売サイトと違うのは、販売手数料が無料という点です。決済手数料はかかりますが、それでも良心的な手数料率です。

ただし、購入者は「BASE」に振込をします。BASEが預かっている売上を入金してもらうには、「振込申請」をしなければなりません。

また、その際に振込手数料がかかります。振込手数料は一律250円です。その他に、振込申請額が2万円未満の場合は事務手数料500円がかかります。BASEはSEO対策さえしっかりすれば、売りやすいサイトです。

STORES(ストアーズ)

参考:STORES(ストアーズ)

サイト名:STORES(ストアーズ)
公式サイト:https://stores.jp/
フリープラン登録:無料
スタンダードプラン月額料:1980円
販売手数料:無料
決済手数料:フリープラン5% / スタンダードプラン3.5%
その他:入金金額が1万円未満の場合は事務手数料275円

ショップ開設には、フリープラン(無料)とプレミアムプラン(月額1980円))の選択肢があります。大きな違いのひとつは決済手数料率が異なる点です。フリープランは5%でスタンダードプランは3.5%です。販売数が多い場合はスタンダードプランの方がお得になる場合があります。

スタンダードプランには、売上金を翌日に振り込んでくれるオプションサービスがあったり、マーケティングのためのアクセス解析のサービスがあったりします。また、独自ドメインの取得もできます。更に、これも有料ではありますが、商品の保管・梱包・発送をしてくれるサービスもあります。

倉庫に保管するための入庫料は1商品につき18円、保管料は商品の大きさによって異なります。例えば、A4サイズで0.2円、140サイズで重さ15kg以内で10円です。

COLOR ME(カラーミー)

参考:COLOR ME(カラーミー)

サイト名:COLOR ME(カラーミー)
公式サイト:https://shop-pro.jp/
月額料:エコノミー834円/レギュラー3,000円/ラージ7,223円
販売手数料:無料
決済手数料:クレジット4.0%〜など
その他:FTPアップロード料金がエコノミーは500円かかる

ハンドメイド販売サイトminneと同じ会社GMOペパボが運営する、ネットショップ作成ツールです。ネットショップを本格的に作りたい人にオススメです。一番のメリットは、決済方法の選択肢が多い点で、WebMoneyやYahoo!ウォレット、電子マネー決済なども利用できます。

販売手数料は無料ですが、決済手数料がかかり、決済方法によって手数料が異なります。例えば、クレジットカードは4%~になります。

出品する作品数が小規模であれば月額料金がかかるのでおすすめできません。しかし、月に100点以上、もしくは50万円以上売り上げがある方には、他と比較しても利用にかかる費用が割安といえます。

メルカリ

参考:メルカリ

アプリ名:メルカリ
公式サイト:https://www.mercari.com/jp/
登録料:無料
月額料:無料
販売手数料:10%
振込手数料:200円

メルカリは、スマホで簡単に商品を出品できる圧倒的なアクセス数を誇る国内最大のフリマアプリです。現在の利用者数は月間1,000万を超えています。

出品料や月額料金は無料です。既製品以外にアクセサリー、ファッション、日用品などのハンドメイド作品も販売されています。

手数料は10%掛かりますが、メルカリが決済の仲介をしてくれたり、匿名で配送できるなど便利な機能が豊富に用意されています。

ラクマ

参考:ラクマ

アプリ名:ラクマ
公式サイト:https://fril.jp/
登録料:無料
月額料:無料
販売手数料:3.85%
振込手数料:200円

楽天市場が運営しているフリマアプリでメルカリに次ぐ大きなフリマアプリです。ファッション、アクセサリー、生活雑貨、文具、キッズ、おもちゃなど幅広い商品が売られています。

買い手側にとっては、楽天ポイントを使って商品を購入できるのがメリットです。販売者にとっては販売手数料が3.85%(税込)と安いのが魅力です。

まとめ

ハンドメイド販売サイト比較では、販売手数料などの費用面を中心にご紹介しました。しかし、利益計算ばかりに囚われるのではなく、ハンドメイド作品は何よりオリジナリティが大切です。自分の作品イメージにマッチしたサイトで出品することが、最も大切なポイントになります。

まずは、いくつかのサイトで試してみて、それから自分の作品に一番合うサイトを見つけると良いでしょう。ハンドメイド作品を売ることは、他の副業にはない喜びがあるので楽しみながら運営していきましょう。