【稼ぎやすい】古着のおすすめ買い付け先と稼ぐコツ3選!

日本国内や海外から古着を買い付けて転売するコツを知りたくありませんか?いろいろな商品の転売をしている人はいても、古着の買い付け、転売について詳しい人はあまり多くいません。

そこでこの記事では、古着を買い付ける方法や古着の仕入先を上手に見極めるコツについて詳しく紹介します。

目次

古着を仕入れる・買い付ける方法とは

古着を仕入れる方法は大きく分けると二つあります。一つ目は日本国内から古着を仕入れる方法です。

そして、もう一つは海外から古着を仕入れる方法です。この方法では現地に旅行をして古着を仕入れることになります。

日本国内での仕入れ、海外での仕入れそれぞれにメリットとデメリットがあります。

古着屋さんはアメリカ古着など海外からの仕入れ・買い付けが多い

古着屋さんが海外から大量の古着を仕入れる場合は、輸入業者を使って仕入れを行っています。輸入業者を使えば大量に古着を仕入れることができるからです。

そうすれば、時間をかけずに多くの古着を一度に仕入れられます。そのため、ダンボール3箱で2万5000円などの定められた金額を払って仕入れを行います。

このようにまとめて海外から古着を仕入れるためには、ある程度の初期投資が必要になります。そのため、古着屋さんが海外からの仕入れを行っていることはあまり珍しくありません。

他にもアメリカに直接足を運んでアメリカ古着を仕入れる方法があります。実際にアメリカを旅行した際、ヴィンテージもののアメリカ古着などを古着屋さんで探すことができます。

また、アメリカで開催されているヴィンテージオークションというものがあります。ヴィンテージもののアメリカ古着には値段が適正に付けられていないものがたくさんあります。よく探せば利益が出しやすいアメリカ古着を仕入れることが可能です。

アメリカにはスリフトというお店があるのですが、そこには多くのアメリカ古着やリサイクル商品が販売されています。たくさんのTシャツなどのアメリカ古着を見つけることができるため、そこからお目当ての商品を探すのも効率的な方法です。

アメリカでは基本的にはリサイクルをすることが基準として定められているので、スリフトなどを利用すればかなりの数の商品からアメリカ古着を仕入れることができます。

アメリカ以外の古着の仕入れでも非常に興味深いものがあります。例えば、インドでは古いスピーカーなどを安い価格で仕入れることができます。

また、外国に実際に行きながら古着の仕入れをするのであれば、現地の人が実際に持っている古着を仕入れることも可能です。

海外に住んでいる人は非常に友好的で、交渉したとしても不快に感じる人はほとんどいないため、その人が着ていたり持っている古着を交渉して売ってもらうこともできます。

本人は日本で売ることのできる古着の販売価格についての知識がないので、喜んで交渉に応じてくれる人がほとんどです。

アメリカ古着を仕入れ・買い付けて日本国内で販売する方法

一生懸命仕入れたアメリカ古着を国内で販売するためには転売が非常におすすめです。転売という言葉から、怪しい商売だというイメージを抱いてしまう人がいるのも事実です。

しかし、よく考えてみると普段から利用している古着屋さんや他の日用品を扱っているお店でも転売をしている場合がほとんどです。

お店に商品が陳列される前になるべく安い価格でアメリカ古着など商品を仕入れて、店頭では利益の出せる価格で商品を販売していることになります。

アメリカで仕入れた古着を国内で販売するための転売にも、いくつかの方法があります。

非常に利便性が高いのはヤフオクで仕入れた古着を転売することです。ヤフオクには数え切れないほどの商品が出品されているため、利用している人も非常に多いことがわかります。

ヤフオクで売ることができそうなブランドの古着をなるべく安い価格で仕入れることができれば、仕入れた後にヤフオクに掲載されている価格で販売することができます。

買い手が決まりやすい非常に便利な転売の方法です。

日本の国内にあるフリーマーケットやリサイクルショップで破格の値段で仕入れた古着を、ヤフオクなどで売っている人もいます。

実際に自分のお店を構えながら転売をしている人がいるのも事実です。そのような人であったとしても、他の古着屋から仕入れて、自分の所有している古着屋さんで転売をしている人もいます。

アメリカ古着の仕入れ方は数え切れない

ここまでで紹介したように日本国内や海外で古着を仕入れる方法は数え切れないほどあります。自分が思いついたアイデアを古着の仕入れに生かすことができます。

日本国内で古着を仕入れる手段はたくさんあるため、実際に海外に行ってヴィンテージもののアメリカ古着を仕入れることができなかったとしてもがっかりしないでください。

日本国内での古着の仕入れで、利益を出している人はたくさんいます。

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アメリカなどの海外から古着を買い付けるメリットやデメリット

古着を仕入れるのに物価や人件費の安い海外を使うのも有力な候補です。ここでは、古着をアメリカなどの海外から仕入れるメリットとデメリットを紹介します。

古着をアメリカなどの海外から仕入れるメリットは以下の通りです。

  1. 海外の古着やビンテージ商品を仕入れられる
  2. 競合と商品の奪い合いをしなくて済む

デメリットは以下の通りです。

  1. 輸送費等の付随コストが多くかかる
  2. 個数や金額の間違いをフォローするのが大変
  3. 言語の壁が高い

それぞれ1つずつ見ていきましょう。

古着をアメリカなど海外から買い付けるメリット2選

海外の古着やビンテージ商品を仕入れられる
アメリカ古着をはじめとした海外の古着はデザインが個性的なものが多く、国内だけで仕入れていたらなかなか手に入らないものもあります。また、貴重なビンテージ商品もあり、ウエス扱いで売られているような商品に高い需要があることもあります。

競合と商品の奪い合いをしなくて済む
人気の商品や利益率の高い商品を国内で仕入れ・買い付けようとすると、競合と商品を奪い合うことになります。しかし、買い付けをアメリカなど海外まで足を伸ばせば国内の競合は減るので商品を奪い合わずに済みます。

古着をアメリカなど海外から買い付けるデメリット3選

輸送費等の付随コストが多くかかる
海外から仕入れる関係から、国内で仕入れるよりも商品の輸送費や買い付けの交通費、さらに関税や消費税などの税金もかかるので高くなりがちです。

海外から安く仕入れ・買い付けようとしたのに結果的に高いコストを払う羽目にならないように注意しましょう。

個数や金額の間違いなどフォローするのが大変
個数や金額の間違いに気付くのは帰国したあとがほとんどです。支払いや納品のときに初めて向こうのミスに気付きます。業者と打ち合わせるときに個数や金額の確認をきちんとすることや、信頼できる業者と取引することが大切です。

言語の壁が高い
海外の業者とやり取りするためには言語の壁を超えなければなりません。もちろん現地の言葉でやり取りできればそれに越したことはないのですが、通訳を雇ったり翻訳アプリを使ってもいいでしょう。

翻訳アプリの精度はあまり高くないので、買い付けの際には多少は現地の言葉を使えるようにしておいたほうが無難です。

日本国内の仕入先

国内での仕入れは輸入コストがかからず、スムーズに取引が可能です。しかし、ブランド品やビンテージ品が手に入りにくいのがデメリットでもあります。

デメリットもありますが国内仕入れはリスクが少なく、安定した仕入れができるでしょう。国内の仕入先を紹介します。

廃品回収業者

廃品回収業者は、行政や大手リサイクル会社と契約して洋服を回収しています。ほとんどがキロ単位での取引なので、安く仕入れることが可能です。

その一方で、大量の仕入れ品の中からブランド品や目当てのアイテムを探す必要があるため、手間がかかる仕入れ方法でもあります。

大手ブランド品買取会社

大手ブランド品買取会社の多くは卸事業部があります。店舗や宅配で買取サービスをしているので多くの古着が集まっていて、メリットを提示できれば古着を買取ることが可能です。

廃品回収業者に比べて、ブランド品が多く集まっているので在庫を確認しやすいですが、単価で仕入れるため廃品回収業者よりも仕入れ値が高くなってしまいます。

古物市場(オークション)

古物市場は、古物商許可証を持っていれば誰でも参加が可能です。普通に中古品を入手するよりも安く仕入れができるため、大手企業から個人店までさまざまな業者が売買しています。

また、下記の記事でも、古着転売初心者が今すぐ使える仕入れルートを紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。

インターネットでのアメリカ古着の仕入れ・買い付け

オンラインであれば、時間と場所を選ばず買い付ける商品をチェックすることができます。そのため、副業として古着を取り扱う方、他の仕事やプライベートが忙しい方などにも可能でおすすめの方法です。

商品の調査から買い付けまでをオンライン化することができれば、コストを減らし効率化を図ることができます。また、大量購入なども容易に可能です。ただし、状態などを商品を直接見て確認することができない点に注意が必要です。

仕入れ先として、メルカリやラクマ、ヤフオクなどのフリマサイト・フリマアプリが主流と言えます。

大手ブランド品買取業者から仕入れる方法

先ほど紹介した大手ブランド品買取会社からの仕入れを検討している方もいるのではないでしょうか。

大手ブランド品買取会社から商材を買い付けるのは少し難しいですが、方法をご紹介します。

企業に営業をかける

買い付けのための1番の近道は直接企業に営業をかけることです。

ほとんどの大手ブランド品買取会社は、企業間でのみやり取りをしているので、個人やあまり予算を用意できない小規模事業者が入り込む余地はほぼありません。

しかし、メリットを提示すれば取引に応じてもらえる可能性はあります。1回の取引金額を大きくする、継続的な取引を提案するなど、提示できるメリットは状況によって違います。

それでも取引に応じてくれるかどうかは業者によります。1社だけではだめでも10社、20社とめげずに営業をかけてみましょう。

フリーマーケットってどんな仕入れができるの?

フリーマーケットは人生の中で誰もが一度は耳にしたことがある言葉です。フリーマーケットから実際に古着を仕入れる方法が理解できれば、今後転売がしやすくなるはずです。

そもそも、フリーマーケットが開催されるのは大きな施設のあるところです。大きな公園や競技場などで開催されることもありますし、場合によっては駐車場のスペースを利用してフリーマーケットが行われることもあります。

フリーマーケットから古着などを仕入れた場合のメリットやデメリットについて詳しく紹介します。

フリーマーケットから仕入れるメリットとデメリット

フリーマーケットで古着を仕入れるメリットはとにかく安いことです。そもそもフリーマーケットで古着を販売している人達は、利益を出すことよりも商品を全て販売することを目的としている人が非常に多いです。

どういう意味かと言いますと、普段の生活で必要なくなったものを「捨てるよりはまし」という気持ちでフリーマーケットで販売している人が多いということです。

そのため、フリーマーケットで販売されている古着の設定価格も非常に低いため、利益が出せそうな商品を仕入れることができます。

また、フリーマーケットでは個人が販売しているため値段交渉に応じてくれます。古着を一つ買うだけでは安くならなかったとしても、まとめて五つの古着を仕入れることによって割引してもらえることもあります。

フリーマーケットから古着を仕入れるデメリットは、仕入れ量が安定しないことです。転売から毎月継続して安定した利益を得たいと考えているのであれば、フリーマーケットだけの仕入れでは限界があります。

フリーマーケットが開催されていない月には、他のルートから古着を仕入れなければなりません。

また、利益が出せそうな古着を仕入れられることもありますが、一生懸命探しても全く見つからないこともあります。そうなってしまうと、時間だけが奪われてしまうので非常に効率が悪いです。

閉店間近な時間に仕入れる

日本国内のフリーマーケットにたくさんの古着を出店している人達は、販売している古着をなるべく、その日のうちに販売したいと思っています。

なぜなら、たくさんの古着を家に持ち帰るだけでも一苦労ですし、古着がその日に売れなかったら、重い荷物を運んで持ち帰らなければならないからです。

そんな気持ちになっているフリーマーケットの古着を販売している人を探すためには、閉店間近の時間で仕入れをすることをおすすめします。

そうすれば、古着を家に持ち帰りたくないと考えている人たちが、古着の価格を大幅に下げてくれるからです。

人が少ないフリーマーケットを狙う

フリーマーケットに行くのであれば人がたくさん集まる場所に行きがちです。しかし、実際には人が集まっていないようなフリーマーケットに行くと安く古着を仕入れることができます。

なぜなら、フリーマーケットに出店しているお店側からすると、人気の多い場所で出店するためには高い出店料を払わなければなりません。逆に、人気のない場所で古着を販売するためには安い出店料で済みます。

出店料が安いお店の古着は価格も安く設定されています。出店料を利益でまかないやすいため、当然の価格設定といえます。

そのため、人がいなさそうなフリーマーケットを狙えば、転売で利益が出せそうな古着を入れることができるでしょう。

リサイクルショップで古着を仕入れるコツ

リサイクルショップは古着屋ではありません。つまり、洋服だけでなく他のあらゆるジャンルの商品を取り扱っているのがリサイクルショップだということです。

そんなリサイクルショップでは、ブランド品だけではなく、誰も知らないようなメーカーの古着も取り扱っているため、古着を仕入れる穴場となることもあります。

リサイクルショップで仕入れるメリットとデメリットとは

リサイクルショップで古着などを仕入れるメリットは、新品に近い掘り出し物の商品を見つけられることです。

リサイクルショップには洋服以外の商品も販売されているため、古着などに適正な価格がつけられていないこともあります。他のジャンルと古着の全ての買い取り価格を適切に判断することが非常に難しいからです。

そのため、かなり新しい洋服であったとしても、ボロボロの古着のような価格で販売されていることがあります。日本国内のリサイクルショップでそのような古着を見つけたら、利益を出すチャンスなので仕入れると良いでしょう。

日本国内のリサイクルショップのデメリットとしては、自分が古着の価値について理解していなければ損をしてしまう可能性があるということです。

古着を仕入れて転売したいのであれば、ある程度古着の相場について知っておかなければなりません。

「この古着かっこいいな」という安易な気持ちで古着を仕入れたとしても、販売する時にかなり高い金額で仕入れてしまったことに気づくこともあります。

古着の仕入れ候補のリサイクルショップはここ

古着を仕入れることのできるリサイクルショップはたくさんあります。ここでは、その中でも非常におすすめのリサイクルショップについて紹介します。

キングファミリー、オフハウス、ハードオフ系ではいろいろな種類の古着が売られているだけでなく、割引も行われることが多いです。

キングファミリーでは、誕生日の月には割引がされたりすることもあるため、店舗の割引を利用しながら古着の仕入れをすることをお勧めします。

他にも、ドンドンダウンも元々の値付けは高めですが、セールからの値引きが非常に多いため、結局は他の古着屋さんよりも安く仕入れられる場合があります。

古着の仕入先を見極める方法

効率が悪いと思われるかもしれませんが、実際に古着を仕入れることのできる場所に行ってみて、価格帯を肌で感じることが非常に大切です。

実際に行ってみるとインターネット上では確認することのできなかった古着を見つけることもできるからです。

古着の仕入れにフリマアプリを利用する

フリマアプリとは何を意味しているのでしょうか?簡単に言うとフリーマーケットを利用することのできるアプリのことです。

つまり、そのアプリをスマートフォンやタブレットにダウンロードしておけば、いつでもアプリからフリーマーケットを利用できることになります。

非常に有名なフリマアプリの一つは「メルカリ」です。他にも「ラクマ」というフリマアプリがあるため一度利用してみることをおすすめします。

フリマアプリから古着を仕入れるメリットとデメリット

フリマアプリから古着を仕入れる大きなメリットの一つは、いつでも自由に仕入れを行えることです。実際のフリーマーケットであれば、フリーマーケットが開催されている期間しか仕入を行うことができません。

フリマアプリはオークションサイトのように、常にたくさんの古着が出品されています。当然のことながら日本人に向けた日本語のサイトのため、自分が望む時間帯で古着の仕入れを行うことができます。

しかし、フリマアプリのメリットの一つである利便性がデメリットになってしまうのも事実です。

出品者は自分の顔を見せたり情報を掲示することなく商品を出品することができるため、購入した商品を発送してくれない場合もあります。

もちろん、そのようなトラブルに巻き込まれるのはごく稀ですが、実際にフリマアプリを使うことによって仕入れのトラブルに巻き込まれた人もいます。

この場合は、フリマアプリを使うデメリットというよりは出品者の側に問題があることになります。

ほとんどの場合は、フリマアプリで仕入れたとしてもスムーズに古着の仕入れを行うことができるので安心しましょう。

フリマアプリの出品者には要注意

ほとんどの人がフリマアプリを適切に使用しているため、仕入れたい古着などを日本の出品者からスムーズに購入することができます。

しかし、中には悪質な出品者がいることにも注意しなければなりません。

具体的な例として、フリマアプリの商品ページでは機械などの動作が正常であると保証されているにもかかわらず、実際に商品が届いてみると全く動かない機械であったというケースがあります。

つまり、その出品者は機械の動作を確認していないにもかかわらず、動作確認保証を出品ページに記載していたことになります。

基本的にメルカリなどのフリマアプリで古着や他の商品の仕入れをしたのであれば、返品をすることが可能です。その点は保証されているので安心して利用することができます。

業者と交渉してお得に仕入れる

フリマアプリを利用して日本国内から古着などの商品を仕入れる時に、商品を販売しているユーザーと交渉することができます。

そのため、商品の出品ページの価格で仕入れても利益が上がらないと感じていたとしても、交渉することによって利益が上がる価格になる場合もあります。

5000円で販売されていた古着を値下げ交渉によって4000円くらいの価格になったのであれば、利益を出しやすくなります。

積極的に交渉に応じてくれる業者をフリマアプリで探して、利益をあげやすい価格で古着を仕入れることができるようになりましょう。

アメリカ古着を仕入れて転売で稼ぐコツとは?

転売で利益を出している知り合いや友達はたくさんいるはずです。実際に、テレビやインターネットでも非常に話題になっている稼ぎ方だからです。

しかし、古着の転売のコツは他の商品と違うということをご存知だったでしょうか?

ここでは、アメリカ古着を仕入れて転売で利益を上げるための独特のコツについてこれから解説します。

アメリカ古着を仕入れて稼ぐコツ:種類を限定して転売する

アメリカ古着の転売を行おうと思ったならば、扱う商品を限定しなければなりません。

アメリカ古着にもたくさんの種類があるため、子供服なのか紳士服なのか女性用の服なのか、といった種類を限定しなければ、調査をするだけで時間がかかってしまいます。

子供服だけと限定して一度決めたのであれば、子供服の仕入れと転売に専念することが大切です。

他の種類の洋服では売上で勝つことができなかったとしても、子供服の古着に集中することで、転売での利益が上げやすくなります。なぜなら、ジャンルを広く扱っている人よりも専門的な分野で勝負をしているからです。

アメリカ古着を仕入れて稼ぐコツ:安い仕入れ先は要チェック

基本的にはネットオークションのヤフオクやフリマアプリであるメルカリなどを利用して、価格が安い仕入先を見つけることができます。

ヤフオクメルカリでは利用者が非常に多いため、出品されている商品も非常に多いです。転売で利益が出せそうな価格のアメリカ古着を見つけることができたら、仕入先についても要チェックです。

なぜなら、一つの商品を安い価格で出品している人は、別の商品も安い価格で出品している可能性が高いからです。

仕入れ価格が安い仕入先をチェックすることができたら、効率よく古着を仕入れるためのルートを確保したことになります。

アメリカ古着を仕入れて稼ぐコツ:信用できる古着の買い付け先を探す

自分が信用・信頼できる仕入先を早い段階で探し出すことが重要だといえます。先述の通り、色々な種類の買い付け方があり、その中でも多数の個人・業者等から古着を仕入れることが可能です。

継続して安定した利益を出すためには、質の高いアメリカ古着を安価に、安定して仕入れることが必要です。そのための仕入先を見つけ出すことが必要なのです。

実店舗、ネット上に関わらず、他の客の口コミや評判をよく確認し、信用できるかどうかを判断するようにしましょう。

アメリカ古着を仕入れて稼ぐコツ:シーズン終わりで仕入れるべき

古着などを日本国内から仕入れて転売で利益をあげようとしている人達の中には、洋服のシーズンが来る前に仕入れをしている人がいます。

仕入れた古着を買いたい人がこれから増えてくると予想しているため、シーズン前の洋服を仕入れているわけです。

しかし、古着の転売で目指したいのは、売れることではなくて利益を出す転売を行うことです。

つまり、売れやすいモデルの古着を仕入れることができたとしても、利益がなかったら何の意味もないことになります。

実は古着が一番安くなりやすいのはシーズン終わりです。冬物の古着を仕入れたいのであれば冬が終わる時に仕入れるべきだということです。

シーズン終わりで破格の値段で古着を仕入れれば、安い販売価格でも利益を上げることができるようになります。

アメリカ古着を仕入れて稼ぐコツ:買い付けに関するインコタームズを知っておこう

インコタームズとは、貿易取引条件及び解釈の国際規約を表した用語です。商品取引に関するコストやリスクを細分化したこれらの規則をある程度把握しておくことでも、余計な費用が発生することを防げる可能性があります。

・EXW – Ex-Works
倉庫からほぼすべてのプロセスを買い手が担う方法です。売り手は商品を販売するだけなので、商品の積み込みから輸送の手段まで買い手が考える必要があります。

・DAP – Delivered At Place
売り手が買い手の指定する住所まで商品を輸送する方法です。売り手の住所に届けるだけでなく、積み降ろしができる状態になって初めて譲渡完了となるのですが、関税は買い手の負担となります。

・DDP – Delivered Duty Paid
コストを含め、出荷に関するほぼすべてのプロセスを売り手が担います。指定住所に届けるだけでなく棚卸ができる状態で譲渡完了となり、関税の負担も売り手になる点が特徴です。

・CIP – Carriage And Insurance Paid To
売り手が海外からの輸送をケアし、国内の港まで責任をもって届ける方法です。さらに売り手は商品の保険料を担う必要がありますが、港についてからの配送はすべて買い手が担う必要があります。保険に関しては、最低限の補償となる点に注意が必要です。

・FCA – Free Carrier
倉庫からの配送は売り手が担いますが、配送場所の指定は売り手の権限で決めることができます。買い手の運送業者に指定場所で商品を引き渡して譲渡完了となり、そこから先は買い手が輸出を含め様々な手配を行う必要があります。

仕入れと良くない古着商品とは

転売で利益を出すことを念頭においているのであれば、売れにくい古着は仕入れない方が良いです。当然のことかもしれませんが、価値が高いと自分が感じたとしても、周りの人が誰も買ってくれなかったら利益を出すことはできません。

他にも、本物なのかどうか見極めるのが難しい古着を仕入れるのも非常にリスクが高いです。

たとえ本物だったとしても、オークションサイトやフリマアプリに出品した時に、写真から本物かどうかを確認できない場合もあります。

オリジナルブランドはしっかり見極める

セレクトショップが発行しているオリジナルブランドの古着も入れることができますが、古着としての質が低い場合もあります。

オリジナルブランドの中には単価をなるべく低くするために、安い素材で作られている洋服があります。

新品だったら違いがわからなかったとしても、古着になってしまうと素材の悪さが目に見えてわかるため仕入れることはあまりおすすめしません。

低価格ブランドの仕入れは効率が悪い

洋服ブランドの中には、ユニクロやH&Mのようなデザインと低価格によって売上を伸ばしているブランドがあります。

古着屋さんに行くとそのようなブランドの古着をたくさん見つけることができます。

しかし、新品であったとしても安く売られているブランドの古着の場合、高い金額で売ることはできません。

利益が出たとしても数百円ということが多いので、時間だけが取られてしまって非常に効率が悪いです。

アメカジは仕入れが難しい

アメカジのようなターゲットが限定された古着を仕入れるのは非常に難しいです。

基本的に今の若い世代でアメカジを好んでいる人は非常に少ないですし、好んでいる人がいたとしても全体的な人数が少ないからです。

そのため、すでに紹介されたように日本国内から仕入れる古着の種類を限定して仕入れるのは良いことですが、自分が転売する商品を買いたいと思っている人がいなければ利益に結びつきません。

アメリカ古着の仕入れ・買い付けは見極めが大切

前述の通り、アメリカ古着は基本的にターゲットの限定が難しいアイテムです。そのうえ流行りなども考慮しないといけないため、素人には中々ハードルが高いジャンルといえるかもしれません。

しかし、「アメカジのヴィンテージはモノが良くて高い」「人と被らなくておしゃれ」といったポジティブなイメージがあるのも事実。そこをうまく逆手に取り、格安で買い付けができれば利益は大きくなるでしょう。

そこでおすすめなのが流行りに左右されないデザインをチョイスすること。アメカジ事情に詳しくない場合はネットを隅々まで調べるなどし、安定した人気アイテムを仕入れるようにすると損害もほぼなくなります。

まとめ

この記事を通して日本国内や海外から古着を仕入れる具体的な方法やコツについて紹介させていただきました。

特に最近ではヤフオクメルカリから便利に古着を仕入れたり価格を調査することができるため、効率の良い転売ができる環境が整っています。

しかし、効率の良い調査をインターネットを通して行うのと同時に、直接足を運んで古着屋さんで価格を調査するのも非常に大切なことです。

少しずつ日本の古着屋さんの特徴を理解しながら上手に仕入れをして、転売で多くの利益を上げていきましょう。

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インターネットの買い物に慣れてくると、アメリカのアマゾンやeBayで購入したり出品したりしたくなるでしょう。英語ができなくてもGoogle翻訳やDeepLなどのツールを使えば始めるのは簡単です。

ところがクレームや返金などが発生すると機械翻訳では上手く交渉できません。金額が大きくなりビジネスレベルになるとなおさらリスクが高くなります。

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