メルカリを利用したせどりってどうやるの? 注意すべきポイントも徹底解説!

メルカリは誰でも気軽に物の売り買いができるという特徴から、せどりで稼いでいる人たちに多く利用されています。やり方が簡単な上に沢山のユーザーが日々商品を閲覧しているので、せどり初心者の方はまずメルカリでの売買から始めることがおすすめです。

しかし、ただ闇雲に出品して売れば稼げるかというと、そうではありません。売り買いの手順は確かに簡単ですが、利益を出そうとするならちょっとしたコツが必要です。仕入れの方法や出品する商品の選定など、稼ぐために考えなければならないことは多数あります。

今回はメルカリせどりをこれから始めようという方に向けて、稼ぐためのノウハウを解説します。仕入れや販売の方法、禁止行為の確認など必要な情報をお伝えするので、しっかりと確認しておきましょう。

目次

メルカリを利用したせどりとは?

メルカリは、商品を売ることも買うこともできるサイトです。この特長を活かしたメルカリせどりには、2つのやり方があります。まずは基本情報のおさらいとして、メルカリを使った2つのやり方を見ていきましょう。

メルカリで商品を販売する

一般的にメルカリでのせどりと聞くと、こちらをイメージする人が多いと思います。メルカリを販売するツールとして利用するやり方です。メルカリ以外の方法で安く購入した商品に利益分の値段を上乗せし、メルカリで販売します。

メルカリは出品できる商品の幅が広く、値段も自分で決めることが可能です。商品によっては出品してから1時間もしないうちに購入されることもあり、無事に商品が購入者の手元に届いて取引が終われば、すぐに代金を使えるようになります。この取引のスピーディーさが、メルカリが商品を売る手段としての支持を集める理由の1つです。

メルカリで商品を仕入れる

先ほどとは逆に、メルカリを他のプラットフォームで販売する商品の仕入れ先として利用するやり方です。メルカリはフリマサイトですので、一般的に販売されている商品の多くは中古品です。そのため、新品と比べると格安で商品を手に入れることができます。

格安で仕入れた商品は、Amazonやヤフオクで転売します。Amazonであれば、中古品であってもメルカリより高い値段が付けやすいですし、ヤフオクに至っては購入者同士で値段をつり上げてくれる可能性もあります。商品によっては、メルカリよりも高い利益を出すことが可能です。

メルカリで販売する商品の仕入れ方法

上の項目で、メルカリ以外の方法で仕入れた商品を販売するやり方を紹介しました。では具体的に、メルカリ以外の方法とはどのようなものなのでしょうか。商品を販売する手段としてメルカリを利用するにあたっては、商品を仕入れる方法について知っておく必要があります。ここでは国内通販・海外通販・ 実店舗の3つに分けて説明していきます。

国内通販で仕入れる

国内通販は、海外通販や実店舗での仕入れと比べて手間がかからず、安全に利用できるというメリットがあります。そのため、せどり仕入れの初心者におすすめの仕入れ方法です。

主に仕入れ先として利用されているのはAmazonです。Amazonで取り扱われている商品の幅はメルカリ並みに広く、それでいて安く仕入れることができます。狙い目は、タイムセールやプライムデーなどの安売りです。特にタイムセールの値引き幅はかなり大きく、新品の商品が驚きの安さで購入できる機会でもあります。

Amazon以外では、家電量販店の通販サイトもよく利用されています。メルカリで売れやすく利益も出しやすい家電製品だけでなく、日用品も購入が可能です。ポイントカードを作ればポイントも貯まるので、使い方や商品次第ではよりお得に商品の仕入れができます。

海外通販で仕入れる

海外通販では、日本以外各国の通販サイトで売られている商品を購入して仕入れます。日本の通販よりも安く商品を仕入れられるので、せどりの上級者はよく海外通販を利用しています。

最も利用されているのは「Alibaba」でしょう。中国における通販ショッピングモールで、様々な商品が格安で購入できることから人気を集めています。

扱う商品のジャンルを絞るなら、初心者は子供服から始めてみることをおすすめします。アメリカやオーストラリアのサイトで購入できる子供服は、安い上に品質やデザインもよく、おしゃれな着こなしを重視する主婦からの支持が厚いです。メルカリで扱うようになれば、飛びついてくれる可能性は高いです。

海外通販を利用する際は、商品の到着までに時間がかかることや、決済方法に気を遣う必要があります。また、仕入れの段階で起きたトラブルも自分で何とかしなければなりません。それが不安な場合は、コストはかかりますが輸入代行業者に依頼することも検討してみましょう。

実店舗で仕入れる

最後に紹介するのは、実店舗での仕入れです。通販を使わずに、店先で売られている商品を仕入れてメルカリに出品します。

実店舗での仕入れ先として利用することになるのは、主にリサイクルショップとなります。最近のリサイクルショップは扱う商品のジャンルが実に多岐にわたっているので、安く商品を仕入れるためには必ず訪れることになります。

また有名ブランド品のアウトレットストアも、仕入れ先としては有効に利用できます。最近では転売対策として、一度に購入できる数が制限されるような商品やお店もありますが、有名ブランドの商品は値段を高く設定しやすい上に売れやすいです。多額の利益を出したいのなら扱うことをおすすめします。

通販と比べると仕入れに手間やコストが多少かかりますが、商品を実際に確認できることは大きなメリットとなります。

メルカリを利用したせどりを始める前に

ここでは、実際にせどりを始めるときにやっておきたいことを説明します。中には法律に関連するような事もあるので、しっかりと内容を頭に入れるようにしてください。

古物商許可を取得する

まず1つめは、「古物商許可」を取得することです。これはリサイクルショップやメルカリで商品を仕入れる場合には、必ずやっておかなければいけません。

古物営業法では、一度でも個人の手に渡った品物は「古物」と呼ぶことになっています。これを販売目的で購入し別の第三者に売る行為は、古物商にあたるとみなされるので、許可が必要です。仮に古物商許可を取得せずに古物の売買を行うと、無許可営業ということになり逮捕されてしまいます。

ただし、新品せどりについては解釈が分かれています。「転売人の手に渡った時点で古物となるから必要だ」という声もあれば、「メーカーの通販サイトや新品を扱う小売店で仕入れた商品は、新品として扱うことができる」という解釈もあります。

自分が行っている取引に関して、どこまでが古物商に該当するかはケースによるでしょう。しかし、古物商許可を取っておかないと、リサイクルショップでの仕入れができません。法解釈の違いによるトラブルを防ぐためにも、せどりをやるなら古物商許可は取得しておくべきでしょう。

ちなみにメルカリを利用するにあたって、個人が自宅の不用品を出品することは、古物商にはあたらないことも頭に入れておきましょう。

小さくて軽い商品から始めてみる

はじめてせどりを行うときは、まず小さくて軽い商品から始めてみてください。

仕入れた商品は、購入されるまでは手元に置いておかなければなりません。大きくて重い商品を仕入れたにも関わらず売れないということになれば、自宅のスペースを圧迫してしまいます。商品ですので、傷を付けるようなこともできません。商品の状態に気を使いながら生活するのは、ストレスにもなってしまいます。

小さくて軽い商品であれば収納スペースを確保しやすく、生活空間を圧迫しません。また、発送するときの梱包も簡単ですし、送料もあまりかからずに済みます。

せどりの流れに不慣れなうちは、発送するまでの時間もかかりがちです。まずは小さくて軽い商品を扱い、取引に慣れることから始めましょう。小さくて軽い商品でも、ゲームソフト化粧品などは売れやすく利益も出しやすいのでおすすめします。

仕入れる商品のリサーチと価格の計算

仕入れる商品とその値段を決める際、まずは徹底的にリサーチしましょう。

メルカリで販売するときは、出品しようと思っている商品を検索してみてください。それだけでまず、メルカリでの相場価格が調べられます。このとき販売状況が「売り切れ」であるものが多かった場合、その商品はメルカリで売れている商品ということになります。

売れ筋と相場価格がわかったら、設定すべき値段を計算してみましょう。

メルカリでは、売り上げたお金の10%が手数料として差し引かれます。残った額が売り上げとなりますが、そこから仕入れ値と送料を引いた額が実際の利益となります。この利益が残るような値段設定にすることが必要です。

「メルカリでの売れ筋商品なのか」、「相場価格に対して適切な仕入れ値で、商品が手に入るのか」、この2点をしっかりと確認して、仕入れる商品を決めていきましょう。

メルカリで商品を売りやすくするコツ

実際にメルカリで商品を販売するにあたって、商品を売りやすくするコツをご紹介します。

商品名はわかりやすく表記する

商品を出品する際、商品名をわかりやすく表記しましょう。出品されている商品がどういった物なのかを、閲覧しているユーザーにわかりやすく伝える必要があります。

例えば商品名に「スマートフォンケース」とだけ表記しているのは、適切ではありません。まず対応している機種をきちんと示しましょう。そしてケースの素材も、きちんと書くことが望ましいです。これらを踏まえた上で修正すると、「iPhone合皮手帳型ケース」のようになります。

商品名や説明文に検索キーワードを含ませる

メルカリで商品を購入するユーザーは、商品に関連したキーワードで検索します。家電製品などでは、型番やメーカーの名前でもよく検索されています。出品した商品を買ってもらうためには、このように行われる検索にヒットするよう商品名や説明文にキーワードを含める必要があります。

上の項目で例に出したスマートフォンケースの場合、「iPhone13」のようにiPhoneの世代を示す数字を入れておくことが望ましいです。また「アクセサリー」というキーワードも含ませることをおすすめします。ケースだけを狙ったユーザーだけでなく、アクセサリー全般を検索するユーザーの目にもとまるようになります。

このように、あらゆる検索のしかたに対応したキーワードを含ませるようにしましょう。

商品カテゴリーは正しく設定する

メルカリで商品を探す際、カテゴリーから選択して探すユーザーもいます。このような商品の探し方にも対応できるように、出品した商品のカテゴリーは正しく設定しましょう。スマートフォンケースを出品した場合は、「スマートフォン/携帯電話」ではなく「スマホアクセサリー」に設定するようにしてください。

商品の画像は明るく綺麗に

商品の画像は、検索結果を見ているユーザーの目に一番に入る物です。ここで汚い画像や商品が綺麗に写っていない写真を使っていると、購入ユーザーにスルーされてしまいます。

商品を綺麗に撮影するためには、写真に生活感を見せないようにすることです。白い背景が最も望ましいでしょう。照明を適切に当てて、商品が明るく写るようにすることも必要です。

商品のスペックや状態を記載する

商品説明欄に商品のスペックや状態を記載しておくと、商品に対する安心感が増します。それが結果として購入に繋がるので、きちんと記載しましょう。

記載する内容は、メーカーの公式サイトで公開されている物に準じていれば大丈夫です。スペックがわからないような商品は、大きさだけでも測って記載するようにしてください。

他に必要な情報は、商品についている傷などの状態です。事前に明かしておくことは、購入者から信用を持たれることにも繋がります。

メルカリを利用する際に避けるべき行為

最後に紹介するのは、メルカリを利用したせどりをする際に避けるべき行為についてです。一部の内容はメルカリの規約にも反することであり、アカウント停止という結果を招きかねません。最悪の場合、警察に逮捕されるケースもあります。

メルカリのアカウントは一度無期限停止処分を受けると、復活させられる可能性はゼロに近いです。メルカリを使ったせどりを続けたいと考えるなら、これから紹介する行為は絶対にやめましょう。

無在庫転売

無在庫転売とは、他の通販サイトに出品されている商品を購入前に出品する転売方法です。

メルカリ上で購入されてから、出品者は通販サイトで商品を購入し、その送り先をメルカリでの購入者の元に設定します。こうすることにより、出品者はメルカリでの取引における送料と梱包の手間を省くことができます。また、商品が売れてから仕入れることになるので、売れ残りの在庫を抱えるリスクはゼロで、赤字になりにくいです。このメリットがあることから、ネット上では無在庫転売を勧める記事があるのが現実です。

しかしメルカリの規約では、商品が手元にない状態で商品を販売することは規約で禁止されています。万が一発覚した場合は即日アカウント停止となることもあるので、メルカリを利用した無在庫転売は行わないようにしましょう。

高額転売

メルカリで度々見かけるのが、小売価格を大幅に上回った値段で販売されている商品です。メルカリでは高額転売そのものを禁止行為と定めてはいません。しかし、せどりを安全に長く続けたい場合ではおすすめしない方法です。

高額転売は特に希少品や限定品に多い事例ですが、日用品に関しても需要が高まったタイミングで値段が高額になることがあります。このことは時として社会問題にまで発展し、メルカリでの出品が禁止されるようにもなっています。

トラブルや規制に巻き込まれないようにするためにも、適正な価格での販売を心がけましょう

アカウントの複数保有

1人のユーザーが複数のアカウントを使ってメルカリを利用することは、規約で禁止されていることの1つです。ユーザー間の評価を適正に保つことと、コメント欄への嫌がらせなどを防ぐことを目的として定められました。

この行為も、違反が発覚するとアカウント停止に至る可能性があります。

メルカリ外でのメッセージや売上金のやりとり

メルカリのページで始まった取引は、出品者と購入者の間で交わされるやり取りは全てメルカリの機能を利用して行わなければなりません。メルカリ以外のSNSに誘導する行為や、商品代金を直接振り込ませる行為は禁止されています。

配送業者を利用できない商品などについては、出品者と購入者の両者が同意した上であれば手渡しも可能です。この場合でも、お金のやり取りはメルカリにて行う必要があります

出品ツールの使用

メルカリでは出品ツールを用いた販売も禁止行為としています。

出品ツールを使用すれば、大量出品の作業を短時間で効率的に行うことが可能です。しかし出品ツールは、無在庫転売などメルカリにおける禁止行為を助長するものであるとみなされるようになりました。

出品ツールを使用したアカウントに対しても、利用停止などの厳しい処分が科せられています。

メルカリを正しく利用してせどりを始めよう

メルカリを利用したせどりは、ルールさえ守れば稼ぎやすい商売として非常に有効です。将来的にAmazonで物販を始めたいという方も、まずはメルカリでの転売をやってみて物販のノウハウを身につけることから始めてみると良いでしょう。

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この記事を書いた人

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