メルカリのポイントの使い方について解説！コンビニでも利用できる方法をご紹介

「メルカリのポイントはコンビニで使えるの？」「メルカリでポイントを使うにはどうしたらいい？」などといった疑問をお持ちではありませんか。

メルカリのポイントはメルペイを通じて、iD決済かQR決済を使ってコンビニでの利用が可能です。 iD決済を行うには電子カードの作成や、QR決済を使うために残高をチャージする銀行口座との連携が必要になります。

今回はメルペイの始め方や、ポイントを使用する際の注意点を説明します。ポイントを有効に利用するためにも、ぜひ最後まで目を通してください。

メルカリポイントの4つの特徴

この項目では、メルカリポイントの特徴を4つご紹介します。買ったポイントの有効期限は、365日間です。一方で、付与されたものだと無制限の場合もあります。

• メルカリのポイント
• メルペイで即時利用とメルカードで後払い利用もできる
• ビットコインの売り買いができる
• ポイントを買うことも可能

メルカリのポイントには期限付きのものがある

メルカリのポイントには、有効期限があり、基本的には365日間です。

マイページのポイント履歴から期限の詳細などを確認できますので、随時チェックしながら利用しましょう。

メルペイで即時利用とメルカードで後払い利用もできる

メルカリポイントは1ポイント＝1円相当で、メルペイやメルカードで利用可能です。メルペイは、paypayなどのようなデジタル決済ができるサービスで、メルペイ利用可能店舗での買い物に使えます。

また、メルカードを使えばクレジットカードのように、まとめて翌月支払うことも可能です。メルペイスマート払いという機能もあり、メルカードを介して後払いもできます。

ATMなどからチャージすることなく、メルペイで使った電子決済分を翌月にまとめて支払うことができるため、支払いに困ったときに便利な機能となっています。

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ビットコインの売り買いができる

2023年3月9日よりメルペイポイントで、仮想通貨のビットコインを購入できるようになりました。

先述の通り、メルカリポイントは1ポイント＝1円から利用ができるため、投資は初めての方や、少しずつ始めたい方にとっては使いやすいでしょう。

購入方法も簡単で、アプリ内から申請をすることで購入が可能です。ビットコインを売りたいときは、「売る」ボタンを押すだけで決済できます。

ビットコインの売り買いで得たポイントを、メルカリを通じて現金として出金できる点は魅力的と言えるでしょう。

ポイントを買うことも可能

メルカリアプリで「かんたん本人確認」を済ませば、売上金は自動で残高に移行され、ポイントは無期限で利用できます。

仮にメルカリアプリで本人確認ができていない場合は、売上金でポイントを買うことが可能です。ただしその場合、ポイントに有効期限が発生する点は注意が必要です。そのため、本人確認は早めに済ませておくとよいでしょう。

本人確認の方法については、以下のリンクを参考にしてください。

参考：アプリでかんたん本人確認とは？ – メルカリガイド

メルペイの登録方法

この項目では、メルペイに登録する手順を3つのステップで解説していきます。

• メルカリのアプリをダウンロードしアカウントを登録する
• iD決済をするなら電子マネーカードを作成する
• 決済用のiDとチャージ用の銀行口座を連携させる

メルカリのアプリをダウンロードしアカウントを登録する

メルペイを始めるには、まずメルカリのアプリをダウンロードし、インストールしておく必要があります。

既にメルカリのアプリをインストールしているにも関わらずメルペイが表示されない場合は、Apple StoreかGoogle Playのアプリストアにアクセスして、アプリを最新の状態に更新させましょう。

参考：iOS版

参考：Android版

iD決済をするなら電子マネーカードを作成する

メルペイの決済方法は、QRコードでの支払いかiDでの支払いのどちらかです。

iD決済の場合は、電子カードを携帯内で作ります。iD決済とはドコモが提供しているスマートフォンやカードを専用端末にかざして決済できる電子マネーです。

iD利用可能店舗で利用できるほか、タッチするだけで決済が完了するため、その都度QRコードを読み込まずに支払えるところが利点です。

作成方法は簡単で、メルカリアプリ内の使い方画面で「iD決済」をクリックして、設定を始めるから進めることができます。SMS認証をおこなうことで作成が可能です。

決済用のiDとチャージ用の銀行口座を連携させる

チャージ機能を追加するには銀行口座との紐付けが必要です。Androidは、銀行口座の連携は必要なく、電子カード作成のみで手続きは完了します。

一方iPhoneは、電子カードにApple Payを紐づけることが必要です。電子カード作成後、「電子マネーの情報をiPhoneに追加します」と表示されます。「次へ」を押すことで、カード情報が読み込まれ設定が完了になります。

iD払いを行うには、チャージする銀行の登録が必要です。アプリ内にある「使い方」から銀行チャージを選択して、利用希望の銀行を選びます。

次に、紐付け設定した銀行のフォームに移動しますので、入力画面に口座の暗証番号を入力すれば完了です。

メルカリポイントの使い方

この項目では、メルカリポイントの使い方を2つご紹介します。主な使用方法は、以下の通りです。

• メルペイ対応のショップで利用できる
• Suicaのチャージができる

メルペイ対応のショップで利用できる

メルカリポイントは、メルカリで使うことはもちろん、メルペイ対応のネットショップでも利用可能です。メルペイに対応している店舗はメルペイアプリで「使い方」→「ネット決済」を選択すると調べることができます。

また、実店舗ではiD決済やQR決済対応しているところであれば、メルペイの使用が可能です。

メルカリでは、1ポイント=1円で現金同様に使うことができます。ポイントを使って支払いたい場合は、決済時にポイントを利用するかを選択するだけで対応可能です。

メルペイ対応のオンラインショップでも、代金を支払うときにポイントで支払うことを選択すれば決済できます。

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Suicaのチャージができる

メルカリポイントは、Suicaのチャージにも利用することが可能です。iPhoneであれば、モバイルSuicaもしくはWalletアプリをダウンロードして使えます。Androidでは利用できませんので、注意してください。

Suicaにチャージする手順は以下の通りです。

1. モバイルSuicaを出し入金をタップ
2. 金額変更をタップし、チャージする金額を入力
3. Apple Pay→メルカードを選択
4. touch IDかface IDで支払い完了

メルペイが利用できる店舗

現在、メルペイが利用できる店舗は全国で264万カ所あります。大手コンビニはもちろん、飲食店やドラッグストアの店舗でも利用が可能です。

メルペイでの決済方法は、以下の2つから選べます。

• iD決済
• コード払い

iD決済

iD決済は、電子カードをiDリーダーにかざすだけで決済できるサービスです。まず店員にiD決済することを伝え、顔認証か指認証でロックを解除して、電子カードをかざして決済するだけです。ほとんどの大手コンビニチェーンで利用できるほか、その他店舗でも利用可能です。

iD決済が可能なコンビニ

• セブンイレブン
• ローソン
• ファミリーマート
• ミニストップ
• ポプラ
• セイコーマート

iD決済が可能な店舗

• 牛角
• ココカラファイン
• かっぱ寿司
• すき家
• TSUTAYA
• マツモトキヨシ
• ロッテリア
• ロフト など

その他の決済可能な店舗を知りたい場合は、以下のリンクを参考にしてください。

参考：使えるお店をさがす – 電子マネー「iD」

コード払い

コード払いは、メルペイアプリからQRコードを出して読み取ってもらうか、店舗のQRをスキャンして金額を入力して支払う方法を選択できます。

QRコードでも大手コンビニチェーンで支払いが可能です。QRコードが使えるかどうかは、購入したい店舗の店頭で店員に聞くか、レジ横に置いている利用可能アプリの一覧から確認しましょう。

コード払いが可能なコンビニ

• セブンイレブン
• ローソン
• ファミリーマート
• ミニストップ
• ポプラ
• セイコーマート

コード払いが可能な店舗

• ウェルシア
• HIS
• サミット
• 高島屋
• ダイソー
• ビックカメラ
• ほっかほっか亭
• 洋服の青山 など

メルペイをコンビニで利用する際の4つの注意点

この項目では、メルペイをコンビニで利用する上での注意点を4つ解説します。ここでご紹介する注意点をよく理解してから、メルペイを利用するようにしましょう。

• iPhone6より前の機種はiD機能がないため利用できない
• 残高不足では決済できない

iPhone6より前の機種はiD機能がないため利用できない

スマホの機種によってiD決済ができないことがある点も事前に確認が必要です。

例えばiPhone6より前の機種はiD機能がないため、そもそも利用ができません。今ではiD決済ができるのが当たり前になってきていますが、自分の使用している機種が対応しているかどうかの確認は必須です。

残高不足では決済できない

残高不足では当然購入ができませんので、不足していれば事前にチャージしておくなど、レジに行く前にメルペイ残高の確認をしておきましょう。

ただしチャージ元の銀行にも預金がない場合は、セブン銀行ATMでチャージが可能です。

まとめ

メルカリポイントは、メルペイを使ってコンビニ・飲食店・ドラッグストアなどで使用することができます。

ただしメルペイを利用する際には、購入金額分が残高にないと使えません。チャージするには銀行口座と紐づけしておくことが必要です。

また、メルカリのポイントは有効期限がついているので、計画的に利用しないといけません。メルカリの売上金からポイントを購入すると期限がつきますので、使い切らないで残しておくと失効します。有効期間をしっかり意識して、ポイントを有効活用していきましょう。