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ラクマの出品手数料は?他のフリマアプリとの違いも併せて紹介

フリマアプリを利用するにあたっては、いくつかの手数料がかかります。一般的には、商品が売れたとき、売上金の振り込みなどのタイミングでそれぞれ料金が発生します。この記事では、ラクマを利用する際にどんな手数料がかかるのか、また、類似サービスとの違いについても併せて紹介します。これからラクマの利用を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

手数料について

オークションサイトを利用するにあたっては、いくつかの手数料が発生します。ラクマの利用にかかる手数料は、「販売手数料」と「振込手数料」の2つです。

ここからは、それぞれの料金の詳細について解説していきます。実際にかかる費用を計算して、利益がどれくらいになるのかもシミュレーションしてみましょう。

販売手数料

取引完了時に発生するのが、「販売手数料」です。ラクマでは、品物の販売価格の6.0%が手数料とされています。例えば、10,000円の商品を販売した場合、「600円+消費税」で660円の販売手数料がかかるというわけです。

とは言っても、自分で手数料の計算を行う必要はありません。出品価格を設定する際に、手数料分が差し引かれた金額が自動的に表示され、確認できます。

振込手数料

売上金を自身の口座に振り込む際にも手数料がかかります。一度の振り込みにつき210円かかるため、売上金がある程度まとまったところで振り込むようにするのが有効です。ただし、取引が完了してから180日が経過すると、売上金が現金化できなくなってしまうので注意してください。

また、銀行口座への振り込みのほかに、楽天キャッシュへのチャージも可能です。楽天キャッシュとは、楽天市場やコンビニなどで使える電子マネーのことです。売上金の有効期限が過ぎた場合にも、自動的に楽天キャッシュにチャージされます。こちらは楽天IDとの連携がされている場合にのみ有効なため、設定を済ませておきましょう。

振込手数料を無料にする方法

楽天銀行なら、売上金が10,000円以上ある場合にのみ、振込手数料が無料になります。

また、楽天キャッシュへのチャージも手数料がかかりません。この場合、金額に制限はなく、10,000円に満たなくても手数料が無料なので、少額の売上金を受け取りたい場合に便利です。

参考:楽天キャッシュ公式ページ

出品手数料はなし

ラクマでは、出品手数料がかかることはありません。その他、登録費用や月額利用料といった料金も不要のため、気軽に利用できます。

つまり、商品が売れるまでの間に必要な料金はなく、仮に売れなかったとしても損をすることはありません。初心者の方が低リスクでノウハウを学ぶのにうってつけのサービスと言えるでしょう。

他サービスとの違い

他のサービスと比べて、各手数料にどれくらいの違いがあるのでしょうか?

ここからは、類似のオークションサービスとラクマの手数料を比較して紹介していきます。手数料をなるべく節約したいと考えている場合は、これらの情報を参考にしてください。

各手数料を比較

ラクマの類似サービスとして挙げられるのは「メルカリ」や「BASE」、「PayPayフリマ」などです。ラクマを含めたこれら4つのサービスの利用時に発生する各手数料は以下の通りです。

「販売手数料」
ラクマ:6.0%
メルカリ:10%
BASE:3.6%+40円に加え、サービス利用料3%
PayPayフリマ:5%(初回出品時は無料)

「売上金振込手数料」
ラクマ:210円(10,000円以上の楽天銀行への振り込みは無料)
メルカリ:200円(お急ぎ振込利用の場合はさらに200円プラス)
BASE:250円(20,000円未満の場合はさらに事務手数料500円プラス)
PayPayフリマ:100円(PayPay銀行への振り込みは無料)

ちなみに、サービスによって配送手数料が変わこともあります。初めて使うサイトでは、改めて配送料を確認しましょう。

「配送手数料(一部)」
ラクマ:175円(ゆうパケットポスト)、200円(ネコポス)
メルカリ:175円(ネコポス)、200円(ゆうパケットポスト)
BASE:250円(ゆうパケット)、385円(ネコポス)
PayPayフリマ:170円(ネコポス)、175円(ゆうパケット)

ラクマの手数料は比較的安い

他のサービスと比較してみると、ラクマの手数料は比較的安いことがわかります。最も安いのはPayPayフリマとなっていますが、PayPayフリマはユーザー数が少なく、売れにくいのが難点です。

一方、売れやすさを重視するならメルカリがおすすめですが、販売手数料が高くなります。売れやすさ、手数料の安さの両方を求めるのであれば、ラクマを利用するのがおすすめと言えるでしょう。

利益を最優先するならPayPayフリマがおすすめ

手数料をなるべく抑えて、できる限り利益率を伸ばしたいという場合にはPayPayフリマを選びましょう。他のサービスに比べてユーザー数は減りますが、多少の売れやすさを犠牲にしても利益を上げたい方におすすめです。

メルカリとの比較

ここからは、メルカリとラクマについて、それぞれの特徴を比較していきましょう。どのようなケースでの利用がおすすめなのかも併せて解説していくので、利用する際の参考にしてください。

ユーザー数はメルカリの方が多い

ユーザー数の多さは、品物の売れやすさに直結します。メルカリは、数あるオークションサイトの中でも高い集客力を誇るサービスです。そのため、商品をすぐに売りたい場合はメルカリを利用するのがおすすめです。人気の高いカテゴリーの商品であれば、出品してすぐ売れることもあります。

また、他のサービスで販売しても売れない商品をそのまま放っておかず、メルカリに出品してみるのもひとつの方法です。出品してみたら、すぐに売れたということも少なくありません。

ちなみに、利益を優先するのであれば、まずは利益率の高い他サービスを利用します。そして、売れ行きがよくなければ出品を取り下げ、改めてメルカリで出品してみるのです。

利益率はラクマの方が高い

メルカリとラクマの大きな違いは、販売手数料にあります。2つのサービスの販売手数料はメルカリが10%、ラクマが6%となっています。少額の品物を扱う場合には利益としてはそれほど大きな差にはなりませんが、扱う金額が大きくなるとその差は顕著になります。

例えば、10,000円の商品が売れた際、メルカリでは1,000円の販売手数料がかかるのに対し、ラクマの場合は600円+消費税で済みます。したがって、高額の商品を販売する際は、ラクマを利用する方が利益を多く得られます。

利益率だけを考えると、PayPayフリマなどのさらに安いサービスも存在します。しかし、あまり集客力がよくないサービスだと、そもそも商品がなかなか売れません。つまり、集客力・利益率の両方をある程度兼ね備えたサービスであることが必要なのです。ラクマのユーザー数はメルカリには及びませんが、手数料の安いサービスの中では上位にあります。なるべく利益を伸ばしたい場合にはラクマを選ぶとよいでしょう。

商品によって適した方を選ぶのがおすすめ

以上のように、メルカリかラクマのどちらかに絞って利用をするよりも、状況に応じて2つを使い分けると有効です。例えば、高額の商品であればラクマの方が利益率が高く、おすすめです。また、なるべく早く売りたいなら、ユーザー数の多いメルカリを利用するのがいいでしょう。

その他にも、そのサービスでしか利用できないオプションなどがいくつかあります。ときには、そうした点を基準にサービスを選ぶのもよいでしょう。例えば、メルカリには大型の品の梱包から発送までを委託することができる「たのメル便」が利用可能です。自分一人で作業を行う場合は、このようなサポートサービスを利用すると負担が減らせます。

また、ラクマには商品の撮影から発送までを依頼できる「ラクまるっと」というサービスがあります。商品販売にかかる時間を最低限に抑えたい場合におすすめです。

参考:梱包・発送たのメル便についてのページ

参考:ラクまるっとについてのページ

メルカリとラクマそれぞれのメリット

サービスを利用する上で、メルカリとラクマにはそれぞれどのようなメリットがあるのかを見ていきましょう。双方にはそれぞれ固有の特性があります。2つのサービスをよく見比べて、どちらを利用するのか選択してください。

メルカリのメリット

ユーザー数の多さに加えて、出品の際に利用できる機能の利便性も、メルカリの大きな利点と言えます。商品価格の相場チェックや、画像の自動解析、バーコード出品など、出品作業を効率化できる機能がたくさんあります。各機能の詳細は以下の通りです。

「出品サポート機能の詳細」
売れるかチェック:類似商品が売れている価格の平均が確認できる

画像の自動解析:撮影された写真をもとに商品のカテゴリーを予測する

バーコード出品:対象のカテゴリ商品のバーコードを読み取り、商品情報を自動入力する

ラクマのメリット

商品画像の良し悪しは、売れやすさに大きく影響します。写真をいかにきれいに撮影・加工できるかで購入率が大きく変わってくるのです。特に、ラクマで設定できる商品の画像は4枚までとなっているため、良いものを厳選しなければなりません。ラクマには選んだ画像を加工する機能が搭載されています。メルカリにも同様の機能はありますが、ラクマの方がより視覚的に操作できるのがメリットです。

他にも、メルカリ同様、バーコード出品機能も利用できます。ただし、こちらの機能はメルカリのものに比べて精度が低く、正しい結果が出ないこともあります。

フリマアプリ利用の際の注意点

ラクマをはじめとしたフリマアプリには、いくつか禁止されている行為があります。知らずに利用していると思わぬトラブルに見舞われる可能性もあるため、十分注意しましょう。また、利用規約の違反以外にも気をつけなければならない点があります。そちらも併せて紹介していきます。

二重出品は厳禁

商品を売れやすくするため、複数のサイトに同時に出品したいと考えることもあるでしょう。しかし、そのような行為は禁止されているため、絶対に行わないでください。

もしも複数のサイトに同時に出品した場合、双方で同時に購入されてしまう可能性があります。その場合、一方の買い手に商品を届けることは不可能です。このような事態を防ぐためにも、出品するサイトは1つの品物につき1つのサイトのみに絞りましょう

出品禁止のものもあるので注意

偽物のブランド品をはじめ、金券やアダルトグッズなど、出品が禁止されている商品はたくさんあります。知らずにこれらの品物を出品すると規約違反となり、アカウント停止などの処罰を受けることもあります。事前によく確認しておきましょう

また、利用規約以前に法律で禁止されている品物もあります。特に個人輸入品などは、商品そのものに違法性がなくても、販売が禁止されているので注意してください。個人輸入とは個人で私的に利用することを条件に免税措置を受けられる輸入方法で、転売することはできません。販売目的で海外から輸入するのなら、「個人輸入」ではなく「小口輸入」を選択する必要があるのです。

参考:ラクマのルールについて

送料がいくらかかるのか要確認

一般的に、品物のサイズが大きいほど配送料が高くなっていきます。選ぶ配送方法によっても値段が変わってくるため、少しでも節約するためには事前に確認が必要です。自分が送ろうとしている荷物の種類や大きさを確認し、どの方法を選択するのが適切なのか判断しましょう。

ラクマで主に利用されるのは「かんたんラクマパック」で、日本郵便かヤマト運輸の2種類の配送会社が選択可能です。どちらも匿名配送や追跡サービスなどが利用でき、内容にほとんど差異はありません。送る荷物をもっとも安く送ることができる方法をチョイスするとよいでしょう

参考:かんたんラクマパックについてのページ

手数料を節約することでより多くの利益を得ることが可能に

オークションサイトやフリマアプリを利用する際、より利益を増やすには手数料を抑えることが大切です。ただし、手数料の安さだけでサービスを決めると集客力が足らず、なかなか売れないという事態にもなりかねません。売りに出そうとしている商品に対して、集客力と利益率のどちらを優先するのかを考える必要があるのです。

また、これらのサイトを利用するにあたって注意しなければならないことは、他にもいくつかあります。特に、利用規約や配送方法の選定など、事前の確認を怠ると後々困ることが多々あるので気をつけましょう。

以上のことを念頭に置いて、快適かつ安全に利益の向上を目指していきましょう。

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