Amazonせどりとは?始め方、登録方法からおすすめツールまで一挙公開

Amazonは月間5,000万人以上が利用し、さまざまな需要があるため、せどりを始めるならAmazonがおすすめです。しかし、Amazonせどりのやり方を考えず適当に出品していても売れるというわけではありませんし、せどりで売れたとしても利益が出るかはまた別の話です。

今回は、Amazonせどりの始め方と確実に稼ぐコツを解説します。

目次

せどりとは?

せどりは、元々、安く仕入れた古本を別の古書店に転売して利益を上げることを言いました。せどりと名前が付いていますが、やっていることは転売と同じです。現在は古本に限らず、あらゆる商品の転売をせどりと呼ぶようになっています。

つまり、転売とせどりはほぼ同じ意味です。

利益が出る仕組み

せどりは、お店やサイトで仕入れた商品を別の人やお店に転売して、その差額で利益を得るビジネスです。

そのためせどりでは、いかに安く仕入れて、いかに高く売るかが鍵となります。

せどりは稼ぎやすい

現在は個人でもせどりで簡単に出品・販売ができるプラットフォームが数多くあります。

また、リサーチツールも充実しているため、きちんと手順さえ踏めば誰でもせどりで稼げるようになっています。

せどりの特徴

ここでは、せどりのメリットデメリットを紹介します。

メリット

せどりのメリット
低資金から始められる
クレジットカードで仕入れれば、ポイントが大量にたまる
時間や場所に縛られず自由にビジネスができる
ネットで仕入れてネットで売れば、自宅から出ずに稼ぐことができる

デメリット

せどりのデメリット
ライバルが多い
リサーチが大変
不良在庫を抱えると赤字になる

Amazonせどりがオススメな理由とは?

せどりでAmazonを利用する場合、メルカリなどと比べて、手数料がかかったり規定が複雑だったりします。

しかしそれでもAmazonせどりをオススメする理由は以下の4つです。

  1. FBAを利用できる
  2. 相乗り出品が可能
  3. ユーザーが多い
  4. 個人でも出品しやすい

1つずつ解説していきます。

【Amazonせどりとは?】FBAを利用可能

FBA(fulfillment by Amazon)とは、Amazonの倉庫に商品を事前に納品しておくことで、商品の在庫管理、梱包、発送、返品などの作業を代行してくれるサービスです。

せどりをする場合、在庫を保管するスペースの確保や、梱包、発送、返品などに多くの時間と労力を費やすことになりますが、AmazonのFBAを利用することでせどりにおける作業の効率化を図ることができます。

【Amazonせどりとは?】相乗り出品が可能

相乗り出品とはAmazonに掲載されている既存の商品ページを利用して出品できるシステムのことです。

これにより商品の写真撮影や商品情報の入力などの作業の手間を省くことができます。

ただしAmazonの1商品ページの中に複数の出品者が混在するため、価格競争に晒されやすいという面もあります。

【Amazonせどりとは?】ユーザーが多い

Amazonは国内最大規模のユーザー数を誇っています。

せどりをする場合、多くの人の目に触れるプラットフォームで販売した方が有利なので、その点を考慮してAmazonせどりをしている人は多くいます。

また、メルカリは20〜30代の女性、ヤフオク!は30〜50代の男性ユーザーに好まれる傾向がありますが、Amazonのユーザーは年齢や性別を問わずさまざまな人が利用しているというのも特徴です。

Amazonせどりでは個人でも出品しやすい

Amazonせどりは法人ではなく個人でも出品がしやすい、というメリットがあります。

同じく国内最大規模のユーザー数を誇る楽天市場にせどりの商品を出品する場合、法人登記か開業届を提出するなど、複雑な手続きをする必要があるため、誰でも手軽に出品できるという訳ではありません。

その点Amazonは、せどり出品用のアカウントさえ作ってしまえば誰でもAmazonに出品することができるため、多くのせどらーから利用されています。

関連記事: 【2023年版】Amazonせどりで商品ランキングから売れ筋商品を見つける方法7選 リサーチに便利なツールも紹介!

Amazonせどりの始め方・やり方

冒頭でも書いた通り、せどりをするならAmazonがおすすめです。Amazonで転売するには出品用アカウントが必要です。Amazonせどりの始め方・やり方を紹介します。

【Amazonせどりの始め方】一般アカウント作成方法

まずは、Amazonの一般アカウントを作成します。Amazonのホームページを開いてください。

参考:Amazon

右上の「こんにちは、ログイン アカウント&リスト」の部分にカーソルを合わせて、表示された「新規登録はこちら」をクリックしてください。

必要事項を入力して「次に進む」をクリックしてください。

【Amazonせどりの始め方】出品用アカウントの作成

次にAmazonの出品用アカウントを作成します。

先ほど作成したAmazonの一般アカウントでログインしてください。次に、トップページを一番下までスクロールさせて、「Amazonで売る」をクリックしてください。

「さっそく始める」をクリックします。

はじめにビジネス情報として「事業所の所在地」「事業区分」「名前」を選択、入力する画面に移行します。

国籍、出生国、生年月日、身分証明書(パスポート、運転免許証など)の番号、有効期限、発行国、記載されている名前、住所を入力します。次に、SMSが電話でワンタイムパスワードを発行し、入力します。尚、携帯電話番号は最初の0を抜いて入力してください。

次に請求先情報として、クレジットカード番号、カード所有者名を入力します。入力したら「次へ」をクリックしてください。

続いて、ストア情報を入力して「次へ」をクリック。

最後に本人確認書類のアップロードを行い「送信」をクリックします。

審査の結果はEメールで3営業日ほどでAmazonから連絡が来ます。

【Amazonせどりの始め方】大口出品と小口出品

上記の方法は、Amazonの大口出品アカウントの作成方法です。Amazonでの大口出品の場合は販売手数料にくわえて月額5,390円(税込)の利用料がかかります。そのかわり基本成約料はかかりません。

小口出品の場合は、月額利用料はかかりませんが、販売手数料と1商品あたり110円(税込)の基本成約料がかかります。Amazonで1ヶ月50商品以上販売する場合は大口出品の方がお得です。

また、大口出品の方が購入者が選べる決済方法が多いというメリットもあります。

Amazonせどりは収益計算が大切

Amazonせどりで収益を出すためには、適切な計算が必須です。始め方が分からずに何も考えずに高値販売をしたり格安販売をしたりしても、思うような収益が見込めなくなる可能性があります。考えなくてはならないのが、月間登録料・成約料・販売手数料・FBA利用料など。「大口出品・小口出品」の違いと自分の販売商品の数などを照らし合わせ、より利益の多い方を選びましょう。

販売手数料は商品のカテゴリーごとに%が定められています。販売価格と発生する手数料を精査し、どれくらい引かれるのかを把握してから出品することがおすすめです。

Amazon以外のせどりで使えるプラットフォームも準備

Amazonは利用者数も多く需要も幅広いため、せどりの販売先としては最適です。

しかし、商品によってはAmazonより高く売れるせどりのプラットフォームもあります。したがって、他のプラットフォームにも出品できるようにしてせどりの効率を上げられるようにしましょう。おすすめのプラットフォームを2つ紹介します。

(1)メルカリ

メルカリとは、ノーブランドの中古品転売に適したサイトです。20~30代の女性利用者が多いため、アパレル商品、ファッション雑貨、ベビー・キッズ用品などの需要が特に高くなっています。

ファッション関連商品に関しては、海外ブランドよりヨウジヤマモトなどのドメスティックブランドの方がよく売れる傾向にあります。

また、中古のゲームソフトなど、リサイクルショップに持っていけば数十円で買い叩かれてしまうような商品も、メルカリに出品すれば数百円以上で売れることがあります。

ただ、メルカリにはフリマサイト特有の「値下げ交渉に応じるのが当たり前」という独自の文化があります。そのため、値下げする前提での価格設定が必要です。また、送料を出品者側で負担しないと売れにくいのもメルカリの特徴です。メルカリの販売手数料は10%です。

(2)ヤフオク

ヤフオクはオークション形式であるため、

  • 非売品
  • 限定品
  • 賞品
  • 生産終了製品

などの希少価値の高い商品は、相場を大きく上回る価格で落札されます。利用者の年齢層も幅広く、経済的に余裕がある入札者も多いため、高額なコレクター商品であっても比較的短期間で購入してもらえます。

ヤフオク!では落札手数料10%が徴収されますが、月額508円(税込)払ってプレミアム会員になれば、落札手数料は8.8%で済みます。

参考:Yahoo!プレミアム

Amazonせどりのリサーチ方法・やり方とは?

Amazonせどりで稼げる商品をリサーチする方法・始め方を解説します。

Amazon人気ランキング

Amazonではカテゴリごとにランキングを確認できるので、まずはAmazonランキングで需要のある商品を確認しましょう。

参考:Amazon売れ筋ランキング

人気があっても売れない?

ただし、人気のある商品=せどりで売れる商品ではありません。需要が大きくても、その商品を取り扱っているライバルが多いようでは売れません。

したがって、人気商品を把握したら、次はAmazonの市場調査をする必要があります。

Amazonの市場調査

Amazonの市場調査にはFalconを使います。

参考:Amazonの市場調査をする

使い方は簡単です。Falconのホームページを開いて、一番上の入力フォームに商品名、もしくはASINを入力して検索してください。

すると、以下のように4つのグラフが表示されます。

一番上のグラフは価格です。出品するときの価格設定の参考になります。最安値で仕入れて最高値で売るのが理想です。

二段目は中古コンディション別価格のグラフです。

三段目は出店者数のグラフです。

出店者数が多いほど売れにくい傾向にありますが、出店者数=ライバル数とは限りません。Amazonで実際にその商品の出品商品を見たときに、全員が最安値で出品していた場合は出品者全員がライバルとなりますが、価格差が大きい場合は、上位5人までがライバルです。

四段目はAmazonにおけるその商品の人気ランキングです。赤い線がグラフの下を這いつくばっている時期がよく売れた時期です。

グラフの統計期間は価格のグラフの上にあるタブをクリックすることで変更できます。

Amazonせどりの仕入れ方法・やり方とは

Amazonせどりで多くの利益を生むための仕入れ方法・やり方を紹介します。

実店舗で仕入れる

実店舗でAmazonせどりの商品を仕入れるという方法は、お住まいの住所によっては難しい可能性もありますが、実物を自分で確認できるため、メリットは大きいといえます。

以下でどのような店舗がAmazonせどりにオススメなのかを紹介します。

ディスカウントストアで仕入れる

ディスカウントストアとは、大量仕入れなどにより商品を安く仕入れているお店(ドン・キホーテなど)のことです。

ディスカウントストアで仕入れる際は、DELTA traserなどのツールでAmazonの売れ行き商品を把握してから、店舗のチラシなどをチェックしてお買い得な商品をゲットするようにしましょう。

ディスカウントストアといっても、店舗によって展開されている商品ラインナップは様々ですので、複数店舗を見て回ると良いでしょう。

家電量販店で仕入れる

ヤマダ電機やビックカメラなどの家電量販店で仕入れるのもせどりをするにあたって有効な手段の一つです。これらの家電量販店は店舗数が多いので、誰でも仕入れることができる、というメリットがあります。

マウスやキーボードなどのパソコン周辺機器や、イヤホンなどの小型の家電は配送料なども安く、在庫を保管する場所も取らないためオススメです。

仕入れのポイントとしては、決算セールや年末年始のセールなどをチェックすることです。これらのセールで激安品をゲットできれば大きな利益が生まれます。

ただし、冷蔵庫などの大型家電は送料が高く、在庫を保管する場所も必要になるためオススメしません。

リサイクルショップで仕入れる

BOOKOFFやセカンドストリートなどのリサイクルショップは中古品の買取りと販売を行なっています。

中古品は状態の悪いものもあるため、販売後のクレームを考慮して慎重に仕入れる必要があります。

大掃除をする年末や引っ越しの多い年度末は、多くの商品が出回るためこまめにチェックしましょう。

また、地元の個人店などでは、チェーン店にはない掘り出し物を扱っている可能性があるため、こちらも忘れずにチェックしましょう。

Amazonせどりの注意点

Amazonせどりを行う上で、法律やAmazonの規約に違反すると、逮捕されたりアカウント停止処分になります。Amazonせどりの主な注意点を3つ紹介します。

古物商許可

転売目的で中古品を仕入れて販売する場合は、古物商許可が必要です。

古物商許可がない状態で中古品転売事業をした場合、古物営業法違反により3年以下の懲役又は100万円以下の罰金が課せられます。

古物商許可は所轄の警察署に19,000円を払って申請すれば取得できます。申請に必要な書類は管轄の警察署でもらうか、警視庁HPからダウンロードすることもできます。

ただし、自宅の不用品の転売は事業としての中古品販売ではなく「生活用動産の処分」という扱いになるため、古物商許可は必要ありません。

偽物の転売

また、ブランド品などの偽物を転売すると、商標権の侵害行為に該当します。不正競争防止法に基づき、5年以下の懲役もしくは500万円以下の罰金が課せられます。

メーカー規制

また、販売規制をかけているメーカーやブランドもあります。規制のかかった商品をメーカー等の許可なく出品してしまうと訴えられることもあるので注意してください。

Amazonのせどりは出品制限にも注意

Amazonせどりの出品制限は、主にハイブランドや規制の厳しいメーカー商品、一部食品、危険物に該当する商品にかけられています。そういった商品はどれも高額ゆえ、粗悪品や偽物の販売といったトラブルを防ぐためのルールです。

たとえば、GUCCIやLOUIS VUITTONといったハイブランド・NIKEやadidasなど。さらには、SONYやAppleといった人気が高い高額家電製品、BANDAIやLEGOなどの有名玩具メーカーも対象となります。

Amazon側から明確な基準は公表されていませんが、対象の商品はたとえ中古だとしても規制が解除できない限り販売ができません。解除のためにはAmazonの許可が必要となり、仕入れの証拠として請求書の提示を求められる場合があります。さらに販売許可証も必要になってくるので、よく考えてからAmazonせどり販売に踏み出しましょう。

Amazonせどりで失敗するパターン

張り切ってAmazonせどりを始めたけど全然稼げない・・・という人もいます。

Amazonせどりで失敗するパターンについて解説します。

規制品を販売する

Amazonでは、出品が禁止されている商品や、許可を得ないと出品できない商品があります。知らずに仕入れて販売できない、というパターンがありますので注意しましょう。

具体的には、アダルトグッズや銃器・弾薬、ゲーム内通貨などは出品が禁止されています。

また、海賊版が出回りやすいCDや、安全面で配慮が必要な子供用品などは制限がかけられており、Amazonの許可を得てからでないと出品することができません。

これらの商品を仕入れてしまうと、そのまま赤字になってしまう可能性がありますので注意しましょう。

競合の多い商品を販売する

Amazonせどりでは念入りにリサーチをして、売れる商品をAmazonで販売したとしても、競合の多い商品は価格競争に晒されやすいため、値崩れを起こす可能性があります。

ツールで調べる時に、その商品の出品者が多い、ということはそれだけ値崩れを起こすリスクがあるということを覚えておきましょう。

こうしたリスクに備えるためにも、Amazonせどりを始める際は1つの商品に絞らず、複数の商品を扱うようにしましょう。複数の商品を扱うことで、その分経験値を得ることも可能です。

売れない商品を販売する

Amazonせどりでは、売れると勘違いして仕入れた商品が売れなかった・・・という失敗パターンもあります。

Amazonの売れ筋ランキングのみを確認して、回転率をチェックしないとこのような失敗が起こりやすくなります。ツールを使って商品を調べる時は、ランキングはもちろん回転率などもしっかりとリサーチした上で仕入れましょう。

また安かったからといって大量に仕入れて失敗する、というパターンもあります。仕入れ値が安くても売れなければ意味がありません。

他にも電脳せどりで仕入れた商品が不良品だった、ということもありますので電脳せどりをする際は慎重に仕入れるようにしましょう。

Amazonの発送方法

Amazonセラーには、2種類の発送方法があります。

自己発送

1つ目は、自分で購入者の住所等を調べて発送する方法です。送り状を自分で作成するだけでなく、配送業者も自分で手配することになります。

FBAを利用する

2つ目は、FBAを利用して、Amazonに発送を代行してもらう方法です。

Amazonの出品と発送の手順

Amazonの出品方法と発送の手順について解説します。

Amazonの出品方法

Amazonでは出品することを商品登録といいます。以下で商品登録の手順を解説します。

  1. セラーセントラルの管理画面から、「カタログ」→「商品登録」の順にクリックする。
  2. 検索窓に商品コードもしくは商品名を記入して検索する。
  3. 販売価格などの商品情報を記入する。
  4. 自己発送かFBAかを選択する。
  5. 「今すぐ出品する」をクリックする。

Amazonでは1つの商品に対して、1つの商品ページしか存在しません。そのため既存の商品を出品する際は、商品名か商品コードで検索する必要があります。

検索する際はJANコードなどの商品コードで検索する方が間違えにくいのでオススメです。

FBAに納品する手順については以下で解説します。

FBAに納品する手順

AmazonでFBAを利用する場合、商品登録後に納品手続きをする必要があります。FBAに納品する手順は以下の通りです。

  1. セラーセントラルログイン後、「在庫」→「FBA在庫」の順にクリックする。
  2. 商品一覧の中から納品する商品にチェックを入れる。
  3. 「在庫商品を納品/補充する」をクリックしてから、必要事項を入力する。
  4. PDFで表示された商品ラベルをラベルシールに印刷して、既存のラベルの上から貼り付ける。
  5. 配送業者と輸送箱(段ボール)の個数を入力する。
  6. 倉庫への配送ラベルを印刷して、段ボールに貼り付ける。
  7. 出荷後「出荷済みとしてチェック」をクリックして完了。

商品にラベルシールを貼るのが面倒臭い場合は、1商品20円ほどの手数料を払えば代行業者に依頼することができますが、ラベルシールを購入して自分で貼り付けた方が安く済みます。

また費用を抑えるためにも、商品はまとめて納品した方がいいでしょう。

自己発送時の発送手順

AmazonFBAを利用せず自己発送する際の手順は以下の通りです。

  1. セラーセントラルにログイン後、「注文」→「注文管理」の順にクリックする。
  2. 「未出荷」をクリックする。
  3. 購入された商品の項目にある「納品書の印刷」をクリックして、納品書を印刷する。
  4. 商品と納品書を梱包して発送する。
  5. セラーセントラルにて商品の項目にある「出荷通知を送信」をクリックする。
  6. 配送業者、配送方法、伝票番号を入力して再度「出荷通知を送信」をクリックする。

納品書はAmazonの注文履歴からも確認できますので、同封しなくても問題ありませんが、同封した方が良い印象を与えられます。

また、梱包が雑であったり発送が遅れたりすると、悪い印象を与えてしまいますので注意しましょう。

配送料については、小口出品の場合はAmazon指定の送料が購入者に請求されますが、大口出品の場合はカテゴリーによっては配送料を変更することができますので、商品価格とのバランスを見て設定しましょう。

Amazonの出品・配送に便利なツール

Amazonの出品・配送にかかる手間を省いて、作業効率を上げてくれるツールを紹介します。

Amazonセラーセントラル

Amazonセラーセントラルは、出品用アカウントを持っていれば誰でも使える、Amazonせどりで出品する商品の管理をするツールです。

アプリでスマホからでも確認できるという利便性があります。

商品登録や在庫の確認、発送手続きなどの作業はもちろん、売上の確認や売れ行きの分析、購入者とのやり取りなど、Amazonの出品者には欠かせないツールとなっています。

参考:Amazonセラーセントラル

マカド!-MAKADO-

マカド!は、シンプルで使いやすさを追求したAmazonせどり用のツールです。後述するプライスターと共にAmazonせどり用のツールとして高い知名度を誇ります。

出品や在庫管理などの基本機能はもちろん、バーコードを読み取るだけで商品の売れ行きやランキングをリサーチできる機能や、最短5分で自動価格改定をしてくれる機能などがあります。

月額料金は4,980円(税込)で30日間は無料で利用することができます。

アプリはありませんが、始めにブラウザを通すことでパソコンからでもスマホからでも操作することが可能です。

参考:マカド!

プライスター

プライスターとは、約10年前にサービスを開始した、Amazon公認ツールの1つです。

出品・発送・納品手続きを簡略化しており、FBA納品に限ってはセラーセントラルと比べて13工程も短縮されているため、取扱件数が増えた出品者に支持されています。

月額料金は5,280円(税込)ですが、初月無料で利用することができます。

ただし、大口出品者しか利用できませんので注意しましょう。

アプリも利用できるため、外出先でこまめにチェックすることができます。

参考:プライスター

WatchBell

WatchBellは、底値ではなく適値を知ることができるツールとして知られています。

他のツールの自動価格改定機能は、底値にあわせて自動で価格を変更しますが、WatchBellは利益をしっかりと確保できる適値を知った上で手動で価格を変更することができます。

月額利用料は3,980円(税込)で30日間は無料で利用することができます。

ただしWatchBellもプライスター同様、大口出品者しか利用することができませんので注意しましょう。

参考:WatchBell

Amazonせどりでよく利用されるFBAとは?

Amazonせどりでよく利用されるFBAの仕組みと注意点を解説します。

FBA=代行サービス

FBA(fulfillment by Amazon)とは、Amazonの物流拠点であるフルフィルメントセンター(FBA倉庫)に商品を事前に納品しておくことで、商品の管理・注文処理・配送・返品を全てAmazonが代行してくれるサービスのことです。

ただし、FBAを利用するには注文前にAmazonへ商品を納品しておく必要があります。注文発生後にAmazonFBA倉庫に商品を納品することはできません。

手数料がかかる

FBAを利用する場合、通常の販売手数料に加えて配送代行手数料と在庫保管手数料がかかります。2023年12月時点での具体的な手数料については以下のリンク先を参照して下さい。

参考:Amazon出品サービス

FBA料金シミュレーター

FBAは作業を効率化できる非常に便利なサービスですが、手数料で赤字になる可能性もあります。そのため、FBAを利用する際は損益計算が必須です。

FBAの損益計算には「FBA料金シミュレーター」がおすすめです。商品価格や配送料を入力するだけで、出品手数料やFBA利用にかかる手数料などを自動で計算できます。損益率も算出してくれるため、ひと目で利益の出る商品かどうかの判別ができます。

まずは、FBA料金シミュレーターのページを開いてください。

参考:FBA料金シミュレーター

商品名やASINコードで検索して、商品を選択してください。

すると、選択した商品の出品手数料・FBA手数料が自動計算され、純利益・利益率が表で表示されます。

FBAが利用される理由

Amazonの大口出品者の大半がFBAを利用しています。FBAが多くの出品者から利用されている理由は以下の2つです。

  1. 購入者からの信頼を得やすい
  2. 出品にかかる作業時間を別のことに使える

ひとつずつ解説します。

1.購入者からの信頼を得やすい

FBAを利用して商品を出品するとAmazonの商品ページには、

「この商品は○○が販売し、Amazon.co.jpが発送します。」

と表示されます。商品ページにAmazonの名前が表示されることで安心感に繋がり、購入者からの信頼を得やすくなります。知名度の低い個人の出品者にはとても大きなメリットと言えるでしょう。

またFBAの代行手数料は出品者負担となるため、購入者は送料無料で商品を購入できる、という点も購入者からの信頼を得られる要因となります。

小口出品者に関して言えば、FBAを利用することで代引きやコンビニ決済を支払い方法に追加できるというメリットもあります。

2.出品にかかる作業時間を別のことに使える

FBAを利用する最大のメリットは、出品作業の効率化と言えます。納品さえしてしまえば、商品の梱包と発送を全てFBAが代行してくれます。

Amazonせどりで稼ぐためには市場のリサーチと仕入れのやり方がとても重要になります。FBAの利用によって空いた時間をそこに充てられるというのは、効果的に利益を増やす上では必須と言っていいでしょう。

また納品した商品の在庫はFBAが管理してくれるため、在庫のためのスペースを確保する必要がなくなるというありがたいメリットもあります。

Amazonせどりで得た売上金について

Amazonせどりで商品が売れた場合、売上金が発生します。Amazonせどりで発生した売上金について以下で解説します。

売上金が振り込まれるタイミング

Amazonせどりで発生した売上金は登録している口座に振り込まれます。出品用アカウントを作ったらすぐに銀行口座を登録しましょう。

Amazonの売上金が口座に振り込まれるタイミングは、大口出品者はアカウント作成日から数えて2週間に1度となります。

また、アカウントによってはセラーセントラルのトップ画面から「レポート」→「ペイメント」→「一覧」と選択すると、表示された画面に「振込をリクエスト」ボタンが表示されます。

振込をリクエストすることで、次回振込日を待つことなく振り込みを早めてもらうことができます。

小口出品者は振り込んでほしいタイミングで、都度申請するという流れになります。

申請してから振り込まれるまでは、5〜7日かかることがありますので、急ぎの場合は早めに申請しましょう。

また売上金の一部が入金されないことがありますが、これは「引当金」といって返金対応などに備えてAmazonが一時的に売上金の一部を留保するシステムです。留保された引当金は、返金対応などがなければ次回振込時にまとめてAmazonから入金されます。

資金繰りに注意しよう

Amazonせどりをする場合、基本的には売上金を仕入れ金に充てるという人が多いでしょう。この場合資金繰りのやり方に注意する必要があります。

Amazon側からの売上金の振り込みが遅れたり、引当金が留保されたことで見込んでいた金額が振り込まれないなど、結果的にクレジットカードの引き落としに間に合わなかった、という失敗をしないようにしましょう。

Amazonせどり専用の口座とクレジットカードを用意しておくと、お金の流れを管理しやすくなるためオススメです。

Amazonせどりは稼ぎやすい

Amazonは市場規模が大きく、各種ツールも充実しているため、せどり・転売がしやすいプラットフォームと言えます。せどり初心者はAmazonせどりから始めることをおすすめします。

ところで、ビジネスで成功するためには独学よりも体系化された教材やサービスを活用して学ぶ方が結果が早く出ます。

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