ヤフオク!のガイドラインが変更で、多くの出品ツールが使えなくなりました。しかし、ヤフオク!運営に認められた一部の転売ツールはまだ利用可能です。
今回は、ガイドライン変更による影響とまだ利用できる転売ツール、そしてヤフオク!の今後について解説します。
Contents
ヤフオク!のガイドライン変更について
2019年1月28日、ヤフオク!ガイドライン細則にある出品者の禁止行為に以下の項目が追加されました。
「自動的に出品するツールや、それに類するプログラムを利用して出品すること」
ただし、ヤフオク!ストア出品者には関係ありません。今回の変更は個人出品者にのみ適用されます。
例外
ただし、ヤフオク!が公式に認めたツールは例外であることが記載されています。
また、注意書きに「ツールを利用したかどうかは出品状況を総合的に勘案して判断します」と書かれているため、自動出品ツールを利用したからと言って、すぐにアカウント停止等の処分がされるわけではないようです。
リサーチツールは使える
今回規制が入ったのは出品ツールのみです。そのため、オークファンなどのリサーチツールは引き続き利用できます。
参考:オークファン
オークファンは無料で過去6ヶ月分の取引記録を確認することができるサイトです。過去の落札商品だけでなく、落札相場も確認できます。
出品テンプレートも利用可能
また、出品テンプレートも引き続き利用可能です。
オークファンでは無料&会員登録なしでテンプレートを作成できます。テンプレート作成画面は初心者でも使いやすいシンプルなものが揃っています。
ガイドライン変更による影響
自動出品ツールの利用が制限されたことで、ヤフオク!に出品する業者や無在庫転売屋の数が少なくなっています。
無在庫転売の減少
無在庫転売とは、手元にない商品を出品しておき、落札が確定してから商品を仕入れる販売手法です。出品者は落札が確定した商品のみを仕入れればよいため、不良在庫を抱えて赤字になるリスクがありません。しかし、無在庫転売には仕入れの失敗や発送遅延のリスクがあるため、ヤフオク!は無在庫転売を禁止しています。にもかかわらず、ヤフオク!では無在庫転売をしている人が多く見られました。
赤字リスクがない無在庫転売では大量出品が基本となっています。大量出品は手作業でやると時間がかかるため、無在庫転売屋の多くは自動出品ツールを利用しています。ですが今回の変更により、無在庫転売をやりにくくなりました。今後ヤフオク!での無在庫転売は減ると言われています。
ライバルが減る
自動出品ツールが使えなくなれば業者や無在庫転売屋が出品できる商品数が減るため、相対的にあなたの商品が入札者の目に止まりやすくなります。よって、今後は入札数が増えることが予想されます。
オークタウン
ここからは、まだまだ使えるヤフオク!公認の出品ツールを紹介します。
1つ目は、オークタウンです。
参考:オークタウン
オークタウンの機能
オークタウンは、ブラウザ上で利用できるクラウド型効率化ツールです。主な機能は以下のとおりです。
・簡単出品と一括出品
・高速再出品無料
・予約出品
・2千枚画像登録が無料
・一括評価や取引内容の管理確認が可能
・並び替え機能で自由な検索が可能
利用方法
オークタウンの利用にはYahoo!JAPAN IDによるログインと会員登録が必要です。
オークタウンの利用料金
オークタウンは無料で利用できます。
オークタウンはこんな人におすすめ
・Excelに慣れている人
・大量出品する人
・副業でヤフオク出品している人
AppTool
2つ目は、AppToolです。
参考:AppTool
AppToolも、オークタウン同様ブラウザ上で利用できるクラウド型出品ツールです。
AppToolの機能
AppToolの特徴は、とにかく操作が簡単なことです。普通にやると時間がかかる再出品作業がわずか3クリックで完了します。
AppToolの利用方法
AppToolの利用にも、Yahoo!JAPAN IDでのログインと会員登録が必要です。
AppToolの利用料金
AppToolは全機能を無料で利用できます。
AppToolはこんな人におすすめ
AppToolはとにかく操作性に優れています。管理画面もシンプルなので、ツール初心者におすすめです。特に、再出品することが多い人にはイチオシのツールといえます。
ヤフオク!とAPI契約しているツールは今後も利用可能
オークタウンとAppToolが利用できる理由は、Yahoo!とAPI利用の契約をしているためです。
APIとは?
API(アプリケーションプログラミングインターフェース)とは、自社ソフトウェアの機能やデータの一部を第三者が開発したソフトウェアと共有できるようにするものです。
オークタウンとAppToolはYahooのAPIを利用できる契約を結んでいるため、Yahoo!JAPAN IDのログイン機能やヤフオク!出品機能がツール内で利用できるようになっているのです。
新規IDはエラーが出る
しかし、ヤフオク!の新規IDではオークタウンやAppToolが利用できないという報告が多数寄せられています。
また、新規ID以外でも、大量出品しすぎた結果ツールが利用できなくなったケースもあります。
ヤフオク!の今後
現在はオークタウンやAppToolも利用できますが、今後この2つのツールも規制対象となる可能性があります。
今後のヤフオク!の動向には注意が必要です。
ツールに頼らない出品を
ガイドライン変更により、ヤフオク!では多くの出品ツールが利用できなくなりました。今後さらに規制対象が広がり、ツールを全く使えなくなることも考えられます。
そのような事態に備えるためにも、ツールに頼らないでも出品ができるようにしておきましょう。
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