メルカリのいいね!は誰からもらったか確認できる?調べ方やいいね!の使い道を解説!

メルカリには、気になった商品につけるための「いいね!」機能が備わっています。いいね!をしておけば気になる商品を見失わずに済むので、気軽に利用している購入者も多いです。

一方で、出品者にとっても、自分の商品が誰にどのくらいチェックされているかの指標になるため、便利な機能と言えます。いいね!してくれたユーザーに対してアプローチができれば、成約率が上がる可能性も高いです。

今回は、いいね!の使い方や、もらった相手を確認するための方法についてご紹介します。購入者、出品者双方にとって有益な情報になっているので、ぜひ目を通してください。

目次

いいね!機能の主な役割

この項目では、いいね!の役割を立場別に解説していきます。

いいね!機能は、主に購入者側が利用する機能です。気になった商品にいいね!をつけておくとこで、とりあえず商品を見失わないようにしておけます。

いいね!には使用回数や上限もないため、購入者は好きなだけいいね!機能を使えます。これは出品者にもメリットがあるため、商品のいいね!はこまめにチェックしておきましょう。

購入者視点

いいね!機能の最も大きな役割が、いいね!した商品を後で一括確認できる点です。気になっていた商品を探す手間が省けるうえ、商品が見つからないことにより購入できないといったケースも防げます。

また、同じ商品で複数の出品者がいる商品をいいね!することで、簡単に価格の比較ができます。より安価で商品を購入しやすくなるため、メリットが大きいです。

さらに、いいね!した商品に他のユーザーがコメントなどのアクションを起こすと、通知が来る機能も備わっています。他のユーザーのアクションを把握することで、先に買われてしまうことを防げるケースがあります。

出品者視点

出品者にとってのメリットは、いいね!機能を使ってもらうことで、自分の商品がどの程度注目されているのかが把握できる点です。

いいね!が全くつかない商品は売れる見込みが少ないと言えるので、画像なり写真なりを工夫して、再出品するための目安にできます。

また、いいね!をしてくれたユーザーは、少なからず自分の商品に興味を持っている確率が高いです。よくいいね!してくれるユーザーを覚えておけば、その人からアクションが来た際に対応を工夫することで、より商品を買ってもらいやすくなります。

さらに、自分で自分の商品にいいね!をつけることで、人気商品に見せかけられる点も、無視できないメリットです。商品が他の人に買われてしまうと思わせられれば、それだけ購入してもらえる確率も高くなると言えます。

いいね!をしたユーザーは出品者側で把握できる?

結論から言うと、いいね!してくれたユーザーを全員把握することはできません。表示されるのは最後にいいね!をしてくれたユーザーだけであり、それ以前のユーザーは表示されないからです。

漏れなくチェックしたい場合は、いいね!をもらったらすぐにそのユーザーをチェックしなければいけません。しかしこの方法は、拘束時間が長いため、現実的とは言えません。

ハンドメイドカテゴリのみは例外

唯一の例外は、ハンドメイドカテゴリの商品です。このカテゴリの商品は、いいね!の右側にある数字をタップすることで、いいね!してくれたユーザー全員を一覧で表示できます。

過去にいいね!してくれたユーザーの特定が容易なので、各ユーザーに向けたアプローチがしやすいです。

この機能は、現在ハンドメイドカテゴリ商品でしかおこなえません。また、iOS版のアプリに限定された機能なので、他のアプリやPCからの利用では、同様に表示はできません。

いいね!してくれたユーザーを検索する裏技

通常の方法では、最後にいいね!してくれた人以外、ユーザーの特定はできません。しかし、かなり力業にはなるものの、以前にいいね!したユーザーを検索する方法があります。手順は以下の通りです。

  • PCからログインして「お知らせ」画面を表示し、いいね!の通知が来た画面が見えるようにする
  • 検索したいユーザーのアカウントの画像部分を右クリックし、「画像アドレスをコピー」をクリックする
  • コピーした画像URLをメモ帳などに張り付けると、「https://〜〜〜/members/特定の数字.jpg?特定の数字」と表示されるので、「特定の数字」部分をメルカリのプロフィールページのURLの最後にコピーして検索する

以上の方法で、ユーザーの特定が可能です。違法ではありませんが、かなり手間のかかる方法なので、どうしても追跡したいユーザーがいる場合に、利用を検討してください。

ユーザーの検索方法

いいね!してくれたユーザーは、他ユーザーより購入してくれる確率が高いです。そのため、チャンスがあれば積極的にアプローチをして、購入につなげていくべきでしょう。

とはいえ、いいね!してくれたユーザーが分からなければ、アプローチのかけようがありません。ユーザーを検索する方法を覚えて、少しでも多くのユーザーにアプローチしていきましょう。

この項目では、メルカリで特定のユーザーを検索する方法についてご紹介します。こちらから能動的にアクションを起こしたい方は、ぜひ覚えておいてください。

ユーザーのニックネームで検索する

いいね!してくれたユーザーのニックネームを知っていれば、名前を入力するだけで簡単に検索することが可能です。注意点として、入力はメルカリではなく、GoogleやYahooなどの検索エンジンにおこなうという点が挙げられます。

ニックネーム+メルカリなどの内容で検索することで、大抵の場合検索結果に表示されるので、ユーザーを特定できます。

似ている名前でも検索結果に出てくるケースもあるため、ニックネームが曖昧でもそれに近い名前を試してみてください。

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メルカリ内の検索機能を活用する

メルカリの検索機能を使う場合、「○○(ニックネーム)様専用」で検索をしてください。

専用とは、そのユーザーだけに向けた専用出品のことです。過去にそのユーザーが専用出品を利用していた場合、これで検索結果に商品が表示される可能性があります。

ただし、過去に専用出品を利用していないのであれば、検索結果には表示されません。また、同じニックネームのユーザーが表示されるケースもあるため、探しているユーザーと同一人物かどうかはよく確認してください。

いいね!をもらった商品にアクションを起こす

最も直接かつ手っ取り早くユーザーにアクションを起こす方法は、いいね!をもらったらすぐにその商品に対してアクションを起こすことです。

例えば、いいね!をもらってすぐその商品の値下げをすれば、当然いいね!をした相手にもそれが伝わります。欲しいと思っているタイミングで商品が安くなれば、向こうからアクションを起こしてくる確率も高まります。

いいね!をしたユーザーは、チェックから時間が経つほど、興味を失っていきます。なので、いいね!をもらったらできるだけ早く、上記のアクションを実行してください。

自分の商品に自分でいいね!をするメリット

いいね!機能は、実は自分で出品した商品にも使えます。一見無意味な行為に見えますが、見えない部分でメリットが多いため、実践しているユーザーも多いです。

この項目では、自分の商品にいいね!をするメリットについてご紹介します。地道な努力ですが、長期的には大きな差になってくる部分なので、ぜひ把握しておきましょう。

人気商品だと思わせやすくなる

同じ商品でも、いいね!が少ないよりも、多い商品のほうが売れやすい傾向があります。人の性質上、人気がある商品のほうが欲しいと思うからです。

自分で自分の商品にいいね!すれば、最低でも一つはいいね!がつくため、他のユーザーが興味を持っていると思わせられます。

これにより他ユーザーからのアクションを誘発でき、いいね!の数を増やせます。最初に自分でいいね!を一つつけるだけで、どんどんいいね!が増えていくケースも少なくありません。

購入の確率を高められる

いいね!が全くない商品は、他に競合がいないと思われ、どうしても後回しにされがちです。

しかし、自分でいいね!をつけておけば、他に欲しいユーザーがいると思わせられるので、商品の購入を急かす効果が見込めます

たった一つのいいね!でも、他のユーザーに買われるのが嫌だと思われれば、すぐに購入してくれる確率が高いです。

いいね!は多ければ多いほどいい?

いいね!が多い商品ほど、売れやすくなるのは前述した通りです。しかし、あまりにもいいね!が多すぎる商品は、逆に売れなくなる可能性もあるため、注意が必要です。

人気商品であるにもかかわらず、商品が売れないのは、不自然と言えます。何か原因があるのではないかと思われてしまうと、なかなか購入に踏み切ってくれません。

この項目では、いいね!が多すぎる商品が売れない理由について解説します。いいね!が多いのに全然売れない商品については、再出品などの対策を取ってみましょう。

商品の内容に問題があると疑われる

いいね!が多すぎると、商品の写真や説明が問題なくても、商品の質を疑われるケースがあります。

例えば、ブランド品などは偽物が多く出回っているため、購入者も慎重になるケースが多いです。他にも、購入されないのは、商品自体に傷や汚れがあるのではと疑われることもあります。

いいね!が多いのに売れない商品は、偽物を疑われたり、品質に問題があったりするのではと思われているケースも多々あります。

出品者の質が疑われる

商品に問題がないにもかかわらず商品が売れない場合、出品者側に原因があるケースが考えられます。評価が悪かったり、対応が雑だったりといった内容は、評価という形で残り続けます。

いいね!が多いのに売れない商品の出品者は、評価が悪いのではないかと疑われる可能性があります。たとえたった一つのマイナス評価だったとしても、それを理由に購入を控えられてしまうケースは珍しくありません。

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いいね!についてのよくある質問集

ここでは、いいね!に関するよくある質問をまとめました。自分が疑問に思ったことは他の人も同様に考えていることが多いので、既に答えが出ているケースが多々あります。

気になることがあれば、まずはよくある質問集を確認してみましょう。

売り切れの商品はいいね!できる?

メルカリでは、既に売れてしまった商品に対しても、いいね!機能が使用可能です。一見無意味な行動にも見えますが、取引したユーザーを覚えておける点は、明確なメリットです。

メルカリでは、気に入ったユーザーを登録する機能がありません。そのため、売り切れの商品にいいね!をつけておくことで、お気に入り機能の代わりとして利用できます。

いいね!してくれるユーザーはみんな商品を欲しがってる?

いいね!してくれたからと言って、全員が商品を購入したいと思っているわけではありません。

商品に対する熱量は、人それぞれです。気になっただけや、目に付いたからという理由でいいね!をするユーザーもたくさんいます。

中には冷やかしや荒らし目当てで、いいね!をつける悪質なユーザーもいます。いいね!してくれたからといって、購入に繋がるとは限らない点は、留意しておきましょう。

いいね!によって相手から特定されることはある?

いいね!された側は、最新の人以外基本的には追跡できません。しかし、いいね!したときのニックネームやアイコンを覚えられていれば、検索で特定は可能です。

また、今回ご紹介したような荒業を使えば、時間が経ったユーザーの特定も不可能ではありません。

特定されたくないのであれば、こまめにニックネームを変更するか、アイコンをデフォルト状態にしてください。

まとめ

メルカリのいいね!機能は、購入者と出品者双方にとってメリットの多い機能です。うまく活用すれば、気になる商品を忘れないようにしたり、より商品を購入されやすくしたりできます。

いいね!したユーザーは、最後の人以外表示されません。基本的には、最後のユーザー以外は特定ができないと言えます。

ユーザーを検索したい場合は、ニックネームやアイコンを覚えておきましょう。メルカリだけでなく、検索エンジンでの検索でも、ニックネームさえ分かれば簡単に特定ができます。

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