ヤフオク出品の仕方を徹底解説!5つの注意点とポイント!

不用品を捨てる前にネットオークションに出品することは、今や珍しいことではありません。

特にヤフオク!(Yahoo!オークション)は利用者が多く、適正価格で売買しやすい環境となっています。

しかし、初めてヤフオクを使う方にとっては「出品の仕方がわからない」「難しそう」と不安に感じることは少なくありません。

今回は、初めてヤフオクを使う方に向けて、出品の仕方を徹底解説します。5つの注意点とポイントを守れば、安心して取引ができるでしょう。

ヤフオクに興味があるけれど手を出せずにいた方は、ぜひ今後の参考にしてください。

目次

ヤフオクに出品する前の準備

ヤフオクで商品を落札したことはあっても、出品はしたことがないという方は数多くいます。

オークションに出品するとなると、手続きなどのハードルが高いのではないかと思われるかもしれません。

しかし、実のところヤフオクのシステムは単純であり、メルカリなどのフリマアプリよりも高値で売れやすい傾向があります。

次の項目では、ヤフオク出品前の準備について具体的にご説明したいと思います。

Yahoo!プレミアムに登録する

2018年11月12日(月)以降、出品者としてヤフオクを利用するにあたり必須ではなくなりましたが、様々な特典が受けられる「Yahoo!プレミアム」に登録する事をおすすめします。

月額の利用料金は税抜462円です。やや高く感じられますが様々な特典を駆使して、商品が売れればすぐに元をとれる金額です。

Yahoo!プレミアムはクーポンやコンビニ抽選などもあり、オークション以外でも得する場面が多くなっています。必ず登録しましょう。

参考:Yahoo!プレミアム

ヤフオクに出品者情報を登録する

ヤフオクのページを開いて、「出品」ボタンをクリックします。

「商品の情報」のページをスクロールすると「出品者の情報の登録」ボタンがあるので、クリックします。

これらの情報を最初に登録し、「出品者情報を開示に同意する」に設定しておくと落札者に出品者の情報が開示されます。

取引相手の情報が分からないと買い手は不安になるものなので、初めに設定しておきましょう。

必要事項を登録後、「登録する」ボタンをクリックすれば完了です。

Yahoo!ウォレットを登録する

売り上げ金を受け取るために、Yahoo!ウォレットを登録します。
クレジットカード、または銀行口座を用意しましょう。

ゆうちょ銀行や全国の普通銀行のほか、楽天銀行・PayPay銀行といったネット銀行も登録OKです。

参考:PayPay銀行

登録方法は、「出品」をクリックします。

商品の情報」のページをスクロールすると「Yahoo!ウォレットの登録」ボタンがあるので、クリックして登録をしてください。

ヤフオクでの出品方法

上記のステップを終えればヤフオクに出品できるようになります。

具体的な出品方法を確認していきましょう。

1.販売形式を設定する

販売スタイルは、「オークション出品(入札形式)」「フリマ出品(定額・即決価格)」の2種類です。

オークションでは思うように値段が吊り上がらないこともあるので、スタートは最低落札希望価格にしておくのがおすすめです。

過去の落札相場を知りたい時は、オークファンというサイトを参考にしましょう。

2.出品カテゴリを登録する
ヤフオクには商品をジャンルごとに分ける「カテゴリ」というものがあります。

難しく考える必要はないので、出品したいアイテムが当てはまるカテゴリ、もしくは近いカテゴリを選びましょう。

たとえば、図書カードならば「チケット、金券、宿泊予約」という大きなカテゴリを選択します。

そこから、「プリペイドカード」→「図書カード」と小カテゴリを選択します。当てはまるものがなければ「その他」でもOKです。

カテゴリの判断が難しい場合は、すでに出品されている類似商品をチェックしてみましょう。

カテゴリを決めたら、「このカテゴリに出品」ボタンをクリックします。

3.出品アイテム情報を入力する
出品する商品の情報はとても重要です。

買い手はタイトルから商品を検索するため、タイトルには商品に関するキーワードを必ず含めましょう。

タイトルの最初にメインキーワードを置き、商品名が英語の場合はカタカナ表記も加えるのがコツです。

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ヤフオクアプリをインストールする

ヤフオクでは、アプリからの出品も可能です。ヤフオク!公式アプリは、機能がシンプルで使いやすくなっています。

商品説明文のテンプレートがあったり商品の落札相場が見えたりと、詳細情報の入力が簡単です。また、アプリにあるヤフオクカメラを使えば、画像のトリミングや装飾が手軽にできます。

スマートフォンで手軽に出品したい方や、1品ずつ出品したい方は、アプリを活用してみてください。

参考:iPhone/iPod touch

参考:Android

ヤフオクを始める前の注意点・気をつけるべきこと

ヤフオク初心者はもちろん、慣れてからでも落札者とのトラブルは恐ろしいものです。

取引を円滑に進めるために、ヤフオク出品の注意点を把握しておきましょう。

出品ノウハウでもあるので、知識としてぜひ取り込んでおいてください。

出品用テンプレートを活用しよう

出品用テンプレートは、ヤフオク出品において大変便利なツールです。

テンプレートを使うことで、商品概要・発送方法・送料・支払い方法などを一覧表示できます。

利用は必須ではありませんが、「管理のしやすさ・情報の見やすさ」という点で導入するべきだと言えます。

おすすめのツールは「即売くん」です。

必要事項をチェックするだけでテンプレートを作成できるので、時短にもなりますよ。

注意事項は必ず記載しよう

トラブルを避ける上で重要なのは、「注意事項」を記載することです。

商品説明のみを記載するのは、初心者の方がやりがちなミスです。

注意事項の記載が甘かったがために、トラブルに発展するケースがたくさんあります。

◆落札者から連絡が来ない
◆発送方法を勝手に指定される
◆「タバコ臭いので返品したい」

などのクレームは、いずれも、注意事項をしっかりと記載しておけば防げるトラブルです。

注意事項として最低限記載するべきこと
◆中古品の状態・商品の使用感→「小さな擦り傷・汚れがあります」「美品ですが神経質な方は入札をご遠慮ください」等
◆落札後の連絡・入金期限→「落札後〇日以内にご連絡ください」「〇日以内にご入金をお願いします」等
◆発送予定日→「ご入金確認後、○日以内に発送いたします」等
◆返品不可の意思表示→「ノークレーム・ノーリターンでお願いいたします」等
◆発送時の補償について→「普通郵便は事故補償・追跡サービスがありません」等

その他、「自宅でペットを飼っている」「喫煙者がいる」など、買い手が気になるポイントも記載しておくと親切です。

特に入金関連のトラブルが多発しているので、「〇日以内に連絡や入金がない場合は落札をキャンセルする」といったルールを定めておきましょう。

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送料は分かりやすく明記しよう

落札者にとって最も気になるポイントは「送料」です。

初心者の方であっても、発送方法や送料は必ず明記しておきましょう。

「北海道・沖縄などの離島は追加料金がかかる」など、注意事項も忘れてはいけません。

海外に発送するときの注意点

ヤフオクで出品すると「海外発送不可」にしない限り、海外から落札される場合があります。

海外に発送するときの注意点
・送料が高くなる
・海外に発送してはいけない商品ではないか確認する
・破損や紛失、配送遅延の可能性がある

海外配送は国内発送に比べてリスクがあるので、注意して出品するようにしてください。

付属品の有無は漏れなく記載しよう

付属品の有無を記載しないことも、トラブルの原因となります。

「箱・充電器は付属していません」
「応募券は使用済みです」

上記のように、本体以外の情報もしっかりと記載しましょう。

商品情報以外から記載してトラブルを防ごう

初心者のうちは、商品のタイトルや概要に気を取られがちです。

しかし、実際にトラブルが起きやすいのは、注意事項・送料・発送日などの記載漏れです。

買い手の目線になって、「自分だったら気になるだろうな」という事項から記載するのが、トラブル防止のコツです。

出品前にはすべての情報を一度見直すことを心がけましょう。

梱包材を用意しておこう

商品が落札されたら、すぐに発送できるように梱包材を用意しておきます。梱包は商品の破損や劣化を防ぐのはもちろん、出品者の評価にもつながるので丁寧に行いましょう。

用意しておきたい梱包材
・ダンボール
・紙袋やビニール袋
・気泡緩衝材(プチプチ)
・セロハンテープやガムテープ

商品をビニール袋に入れてから紙袋に入れると水濡れを防げます。気泡緩衝材(プチプチ)は、壊れやすい商品や傷つきやすい商品を包むのに使用すると良いでしょう。

梱包材にお金をかけないこともオークション出品のポイントです。日頃から、買い物の際にもらえる梱包材を発送用に保管しておきましょう。

また、スケールを用意しておくとネコポスやゆうパケットで郵送するときに便利です。ネコポスは2.5cm、ゆうパケットは3cmと厚さが決まっているので、スケールがあればすぐに測れます。

スケールはフリマで購入したり、ダンボールで手作りすることで費用を抑えられるでしょう。

ヤフオク出品で気をつけるべきポイント

出品情報の注意点だけでなく、売り手として注意すべきポイントも把握しておきましょう。

手元にない商品は出品しない

第一に、出品する商品は手元にあることが絶対条件です。

商品の写真をネットで拾うといった行為や、記憶に頼った商品説明は信頼度の低下につながります。

「売れてから品物を調達しよう」「どこに片付けたのかわからないけれど、とにかく出品しておこう」という考えも禁物です。

また、商品が手元にあれば、ユーザーから質問が来ても焦らずに回答できます。

傷や汚れは注意深く確認する

少しでも高く売りたいからといって、商品にある傷・汚れなどの欠点を隠すのは止めましょう。

写真や商品説明では分からない欠点がクレームや返金の原因になることはよくあることです。

悪意のない見落としもクレームの元となるので注意深く確認しましょう。

目立つ欠点・欠陥部分の写真を掲載するくらいの用心が必要です。

なるべく多様な発送方法を用意する

発送方法は、なるべく複数のサービスを用意しておきましょう。

商品代金に見合わない送料は払いたくないものです。また、できるだけ安価な発送方法を望むユーザーがほとんどです。

重さによって送料が決まる定形外郵便は買い手に人気がありますが、追跡や補償がないため高価な商品には不向きです。

高価なものや壊れやすいものには補償付きの配送サービスを提示するか、郵便事故の責任は負えない旨を注意事項に記載しておきましょう。

このように、商品や値段に応じた発送方法を複数用意し、注意事項も記載しておくのが良心的な出品者だと言えます。

落札後の対応・やりとりについて

商品が落札されたあとは、落札者と直接やりとりをします。

基本的には出品者から連絡をしますが、落札者からメッセージが届くこともあります。

まずは落札者への感謝の気持ちを述べましょう。

それから、希望の発送方法・支払い方法など、落札者に指定してもらう項目を伝えましょう。

支払い期限や発送予定日もこの段階で通知しておきます。

迅速・丁寧な対応が信頼と安心感を生み、取引終了後の高評価にも繋がるのです。

Yahoo!かんたん決済で入金確認

ヤフオクでは、「Yahoo!かんたん決済」というサービスを利用します。

クレジットカード・銀行振り込み・コンビニ払いなどのほか、PayPayにも対応しているので落札者にとって大変便利です。

入金通知が来たら、迅速に発送手続きをします。

入金確認後から落札者に商品が届くまでの期間は、なるべく短くなるように努めましょう。

もし発送が遅くなる場合は、きちんと連絡をすることで落札者も安心できます。

Yahoo!かんたん決済のお得情報
Yahoo!かんたん決済に使用する方法によって様々なキャンペーンが展開されています。
Yahoo!かんたん決済トップページをチェックし、特典内容を見て支払い方法を選択するのもおすすめです。

商品を梱包・発送する

入金を確認したら迅速に商品を発送しましょう。

商品の梱包にはプチプチなどのクッションを使用したり、水濡れ対策をしたりして、相手が気持ちよく開封できるように気を遣ってください。

落札者へのお礼メッセージなどを添えると、より好感を持ってもらえるでしょう。

落札者を評価して取引終了

ヤフオクには、お互いに評価を付け合うシステムがあります。

取引時に問題がなければ、「非常に良い」をつけると良いでしょう。

評価を「悪い」以下にするのは、何か大きなトラブルがあり、スムーズに解決できなかった時くらいです。

個人間の取引において、多少のすれ違いやトラブルは仕方のないものです。

何か問題があっても真摯な対応を受けた場合は、相手の評価を「悪い」にするのは避けましょう。

落札者と連絡が取れないときの対処法

落札後に、落札者と連絡が取れないと困ってしまいます。残念ながら、無責任な落札者が少なからずいるものです。落札者と連絡が取れないときの対処法を紹介します。

落札者のプロフィールと評価を確認する

落札者と連絡が取れないときは、落札者のプロフィールと評価を確認してみましょう。プロフィールに連絡できる時間帯や連絡が取りづらい事情が記載されているかもしれません。

また、過去の評価が悪かったり、連絡が取れないとコメントが残されていたりする場合は注意が必要です。問題のある落札者の可能性が高いので、取引を中止したほうが良いでしょう。

「落札者の消去」をする

どうしても連絡が取れない場合は「落札者の消去」をして取引を中止します。マイ・オークションの「出品終了分」から消去する落札者を選択してください。落札者を消去する理由は「落札者都合」を選び、「消去後候補者を繰り上げる」をクリックします。

「落札者の消去」をすれば、次の候補者が繰り上がるので、新たに取引ができるようになります。落札してから14日以内に手続きしないと落札者の消去ができないので、早めに対応するようにしましょう。

ブランド品をヤフオクで売る際の注意点

ヤフオクは、ブランド品を高く売るには最適のツールだと言えます。

しかし、「ブランド品」はトラブルに発展しやすいカテゴリの一つなので注意が必要です。

企業ではなく個人出品ならば、あまり神経質にならなくてもいいかもしれません。

とはいえ、高価な商品になればなるほど出品時は慎重になるべきです。

ヤフオクで起きた悪質なトラブルの例

ヤフオクの出品において、起こりやすいトラブル事例をご紹介します。

◆ブランド品ではなく偽物だった
ブランド品だと思って購入したものが偽物であり、さらにそれをオークションに出品したらどうなるでしょうか?

偽物であることが判明した場合、確実にクレームにつながります。

購入者としては詐欺にあったも同然であり、出品者側も「知らなかった」では済まされなくなってしまいます。

また、正規店で購入したことを証明したにもかかわらず、言いがかりをつけられることもあります。

「返品を求めても品物が返ってこない」「偽物が返品された」といった悪質なケースもあります。

ヤフオクでのトラブルは、裁判に発展することもあります。

出品経験の浅いうちは自身で対処することが難しいため、安易にブランド品を出品しないようにするか、細心の注意を払うようにしましょう。

◆注意事項にない傷や汚れが付いていた
注意事項にない傷や汚れは、一番のトラブルの原因です。

返金や返品で解決できれば、御の字です。

しかし、偽物の例と同様に、品物をすり替えられる、故意に傷がつけられているといったケースもあります。

また、「説明にはない傷があったが、返品は面倒なので値引きしてほしい」といった交渉もありえます。

このような要求が真実に基づいているのか悪意のある行為なのか、判断するのは非常に難しいでしょう。

実際に起こった事例を把握しておくことで、いざという時に対処できるようにしておきましょう。

ヤフオクでのトラブルを未然に防ぐ方法

上記のようなトラブルを完全に防ぐ方法はありませんが、予防線を張っておくことは大切です。

◆商品の説明文は詳細に書く
明らかな傷や汚れはもちろん、欠点についてはなるべく細かく記載してください。

後から指摘されても「説明文に記載してあります」と反論できれば、トラブルを未然に防げるでしょう。購入者は説明文の全てに目を通すべきであり、購入した時点で同意したことになるからです。

◆欠点部分の写真を掲載する
商品の欠点は、説明文では伝えきれないこともあります。

欠点部分の写真を掲載しておけば、買い手を納得させることができます。

商品の全体像がわかる写真以外は、欠点を写した写真にしても構いません。

掲載枚数をオーバーしそうな時は、1枚を2~4分割にするといった工夫も必要です。

ブランド品の出品はハイリスク

トラブルが起きやすいアイテムの中でも、「ブランド品」は飛び抜けてハイリスクです。

目先の売り上げに飛びついて痛い目を見ることもあります。

トラブルを解決するために時間やお金を無駄にするのも馬鹿馬鹿しいですよね。

これらの理由から、ヤフオクにブランド品を出品することはおすすめできません。

ヤフオクの落札率を上げるポイント

ヤフオクで同じ商品が出品されていても「売れる人」と「売れない人」がいます。出品しても売れなければ意味がありません。

落札率を上げるポイントを身につけて、大きな利益につなげていきましょう。

正しいカテゴリを選択する

キーワード検索やカテゴリ検索して商品を探します。キーワードは意識する人が多いですが、カテゴリの選択も大切です。

間違ったカテゴリだと、出品した商品を見つけてもらえない可能性があります。そのため、正しいカテゴリを選択するようにしましょう。

タイトルを工夫する

購入者は、タイトルを見て商品ページをクリックするか判断します。そのため、タイトルはアクセス数を決める重要なポイントです。以下の情報をタイトルに入れると、目を引きやすくなります。

・商品の情報(ブランド名、サイズ、色など)
・商品の状態(新品、未開封、非売品など)
・目を引く記号(☆、◎)

どんなタイトルにしたら良いか迷ったら、評価が高い人のタイトルを参考にするのがおすすめです。

説明文を工夫する

説明文には商品の状態や付属品など、購入者が知りたい情報を詳しく記載します。また「どうして出品したか」を説明することで印象が良くなり、落札率が上がる傾向にあります。

例えば「ベビーカーをお譲りします」より「新品でベビーカーを購入しましたが、子どもが歩きたがってほとんど使用しませんでした。数回乗っただけなので、どなたか使ってくれたら嬉しいです」と出品した背景を記載することで、商品を探している人に安心感や信頼感を与えられるでしょう。

写真を工夫する

写真の見栄えは落札率を大きく左右します。1商品につき10枚まで掲載できるので、明るさや画角などを意識して撮影しましょう。

窓際などの明るいところを選び、テーブルクロスを敷くなど工夫すると見栄えがよくなります。

また、商品の良いところばかりでなく、欠点も一緒に掲載してください。商品のキズや破損箇所など欠点を掲載することで、購入者への信頼につながります。

出品終了時間を22時〜24時に設定する

日中は仕事や学校に行っている人が多く、ゆっくり入札している時間がありません。そのため、出品終了時間を22時〜24時にすることで、仕事後や就寝前に見てもらえます。

また、支払いや発送の手続きを翌日にできるので、やり取りがスムーズになるでしょう。

他の商品と差別化する

他の商品と差別化することで、落札率が上がる可能性が高まります。例えば、送料を出品者負担にしたり、おまけをつけたりと付加価値をつけてみましょう。同じ商品があっても差別化することで、選んでもらえる確率が上がります。

出品に慣れても誠実な対応を心がけよう

ヤフオクの出品方法は、コツをつかめば難しくありません。とはいえ、ヤフオクをはじめ、ネット上で商品を売る時は緊張するものです。お互いに気持ちよく取引ができるように、注意点やポイントを把握しておきましょう。

相手の顔が見えなくても常に誠実な対応を心がけることが、トラブルを防ぐうえで重要です。お互いに気持ち良く取引して、オークション生活を楽しんでみてください。

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この記事を監修した人

ビジネスのノウハウを実践ベースで徹底的に追求するのがアクシグ。
世界で最も専門的で網羅的なコンテンツを提供し、ノウハウを惜しげもなく提供していきます。

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