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アリババやタオバオで仕入れて、アマゾンで転売して稼ぐ!

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この記事では、中国から商品を輸入して国内で転売することで儲ける中国転売ビジネスについて解説します。

輸入ビジネスというと難しいものと思われるかもしれませんが、中国のアリババグループ(阿里巴巴集団)が運営する、タオバオワンアリババのようなサイトから仕入を行うことで、簡単に始めることができます。興味を持った人は、ぜひ最後まで読んでみてください。

Contents

なぜ中国転売ビジネスはオススメなのか

中国転売ビジネスの具体的な話に入る前に、なぜ中国転売ビジネスをオススメするのか、その理由をご説明します。

安く商品を仕入れられる

まずは、仕入れ値の安さです。中国は大きく経済発展を遂げていて、以前のような低賃金の労働者による低コスト生産とは今後事情が変わってくる可能性もあります。しかし、現在のところ依然として中国で生産される商品の多くが日本製よりもかなり低価格です。

たとえば、スマホのケースや画面を保護するシートといったものは、日本で購入するよりもかなり低価格で仕入れることが出来ます。

(¥は中国人民元。2019年11月8日現在のレートで14元=約219円。)

仕入れ値が安いということは、それだけ商品が売れたときの儲けも大きいということなので、中国から仕入れて国内で転売することで十分な利益が見込めるわけです。

OEM生産に切り替えることも可能

これは転売ビジネスを始めたばかりの人にオススメできる内容ではありませんが、将来的には自分で開発したオリジナル商品を、中国で生産して販売するOEM生産の体制を作ることもできます。転売の場合、同じ商品を売る人が他にも出てくる可能性が常にあり、価格だけの競争になる可能性があります。

価格競争になると、思ったほど利益があがらなくなります。この点、オリジナル商品を販売できるようになれば、それは独占販売できるので高い利益率が維持できます

ノウハウの蓄積があり、ビジネスを始めやすい

この数年の間に、中国転売ビジネスはかなり広がりました。市場が飽和状態になってしまうのではないかと心配する方もいらっしゃるかもしれませんが、まだ新規参入の余地は十分にあります

むしろ、これから始める人は、この数年間の間に蓄積されたノウハウを利用することができるので、楽に始められるでしょう。これから中国転売を始めても、遅すぎるということはありません。

中国転売にはデメリットもある

どのようなビジネスでも同じですが、中国転売ビジネスにもデメリットはあります。大事なのは、デメリットを知った上で、どのように対処するかです。ビジネスを始める前に、デメリットについても知っておいてください。

輸送期間がかかる

中国から商品を仕入れる場合、国内で仕入れる場合よりも輸送に時間がかかります。商品によっては大きなデメリットにはなりませんが、季節商品や売上がよく追加発注をした商品の場合などは、国内で販売可能になるまでの時間が長いことによって商機を逃すことにもなりかねません。

また、春節(中国の旧正月)は、中国の大型連休の時期に当たります。こういった時期には、早めに商品を手配して発送手続を済ませておかないと、商品の仕入が滞ってしまうことになります。輸送期間がかかるゆえに、先読みして仕入を行わなければいけないというのは、中国転売のデメリットといえます。

商品の質が悪く、検品に手間がかかる

これはすべての業者に当てはまることではなく、全体的には中国製品の質は良くなってきています。しかし、国内での取引に比べると、中国から仕入れた場合の方が商品の質が悪い場合が多いのは事実です。

検品も含めて現地の代行業者に依頼する方法もありますが、輸入した商品を自分で検品する場合は、かなりの手間が発生する可能性もあります。また、OEM生産をするような場合は、サンプル品を取り寄せて、しっかり品質チェックを行った上で量産する体制を取らないと、後のトラブルの元になります。

配送料や関税などのコストがかかる

これは当然のことですが、中国から仕入れる以上、配送料や関税といったものがコストとしてかかります。代行業者を使えば、その手数料も支払う必要があります。

もっとも、それらの費用を加えても、中国から仕入れたほうが安く商品が手に入ります。忘れてはいけないのは、売値を決めるときに、これらの費用を計算に入れておかないと、思ったほど利益が出ないことになります。

中国転売ビジネスの流れと注意点

ここからは具体的に、どのような流れで中国転売を行うのか見ていきます。

実際にビジネスを始める前に、全体の流れを把握しておきましょう。注意点も合わせてお伝えします。

自分が扱う商品のジャンルを絞る

まずは、自分が扱う商品のジャンルを絞りましょう。「何となく儲かりそうだ」という程度の観点から商品を選んでいると、色々と目移りして、商品のセレクトに無駄に時間がかかります。

自分の興味のあるジャンルや、知識があるジャンルに商品を絞って仕入れを行い、それを販売することで商品知識も深まり、確実に儲けが出せる商品が判別できるようになっていきます。

とくにコレといったジャンルがなく、どれに絞ればいいのか見当がつかない場合は、レディースアパレルをオススメします。メルカリという商品のトレンドを把握しやすい媒体があり、商品のリサーチがやりやすいからです。では、レディースアパレルを主に想定して、具体的な商品の選び方などを解説していきます。

メルカリを活用した商品の探し方

では、メルカリを使った商品の探し方を解説します。まずは、メルカリのトップページを開いてください。

ページの上の方に検索窓があります。ここに何も入力せずに虫眼鏡のマークをクリックしてください。

詳細検索の画面が開きます。詳細検索では、カテゴリーでレディースを選びます。このままでは範囲が広すぎるので、ジャンルを絞ります。とくに探したいジャンルが決まっていない人は、取り扱い点数が多いワンピースにしておくことをオススメします。

ブランド名は、空欄のままにします。タオバオワンなどで仕入れることができる中国製品はノーブランドのものが多いからです。

価格は、1000円~5000円を選びましょう。もう少し丁寧に探すなら、2480円から6,000円としておくといいでしょう。このくらいが、転売で扱う商品の中心価格帯になるからです。

そして、商品の状態は「新品、未使用」として、販売状況を「売り切れ」とします。自分が購入するわけではなく、売れ筋の商品を見極めるためなので、「売り切れ」を選びましょう。

ページ上部にある「並び替え」のところは、「いいね!の多い順」にしておきます。

これで、メルカリで実際に売れている商品はどれか知ることができます。

タオバオワンなどのサイトから商品を仕入れる

次に、メルカリで調べた売れ筋の商品を、タオバオワンアリババで探します。中国転売に慣れていないうちは、売れ筋の商品をそのまま仕入れて販売することで、売れない商品を仕入れて不良在庫を抱えるリスクを減らすことができます。

仕入れた商品を販売する

仕入れた商品の販売先ですが、Amazonをオススメします。商品の輸入に関して代行業者を利用する場合で、その代行業者を信頼して検品まで任せることができるのであれば、代行業者から直にAmazonの倉庫に発送してもらうようにすると、手間も時間もかからず便利です。

代行業者を使わない場合は、一旦自宅などに送り、自分で検品を行ったあとAmazonの倉庫に送ることになり、多少の手間がかかります。最初のうちは、自分で検品を行っても、それほど大変ではないかもしれませんが、扱う商品の点数や数量が増えてくると、検品や倉庫への納品は外注することを考えないと無理がでてきます。

中国から仕入れた商品をAmazonで転売する場合の注意点

中国から商品を輸入してAmazonで転売する場合の注意点について、いくつか指摘しておきます。まず、「偽物(コピー商品)を販売しないように気をつける」という点があります。改善されていく方向にはありますが、現在でも中国の知的財産権に対する意識は低いといわれています。

偽ブランドもそうですが、偽ブランドとして販売しているものではないノーブランドの商品の中にも、有名ブランドのデザインなどをそのままコピーしたような商品があります。これらの偽物をAmazonで販売していると、Amazonから商品の真贋についての問い合わせを受けたり、最悪の場合、いきなりアカウントが閉鎖されたりすることがあります。

これは、販売している人が偽物であると認識していたか否かを問いません。基本的に言い訳はできないので、偽物を販売することがないよう、くれぐれも気をつけてください。

次に、中国転売は安く仕入れることができるのが大きな魅力なのですが、あまり極端に安い商品には用心しましょう。いくら中国の製造コストが安いからといって限界はあります。あまり極端に安いものは、その分品質が悪いことが多くなります。

他の仕入先とも比較して、あまりに低価格のものは避けましょう。もし、仕入れる場合は、サンプルを事前に取り寄せてチェックするといった形で、粗悪品を仕入れてしまうことがないように気をつけてください。

中国からの仕入に使えるサイト

ここでは、中国からの仕入に使えるサイトを具体的にご紹介します。

中国最大のショッピングサイト「タオバオワン」

タオバオワン(陶宝網)は、既にこの記事でも何度か登場していますが、中国最大のショッピングサイトです。

参考:タオバオワン(陶宝網)

CtoC(Consumer to Consumer 消費者間取引)を基本としているサイトで、価格が安いことが大きな特徴となっています。

出店数が非常に多く、あまり質の良くない出品者も含まれていることが難点ですが、なにしろ価格が安いので、中国転売の有力な仕入先になります。

業者向けのショッピングサイト「アリババ」

タオバオワンに対して、アリババ(阿里巴巴)はBtoBを基本とするサイトです。BtoBは、Business to Businessの略で企業間取引、つまりアリババは、卸業者向けに商品を販売するサイトです。

参考:アリババ(阿里巴巴)

ちなみに、タオバオワンもアリババもアリババグループ(阿里巴巴集団)が運営するサイトです。少量の商品を価格重視で仕入れるならタオバオワン大量仕入ならアリババ、というのが大雑把な使い分け方ということになります。

中国転売が上手くいかない理由とは?

これから中国転売を始めてみたいという人には少し気が早い話ですが、中国転売が上手くいかない場合の理由についても考察しておきます。現在、中国転売を行っていて、十分な成果が出てないという人も参考にしてください。

他の人と同じ商品ばかりを販売している

まずは、他の人と同じ商品ばかりを販売しているケースです。先ほどもメルカリを使った商品のリサーチ方法を紹介したように、売れ筋の商品を探してそれに乗っかるというのは、手軽に始められる中国転売の方法です。

しかし、同じ商品を扱う人が多くなれば、勝負は価格の差で決まります。価格競争が起こって、思ったような儲けが出なくなってしまいます。

とくにAmazonを販売先としている場合、一つの商品ページに複数のセラーが出品をすることになります。いわゆる「相乗り出品」というものです。

相乗り出品は、出品の手間が少なく簡単に出品作業が終わりますが、他の出品者との競争は価格面にほぼ限定されてしまいます。他の人と同じ商品ばかりを出品していては、大きな利益は望めません

出品者に中国人が増えている

最近の傾向ですが、Amazonでも中国人の出品者が増えてきました。現地の人と価格交渉をする際のことを考えると、タオバオワンなどを通して不慣れな中国語で交渉をする日本人よりも、中国人の方が有利です。

タオバオワンやアリババで安く仕入れることができるとはいっても、それは基本的に日本国内で仕入れる場合と比較しての話であって、中国人バイヤーよりも安く仕入れるのは困難です。また、中国人であれば、代行業者を使ったりするコストもかからないので、価格競争になると日本人は不利になります。彼らが売る商品と、バッティングしない商品のリサーチをする必要があります。

単純な転売を続けることの限界

これら2つの問題も、結局はここに帰着するのですが、中国から商品を輸入して国内で販売するだけの転売ビジネスには、どうしても限界があります。それほど大きな儲けを期待しないのであれば、十分続けていくことはできます。ただ、一定以上の儲けを得たいのであれば、いずれは他の人には販売することができない自分の独自商品を生産して、それを売る路線に切り替えるべきです。

それは、OEM生産というものです。最初からというのは難しいですが、いずれは自分の独自商品を生み出すことを考えるべきでしょう。

転売ビジネスにオススメの商品はコレ!

最後に、転売ビジネスにオススメの商品を紹介します。これから中国転売を始める人、中国転売で思うような利益が上がらず悩んでいる人は、参考にしてください。

レディースを中心としたアパレル関係

レディースを中心とした、アパレル関係はオススメです。中国での仕入れ価格が安いこともあり、高い利益率が見込めます。また、重量が軽く配送料金が安く済むことも、輸入転売ビジネスでは有利に働きます。

具体例としては、少し変わった商品を紹介しておきます。本来はアパレルというのは衣服のことですが、少し広く考えて靴関係の商品です。

シューズストレッチャーというもので、きゅうくつな革靴を少し広げて履きやすくするための道具です。

このように、アリババでの仕入が可能です。1個13元ですから、2019年11月8日現在のレート(1元=15円強)で200円程度で仕入れられます。実際には、輸送費や関税などがかかりますが、それでもかなりの差額が得られます。

時計などの雑貨類

雑貨あるいは生活雑貨というと、身の回りにある多くのものが該当してしまいます。これではあまり参考にならないので、一つ例を挙げます。

ポップで、おしゃれな掛時計です。掛時計のような商品は、それほど複雑な機構のものではないので、品質に問題があるようなことも少なく、安心して仕入れられます。

28元ですから、430円くらいの仕入れ値になります。

デザインとして面白いものであれば、興味を持ってもらえます。同じような時計は、他にも販売されていますから、まだAmazonで売られていない商品を探して売れば、利益を出しやすいでしょう。

iPhone等のスマホ関連商品

iPhoneをはじめとするスマホ関連の商品も良く売れるので、オススメです。スマホケースなどが代表的なものですが、以下のような商品もあります。

スマホに貼り付けて指を通せるようにして、スマホを持ちやすくするリングです。全く同じ商品ではないかもしれませんが、アリババ(Alibaba.com)で売られていました。

デザインや色などを指定して、カスタムが可能な販売形態です。デザイン等で自分なりの独自性が出せれば、ライバルと競合することなく売上を伸ばすことができます。

自動車・オートバイの関連商品

広い意味で趣味のグッズということになりますが、自動車やバイク関係の商品は売れ行きもよく、オススメできます。具体的な商品としては、整備に使う工具類や交換パーツなどがありますが、これらの商品を取り扱うためには、ある程度の商品知識が必要になるので、基本的には同じ趣味の方にオススメします。

もちろん、ビジネスとして商品を扱いながら、自分で勉強して知識を増やしていくことも可能です。比較的知識が要らないものとしては、以下のヘルメットのような商品があります。

これもアリババで仕入が可能です。

工具などのDIY関連商品

DIY、いわゆる日曜大工の関連商品も人気があります。この分野は、日本製の質の良い商品がありますが、価格は中国製の方が全般的に安いです。

DIYをやる人の中でも、本格的にやっている人もいれば、たまにしかやらないという人もいます。本格的にやる場合は、多少高くても良い工具が欲しくなりますが、たまにしかやらない人には、コスパがいい中国製は魅力があります。

たとえば、精密ドライバーのセットです。それほど使用頻度が高くない場合が多いので、低価格の商品にはニーズがあります。

これは、タオバオワンで売っていました。なお、精密ドライバーについては、力を入れて使う工具などは、質が悪いとすぐに壊れます。商品レビューなども参考に、できるだけ質の良いものを仕入れるように気をつけてください。

サイクリング、自転車の関連商品

健康のためやエコのために、自転車を利用する人が増えています。そうすると、必然的に自転車関連の商品のニーズは高まります。

「若者の車離れ」もいわれているので、これからますます自転車を利用する人が増えていくのかもしれません。こうなると、中国転売でも自転車の関連商品は狙い目ということになります。

たとえば、上の商品は、折りたたみ式の自転車などを収納、持ち運ぶことができるバッグです。旅行先で自転車を使いたいときなどに重宝して、日常的には使わない自転車をしまっておくのにも便利です。

タオバオワンでは、59元(約900円)で販売されています。

非常時・災害時に備える商品

いわゆる防災用品の類です。台風や地震など、日本に住んでいる以上、自分がいつ災害にあうかもしれないという漠然とした不安を持っている人は多いはずです。

したがって、防災関連の商品は確実にニーズがあります。たとえば、以下の懐中電灯のような商品です。

この記事を読んでいる方の中にも、懐中電灯が欲しい人、もっと高性能のものに買い換えたいと思っている人がいらっしゃるのではないでしょうか。

まったく同じ商品ではありませんが、アリババで仕入可能です。

ゴーグル・ヘルメットなどのサバゲー用品

最後は、ちょっとニッチな商品ですが、こういったものも売れるという意味で、サバゲー用品を紹介します。サバゲーというのは、サバイバルゲームの略で、小さなプラスチック製の弾を撃ち合う遊びです。簡単にいうと、大人の戦争ごっこです。

基本的に危険性はない遊びですが、弾を撃ち合う以上、それなりの装備は身に付ける必要があります。とくに、目を守るゴーグルは必須です。以下のような商品があります。

タオバオワンで仕入れられます。

今はAmazonの販売価格が下がっていますが、本来はもう少し高値を付けても売れる商品です。このことからもわかるように、実際に商品を売る際には、ライバルの動向も見極めて適切な値段を付けることが非常に重要になります。

まとめ

中国から商品を仕入れて、国内でAmazonなどを使って販売する中国転売ビジネスについてお伝えしました。中国には、タオバオワンやアリババのような、日本からでも安価に商品を仕入れることができるECサイトがあります。

これらのサイトを上手く使えば、転売で利益を上げることができます。OEMのような形で自分のオリジナル商品を作るようにすれば、更に儲けを大きくすることも可能です。

色々な可能性がある中国転売ビジネスですから、この記事を読んで興味を持った人は、少しずつでも実際に始めてみてください。思っていたよりも手軽に始められることがわかるはずです。





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