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Amazonの返金理由「アカウントの調整」とは?詐欺業者の手口についても解説

Amazonで買い物をしたときに、「アカウントの調整」という名目で返金処理されることがあります。言葉からは状況が読みとれず、返金リクエストをしていないのに勝手に返金されていたら不安になります。

この記事では、Amazonの返金理由でアカウントの調整が使われる場面について解説します。あわせて、Amazonマーケットプレイス詐欺の実態や手口、購入者がとれる対策についても解説していきますので、参考にしてください。Amazonからアカウントの調整として返金されて不安に感じている、Amazonで安全に買い物をする方法が知りたいという方のお役に立てば幸いです。

Amazonマーケットプレイス詐欺の手口と対応策

Amazonには、Amazon.co.jpが販売を行う商品と、一般の個人や法人が出品販売しているAmazonマーケットプレイス商品があります。詐欺の恐れがあるのは、Amazonマーケットプレイスのほうです。そのため、Amazonマーケットプレイス詐欺と呼ばれます。

ここでは、Amazonマーケットプレイス詐欺の手口と被害に遭ってしまった場合の対処法について紹介します。

Amazonマーケットプレイス詐欺の手口とは

以前の詐欺案件では、出品者の住所を見ればある程度の予測はつきました。中国の住所や建物がないようなデタラメな住所で出店が行われていたためです。しかし、2017年頃から流行りだしたAmazonマーケットプレイス詐欺では、判別が難しいといえます。

というのも、詐欺と同時に「個人情報の抜き取り」「出品者アカウントの乗っ取り」が起きたからです。出品者情報の住所が、事務所ではなく個人宅の住所だったり勤務先と思われる住所だったりします。

勤務先住所であれば、副業ではやらないだろうと考えられますが、個人宅の場合、サラリーマンが副業でAmazon販売をしている可能性も否めません。ましてや、出品者アカウントの住所を変更していないままの場合は、事務所や倉庫の住所になっていて、詐欺かどうかの判別は不可能です。

ひとつ特徴としては、出品されていない期間が長い、というものがあります。アカウントの乗っ取りは、今は使われていない出品者アカウントを乗っ取ることが多いです。

2段階認証設定がされておらず不正ログインしやすい、出品者自身が使っていないので不正ログインに気づかれにくい、というのが理由です。購入者は、評価が高い出品者でも最新の評価が古い場合、注意したほうが良いでしょう。もし詐欺業者と気づかずに注文をしてしまった場合、注文時に使用した個人情報が抜き取られて、今度は自分の住所・電話番号などが出品者情報として悪用される可能性があります。

お金よりも個人情報抜き取りを警戒するべき

Amazonマーケットプレイス詐欺にも種類があります。

・商品は届くが、粗悪品
・商品が届かないし、返金もしてもらえない
・商品は届かないが、返金処理は迅速
などが一例です。

粗悪品が届く、返金してもらえないについては、金銭面での搾取も目的となっていますが、今回注目するべきは「商品は届かないが、返金処理は迅速」です。返金処理してもらえるのであれば、購入者に金銭的な不利益は生じませんが、ここで安心しないようにしましょう。

詐欺業者の目的には「個人情報の抜き取り」も含まれているのです。個人情報さえ手に入れば、今後新たな詐欺を仕掛けることもでき、個人情報を売る、個人情報を使って出品するという手段もとれます。購入者側が詐欺被害で一番恐れるべきは「個人情報の抜き取り」です。

注文後に気づいたときの対応

注文後に、「詐欺かもしれない」と気づいた時にできる対応は2つです。

(1)注文キャンセルする

(2)Amazonカスタマーサービスに連絡する

ただし、どちらの対応をしても戻ってくるのは支払った商品代金のみです。注文確定時点で、発送に必要な個人情報は出品者に知られています

注文キャンセルについては、注文履歴から確認ができます。配送ステータスによってはキャンセルできないこともありますが、Amazonマーケットプレイス商品かつ出品者の自社発送の場合、出荷通知を受け取る前であれば返品手続きが可能です。あわせてAmazonカスタマーサービスにも連絡をし、詐欺の疑いがある出品者から商品を購入してしまった旨を伝えましょう

お金はAmazonマーケットプレイス保証で返ってくる

Amazonカスタマーサービスに問い合わせをしても、詐欺業者かどうかの判別がすぐに行えない場合があります。購入者サイドから見てもそうですが、「出品者情報がおかしい」「商品が届かないという低評価が続出している」という事実はわかっても、詐欺なのか単純に対応が遅いショップなのかは境目が曖昧です。Amazonに「詐欺被害に遭った」と伝えても、証拠がない限り断定はしてもらえないと考えておきましょう。

ただし、詐欺業者と断定できない場合でも、返金希望は通ります。Amazonには「Amazonマーケットプレイス保証」という制度があり、不良品を受け取ったり商品が届かなかったりしたときには、購入代金を全額返金してもらえるのです。

配送遅延を考えて、問い合わせ時すぐには返金対応をしてもらえないことがありますが、日を改めて申請すれば問題なく代金が返ってきます。Amazonの買い物では、詐欺に遭った際の金銭的問題は心配ありません

まずは出品者側からの返金を待ってみる

Amazonマーケットプレイス詐欺の中には、出品者が自ら返金処理を行なってくるケースがあります。その場合、Amazonマーケットプレイス保証の申請をする手間が省けます。詐欺かどうかも、商品到着が遅れる・出品者と連絡がとれないといった要素がないとAmazonに申請しづらいため、まずは一定期間様子を見てみましょう。

返金処理も商品の到着もなければ、次の手段を考えます。Amazonマーケットプレイス保証の規約にも、「出品者に連絡していない場合は、出品者に連絡して注文について確認すること」とありますので、まずは出品者に連絡、返信がなければAmazonマーケットプレイス保証の申請をしてください。

「返金理由:アカウントの調整」の意味とは

アカウントの調整という聞き慣れない言葉で書かれると、意味がわからず困惑してしまいますよね。ここでは、返金理由がアカウントの調整とはどういう意味なのかについて、Amazonカスタマーサービスの意見とネットの意見を並べて解説します。

「アカウントの調整」に対するAmazonの意見

購入者から返金リクエストをしていない状態で、出品者が返金処理を行なうと「アカウントの調整」という表現になります。つまり、返金理由がアカウントの調整だからといって、必ずしも詐欺業者だとは断定できないということです。

「アカウントの調整」に対するネット上の意見

ネットでアカウントの調整について調べると、以下のような情報が出てきます。

・詐欺業者が返金するとアカウントの調整になる
・別の人の出品者アカウントが詐欺グループに乗っ取られている

また、「アカウントの調整」は、アメリカAmazonの返金理由の直訳という声もありました。翻訳ソフトでアカウントの調整を英語に直訳してみると、以下のような結果が出ます

・アカウントの調整-Reconciling Accounts

そして、Reconciling Accountsの意味を調べると、「調整勘定-Reconciliation Accounts」が表示されます。ネットの情報を鵜呑みにしすぎるのも危険ですが、参考までに覚えておきましょう。

Amazonカスタマーサービスとネットの意見をまとめると、「アカウントの調整が詐欺の証明にはならないが、詐欺業者の返金理由がアカウントの調整になることはある」という状況です。

Amazonマーケットプレイス詐欺を見抜く方法

Amazonマーケットプレイス詐欺を見抜く方法はネットを調べれば多数ヒットします。しかし、詐欺業者も同じように情報を集めているため、購入者の対策を上回る手口が次々と生まれているもの事実です。ここでは、狡猾になっている手口の実態と、2020年9月現在有効とされている詐欺業者の見抜き方について解説します。

プライムマークや高い評価を掲げる詐欺業者もいる

以前まで、「プライムマークがついていれば、詐欺に遭う心配がない」という詐欺対策が広まっていました。しかし、その手法の裏をかくような悪質なマニュアルが出回っています。

中国の業者向けに開かれているセミナーの内容です。
・自作自演で高評価を積み上げる
・自社発送でもプライムマークを付けられるマケプレプライムに申請する
・競合他社の商品を購入し、低評価をつける
というものですが、自作自演の出品者レビュー、他者を貶める行為はAmazon規約で禁止されているので、バレればアカウント停止レベルの悪質な内容になっています。

マケプレプライムについて補足すると、お急ぎ便と同等レベルの迅速な配送を約束でき、かつ高い評価と出荷実績を持つ出品者は、プライムマークをつけて販売が行える出品サービスです。プライムマークを見ただけで「Amazon倉庫から配送されるから安心」と考えないようにしましょう。これからは、プライムマークと高い評価を持つ出品者だからといって全面的に信用するのではなく、判断基準の1つとして持っておきながらも、その他の要素と合わせて総合的に判断する目利きが必要になってきます。

出品者評価のコメントを見る

Amazonマーケットプレイス商品を注文する際には、星の数だけで評価を見るのではなく、コメント欄にも目を通しましょう。中国人が自作自演でコメントしている場合には、日本語として破綻しているものやコピペしたような文章のものが多いという特徴があります。違和感を感じる出品者からの購入を控えることで、詐欺被害に遭うリスクを軽減できます。

出品者ページをよく見ること

出品者評価のコメントを見ると同時に、出品者ページの「特定商取引法に基づく表記」も確認しておきます。日本の住所が書かれていても、よく見ると不自然ということがあります。漢字とひらがなが混じっている、住所の長さが足りないなどがあれば注意したほうが良いです。

あくまで例ですが、日本人であれば、神奈川県を「かながわ県」とは記載しないです。そのように「あれ?」と思う記載を見つけたら、購入を控えるほうが賢明です。

店名が日本名、出品者名がアメリカ系、住所が中国、などちぐはぐになっているものも注意してください。個人情報を抜き取って適当につなぎ合わせてある可能性が高いです。

アカウント乗っ取り対策には2段階認証が有効

Amazonでは、購入者アカウントにも出品者アカウントにも等しく「2段階認証」を勧めています。登録をしておくと、Amazonアカウントにログインする際に、SMSもしくは自動音声でパスワードが送られてくるというものです。

自分がログインしようとしたタイミング以外で連絡が来た場合は、詐欺業者が不正ログインを試みている可能性があります。とはいえ、こちら側の2段階認証パスワードがわからなければ、いくらAmazon登録のメールアドレスとパスワードがわかっていてもログインできません。

アカウントを乗っ取られて個人情報を抜き取られる、アカウントを乗っ取られて詐欺出品者として使われるのを防ぐためにも、2段階認証は設定しておくようにしましょう。

これまでの判断基準では見抜けない詐欺出品者

ここでは、値段によって見抜くことができるのか?という観点から、詐欺被害を紐解いていきます。

「激安商品じゃないから大丈夫」は通用しない

2017年4月、Amazonマーケットプレイスにおいて激安商品が大量に出回りました。しかし実態は、注文した商品は届かず、出品者側から注文がキャンセルされる、注文先のショップが消えてしまっているという詐欺だったのです。この一件を通じて、ネット上では「高額商品が異様に安い値段で売られている場合は、詐欺の可能性がある」「激安商品は買うべきでない」という声が広まりました。

しかし、現在確認できている詐欺被害は、激安商品にとどまりません。相場より少しだけ安い商品、相場と何ら変わらない値段の商品など実にさまざまです。詐欺業者を見抜くためには、値段だけではなく、発送元や評価の正当性、最新評価が異様に古くないかなど、総合的に判断するほかありません。いずれも、この一点だけ見れば大丈夫と言い切れる対策はありませんので、早合点しないようにしましょう。

Amazonの返金理由がアカウントの調整になる理由のまとめ

Amazonでの詐欺被害の増加の際に「アカウントの調整」という名目での返金処理が相次いだため、アカウントの調整=詐欺という見解が広がってしまいました。しかし、実際には詐欺を証明する言葉ではなく、Amazon側の処理システムの問題によるものです。アカウントの調整という言葉だけを聞いて「詐欺に遭ってしまった」と焦る必要はありません。

しかし、詐欺業者がゼロにならないこともまた事実です。「自分のことは自分で守る」精神で、詐欺の見抜き方を身につける、少しでも不安を覚えるものには手を出さないなど、自衛しながらネットショッピングを楽しみましょう。

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