【中国輸入リサーチ】おすすめのリサーチツールや注意点を解説

Amazon中国輸入は仕入れ値が安く稼ぎやすいと評判です。しかし、肝心のリサーチ方法を理解していなければ、どの商品を仕入れて販売すればよいのかわからないですよね。

そこで、この記事ではAmazon中国輸入のリサーチ方法を解説していきます。

初心者にも始めやすい方法やおすすめのECサイト・リサーチツールも紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

目次

Amazonでの中国輸入ビジネス。そのリサーチ内容を知ろう

Amazon輸入ビジネスとは、輸入した商品をAmazonで販売するビジネスです。

中国輸入というのは、中国から商品を仕入れることを表します。

輸入ビジネスの販路はAmazonだけではなく販路も自由に選ぶことができます。輸入ビジネスの中で販路をAmazonにしていることをAmazon輸入ビジネスと呼び、多くの人に選ばれている形態です。

仕入れ先も豊富で割と簡単に稼げる為、資産運用の手段として選ばれるビジネス形態ですが、利益を出し続けるには知っておくべきことや事前に考えなければならないことがたくさんあります。

今回はAmazonで利益を出し続けていくための仕入れや物流・ツールについて学びましょう。

中国輸入を始めるにあたって利益を得る仕組みや注意点など、様々な情報を知ることができる無料の在宅中国輸入ビジネスメルマガを概観しておくのもおすすめです。

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中国輸入リサーチの秘訣その1.仕入れについて

輸入ビジネスに参入している人も多い現状、差をつけるにはまず他セラーよりもいかに安く仕入れられるかが大切です。

たとえ安価で購入しても、他セラーも安く仕入れられるのならば意味がなくなってしまいます。

もし、他セラーがある商品で稼げていることが判明しても、仕入れることができなければ勝負にもならないのです。

初心者や慣れるまでは海外のAmazonやeBay等他の市場を利用し、慣れてきたら海外の代理店やメーカーとの交渉をして仕入れるようにするとよいでしょう。

中国輸入リサーチの秘訣その2.物流について

商品を購入した後は当然海外からの発送になります。運送会社を選ばなければなりません。

有名どころで言えばDHLやFedEx等。直接契約ができれば一番ですが、最初は代行会社の利用をおすすめします。

もし、他セラーと同じ価格で仕入れているはずなのに販売価格に差がある場合、相手の利益がどうなっているのか、何が違うのか気になりますよね。

その理由は配送価格の違いです。ベテランのセラーの方が断然安い価格で配送して仕入れています。

しかし初めのうちは、他者と比べたり難しいことを意識したりしていると余計に混乱するので、単純に考えましょう。

取扱量が増えることで1kg当たりの送料を下げることができるので、利益にこだわりすぎず売上ベースで考えることをおすすめします。

ちなみに初心者におすすめできる代行業者として、イーウーパスポートを挙げることができます。

イーウーパスポートは月に150トン以上もの荷物の取り扱いがあり、そのことによって送料のレートが格安なのです。

航空便、船便ともに豊富なラインナップを擁していることもポイントだと言えるでしょう。

参考:イーウーパスポート【ゴールド会員】

中国輸入リサーチの秘訣その3.ツールについて

輸入ビジネスをする際、全ての作業を自分だけで行うのは無理があり、売上が増えればなおさらです。

無理が重なれば疲労も溜まり効率が悪くなることは想像がつくと思います。効率の悪さは売上にも影響してくるのです。

そのような状況を避けるため、ソフトウェアの導入や外注で仕事を省いていきましょう。

初心者の内は、最低限リサーチツールの導入だけで問題なく、コストもほとんどが仕入れなど商品に関するものだけですが、売上が伸びれば人手が必要になり人件費やその他通信費・消耗品費などのランニングコストが発生します。しかしそれを削りすぎれば売上が伸びなくなってしまうので、それらのことも徐々に学んで行きましょう。

後は、作業にあてる時間をどこまで短縮させたいのかにもよります。

サーチする中国ECサイトを紹介

中国輸入のリサーチに使う主なECサイトは次の5つです。

  1. アリババ
  2. AliExpress(アリエクスプレス)
  3. タオバオ(淘宝網)
  4. T-mall(天猫)
  5. Speed Trade

上記5つのサイトを押さえておけば間違いないでしょう。

1、アリババ

アリババは中国で最大のBtoB向けのECサイトで、企業がメーカーや工場の直営店と取引するためのサイトです。さらに個人でも取引が可能で、中国輸入には欠かせない存在と言えるでしょう。

「手に入らないジャンルはない」と言っても過言ではないほどの品揃えで、仕入れる量が多くなる程価格が安くなるのが特徴です。

小売店ではなくメーカーや工場から「仕入れ価格」で購入できるため、ショップで購入するのではなくビジネスとして「仕入れる」感覚を味わえますよ。

2、AliExpress(アリエクスプレス)

AliExpress(アリエクスプレス)は、アリババが運営する海外向けのBtoCサイトです。企業から個人向けに販売するサイトなので、1点から購入することも可能です。

また、海外向けのサイトということで英語や日本語にも対応しており、初めて海外のECサイトを利用する人には使いやすい仕様と言えるでしょう。

アリババに比べると価格が高くなっていますが、その分送料が安く「free shipping」(送料無料)と表示されている商品もあります。

1点から購入できて送料が安い特性を活かして、「AliExpressで商品をお試し購入」→「売れるようならアリババで大量発注」という方法もアリですね。

3、タオバオ(淘宝網)

タオバオ(淘宝網)は中国最大のCtoCモールで、アリババが運営しています。CtoCというのは消費者間取引のことで、出品しているのは企業ではなく個人が多いです。

日本でいうと、メルカリやヤフオク・PayPayフリマに近いと考えてください。小ロットでの購入が可能ですが、基本的に個人の出品なので質・量ともに不安定な店舗が多い印象です。

メーカーや工場が出品しているわけではないので、アリババよりも価格が高くなっています。

4、T-mall(天猫)

T-mall(天猫)はタオバオのBtoCモールで、企業が出品しているため高い品質の商品が多くなっています。

タオバオとの違いは法人のみが出品できること。そのため出店基準も厳しく設定されており、中国製品特有の「偽物」や「品質が悪い」などの問題はなく安心して購入できます。

人口が多い中国ではECサイトの市場も大きいので、日本の「ユニクロ」やアメリカを代表する「GAP」「NIKE」なども出店しています。

タオバオよりも質の高い商品を購入できるので、T-mallとタオバオで同じ商品があれば、T-mallで購入するのがおすすめですよ。

5、Speed Trade

Speed Tradeは日本と中国を結ぶBtoB総合卸サイトです。「中国の製品を日本で販売したい」「日本の製品を中国の人にも届けたい」など日本と中国の貿易の架け橋となってくれます。

最大の特徴は日本語でやりとりできるところ。輸入代行業者に近い感覚で中国企業との取引を迅速に進めてくれます。

また、独自の運輸ルートを活かしてお得な料金で迅速な配達ができるので、Amazon倉庫に直接配送することも可能です。

決済はPayPalに対応しているため、安心して発注できますよ。

中国輸入する前にAmazonリサーチをしよう


ただ闇雲に仕入れたり、自分の好みだけで仕入れても成功にはつながりません。

市場で需要があるものをリサーチする必要があります。その際にもAmazonを利用してリサーチができるのです。

以下の手順で行っていきます。

Amazonで仕入れ商品とその販売個数をリサーチ

中国サイトで仕入れ元をリサーチ

利益がどれくらい出るか計算

Amazonで仕入れ商品とその販売個数をリサーチ

まず、仕入れる商品の候補を決めるためのリサーチをします。

市場での需要を考えながら選ばなくてはいけない為、センスが問われる部分です。

初心者とノウハウを知っているベテラン勢とは国際送料等、経費のかけ方で差が出るので、小さくて軽い物の扱いから始めるのが賢明です。

仕入れ候補の商品を決めたら、該当商品あるいは類似商品の月間売上個数を把握しましょう。

売上個数は、仕入れを決定する際の判断や仕入れ個数を決める上で大事な数字になるので、必ずリサーチしてください。

リサーチの方法は後で説明します。

中国サイトで仕入れ元をリサーチ

月の販売個数が分かったら、その商品をどこから仕入れているのか突き止めます。

アリババやタオバオ等の中国サイトを使用しリサーチします。

キーワードもしくは画像で検索できるので、自分のやりやすい方法を選ぶとよいでしょう。

中国輸入リサーチで利益がどれくらい出るか計算

利益計算に必要な項目とその計算式の一例を紹介します。

・売値(Amazonでの仕入れ商品や類似商品の金額を参考にしましょう)
・仕入原価(中国サイトに記載の商品代金)
・為替レート(代行業者によって為替レート+1円等定められている場合があります)
・代行手数料(こちらも代行業者によって違います)
・中国国内送料(仕入れ先ごとに違うので確認しましょう)
・国際送料(重量・容積など計算方法によって違いがあります)
・関税率(財務省貿易統計のサイトで調べましょう)
・日本国内送料(自分の手元からAmazon倉庫に送る場合にかかります)
・管理費(AmazonのFBAや倉庫を利用するとき等の費用です)
・販売手数料(出品する以上販売手数料が必要です)
・消費税(日本で販売した際の消費税も必要です)

利益計算方法【粗利益】

売値×(1-販売手数料/100)-{(仕入原価+中国国内送料)×(1+代行手数料/100)+国際送料)×為替レート×(1+関税率/100)×(1+消費税/100)+日本国内送料+管理費}

利益計算方法【粗利率】

粗利益÷{(仕入原価+中国国内送料)×(1+代行手数料/100)+国際送料)×為替レート×(1+関税率/100)×(1+消費税/100)+日本国内送料+管理費}×100

毎回計算するのは大変だという方は、自動計算ツールを使用すると手間が省けます。

あくまで一例としての紹介です。人によって計算方法が異なりますので、自分に合った方法を見つけるとよりスムーズです。

また、あらかじめ販売するかどうかの基準(粗利〇円以上、粗利率〇%以上など)を決めておくと、判断にも困らずに済みます。

仕入れ元との交渉方法

中国輸入で利益を得るには仕入値も重要なポイントです。有利な条件で仕入れるためにも仕入値の交渉をしましょう。交渉することで取引条件の確認をすることもできます。交渉するには、自分で交渉する方法と仕入代行業者を利用する方法があります。

自分で交渉する場合は仕入れ元のサイトからメールやチャット、電話でのやり取りになります。中国語または英語が必要になるので翻訳サイトを利用しましょう。その際、長文になると変換がおかしくなり意味が通じない文章となることもあるので注意が必要です。箇条書きなど、簡潔な文章にするとよいでしょう。

初心者のうちは仕入代行業者を利用するのもおすすめです。代行業者が仕入値や取引関連の業務を行ってくれるため、リサーチに集中することができます。信頼できる代行業者なら不良品を買い付けるリスクが減り安全性が高くなります。

リサーチツールを活用しよう

効率良くリサーチするにはリサーチツールを活用するのがおすすめ。中国のECサイトでどの商品を仕入れるかはAmazonでのリサーチがポイントになります。

ここでは4つのおすすめツールを紹介するので、リサーチツールを活用して効率良くリサーチ業務を進めましょう。

ただし、リサーチツールを使用することが売上増に直結するわけではありません。最終的にどの商品を販売するのかは自分の判断です。

商標権や著作権など商品を販売するうえで考えなければいけないことはたくさんあります。ツールで表示された商品が「本当に販売できるのか」を判断できるスキルを身につけてから使用するようにしてくださいね。

  1. AMZ Seller Browser
  2. アマテラス
  3. あまログ
  4. Ama速

1、AMZ Seller Browser

AMZ Seller BrowserはGoogle Chromeの拡張機能の1つで、Amazonで売れている商品を探すときに便利な無料ツールです。

  • Amazonランキング
  • ランキング変動グラフ
  • 価格変動グラフ
  • ASIN
  • そのブランドの他の商品
  • FBA出品者数
  • Amazonが出品しているかどうか

上記の機能がAmazonで商品を検索するだけで見られます。ページ移動やスクロールなどの必要がないので、作業効率が上がりますよね。

しかも無料の拡張機能なので、ブラウザの設定がGoogle Chromeになっていない人は設定を変更してAMZ Seller Browserを追加しておきましょう。

2、アマテラス

アマテラスは「パワーセラー」の追跡ができる初心者におすすめのツールです。パワーセラーとはすでに利益が見込める商品を見つけて稼いでいるセラーのことで、Amazonで売れている商品を知っています。

アマテラスを使用すれば、そのパワーセラーが扱っている商品やその商品がどれくらい売れているのかを調べることが可能です。

ただし、月額料金がかかります。月額使用料はアドバンスプランが9,800円(税込)、プロプランが19,800円(税込)です。

また、簡単に売れている商品を見つけられるため、リサーチスキルが身につきにくくなるのがデメリットです。

3、あまログ

あまログは商品ごとのリサーチではなくセラー(出品者)ごとにリサーチできるツールです。中でも「詳細在庫取得機能」は、調べたい商品が30日間で何個売れたのかが正確にわかります。

売れた数がわかれば、仕入れ個数の予測が簡単にできますよね。一度に発注する数がわかれば仕入れ値の交渉もしやすくなります。

ただし、この機能はゴールド会員からの限定機能です。あまログを導入するならゴールド会員以上で契約するのがおすすめと言えるでしょう。

あまログの月額料金は、ブロンズ5,478円(税込)、シルバー10,978円(税込)、ゴールド16,280円(税込)となっています。

4、Ama速

Ama速は中国輸入セラーを丸裸にできるツールで、いわゆる「セラー追跡機能」がメインのツールです。

定期的に送られてくるライバルセラーのIDを入力すれば「そのセラーが扱っている商品」「その商品のランキング」「出品者数」「出品価格」など詳細な情報を入手できます。

さらに、Ama速ユーザー限定の情報配信や開発者に相談できる機能もあるなど付属する機能が充実していて使いやすいです。

月額5,500円(税込)と無料ではないですが、無制限に相談できる機能があるのは初心者にも嬉しい特典と言えますね。

【上級編】自作の便利ツールを作ってみよう

独占販売できるような穴場の商品を見つけたいという人は自作ツールを作ってみましょう。

先ほどおすすめしたツールは、どのツールも人気があり利用者がとても多いです。そのため、自分しか知らない穴場商品はなかなかみつかりません。

自作ツールであれば、自分好みの機能を取り入れることで作業効率が上がるでしょう。さらに、自分の視点でリサーチできるので、他の出品者とかぶりにくくなります。

既存のツールではライバルセラーと同等に戦えないという人は自作ルールを作成してみるのもアリですね。

自作ツールを作成する際の注意点

自作ツールは完成すればランニングコストがかからないものの、自分で作れない場合は作成費用がかかります。

ツールの作成を依頼した場合の料金相場ですが、割と簡単なもので2〜3万円、商品の売れ行き情報やランキング情報を入れるとなると30万円以上かかる場合もあります。

一度に30万円の作成コストを支払えばあとはコストが発生しないので、高くないと感じる人もいることでしょう。しかし、初心者が最初に30万円のコストをかけて、しかもそのツールが依頼した内容と違ったものだとしたら、大きなマイナスとなります。

必要な機能や何のためのツールなのかをしっかりと説明して、望んでいるとおりの作業が効率良くできるのかどうか検討した上で作成するようにしましょう。

Amazonでの中国商品の売れ行きリサーチ方法


仕入れる商品の候補が上がったら、その商品の売れ行きを把握しましょう。

仕入れ数が多すぎると在庫がなかなか捌けず赤字になります。かといって慎重になりすぎて少なくすると利益を生む機会を自分で潰してしまうことになるのです。

また、仕入れる際はロットになるので、少なければ少ないほど商品の単価は上がってしまいます。

そうならないために適切な個数で仕入れる必要があるのです。

適切な個数を割り出すためには、同じ商品もしくは類似商品の売れ行き(販売個数)を調べなくてはなりません。

その方法は主に3つで、ランキングレビュー数在庫数からおおよその個数を読み取ることができます。

ランキングから割り出す方法

ランキング上位にあるもの=売れ筋の商品ではあるのですが、それだけでは販売数が明確になりません。

ランキングの仕組みは、商品が売れると順位が上がり、売れなければ下がるというもの。その推移からおおよその販売個数を調べることができるのです。

その為に、ファルコン(Falcon)を使用します。

まず、気になる商品を決める

ファルコンにASINコードを入力する

商品が売れるとグラフも右下がりになるのでその推移から読み取る

ファルコンの特徴として、Amazonに出品されている商品の、1ヶ月ごと・3ヶ月ごと・6ヶ月ごとなど期間別にランキングや価格推移を確認することができます。

参考:ファルコン(Falcon)でランキングを調査する

レビュー数を参考にする方法

Amazonの商品ページには購入者からのレビューが記載されていますよね。

レビュー数や評価の内容は、売れ行きの判断材料になります。

ファルコン等でランキングが読み取れていないものの場合、こちらを参考にするとよいでしょう。

しかし、購入したら必ずレビューを書くわけではないので明確な数字の確認はできないことと、セラーが自作自演をしている場合もあるので気をつけましょう。

在庫数を確認する方法

こまめに調べなくてはいけませんが、これが一番正確な数字が出る方法です。

出品者の在庫数を記録して行き、減った分だけ売れたと認識します。

在庫数の調べ方の手順は以下の通りです。

該当商品をカートに入れる

在庫が20個以下になれば個数が表示される

もしも在庫ありとだけ表示されている場合は、それ以上の在庫があるということ(一部のカテゴリーでは6点以上で表示される)

カートの編集で数量を手入力する際に999と入力する


出品者の取扱点数が〇点ですと表示される

※カートに入れたものはリサーチが終わったら削除しておきましょう。

もしも調べる個数が多いなど手間がかかってしまう場合は、ツールの利用や他のやり方と使い分けることをおすすめします。

もし、在庫管理の失敗事例を具体的に知りたい方は、下記の記事を参考にしてください。

参考:中国輸入の失敗例!事例を学んでリスクを減らそう

中国輸入ではAmazonセラーリサーチも忘れずに行うこと


セラーリサーチとは、Amazonで輸入品を出品しているセラーから商品のリサーチを行うことをいいます。

中国輸入品を見つけることができたら、そのセラーの他の出品商品を見てみましょう。中国輸入品を扱っているセラーは出品商品のほとんどが中国輸入品です。

そしてその商品の仕入れは高確率でタオバオやアリババ等、中国サイトを利用しています。

セラーリサーチが大切な理由

セラーの出品商品からリサーチすれば、需要があり利益につながるものや仕入れが可能な中国輸入品を効率よく判断することができるのです。

特に初心者の方は、利用できるものは利用しましょう。経験を重ねれば売れるであろうものを察知することもできるでしょうが、最初のうちはリスクを抑えるためにも真似できることはしてコツを掴むべきです。

セラーを1人見つけ、その商品に相乗りしているセラーを見てみると、また別の売れそうな商品を取り扱っていることがあります。相乗りセラーからもどんどんリサーチをすれば、あなたの仕入れ候補が広がり利益を高く出す可能性も広がっていくというわけです。

そのためには、最初のセラーを見つけなければなりませんので、その方法を説明します。

中国輸入セラーリサーチの手順

慣れている人であればダイレクトに商品名を検索できるのですが、初心者の方であれば【中国輸入品】などキーワードを入力するとよいでしょう。その際“ノーブランド”とだけ入力してしまうと、中国輸入でないものも引っかかったり、セラーが何かブランド名を登録している場合は表示されなくなってしまうので、必ず【中国】というキーワードを入れてください。

商品が見つかり相乗りセラーがいる場合は、「こちらからも購入できます」といったメッセージや出品数が出てきます。

“新品”のリンクを押すとその商品の相乗りセラーの一覧が表示されるのです。

その中から、高評価かつ発送元が日本になっているセラー(日本国内のセラー)を選びましょう。また、出品数が多いセラーだとなおよいです。

※気をつけなければならないのが無在庫販売です。出品数が1000件以上など多すぎたり、中国セラーだと無在庫販売の場合があります。これらは参考にできないので除外してください。

セラーを選んだら、セラー名をクリックしてセラーページに飛びます。

メッセージや店舗情報、レビューが表示されているのですが、一番下にそのセラーが出品しているものが表示されています。そこから一覧を確認し後は順番に画像でリサーチをかけていくだけです。

セラーリサーチでは相乗りができるオリジナル商品も見つかります。ブランド名がついていても、商標登録されていないものなら相乗り可能です。

商標登録がされているかは、特許情報プラットフォームのサイトでブランド名を検索すればすぐに判断できます。

セラーリサーチは1人のセラーから相乗りセラーをたどるだけなので、利益が出そうな商品を見つけるのも難しくないのです。

中国輸入セラーリサーチを行う際の注意点


セラーリサーチを行う際には注意しなければならないことがあります。

商品が絞れたら、その商品を何人のセラーがいくらで販売しているかも把握しなければなりません。

リサーチを行ったセラーの商品一覧から該当商品のページを開くと、そのセラー専用の商品ページとなります。

そのページからは他セラーの情報(販売価格や出品者数など)を確認することができないのです。

他セラーの情報を得るためには、ASIN(Amazon専用の商品管理番号で殆どの商品に割り振られる物)をコピーし、Amazon全体で検索をかけてください。

中国輸入での商品仕入れトラブル

中国輸入において、販売したい商品を効率良く見つけたとしても、仕入れ時にトラブルが起きて問題が発生するケースもあります。考えられる主なトラブルは次の3つです。

  • 税関で没収される
  • 色違い・サイズ違いなどの発注ミス
  • 箱潰れ・商品破損などの不良品が届く

意外と多いのは税関で没収されるケースです。輸入できない商品は把握していたとしても「実は偽物だった」「風船や調理器具など口に付けるものだった」「メイク道具や化粧品など薬機法に引っかかる商品だった」など思いもよらず没収されることがあります。

その商品は輸入できるものなのか必ず確認するようにしましょう。

また、色違いや不良品など検品をすれば解決するような事例については検品に対応している輸入代行業者に依頼するなど、事前に対応することが大切です。

国内仕入れとは、費用もかかる時間も違えば「感覚」も違います。日本で仕入れる際には考えもしないことが起きる可能性があるので、最悪の事態を想定して発注するようにしましょう。

ライバル(他セラー)を意識して差別化を図る


ライバルになるのは基本的に同じ出品方法を取っているセラーになります。

たとえば、FBA出品であればFBAセラー、無在庫出品であれば無在庫セラーとFBAセラーがライバルです。

しかしその中でも、ライバルとカウントしなくてもいい場合があるので、その見極め方を解説していきます。

カート価格が他の出品者より10%以上高いセラー


これはそのセラーが適切な価格を設定していない為、ライバルになりません。

購入する人もあまりに高い金額では購入しないので、出品者としてカウントしなくて良いのです。

中古品を取り扱うセラー


基本的に中古品を扱うセラーも、ライバルとしてのカウントはしません。

例外として、あなたが扱う商品がゲームなど外観より中身に価値があるものであれば、中古品セラーもライバルと考え価格設定など参考にしましょう。

無在庫でビジネスするセラー


あなたがFBA出品をするなら、無在庫セラーの価格を意識する必要はないのです。

FBA出品の場合は仕入れ数を以下のように算出します。

月の販売数÷(ライバルセラー+1)=仕入れ数

ただライバルセラーの人数が変わった時や、新しいものや人気があるものなど競争が激しくなる商品に関しては、在庫が余ってしまうことが考えられるのです。

そしてライバルセラーの在庫が多い場合も、算出した数字が無意味になります。

仕入数をしっかり特定するには、販売実績のデータを基に算出しなくてはいけません。そのため競争が激しくなることが予想できる商品を扱う際は、少なめに仕入れて様子を見ましょう。

トラブルにならないために!リサーチをする上で注意すること3つ

中国輸入は利益を出しやすい分野ではありますが、トラブルが多いのも事実です。トラブルを避けるためにも以下の3点は抑えましょう。

  1. 1つのサイトや仕入先だけ見て決定しない
  2. 安すぎるものは避ける
  3. 権利関係が絡むものには注意が必要

一つずつ解説していきます。

①1つのサイトや仕入先だけ見て決定しない

仕入れたい商品を見つけたら、必ず複数のサイトや仕入先を確認しましょう。

販売単価やロットが違うのはもちろん、相場感が掴めるので、ぼったくりや不良品を掴まされる被害を減らせます。

②安すぎるものは避ける

相場を確認してみて、安すぎるものは避けましょう。

企業努力によって低価格を実現していることもありますが、中国輸入においては大抵の場合、品質を下げることによって価格を下げているため、これが原因でクレームにつながる確率が高まります。

価格だけでなくレビューや評価も確認し、信用できるショップから仕入れるようにしましょう。

③権利関係が絡むものには注意が必要

キャラクターグッズやブランド品といった、権利関係が絡むものを仕入れるときは注意をしてください。

中国のショップには、偽物を製造し販売する業者が数多くいます。偽物を仕入れて被害を受ける上、販売までしてしまうと犯罪となることもあります。

「100%本物に疑いない」と確証のある商品以外は仕入れてはいけません。

中国輸入でリサーチをして相乗り販売をする前に絶対に確認すべきこと


商品のリサーチを行い、相乗り販売を決めたらすぐに取りかかれるわけではありません。

最後に、相乗り販売をする際の非常に重要な確認事項をお伝えします。

以下の注意点をしっかり確認しないと、アカウントの停止やトラブルが起こることも考えられるので忘れずに行いましょう。

候補に上がった商品のページを開いて、これから挙げる点を確認し問題がないか判断していきます。

商品のタイトルと画像が一致していますか?

商品のタイトルに入力されたキーワードと、画像が合わない商品が販売されていることがあります。

誤解を生む書き方なだけだったとしても、購入者にとって想像と違うものが届けばクレームにつながります。

返品・返金の対応で納得してもらえれば大事にはなりませんが、レビューにその旨を書かれてしまったりAmazonにクレームとして報告されたりすると、大事を招く恐れもあります。

特に宝飾品や工具などぱっと見ただけではわからない細かい違いがある物は、厳重な注意が必要です。

もしあなたが一致していない商品を発見した場合は、購入者を装ってページを作成した人に正確な情報を確認しましょう。あるいはAmazonに直接報告すれば、運営から出品者へ修正するよう連絡が行きます。

商標権が侵害されている物ではありませんか?

ノーブランドとなっていてオリジナル商品と主張されている物でも、他社のロゴ等を使用している場合は違反になります。

仮にその商品に相乗りしている人がいても商標違反に違いはなく、知的財産権の侵害としてアカウント停止の措置が取られ、最悪の場合は措置が解除されないのです。

ノーブランド商品と書いてあってもロゴが付いていたり、商品名やメーカー名がある場合は相乗りセラーの有無にかかわらず自分で調べてください。

もし、商品登録の仕組みを詳しく知りたい方は、下記の記事を参考にしてください。

参考:Amazonで新規に出品する際の商品登録の仕方について

著作権・意匠権の侵害、あるいはその恐れはありませんか?

これらは商標権よりもさらに判断が難しく、人によって意見が分かれるものでもあります。

だからこそ気を付ける必要があるのです。

もしグレーゾーンな物だとしても、Amazonがリスクを考え出品停止の判断を下す可能性や、権利者から違反だと指摘されることもあり得ます。

そうなれば商標権と同じく知的財産権の侵害とみなされ、停止措置が取られる可能性も十分にあるのです。

似ているというのは曖昧で判断に困る部分ですが、自己責任での出品を選ぶか危ないと思ったら避けるかはあなたの判断次第になります。しかし、後者の方がより安全であるということは確かです。

中国輸入でおすすめの商品6選

中国輸入では売れやすいジャンルや商品があります。「何から調べたらいいかわからない」と商品リサーチに悩んでいる場合にはこちらを参考に、効率よくリサーチを進めていきましょう。続けていくことで自分の得意ジャンルが見つかります。

アパレル・ファッション・コスプレグッズ

アパレル・ファッションは利益率が高く人気の商品です。衣類は軽く、かさばらないので送料を抑えることができます。

また、ハロウィンやクリスマスなど季節のイベントを意識したコスプレグッズや水着もよく売れる商品です。

スマホ・タブレット用品

スマホ・タブレット用品も非常によく売れる商品です。需要が高く新製品も次々に販売されるので、継続的に稼ぐことができます。

人気があるため強力なライバルも多いジャンルです。稼ぐには他との差別化を考える必要もあるでしょう。

工具・DIY用品

DIYの人気に伴い、工具やDIY用品もよく売れる商品です。工具は種類が多く幅広い使い道があり、需要が高いジャンルです。耐久性や品質が重要なので、同じ商品で中国製と台湾製が混在している場合は台湾製を選ぶとよいでしょう。

また、電源が必要な商品の場合は「電気用品安全法(PSE)」が関係しますので注意が必要です。

車・バイク・自転車用品

スマホスタンドやシガーソケットをUSB変換する商品やちょっとしたカスタムや整備に使う商品など、車・バイク関連用品は実用性もあり、回転率の高い商品です。タクシーなど法人からの需要も見込める可能性があります。

自転車を趣味にしている人が増えていることから、自転車カバーや簡単なメンテナンス商品、アクセサリーなどもよく売れます。破損したときにケガをする可能性がある商品は法的責任を負うことにもなりかねないため注意が必要です。

生活用品・インテリア雑貨

身の回りの便利グッズやおしゃれなインテリア雑貨も人気の商品です。生活必需品は需要があるので回転率も高く、よく売れます。

軽くて小さな商品は送料を抑えることができますが、破損しやすい商品はリスクがあるため注意が必要です。

ベビー・子ども用品

ベビー・子ども用品も高い需要があります。

子どもの成長は早く、ついこの間まで着れていた服がもう入らないなんてことも少なくありません。

そのため、高いものを買っても、すぐ使えなくなるから安い方がいいという声も多く需要が絶えません。ただし、デザインが良くないと売れづらいので注意しましょう。

中国輸入でリサーチする手順のまとめ


中国輸入ビジネスの為のAmazonリサーチは、センスや個性が光るところがあります。

また、自分で行っていくうちに合った方法が確立されるものです。

注意すべきことをしっかり念頭に置いて守っていれば、それ以外のことは自分でやるも良し、ツールや外注で対応するも良しでしょう。

ただし、いかなる場合においても最終的に責任はあなたにあり、大事な所で手を抜いてしまえば利益が出なかったり様々な問題が起きてくるのです。

そのことを忘れずに、自分にとって一番の方法で利益を出せば輸入ビジネスを楽しめますよ。

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この記事を書いた人

ビジネスのノウハウを実践ベースで徹底的に追求するのがアクシグ。
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