「Amazonの買い物で困ったらどこに問い合わせしたらいい?」
「チャットやメールで質問できる?」
「Amazonから電話してもらうことはできる?」
このような悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか。
Amazonを利用していて何か困ったことがあった場合の問い合わせ方法を把握しておくことは大切です。
そこで今回は
- Amazonで困ったことが発生した場合にヘルプ&ガイドを確認する方法
- Amazonから電話してもらう方法
- チャットで問い合わせる方法
これらを徹底解説します。
知っておいて損はないので、Amazonでよく買い物をする場合は特に万一に備えて確認しておきましょう。
個別に問い合わせをしなくても解決できる場合も

Amazonで何か困りごとがあった場合には、個別に問い合わせをするよりも先にヘルプを確認しましょう。実際のところ、問い合わせをするまでもなく、ヘルプで解決できる場合はかなり多いです。
ヘルプを参照するのが面倒という人もいるかもしれませんが、問い合わせをすると電話が込み合っていてなかなか繋がらないといったことも起こるので、自分でヘルプを見て解決できるなら、むしろ楽な場合も多々あります。一度ヘルプを参照してみて、簡単には解決できそうにない場合に、問い合わせをするという方が効率的です。
AmazonのヘルプのURLを記載します。自分で探す場合は、Amazonのページを下にスクロールしていけば、一番下の方に「ヘルプ&ガイド」とあり、その一番下に「ヘルプ」があります。ページの上部のタグにも「カスタマーサービス」があり、そちらからでもアクセスできます。


参考:Amazonヘルプ
困ったことがあったら、上のいずれかの方法でヘルプのページを開いてみてください。ヘルプのページを開くと、上の方に10個のカテゴリーが掲載されています。
「注文内容について」「アカウントについて」「Amazonプライム会員」「Kindle、Fireタブレット、Fire TV、Echoなど」「Kindleコンテンツ、Prime Video、ミュージックなど」「Amazon.co.jpを装ったメールについて」「各種サービス」「医薬品のお問い合わせ(配送先を選択)」「動物用医薬品のお問い合わせ(配送先を選択)」「医療機器のお問い合わせ」の10個です。これらいずれかに該当する悩みの場合は、まずはこれらをクリックしてみてください。疑問の答えがあっさり見つかることもあります。
解決できない場合は、「ヘルプライブラリ」を参照する
Amazonを利用していて疑問に思うことの多くは、他の人も疑問に思う可能性が高いものです。したがって、「ヘルプライブラリ」を見れば、解決策が載っている場合が多いということになります。

ヘルプライブラリは、ヘルプページの10個のカテゴリーの下にあります。
また、ヘルプに記載されている内容については、「すべてのヘルプトピック」でカテゴリーを選択していって自分の悩みにあったものを探すことができます。「ヘルプライブラリから探す」の上にある検索窓にキーワードを入力して検索することもできますから、こちらも有効に活用してください。
Amazonを便利に使うヒントにも
「ヘルプライブラリ」に書かれている内容は、多くの人が疑問に思う内容なので、予め知っておくと、Amazonで困ることなく便利に利用することができます。もっとも、Amazonのシステムはよくできているので、普通に使っていれば、あまり悩むこともないはずですが、あまりAmazonを使い慣れていない人は、よくある質問に書かれている内容をざっと確認しておくといいでしょう。更にAmazonを便利に使えるヒントが書かれているかもしれません。
ヘルプライブラリで解決できない問題は
ヘルプライブラリに掲載されていない疑問点や、ヘルプライブラリに書かれている内容だけでは納得ができなかった場合などには、カスタマーサービスに直接問い合わせることになります。問い合わせ方法については、以下の記事を参考にしてください。なお、Amazonのカスタマーサービスでは24時間体制で問い合わせを受け付けてくれているので、後でご紹介するチャットやメールの場合はもちろん、電話での問い合わせも24時間いつでも行うことができます。
Amazonで返金してほしい場合の問い合わせ先

- Amazonで注文した商品が届かない
- 届いた商品が不良品だった
- 届いた商品が思っていたものと違った
このような状況が発生して返金や返品を希望する場合は、Amazonのカスタマーサービスに問い合わせをしましょう。
あとで詳しく解説しますが、Amazonから電話してもらう方法やチャットで問い合わせる方法があります。いざという時に備えて操作方法を確認しておきましょう。
問い合わせ先に注意
Amazonでは販売元によって問い合わせ先が異なります。販売元はAmazonなのか、Amazon以外の出品者なのか、事前に確認しておきましょう。
どこに問い合わせすればいいか分からない場合はAmazonのカスタマーサービスに連絡しましょう。販売元がAmazonの場合はそのまま対応してくれます。Amazon以外の場合は、出品者に連絡する方法を教えてもらえます。
Amazonから電話をしてもらう方法

疑問点について電話で話をしたい場合、Amazonから電話をしてもらう方法があります。多少時間がかかる場合もありますが、通常は5分以内には電話をもらえるので、とても便利です。ここからは、このAmazonから電話を掛けてもらう方法についてご説明します。
Amazonから電話をしてもらう手順
まず、上でもご説明したヘルプのページを開きましょう。


なお、ログインしていない場合は、ここでログインを求められます。メールアドレスまたは携帯電話番号と、パスワードを入力して、ログインしてください。
ログインすると「Amazonカスタマーサービスへようこそ」のページが表示されます。カスタマーサービスに連絡するには、このページから自分が困っている状況を選ぶのですが、今回は例として、お問い合わせの種類を「注文内容について」として説明します。配送状況などが確認できます。
まず、お問い合わせの種類を選択します。

次に、ヘルプが必要な商品を選択します。

次に「配送について」を選択します。

次に、「配送完了となっているが届いていない」を選択します。

すると、このような画面になるので、「カスタマーサービスへ連絡」を選択します。

連絡方法が表示されるので「担当者からの電話をリクエストする」を選択します。平均の待ち時間も表示されます。

掛けて欲しい電話番号を入力
上の画面で「担当者からの電話をリクエストする」をクリックすると、電話番号を入力する画面が表示されます。
電話をして欲しい番号を入力しましょう。

質問内容を整理しつつ、電話を待つ
後はこちらですべきことはありません。電話が掛かってくるのを待ちましょう。
待っている間にもう一度質問内容を整理して、要領よく質問できる体制を整えておくと良いでしょう。
チャットで問い合わせる方法

Amazonへの問い合わせは、チャットで行うこともできます。
途中までの方法は、電話を掛けてもらう場合と同じ
チャットを利用する場合も、途中までの方法は、先ほどご紹介したやり方と同じです。
Amazonにログインしていない場合はログインし、ヘルプのページを開いて、自分の解決したい内容にあうカテゴリーを選択し、表示される画面に従って「カスタマーサービスへ連絡」を選択します。
問い合わせ内容を選択
すると、チャットで問い合わせるという項目がでてくるので「今すぐチャットを開始する」を選択してください。

適宜選択肢が表示されるので、自分の質問内容に合ったものを選びましょう。

基本的にAmazonのカスタマーサービスの対応は親切で丁寧なので、対応が悪くて不愉快な思いをすることは、ほとんどありません。安心して質問をしてください。
まとめ

Amazonに対して質問したいことがある場合の問い合わせ方法について解説しました。Amazonから電話、チャットと2つの方法をご紹介したことになります。
チャットにも良い点はありますが、電話が手っ取り早くて便利です。中でもAmazonから電話してもらうのが、いつ繋がるか分からない電話を待つよりも、効率的でオススメです。
ただ、電話で話すのが苦手という人もいるので、そのような人はチャットを利用したほうが、ストレスなく問い合わせができるはずです。自分に合った方法で問い合わせを行って、スムーズに疑問を解消してください。