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定形外でもできる!Amazonの返品方法と注意点

Amazonは非常に便利なネットショップですが、不良品が届くことがあります。その場合は、返品・返金処理をしましょう。返品は定形外郵便などでも問題ありません。

今回は、Amazonの返品手順を解説します。

Amazonは普通郵便で返品できる

返品する際は自分で配送方法を手配する必要があります。最も手軽に送れる方法は普通郵便(定形郵便・定形外郵便)です。

普通郵便は可

ヤマト運輸や佐川急便で配達された商品を普通郵便などで返品しても問題なく返金してもらえます。

普通郵便の送料

(14~23.5)cm × (9~12)cm × 1cm以内、重さ50g以内の郵便物は定形郵便で送るのが最安です。送料は全国一律で、25g以内は84円、50g以内は94円です。

定形郵便で送れないものは定形外郵便で送りましょう。定形外郵便で送れる郵便物は、34cm × 25cm × 3cm以内・重さは1kg以内までです。送料は重さによって6段階で設定されています。

重さ送料
50g以内120円
100g以内140円
150g以内210円
250g以内250円
500g以内 390円
1kg以内580円

レターパック

定形外郵便でも送れない大きな商品を返品する場合は、レターパックがおすすめです。レターパックにはライトとプラスの2種類があります。

レターパックライトでは、34 × 24.8cm以内、厚さ3cm以内、重量4kg以内の荷物を配送できます。荷物は郵便受けに配達されます。レターパックライトの封筒は郵便局で370円で販売されています。封筒に入れて投函するだけで発送でき、特に切手などは必要ありません。

レターパックプラスも、34 × 24.8cm以内、重量4kg以内の荷物を配送できるサービスです。レターパックライトとほぼ同じです。ただし、レターパックプラスの場合は厚さ制限がありません。また、ポスト投函ではなく対面で配達してもらえます。そのため、レターパックプラスの封筒の値段は520円と少し高くなっています。

Amazonでの返品手順

Amazonが販売する商品と、マーケットプレイス出品者が販売する商品とでは、返品条件・手順が若干異なります。

Amazon.co.jpが販売、発送した商品の返品方法

まずは、Amazon.co.jpが販売、発送した商品の返品手順は次のとおりです。

1.Amazonにログイン
2.アカウントサービスから「注文履歴」を選択
3.返品したい商品を見つけて「商品の返品」をクリック

4.返品理由を選択・入力

5.返金の手続き方法を選択

6.返送方法を選択

7.商品の梱包・発送
返品用ラベルを印刷するにはプリンターが必要です。

プリンターがない場合は、以下のいずれかを同梱して返送してください。

・返品手続き後に表示されるバーコード番号を記入した紙
・商品が届いた時に貼られていた送り状ラベル
・商品が届いた時に入っていた納品書

マーケットプレイス出品者から購入した場合の返品方法

(1)マーケットプレイス出品者が販売、Amazon.co.jpが発送した商品の返品方法

販売元がマーケットプレイス出品者でも発送者がAmazon.co.jpの場合は、上記の手順で返品できます。ただし、交換は行うことができません。

(2)マーケットプレイス出品者が販売、発送した商品の返品方法

マーケットプレイス出品者が販売・発送した商品を返品する場合は、返品手順は上記と同じですが、返品する前に返品条件を確かめる必要があります。

Amazonの出品者のプロフィールページにある「返品、保証、払い戻し」をクリックすると、返品条件が確認できます。返品可能な場合は、注文履歴から商品を返品または交換するを選択し、出品者が返品を了承したら、上記の手順で返品してください。

返品リクエストを出してから2日以上連絡がない場合は、Amazonカスタマーサービスに連絡してください。不良品や違う商品が届いたことを理由とする場合であれば、すぐ返金処理されます。

返金額は理由次第

Amazonは商品到着から30日以内であれば、基本的に返品・交換が可能です。

正常に動作しない・壊れているなどの不良品は、返品・交換が可能であることはもちろん、支払った額が全額返金されます。商品代金はもちろん、送料・手数料・ラッピング料金も全て返金されます。

「思っていた商品と違った」「気が変わった」などの購入者都合で返品することもできますが、その場合は全額返金されるとは限りません。

返品の注意点

Amazonは返品自体は簡単にできますが、返品することによってあなたが損をする可能性もあるため注意が必要です。

返品理由

返品理由として以下のいずれかの項目を選ぶと、購入者都合での返品として処理され、送料も自己負担となります。出品者側に非があるときは、間違って選ばないようにしてください。

・間違えて注文した
・Amazon.co.jp以外でより安い商品を見つけた
・都合により必要がなくなった

どこの運送業者を利用してもOK

返品理由に関係なく、返送方法は購入者側で自由に決めることができます。「日本郵便だと受け取りを拒否される」などということはありません。

送料が想像以上に高い

サイズや重量が大きい商品を返品する場合、送料が想像以上に高くなります。

赤字にならないように注意

場合によっては、返送料が商品代金より高くなるケースもあります。購入者都合で返品する場合は、送料で赤字にならないように注意しましょう。

返品から返金処理の流れ

実際にAmazonで商品を返品してから返金処理されるまでの流れを時系列順に説明します。

発送

まずは前述した手順で返送手続きをして、商品を発送します。

Amazonが受領

商品到着後、すぐにAmazonで受領・返金処理がされます。受領した旨の連絡などは特に来ません。

返金額の確認

返金されたら、返金額をよく確認してください。

特に購入者都合で返品した場合は送料分をチェックしましょう。元払いで送ったにもかかわらず、返金額から返品送料が差し引かれている場合があります。

カスタマーセンターに問い合わせ

返金額に問題がある場合は、Amazonカスタマーセンターに問い合わせて確認しましょう。

返品送料を安くする方法

購入者都合で返品する場合は、送料を抑える必要があります。

送料自己負担の場合の最安発送方法

送料自己負担で返品する場合におすすめの発送方法を紹介します(左側が商品のサイズ、右側が最安の配送方法です)。

商品サイズ配送方法
16.4cm × 9.2cm以内、重さ25g以内ミニレター
(全国一律63円)
34cm × 25cm × 3cm以内、重さ50g以内普通郵便
(全国一律25g以内なら84円、50g以内なら94円)
34cm × 25cm × 3cm以内、重さ1kg以内クリックポスト
(全国一律198円)
34cm × 24.8cm × 3cm以内、重さ4kg以内レターパックライト
(全国一律370円)
34cm × 24.8cmで3cm超、重さ4kg以内レターパックプラス
(全国一律520円)

これより大きな商品を返送する場合は、ゆうパックがおすすめです。

小さい梱包で発送する

Amazonから商品が送られてきた際のダンボールが大きい場合は、小さいダンボールで梱包し直しましょう。サイズが小さくなれば送料も安くなります。

割引を利用する

集荷は極力利用せず、郵便局に直接持ち込んで持込割引を利用しましょう。

購入者都合の返品条件

購入者都合の場合は、商品を返品できないケースがあるため注意が必要です。

購入者都合の返品条件

出品者都合の場合同様、購入者都合の場合も商品が到着してから30日以内でないと返品できません。

また、全額返金されるのは未使用かつ未開封の場合のみです。開封済みの場合は50%しか返金されません。

ファッション系は例外

洋服・シューズ・バッグ・腕時計・ジュエリーなどのファッション系アイテムは、開封済みでも全額返金されます。送料もAmazonが負担してくれます。

返品ができない商品もある

ただし、以下の場合は返品自体ができません。

・受注生産品
・特注製作品
・サイズお直し品
・使用済み、開封済みの消耗品
・改造したものなど、手を加えた商品
・返品を受け付けていない一部のAmazon出品者の商品

返品は簡単だけど返金されるとは限らない

Amazonでは、返品自体は簡単にできます。配送方法もこちらで決めることができます。しかし、全額返金されるかは、返品理由や商品の状態によって異なります。返品の際はご注意してください。