【メルカリ】個人情報を悪用されないためにはどうすればいいの?リスクに備えて対策をしよう!

メルカリでは、匿名配送サービスを利用することも可能です。しかし、場合によっては取引相手と直に個人情報を交換して、やり取りをするケースもあります。見ず知らずの人に自分の氏名や住所を知られるのはリスクもあり、心配という方も多いでしょう。

この記事では、大切な個人情報を守るために意識すべきことを紹介していきます。ぜひ参考にしてください。

目次

メルカリの個人情報の取り扱いについて

そもそも、メルカリに登録している個人情報は安全に管理されているのでしょうか?

ここからは、過去にあった事例も交えながら、公式に発表されている個人情報の管理方法について解説していきます。

管理方法について

メルカリ公式の宣言によると、ウィルスチェックプログラムなどを用いて厳重に情報が管理されているとのことです。これにより、コンピュータへの不正なアクセスを防ぎ、悪意あるユーザーから大切な情報を守っています。

他にも、個人データを取り扱う専門の部署を設け、規程を定めるなどして社員教育を徹底しているとあります。外部からの攻撃だけでなく、内部からの漏洩を防ぐ対策もされているのです。これについてさらに詳しく知りたい方は、公式のページを確認してください。

参考:個人データの安全管理についてのページ

情報が流出したことがある

しかし、2017年に実際、個人情報が流出したこともあります。原因はサーバーの障害によるとされており、約5万人のユーザーの氏名や住所などが公開されたのです。幸いにも、これに気付いたユーザーからの連絡により、運営がすぐに対応を行うことができました。その結果、大きな事件に発展することもなく、解決に至りました。

その後、この問題への対策として、セキュリティーの強化や、再発防止のための仕組みの導入などが行われています。

個人情報を守るためにできること

いくらメルカリが厳重に情報を管理していたとしても、悪意のあるユーザー個人に住所を知られるリスクは防げません。状況によっては、取引相手に直接、自分の個人データを教えなければならないケースがあるからです。

悪用のリスクを防ぐためには、安心できる取引相手を選ぶべきでしょう。ここからは、自分の大切な情報を守るために、特に意識すべきことを6つほど紹介していきます。

不必要な個人情報のやり取りは控える

匿名配送を利用する場合、住所氏名を明かす必要がありません。それにもかかわらず、突然個人情報を教えてほしいと言われた場合は、不審に思った方がよいでしょう。悪用する目的で、個人のデータを得ようとしている可能性があります。

ただし、再送や返送が必要になった場合であれば、住所を教えても問題ありません。この場合、匿名配送が利用できなくなるため、相手の住所が分からなければ荷物を送ることができないのです。住所を聞いてくるからといって、必ずしも悪意のあるユーザーという訳ではないこともあわせて覚えておきましょう。

もしもいきなり個人情報を教えてほしいと頼まれたら、まずはその理由を聞いてみてください。納得できる返答が返って来なかった場合は、事務局に相談した方がよいでしょう。

評価の高いユーザーを選ぶ

メルカリには、ユーザー個人を評価するシステムがあります。評価の低いユーザーは、トラブルを多く起こしている可能性があり、リスクが高いといえるでしょう。対して、評価のよいユーザーは問題を起こす可能性が少なく、安心して取引を行うことができます。

以上のことからも分かる通り、メルカリで買い物をする時には、商品の情報だけでなく、ユーザーの情報も重要な判断材料となります。また、他ユーザーとのコメントのやり取りなども参考にすると、相手の人物像を予想しやすくなります。

ゆうゆうメルカリ便・らくらくメルカリ便を利用する

個人情報を守るためには、そもそも相手に住所を知られないように対策することが大切です。メルカリでは、匿名配送サービスを使うことができます。これにより、相手に住所や氏名を知られずに取引を行うことが可能です。自分の大切な情報を守るため、なるべく利用するようにしましょう。

ただし、匿名配送が利用できるのは「ゆうゆうメルカリ便」、もしくは「らくらくメルカリ便」の2つの配送方法のみとなります。これ以外を指定すると、匿名ではなくなるので注意してください。

購入前に一声かけてもらうようにする

売り手の場合も、取引相手は慎重に選定する必要があります。とはいえ、いきなり購入されてしまっては、相手を選ぶことができません。対策として、購入前にコメントをしてもらうよう呼びかけるとよいでしょう。これにより、あらかじめユーザー評価などを確認してから、取引に進むことができます。

ただし、これはあくまでも個人で定めたルールです。必ずしも全員がルールを守ってくれるという訳ではないので注意してください。また、これらのルールを破ったからといって、相手を罰することもできません。必要以上に相手を責めると、迷惑行為として自分が罰則を受ける可能性もあります。最悪の場合、アカウント停止などのリスクもあるため、気を付けましょう。

丁寧な対応を心がける

個人情報を悪用するケースの中には、嫌がらせを目的とするものもあります。多くの場合、取引の過程で恨みを買ったことが原因です。

この問題を防ぐためには、相手に不快な思いをさせないよう、徹底する必要があります。どのような相手であっても敬意を払い、丁寧な言葉遣いで対応するよう心がけましょう。

匿名配送が利用できるように設定する

自分が売り手側である場合には、自分で配送方法を設定することが可能です。個人データを守るためには、匿名配送が利用できるよう設定することをおすすめします。

また、個人情報を伏せてやり取りができることによって、相手に安心感を与えることも可能です。評価の向上や売れやすさにも関係するので、なるべく匿名配送を取り入れるようにしましょう。

個人情報が悪用されるケースの具体例

悪意あるユーザーに個人データを知られると、具体的にどのようなリスクがあるのでしょうか?

ここからは、個人情報が悪用される具体例を紹介していきます。

ネットに公開される

個人情報の悪用で最も多いのは、ネット上に氏名や住所を公開されるケースです。一度ネット上に掲載された情報は、誰の手に渡ったのか把握するのが難しく、全て回収するのは困難でしょう。情報が悪意ある別のユーザーの手に渡った場合、その他の嫌がらせなどのトラブルに発展する恐れもあります。

こうした被害に遭う原因として考えられるのは、取引の際に相手に不快な思いをさせたケースです。中には、不満を感じた腹いせに相手の個人情報を公開する人もいます。実際、ネット上には、「嫌な思いをした取引相手」の名前を掲載する掲示板などが存在しています。

以上のようなトラブルに遭遇しないためにも、取引中の対応にはくれぐれも気をつけましょう。

送料の負担に関するトラブルが増える

匿名配送を利用しない場合には、送料の負担が曖昧になりやすくなります。なぜなら、匿名配送でない場合、売り手側の設定次第でどちらが送料を負担するのかが変わるからです。そのため、ミスが起きやすくなり、送料込みで購入したのにもかかわらず着払いで届いた、などのトラブルが発生し得るのです。

対して、匿名配送の場合は着払いが利用できません。したがって、送料は必ず出品者が負担することになるため、問題が起こりにくくなります。

また、相手に住所が知られていることにより、勝手に荷物が返送されてしまうケースもあります。中には品物だけを抜き取り、残りの梱包材を返送してくるユーザーもいます。多くの場合、着払いで送られてくるので、払う必要のない送料を負担させられることにもなります。

もしもこのような被害にあった場合、まずは荷物の受取拒否をするのが賢明でしょう。その後、事務局に相談することで、適切な対処をしてもらえます。

勝手に荷物を送り付けられる

悪意のある相手に住所を知られてしまうと、身に覚えのない荷物を送り付けられる危険性があります。

不快なものを大量に送り付けられたり、危険なものが入っていたりするリスクが考えられるでしょう。もしもこのような被害にあった場合は、絶対に荷物を受け取ってはいけません。仮に受け取ったとしても、開封しないようにしてください。場合によっては、警察に相談するなどの対処をしましょう。

脅しの材料として使われる

ユーザーの中には、自分の思い通りにならなかった時に、「住所を公開する」と脅す人もいます。突然このようなことを言われると動揺し、言いなりになってしまうことも珍しくないでしょう。

しかし、このような行為は脅迫罪に当たる立派な犯罪です。臆することなく、毅然とした対応をしましょう。状況によっては、メルカリ事務局や警察などに相談してください。

誹謗中傷の手紙が届く

相手から恨みを買った場合には、嫌がらせの手紙がたくさん届くケースもあるでしょう。誹謗中傷の手紙を送る行為は、侮辱罪や名誉毀損に当たる可能性があります。受け取った手紙はこれらの罪を証明する証拠となるので、捨てずに保管しておいてください。念のため、コピーを取っておくのもよいでしょう。

なお、差出人不明の手紙の場合、犯人を特定するのは難しくなります。警察に相談しても、判断材料が少ないと対応してもらえないケースもあるので注意してください。対策として、あらかじめ弁護士や探偵などに相談し、ある程度の証拠を集めておくのがおすすめです。

匿名配送の設定方法

個人情報を明かさないためには、匿名配送を利用するのがおすすめです。では、希望の配送方法を設定するにはどうしたらよいのでしょうか?

ここからは、売り手ユーザーと買い手ユーザーの両方の立場から、配送方法を指定する方法を解説していきます。

出品ユーザーの場合

売り手ユーザーが配送方法を設定するには、出品画面から行います。該当の配送方法を選びましょう。

匿名配送が利用できるのは「ゆうゆうメルカリ便」、または「らくらくメルカリ便」のいずれかです。どちらか好きな方を選択してください。

購入ユーザーの場合

買い手ユーザーの場合は、配送方法を指定することができません。したがって、匿名配送を利用したい場合には、匿名配送になっている商品を購入するだけです。一方、匿名配送になっていない商品を買いたい場合は、出品者に配送方法の変更をお願いする必要があります。

ここで注意しなければならないのは、匿名配送への変更は、必ず購入前でなければならないという点です。品物を買った後に配送方法を変更した場合には、どの配送方法であっても住所のやり取りが必要になります。つまり、匿名でやり取りをすることができません。配送方法の相談は、必ず購入前に済ませましょう。

再送や返品をする場合は住所のやり取りが必要

いくら匿名配送を設定していたとしても、状況次第では住所のやりとりが必要になるケースもあります。何らかの事情により荷物が送り主に返送された場合などでは、相手に住所を教えてもらわなければ再送できません。

また、品物に不備があって返品を行う時も、同様に住所のやり取りが必要となります。匿名でやり取りができるのは、あくまでもスムーズに取引が進んだ場合のみと覚えておいてください。

大切な情報を悪用されないように匿名配送を利用しましょう

見ず知らずの人に氏名や住所を知られると、思わぬトラブルに遭遇する危険性があります。匿名でやり取りをした方が安全と言えるでしょう。

どうしても住所のやりとりが必要になった場合は、相手が信頼できるユーザーなのかどうかを確認してください。ユーザーの評価や、過去の取引のコメントなどを判断材料とし、相手が優良なユーザーかどうかを見極めましょう。もしも評判の良くないユーザーであった場合、取引は控えた方が無難です。

以上のような対策を行ったのにもかかわらず、個人データを悪用されてしまったとしたら、速やかにメルカリ事務局や警察に相談してください。問題に対処してもらえる可能性があります。

安心してサービスを使うためには、トラブルを事前に回避することが大切です。この記事がその助けになれば幸いです。

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この記事を書いた人

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