【メルカリ出品者必見】お礼メッセージの例文と書き方を紹介!

メルカリで商品を購入するとお礼のメッセージが入っていることがあります。実際にもらったことがある人ならわかると思いますが、受け取った側からするとほっこりとした気持ちになりとても印象が良いです。実際にお礼のメッセージを添えた出品者に対しては、購入者からメッセージが嬉しかったですという声が上がっているようです。しかし、お礼のメッセージといっても何を書けばいいのかわからず悩んでしまう方もいらっしゃいますよね。今回はメルカリでのお礼のメッセージの書き方や例文について紹介します。ぜひ参考にしてお礼のメッセージを書いてみましょう!

目次

メルカリで良い評価を得るコツとは?

メルカリで出品するにあたり、できる限りいい評価をもらいたいと思う出品者の方は大勢いらっしゃいますよね。実は意外と知られていないメルカリで高評価を得るポイントというのがあります。早速ですが、メルカリで良い評価をもらうポイントについて紹介します。

メルカリ商品にお礼の手紙を添える

意外と知られていないことなのですが、購入者に対して感謝の気持ちを手紙に書いて添えることで印象が良くなります。難しい文にしなくとも問題ありません。たとえば次のような文章で書いてみましょう。

「XX様 この度は商品をご購入いただき誠にありがとうございます。数多くの出品の中、今回の商品を選んでいただけたのは大変光栄なことです。気に入っていただければ幸いです。万が一商品に不備があった場合は遠慮なくご連絡いただけますようお願いします。」

実際、購入者の方からは手紙が入っていて嬉しかったという声がよく上がっています。一言でもいいので気持ちのこもったメッセージを購入者へ送ってみましょう。

メルカリ販売品以外にオマケをつける

商品の中にオマケを加えてみましょう。オマケはそこまで高価なものではなく、些細な品で問題ありません。例を挙げると以下のようなものです。

・お菓子 (キャンディを一つなど安物でもよい)

・スマートフォングッズ(余っていたスマホケース、もしくは自分が使っていたスマホケースなど)

・ジェルアイライナー

・筆

・シャープペンシル

・ミニ消しゴム

手紙やオマケのようなものは、実際に購入した人にしか伝わらず、意外と知られていない評価ポイントです。手紙やオマケをつけることは商品ページでは掲載していないので、気づきにくいポイントです。商品の品質や取引を丁寧に行うことも大切ですが、このように購入者のことを配慮すると良い評価を得られます。ホスピタリティ(もてなしのこと)が高まり、リピーターを獲得しやすいです。これはハンドメイドのマーケットであるminneでもよく使われる手法です。

商品のラッピング

商品をラッピングするのも効果的です。100均で売っているラッピングでも問題ありません。ハートの絵柄や花柄等はそれだけで可愛らしくなります。少しでも工夫をすると購入者にとても良い印象を与えられます。

丁寧な言葉遣いを心がける

お客様とのやり取りの言葉遣いはできる限り丁寧にしましょう。丁寧な敬語を使うのは勿論のこと、購入者のことを考えて思いやる一言を添えることがポイントです。

たとえば発送方法を提案するとします。通常であれば「普通郵便でいいでしょうか?」の一言で終わりますが、ここで次の通りにしてみましょう。「発送状況が心配であれば追跡番号をつけて発送もできます」、「早めの到着が希望でしたら速達に変更することもできますよ」といった一言を添えましょう。

これは一例ではありますが、このように相手に提案することが思いやりです。こうすればいいといった正解はありませんが、相手の立場になって自分で思いつく限りの配慮をしてみると効果的です。

メルカリのメッセージはすぐに返す

購入者からのメッセージには素早く対応しましょう。できる限り、1秒でも早く返信できるように心がけましょう。もし、全く同じ条件の商品がメルカリに並んでいた場合、先に返信が来たメッセージの商品のほうが売れてしまうためです。常に監視するのは大変ですが、気づいたらすぐに対応するよう心がけましょう。

購入者の要望に可能な限り応える

購入者の要望にはできる限り応えてあげましょう。もちろん、難しい要望が来たら丁寧にお断りしても問題ありません。しかし、たとえば「箱をつけてほしい」だとか「商品が傷まないようプチプチを入れてほしい」といった要望ぐらいであれば応えてあげましょう。どこまで対応するかは自分の中でラインを決めておくとやりやすいです。

メルカリで売れた後は早めに発送

発送はできる限り急ぎましょう。日数は「2~3日」と決めている人が多いようですが、予定到着日より早く届くことに越したことはありません。早めに発送するにはあらかじめ商品の包装を済ませておくと効率的です。素早く出品することを心がけましょう。

メルカリ出品でお礼の手紙は本当に必要?

購入者へ感謝の気持ちを伝えるお礼の手紙ですが、メルカリ出品者の中には本当に書かなきゃいけないのか?必要なのか?と疑問に思う方も当然いますよね。そんな方の疑問を解消するため、お礼の手紙が必要な理由をまとめました。

メルカリの購入者に好印象を与えやすい

手書きのメッセージを添えてくれる出品者の多くは対応がとても丁寧な傾向にあります。実際、購入者側の立場からすると、手書きの丁寧なメッセージを見ると「購入者のことを本当によく考えてくれているんだな」という印象を強く抱きます。このような細かい気配りこそが購入者からの好印象を得るポイントなのです。

メルカリでのリピーターが増えやすい

購入者の立場から考えると、出品者から取引時にとても丁寧な対応をしてもらえると、次回からも同じ人に頼もうと思うものです。取引を丁寧に対応することも大切なことです。丁寧な対応に加え、お礼の手紙があればより一層丁寧な印象を購入者へ与えることができます。

たくさんのリピーターを獲得するためには、自らのことを購入者に印象付ける必要があります。お礼の手紙はその方法の一つです。丁寧な対応を心がけ、お礼の手紙を添えることで購入者へ丁寧な出品者であることを印象付けていきましょう。

メルカリ購入者の不安を取り除く

ネット上の取引というのはお互いの顔が見えないため、取引を行うこと自体に不安を抱く方は大勢います。取引の丁寧な対応というのはそのような不安を取り除く効果もあります。

丁寧な対応を心がけていれば、購入者からお礼をいただくこともあります。難しいことはしなくていいのです。取引時の丁寧な対応と包装、お礼の手紙で感謝の気持ちを伝えれば購入者へは自然と伝わります。

お礼の手紙でメルカリでの評価を上げる

メルカリで出品者として評価を上げることは取引する上で重要な意味を持ちます。評価が高ければお客様からの信頼度も上がり、安心して取引してもらえます。評価を上げる方法はさまざまありますが、その中で最も効果的な方法が発送時にお礼の手紙を添えることです。特にこれからメルカリで出品しようと考えている方は参考にしてください。

メルカリ出品でのお礼の手紙の効果

たとえばあなたが購入者の立場になった時を想像してみてください。メルカリで、ある商品を購入したとします。数日後に商品が届くと、商品は丁寧に包装されていて商品の状態も不備はありませんでした。この時点で満足いくかもしれませんが、さらに1枚の直筆の手紙が添えられていました。内容は次の通りです。

「購入者様(あなたの名前宛て) この度は商品をご購入いただき誠にありがとうございます。細心の注意は払っておりますが、万が一商品に不備がございましたらご連絡いただけますようお願いします。 出品者(出品者の名前)より」

この手紙を受け取って不快な気持ちになる方は少ないでしょう。むしろ出品者に対して好印象を抱く方が多いです。実際、手紙を添えている方は高評価をたくさんもらっている傾向にあります。

お礼の手紙はどのように送る?

やり方は非常にシンプルです。商品と一緒に手紙を添えるだけで完了です。便箋は100均で買えるような安物でも問題ありません。ポストイットのような付箋でも構いません。大事なのは手書きで自分の言葉を購入者へ伝えることです。

お礼の手紙の文例を紹介

自分の言葉で書くのが一番ですが、初めてだと何を書けばいいかわからず悩む方もいますよね。そんな方のために文例をまとめました。

基本的な文例

「この度は商品をご購入いただき誠にありがとうございます。商品の状態に不備や取引時の対応に問題はなかったでしょうか?〇〇様が商品を気に入っていただければ幸いです。 △△より」

発送が遅れた時の文例

「この度は商品をご購入いただき誠にありがとうございます。また、商品の発送が予定よりも遅れてしまい大変申し訳ございませんでした。〇〇様が商品を気に入っていただければ幸いです。 △△より」

※〇〇には購入者の名前、△△には出品者の名前が入ります。

メルカリ出品でお礼の手紙はどう書く?

お礼の手紙の文面ですが、シンプルな内容で問題ありません。短文を意識して、自分の感謝の気持ちを書きましょう。あまり長々と書いてしまうと読まれないこともありますので、購入者が一目ですぐ読めるような文書量が望ましいです。

手紙は便箋でなくても問題はない

ちゃんとした便箋ではなく、付箋やポストイットでも問題ありません。購入者に読まれないと意味がないので、商品を開けた時に購入者がすぐ気づくような位置に貼り付けましょう。

手紙を直接商品に貼り付けない

手紙を直接商品に張ってしまうと、接着部の糊が付き商品が汚れてしまう可能性があります。最悪の場合は、クレームになってしまいます。

手紙は商品と別にするか、商品を袋などで梱包して貼り付けるようにしましょう。

本名ではなくメルカリのハンドルネームを使用

メッセージカードに相手の名前を書く時は、ハンドルネームを使用した方が無難です。

宛名に書くために本名を知ったとしても、取引はメルカリ上で行っています。急に本名で、◯◯様と書かれると気持ちよくないと思う人もいるでしょう。

同様に自分の名前もハンドルネームにしておくと、相手がこちらを認識しやすくなります。評価をする時も、購入者がスムーズになるのでハンドルネームを使いましょう。

手書きの手紙のほうが効果が高い

メッセージは手書きのほうが効果があります。購入者からすると、わざわざ自分のために書いてくれたと好印象をもらえます。さらに手紙の中に購入者の名前を書いておくと、より一層効果が高まります。

メルカリの割引クーポンにもできる

リピーターを増やすコツとして、手紙の中に「〇%OFF」といった割引情報を付与することにより、次回購入時のクーポンとすることもできます。商品を多く出品している場合はリピーターの獲得が大切なので、ぜひ試してみましょう。

メルカリで使える手紙の書き方と例文集

どんな人でも出品者からの感謝の気持ちや購入者に対する配慮を表した手紙をもらえば、とても良い印象を持つものです。お礼の手紙には相手を気遣うことと相手のことを知ろうとする気持ちを書いてみましょう。どうしても何を書いていいかわからないという方のために、例文を用意しましたので参考にしてください。

例文① シンプルにお礼を書く

「〇〇さま。

この度は、商品をご購入いただき、まことにありがとうございます。

またの機会があればどうぞよろしくお願いいたします。

例文② 商品の無事を気遣う

「〇〇さま、こんにちは。

無事商品をお届けできたようで安心しております。

気に入っていただければとても嬉しいです。」

例文③ 商品の状態に気遣う

「〇〇さま。

この度は商品をご購入いただき、まことにありがとうございます。

包装時には細心の注意を払っていますが、万が一商品に不備がございましたら遠慮なくご連絡ください。」

例文④ さり気なくリピートを促す

「〇〇さま。

この度は商品をご購入いただき、まことにありがとうございます。

万が一商品に不備がございましたら、遠慮なくご連絡ください。

また、他にも多くの商品を取り扱っておりますので是非またの機会によろしくお願いします。」

例文⑤ 相手の体調を気遣う

「〇〇さま。

今年も△△の季節が迫ってきました。

季節の変わり目は体調を崩しやすいので、無理せずお体を大切になさってください。」

△△:季節のイベント等を入れます。

例文⑥ リピーターになってくれた人へのメッセージ

「こんにちは。

今回も商品を購入していただきまして本当にありがとうございます。

○○さまのご対応はいつも丁寧でスムーズに取引ができるため非常に助かっております。

今回もどうぞよろしくお願いいたします。」

何度か商品を出品していると、二度三度とリピートしてくれるお客様がいる場合があります。たまたまということも当然ありますが、最初の取引が好印象だったからリピートしてくれたという可能性も十分考えられます。

購入者がリピーターだとわかったら、こちらから先にお礼のメッセージを送ると喜んでもらえる場合が多いのでおすすめです。お礼のメッセージを送ることで、出品者の気遣いや心配りが伝わります。その気持ちが嬉しくて相手も誠実な対応を心がけてくれることに繋がっていきます。

お礼の手紙でやってはいけないこと

お礼状を書く時は購入者の名前を記載すると、「このメッセージは自分のために書いてくれたんだな」と、とても良い印象を与えられます。

しかし、お礼の手紙には書いてはいけない言葉やしてはいけない行為もあります。かえってマイナス評価にもつながってしまうこともありますので、以下の点に注意して、相手に失礼がないよう注意しましょう。

・長文を書かない

・出品者の自慢話や不幸話はしない

・誤字脱字に注意

・相手のプライベートに関わるようなことは書かない

・次回の購入販促のために連絡を強要する

お礼状の基本はわかりやすく簡潔に、相手のことを思って書くことです。そのためにも余計なことには触れずに、シンプルに自分の気持ちを伝えることが何よりも大切です。

メルカリで使える購入者へのお礼の手紙の例文集

お礼のメッセージは、必ずかしこまった便せんに書く必要なく、メッセージカードや可愛い便せんでも大丈夫です。
梱包してある商品の表面に、剥がれないようしっかりと貼り付けておきましょう。

ファングッズへのお礼の例文

「◯◯様

今回は◯◯をご購入いただきありがとうございました。

私も◯◯の大ファンですが、私的理由により残念な思いながら出品に至りました。

しかし同じファンである◯◯様に購入していただき、大変嬉しく思っています。

またご縁があり取引する際は、よろしくお願いいたします。」

このように出品した経緯や購入してもらった感謝の気持ちを、お礼のメッセージとして添えると相手に悪い印象を与えないでしょう。

打ち込んだ文章より手書きで書く方が、より気持ちが伝わります。

美容品へのお礼の例文

「◯◯様

今回は◯◯をご購入いただきありがとうございました。

今回購入いただいた商品は、私が今まで使用した商品の中で一番美白効果が高いと感じています。

またご縁があり取引する際は、よろしくお願いいたします。」

以上のように、商品のセールスポイントをメッセージに入れるのもよいでしょう。

子供用品へのお礼の例文

「◯◯様

今回は◯◯をご購入いただきありがとうございました。

娘がとても気に入り遊んでいたものを、今回きれいにして出品させていただきました。

◯◯様のお子様にも、気に入っていただけると幸いです。

育児で大変な時期だと思いますが、お互いにがんばりましょう。

またご縁があり取引する際は、よろしくお願いいたします。」

以上のように、同じ境遇であることをメッセージに添えると親近感が湧きます。

メッセージの注意点をシーン別に解説

購入者に送るメッセージの内容はやり取りのタイミングで変わってきます。基本的に、メルカリの場合メッセージのやりとりをするのは、

  1. 相手が値下げの交渉をしてきたとき
  2. 商品が購入されたとき
  3. 商品購入後、入金の確認ができたとき
  4. 商品を発送したとき
  5. 購入者の評価を行うとき

の5つのタイミングになります。それぞれのタイミングごとに使うメッセージで気を付けたい注意点を紹介していきます。

相手が値下げの交渉をしてきたとき

相手が商品の価格に対して値下げ交渉をしてくること自体はメルカリではとてもよくあることです。もちろん必ず値下げ交渉に応じなければいけないというわけではありませんから安心してください。

ただし、値下げ交渉に応じなかったとしても相手のコメントには丁寧にそして誠実に返信するようにしましょう。

商品が購入されたとき

相手が商品を購入し代金を支払った後、次に気にすることは商品をいつ発送してくれるのかということです。出品した商品が売れたらまずは相手にお礼のメッセージと発送日を伝えましょう。伝えた期日までに間違いなく商品を発送できるようにしっかりと準備をしておいてください。

それでも万が一何かの理由で発送日に間に合わなくなってしまったら、必ず発送が遅れることを購入者に伝えてください。相手を不安にさせたり不信感を持たれてしまわないように、謝罪の言葉だけではなく発送が遅れてしまう理由や状況などを詳しく書き添えておきましょう。

商品購入後、入金の確認ができたとき

メルカリでの商品代金の支払いは、購入手続きから3日間が期限となっています。そのため支払いが購入直後でない場合は、入金が完了したタイミングで購入者から連絡が来ます。購入直後の入金であればこのやり取りはありません。

支払い完了の連絡が購入者から届いたらできるだけ早く確認するようにしてください。確認ができたら発送日を伝えます。支払いが完了するまでは絶対に商品を発送しないで下さい。

商品を発送したとき

メルカリやネットショップでの取り引きは、実店舗での購入と違い商品が届くまでに色々と心配してしまうものです。メルカリでは発送通知ボタンを押せば購入者に自動で通知が届きますが、同時にメッセージも送ってあげることで相手にさらに安心してもらえます。

購入者はいつ商品が届くかもできれば知りたいと思っていることが多いので、もし発送時に到着予定日がわかっていたら是非それも併せて相手に伝えましょう。

購入者の評価を行うとき

取引の最後の段階で、購入者も出品者も取引について評価を行います。まず購入者が受取評価を行い、その後出品者が取引に対しての評価をすることができます。

評価は「良かった」「残念だった」のどちらかを選ぶだけでも取引完了にはできますが、評価コメント欄に詳細な取引の情報を書くこともできます。評価コメントは他のユーザーも見ることが可能で、取引の判断材料にもなりますから、購入者に対しての感謝の気持ちや取引の良かった点をコメントしてあげましょう。

トラブルがあったときのメッセージの例文

メルカリで出品をしていると、どんなに注意を払っていてもトラブルが起こってしまう可能性があります。特に商品に関してどれだけ詳細に記載しても、出品者に落ち度がなかったとしてもクレームが来てしまう恐れがあることは否めません。そんなときは焦らずくさらずしっかりと購入者とコミュニケーションを取っていきましょう。

クレームの内容はどうあれ、まずは相手を不快にしてしまったことを謝罪して、その後クレームになった原因を購入者にしっかりと伝えてください。そして最後に今後の対処について説明していきます。何があっても誠実に、相手に対して失礼がないように心がけて対応をしていきましょう。

【クレームが来たときのメッセージの例文】

出品者に落ち度があったとき

「この度は○○様にご迷惑をおかけしてしまって大変申し訳ございません。
こちらの○○(商品の説明や確認が不足していた、梱包に落ち度、発送遅延など)が過失の原因かと認識しておりますので、責任をもって対応させていただきます。ご希望であれば、もちろん返金や返品も承らせて頂きますがいかがでしょうか。
お手数をおかけしてしまって大変恐縮ですが、ご希望をご連絡していただいてよろしいでしょうか?
ご返信お待ちしておりますのでどうぞよろしくお願いいたします。」

出品者に落ち度がなかったとき

「○○様、ご連絡誠にありがとうございます。今回ご連絡いただきましたご指摘の内容については商品の説明欄に詳しく記載させていただいておりますので、お手数ではございますが再度ご確認いただけますでしょうか?不快な思いをさせてしまって申し訳ございませんが、ご理解のほど何卒よろしくお願い申し上げます。」

次に、相手が受け取り評価をしてくれないケースです。

メルカリの取り引きを完了させるためには、購入者と出品者の評価が必要です。購入者は商品を確認後受け取り評価をして、その後出品者が取り引きの評価をするのですが、中には受け取り評価をすることを忘れてしまっていたり、そもそも受け取り評価を知らない方もいます。

【受け取り評価をしてくれないときのメッセージの例文】

「○○様、先日は○○(商品名)をご購入いただきましてありがとうございました。
商品が無事に届いていれば良いのですがいかがでしょうか?取引画面では〇月〇日「配達済み」となっておりますが受け取り評価がまだのようなので、もしかしたら商品が届いていないのではと心配になりご連絡を差し上げた次第です。もし商品が届いておりましたら受け取り評価をして頂けると嬉しいです。
お忙しいところ恐れ入りますが、ご確認のとご対応のほどよろしくお願いいたします。」

メルカリでのお礼の手紙で良い取引をしよう

メルカリで商品を発送する時にお礼の手紙を添えると、感謝の気持ちを相手に伝え、お互いが気持ちよく取引をすることにもつながります。たくさんの商品を取り扱っていると、一つ一つに手紙を同封することが難しいこともあります。しかし、できる限りお礼の手紙を付けたほうが好印象をもらいやすいのでぜひ手紙を書きましょう。

スタンプなどで手紙を書く手間を減らすこともできますが、時間を割いて手紙を書くというひと手間こそが相手を思いやることになるので、手書きで書くことはとても大切なことです。お互い顔も知らないネットの世界だからこそ、こういった方法で温かみのある繋がりを感じてもらうことがお礼の手紙の最大の効果です。

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この記事を監修した人

ビジネスのノウハウを実践ベースで徹底的に追求するのがアクシグ。
世界で最も専門的で網羅的なコンテンツを提供し、ノウハウを惜しげもなく提供していきます。

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