【メルカリ商品】「届かない」「送った」は嘘?出品者と購入者それぞれの対処法を詳しく解説!

あまり考えたくはないことですが、メルカリを使っていると相手から嘘をつかれることがあります。これは、購入者であっても、出品者であってもです。

ただ、嘘だとすぐにわかる場合もあれば、嘘かどうか判断がつきにくい場合もあります。

いずれにしろ気持ちの良いものではないので、できるだけ穏便に、そして確実に対処するに越したことはありません。

そこで今回は、出品者と購入者に分けて、メルカリで嘘をつかれた、または嘘をつかれていると感じた際の対処法嘘をつかれない対策について紹介します。

目次

嘘をつかれる可能性はある

純粋にフリーマーケットを楽しむためにメルカリを始めた方からすると、嘘をつかれるのは心外でしょう。しかし実際には、嘘や詐欺まがいの行為は後を断ちません。最初に、それを見越した心構えについて触れておきましょう。

完璧な取引を求めない

まず大切な事は、フリマアプリのメルカリに完璧な取引を求めるのは、無理があると知ることです。

あくまで主たる目的は、「フリーマーケット」です。不要な物を安値でいいから売りたいという出品者と、少々傷や汚れがあっても構わないから買いたいという希望者のマッチングサービスといえばわかりやすいでしょう。よって、「半額に値下げして欲しい」「1個ではなく複数を同額でセット販売して欲しい」といった無理な要望が寄せられたり、転売目的の出品だったりする場合もあり得ます。それがフリーマーケットの世界なのです。

だからといって、嘘が許されるわけではありません。しかし中には、画像と違うものやもともと壊れている商品や盗品を送ってきたり、自分が壊しておいて「破損していた」と言い張ってきたりすることはあり得ます。

取引をするなら、最初から「こういうこともある」という心構えをもち、百貨店や正規のブランドショップでのショッピングのように、まっさらで保証付きの商品が入手できるとか、誰もが喜んで買ってくれるものとは、期待しないようにする。そして嘘とわかれば、それなりの対処を粛々と行う方が賢明でしょう。

嘘をつかれる2パターン

嘘をつかれるのは、出品者の場合も、購入者の場合も両方あり得ます。それぞれについて詳しく見ていきましょう。

出品者がつかれる嘘

出品者がつかれる典型的な嘘は、商品を送ったにもかかわらず「届かない」と言ってくるパターンです。

出品者本人は、当然送ったと分かっているわけですから、購入者が嘘をついている可能性があると考えられます。ただし、天候不良運送業者のミスなどによって遅延することもあるので、嘘だと決めつけるのは危険です。

相手が嘘を言っているとしてなぜ嘘をつくのかは、ケースバイケースのため断定はできません。単なる嫌がらせの場合や途中で気が変わったことを言い出せない、払うお金がないなど、さまざまなことが考えられるでしょう。

購入者がつかれる嘘

出品者は「発送通知で送った」と言ってきても、実際には商品が届かないということがあります。これも後述するようにさまざまな理由が考えられるので、一概に嘘だと言いきれないものです。

メルカリでは、購入者が商品を受け取り、その中身や取引に納得をして「受取評価」を行わなければ、出品者に売上金は支払われないことになっています。つまり、そもそも送っていないにもかかわらず送ったと嘘をついても、金銭面でのメリットは何一つないため、なぜ嘘をつくかはよく分かりません。

考えられるとすれば、受取評価をせずとも、発送通知を送って9日が経過すると出品者には自動的に代金が支払われるため、それを狙っている場合です。また中には、送ったと言い張り、脅してお金を支払わそうとする例もあるので、注意が必要でしょう。

【出品者向け】嘘をつかれないための3つの対策

まず出品者側の立場として、嘘をつかれないための対策を3つ紹介しましょう。

追跡型のサービスを利用する 

追跡型の運送サービスを使うと、「届かない」と言われた場合に、荷物がどこにあるのかを調べることができるので便利です。

ちなみに「らくらくメルカリ便」「ゆうゆうメルカリ便」であれば、料金が安いうえに追跡も可能なため、できるだけ利用するのがおすすめです。しかも住所や名前を伏せての匿名発送ができるので、購入者とのトラブルがあった場合でも個人情報が知られないため安心でしょう。

画像を残す

梱包直前に中身を画像に残しておくのも、賢明な対策です。「付属品がなかった」「違うものが送られてきた」といった嘘にも、「確かにこのようにして送りました」と証明できれば、優位に交渉を進めることができるでしょう。

丁寧に梱包する

さらに、購入者がつく嘘としてよくありがちなのが、「壊れていた」「液漏れしていた」といった商品自体の異常を理由にしてくるケースです。

もちろん事実であることも大いに考えられますが、そう言われても自信を持って反論できるくらい、丁寧で頑丈な梱包を心がけるのが、おすすめです。同じ梱包方法で過去に一度も破損トラブルがないとすれば説得力が増しますし、その相手以外からは高評価の対象にもなるので、メリットは大きいでしょう。

【出品者向け】嘘をつかれたと思った時の対処法

続いては、出品者が嘘をつかれたと思った際の対処法について、解説します。

事実確認を行う

最も重要なのは、まず「届かない」という言い分が嘘かどうかを、できるだけ正確に見極めることです。大袈裟かもしれませんが、相手の主張が真実にもかかわらず嘘だと決めつけると、名誉毀損で訴えられる可能性がないとはいえません。

事実を確認するためには、運送業者に問い合わせます。そして、商品が配達完了になっているのかどうかを確認して、言質をとるのが先決です。第三者の客観的な証言は、何よりも強い証拠となります。もし配達されているなら、その旨を購入者に伝えてください。そこで相手もその事を認めてくれれば、丸く収まるでしょう。

しかしそれでも認めないとなれば、運送業者に再度連絡をし、直接購入者に届けた事実のすり合わせを要望します。その上で紛失などの扱いになれば、運送業者からの補償が得られる可能性があります。

嘘がバレた購入者とは音信不通となる場合がありますが、発送通知を送った9日後の13時以降に売上金は自動振り込みされる仕組みになっているので、心配ありません。

認めたふりをするのも選択肢の一つ

あまり気の進むやり方ではないかもしれませんが、場合によっては嘘とわかっていても認めたふりをし、紛失などを理由にして決着をつけるのも一つの方法です。

というのも、商品を匿名発送していない場合は、住所や名前が相手に知られているからです。「送った!」「届かない!」という水掛け論でこじれると、事実はどうあれ相手から恨みを買ってしまい、ストーカー行為をはじめとする嫌がらせを受ける恐れがあります。その可能性と天秤にかければ、そう高額ではない売上金や送料を失っても、大損ではないでしょう。「損して得とれ」の精神で、割り切るのです。

ただし、送っていないことを認めるとこちらが嘘をついたことになるので、それは避けてください。

【購入者向け】商品が届かない理由10選

それでは続いて、購入者側の立場で商品が届かない場合に考えられる理由について見ていきましょう。

嘘をつかれている

まず商品が届かない場合、出品者が嘘をついている可能性があります。後述しますが、発送通知があってからある程度日数が経ったにもかかわらず届かない場合は、嘘を疑いつつ、発送日時や運送会社、利用した運送サービスなど、できるだけ詳細を出品者に問いただすようにしてください。

それでも届かない場合は、決して「受取評価」をしてはいけません。相手が認めない場合は、メルカリにその旨を相談してください。

無在庫販売をしている

これも嘘の一種になりますが、出品者がメルカリでは固く禁じられている「無在庫販売」を行なっている場合に、商品が届かないことがあります。

「無在庫販売」とは、在庫が手元にないにもかかわらず、あると装って別の画像を掲載し、注文が入ってから商品を調達するというものです。この行為は、商品が確保できなかったり、仕入れに時間がかかったりすることで購入者に損失を与える恐れがあるため、禁止行為とされているのです。

想定通りに商品が確保できない場合は、「送った」とか「間もなく届くはず」と言い張っていても、届かないことがあります。

住所を間違えている

送ったのは嘘でなくとも、住所を間違えていたり、勘違いして他の購入者に送ってしまっていたりすることも考えられます。

この場合は、時間がかかるかもしれませんが、手元にきちんと届く可能性は十分にあると言えるでしょう。あまり神経質にならず、出品者への問い合わせを済ませたら、あとは静観するのが得策です。

天候不良

台風や豪雨、豪雪などが原因で、荷物が遅延することはよくあります。天気情報が快晴であれば問題ですが、実際に天候不良がある場合なら、しばらくすれば届くはずです。過度に心配しなくてもよいでしょう。

紛失

商品が届かないのは、紛失が理由というケースもあります。ドライバーがどこかに落としてしまったり、他の荷物に紛れて別の宛先に届けられ、そのまま行方不明になったりするパターンです。

この場合は、運送会社に問い合わせたり調査依頼したりすることで、何らかの解決に至る可能性があります。

発送を忘れている

嘘ではないのですが、出品者が発送することを完全に忘れていることも、まれにあります。この場合は、発送通知が届かない旨をメッセージで確認することで、解決するはずです。

仕事や病気で発送できない

商品を送る段になって、急な仕事や病気、怪我などのトラブルで発送ができないまま…ということもあるでしょう。

この場合は、コメントを送っても返信すらないかもしれません。ずいぶん後になって、その事実が報告されることもあり得ます。どこまで待つのかは、購入者の考え方次第です。注文した商品の中身にもよるでしょう。どうしても待てないのであれば、キャンセルするのも一つの方法です。

商品にトラブルがあった

購入が決まり、代金も支払った後で、商品に故障や破損といった何らかのトラブルが発覚して、その対処に時間がかかっていることも考えられます。急に売りたくなくなった、という可能性もゼロではありません。

その場合、相手もどうするべきか迷っているうちに、時間だけが過ぎてしまうということもあるのです。

発送通知を忘れている

発送はしたものの、発送通知を忘れていることもあります。この場合は、先に商品が届くこともあり得ます。

「届かない」というより「届かないかもしれない」と不安に思う時間を過ごさなければならないというストレスはありますが、商品自体は確実に届くので結果としては問題ないでしょう。

運送業者の事情

物流倉庫に出荷されずに放置されていたり、ドライバーが配達し忘れていたり、あるいは、運送業者のシステムにトラブルがあったりして、なかなか商品が届かないこともあります。

この場合は、出品者に発送の事実確認を行い、運送会社への問い合わせなどを依頼することになります。もしそのまま届かなければ、取引をキャンセルすることになるでしょう。

キャンセル申請は購入者が出品者に持ちかけ、同意が得られれば簡単に終了し、メルカリから返金もなされます。

【購入者向け】嘘をつかれたと思った時の対処法

購入者が嘘をつかれたと思った際に、取るべき対処法について整理しましょう。

5日間は待つ

上述のように、天候不良や運送業者側の事情で遅延している可能性があるので、発送通知がきてから5日くらいは待ってください。これは、メルカリでも推奨されている待ち時間です。

取引をキャンセルする

5日待っても届かないとか、出品者の言い分に怪しい点があると感じた場合は、取引をキャンセルしてください。もちろん受取評価も行ってはいけません。

メルカリに相談する

前述のように、購入者がキャンセルを持ちかけ、出品者がそれに同意すればキャンセル手続きは進みます。

しかし、すんなりと同意されず、キャンセル手続きができない場合、支払った代金も戻ってこないため、すみやかにメルカリ事務局に相談してください。

発送通知後9日が経過すると自動的に支払いが完了してしまうので、一刻も早くに相談するに越したことはないでしょう。

まとめ

嘘をつかれるケースは、全体の取引数を考えればごくわずかといってよいでしょう。しかし、ゼロではないので、「自分は大丈夫」と思い込むのは危険です。

「これは嘘かもしれない」と感じたら、動揺せず、感情的にもならず、記事内で説明した内容を参考に、冷静に対処してください。

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この記事を書いた人

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