メルカリには、支払いに使えるメルカリポイントが存在します。普段からコツコツ貯めておけば、現金の出費を抑えられるため、利用しない手はありません。
ただし、メルカリポイントは普通に利用しているだけだと、なかなか貯まりません。利用した分の割合に応じて貯まる一般的なポイントと比べると、少し癖があるので、注意が必要です。
今回は、メルカリポイントの貯め方や、使い方の注意点について紹介します。少しでもお得にメルカリを使いたいという人は、ぜひ目を通してください。
メルカリポイントの概要
メルカリポイントとは一言で言うと、購入可能なポイントです。基本的には、売上金を使って購入することで、入手できます。
1ポイント1円で利用できるため、貯めれば貯めるほど大きな買い物に利用できます。また、メルカリでの支払いはもちろん、メルペイの支払いにも使えるため、用途は意外と広いです。
ただし、他のポイントサービスの例にもれず、有効期限が設定されている点には注意が必要です。
購入後1年以上放置していると、最悪の場合失効してしまう可能性があります。
メルペイ残高との相違点
メルカリで似た用途で使えるものとして、メルペイ残高が存在します。両者は一見似ていますが、全くの別物です。
メルペイ残高は、売上金以外にも銀行口座などから直接チャージができます。また、有効期限もないため、期限に縛られる必要はありません。
基本的に、有効期限の違いから売上金の変換先としては、メルペイ残高のほうが優れていると言えます。一方メルカリポイントは、必ずしも売上金を使って入手するわけではないため、十分に差別化されています。
メルカリポイントを貯める方法
ポイントを貯める方法は、一つではありません。複数ある方法を駆使することで、効率的に貯められます。
ただし、普通に利用しているだけでは全く増えません。他サービスのように、利用金額に応じて貯まるわけではないからです。
方法を知っておかないと、全く貯まらないケースも珍しくありません。あらかじめ貯める方法を、知っておくことが大切です。
ここでは、メルカリポイントの貯め方について紹介します。使える手段があれば、積極的に利用していきましょう。
売上金を使って購入する
最も簡単な方法が、売上金を使って購入することです。売上金の有効期限は半年程度なので、365日有効なポイントに変換することで、最大1年半近く有効期限を延ばせる点が、大きなメリットと言えます。
ただし、前述した通り売上金を変換するのであれば、有効期限のないメルペイ残高に変換するほうが、メリットが大きいです。そもそも、本人確認や銀行口座登録を済ませている人は、ポイントの購入自体が行えません。
基本的には、メルカリをめったに使わないライトユーザー向けの方法と言えます。有効期限切れを先延ばしにすることで、発生する損失を避けられます。
知人を招待する
多くの人が現実的に可能な方法としては、知人を招待することが挙げられます。
メルカリでは、未登録の人を紹介することで、双方に500ポイントがもらえます。一人につき500ポイントなので、知人友人が多ければ多いほど、もらえるポイントも増えていく点が特徴です。
招待される側もポイントをもらえるので、双方にとってメリットしかない方法と言えます。どのくらいもらえるかは個人差が大きいですが、友達や知人が多い人であれば、積極的に招待することで、どんどんポイントを稼げます。
キャンペーンを活用する
メルカリでは、不定期にキャンペーンを実施しています。内容は毎回異なりますが、報酬としてメルカリポイントがもらえることが多いです。
キャンペーンは売上金がなく、招待できる知人が少ない人でもポイントを獲得できる、数少ないチャンスです。
キャンペーンの詳細はメルカリのトップ画面などで通知されているため、こまめにチェックして効果的に活用していきましょう。
また、キャンペーンで獲得したポイントは、通常より有効期限が短い傾向があります。早めに使い切る意識を持ちましょう。
不特定多数を招待してポイントを得る
前述した通り、知人や友人をメルカリに招待することで、両者ともにポイントがもらえます。しかし、招待するのは知人や友人である必要はありません。
不特定多数の相手であっても、自分の招待コードを伝えることで、ポイント欲しさに招待を受け入れてくれる可能性があります。
たとえばSNSや運営しているブログなどに、メルカリの招待コードを張り付けておけば、閲覧者の何割かは招待コードを利用してくれます。
自分の知名度が高いほど、効果的な手法です。アクセス数の多いブログを運営していたり、SNSのフォロワーが多かったりする人は、楽にたくさんのポイントを得られます。
すぐにポイントがもらえなくても、メルカリは連日多くの人が登録しているため、場合によっては急にポイントを荒稼ぎすることも可能です。招待コードを公開するデメリットは特にないため、人によっては検討すべき方法と言えます。
メルカリポイントの用途
メルカリポイントは名前に反して、メルカリ内だけで使えるポイントではありません。メルペイの支払いにも利用できることから、用途は多岐にわたります。
ポイントには有効期限がありますが、適切に使用していれば期限まで残ることはないと言っていいでしょう。
ここでは、メルカリポイントの使い道について紹介します。自分にとって使いやすい用途を知っておけば、余らせてしまう心配もありません。
QRコード決済で利用
メルペイでの支払いに対応していることから、多くの実店舗での電子決済に利用できます。
メルペイはコンビニやスーパー、レストランをはじめ、様々な店舗で利用可能です。そこでポイントを使ってしまえば、有効期限までポイントが使えないという人はまずいません。
注意点として、スマート払いの状態では、ポイントが消費されません。設定を切り替えて、必ずメルペイ残高での支払いをしてください。
メルカリでの支払いに利用する
普段からメルカリを利用するのであれば、メルカリ内での支払いに使ってしまうのが最も簡単です。
商品を購入する際に、支払い画面から「ポイントを使用する」をタップすることで、持っているポイントが自動的に使われます。
支払い金額にポイント残高が足りない場合でも、持っている分のポイントがすべて使われるので、残高不足を気にする必要はありません。
メルペイスマート払いで使う
メルペイスマート払いとは、使った金額を翌月にまとめて支払う、クレジットカードのような決済方法です。この支払いに対しても、メルカリポイントは利用可能です。
使い方は簡単で、清算方法の項目から、「残高で清算」または「口座から自動で引き落とし」のどちらかを選ぶだけです。
これで支払いの際にポイントから優先的に消費されるため、実質的な支払い金額を減らせます。
Suicaにチャージする
メルカリポイントは、モバイルSuicaにチャージすることも可能です。
Suicaの利用頻度が高い人は、あらかじめチャージしておくことで、効果的に利用できます。
ただし、この方法はiOSを使っているiPhoneのみで可能な方法です。Androidユーザーは実践できないので、注意してください。
ポイント利用の注意点
メルカリポイントは1ポイント1円で利用できるため、たくさん持っていればそれだけ多くの支払いに利用できます。ただし、使うにあたっての注意点を把握しておかないと、最悪の場合損をしてしまう可能性があるため、十分に注意してください。
ここでは、メルカリポイントを利用する上での注意点について紹介します。基本的に、普段から使っている人にはあまり関係ないですが、あまりメルカリを多用しない人は、よく覚えておきましょう。
有効期限を把握しておく
メルカリポイントには、交換してから365日の有効期限が定められています。期限が切れると失効してしまい、ポイントは失われてしまいます。
また、キャンペーンなどで入手したポイントはさらに期限が短いケースも多く、半年程度で失効するポイントも珍しくありません。
普通に使っていれば、1年間もポイントが残るケースはほとんどないです。しかし、ポイントを貯める癖がついている人や、めったにメルカリを利用しない人の場合、気づいたら有効期限が切れているということもあるため、ポイントの期限はあらかじめ把握しておきましょう。
一度ポイントにすると売上金には戻らない
売上金はポイントに変換可能ですが、逆はできません。
売上金は有効期限こそ短いものの、いざとなったら現金化するという選択肢も取れるため、ポイントよりも融通が利くと言えます。
安易にポイントに変換してしまうと、使い切れず失効してしまうリスクがあるため、あらかじめ使い切る算段を立ててから、ポイントに交換しましょう。
利用時にメルカリポイントを残すことはできない
決済時にメルペイ残高とポイントが両方消費される場合、必ずポイントから優先的に消費されます。
ポイントがなくなってからメルペイ残高などが消費されるため、意図的にポイントを残すことはできません。
基本的にポイントを残す必要はないですが、一応仕組みとして覚えておきましょう。
ポイントをメルペイ残高には変換できない
ポイントは売上金に戻せないのと同様に、メルペイ残高に変換することもできません。
これは、キャンペーンなどで得たポイントを現金化できないようにするための措置です。
一度ポイントに交換してしまうと、ポイントとして使うしか選択肢はありません。
ポイントを購入する際も、安易にたくさん変換するのは厳禁です。
QRコード決済でも、ポイントが優先される
QRコード決済などで支払う際も、基本的にはポイントから優先的に消費されます。
メルペイ残高で決済したい場合には、あらかじめポイントをすべて使い切る必要があります。
ちなみに、メルカリ内での購入だけは、ポイントを使うかどうかを選択可能です。
何かの事情でポイントを残しておきたい場合は、メルカリで買い物することを意識しておきましょう。
本人確認が済んでいるとポイントは購入できない
大前提として、メルカリで本人確認が済んでいたり、口座登録が完了していたりすると、売上金でポイントは購入できません。
これらを登録していれば、メルペイ残高から直接支払いができるため、わざわざ用途の狭いポイントを購入する必要がないからです。
どうしてもポイントが欲しい人は、キャンペーンや招待などを利用しましょう。
もしくは、本人確認などをせずにメルカリを利用すれば、自由にポイントを購入可能です。めったにメルカリを使わないのであれば、ほとんどデメリットはありません。
ポイントの確認方法
こまめにポイントを入手している人は、有効期限もこまめに確認しておきましょう。気づいたら有効期限が切れて失効してしまった、というケースは珍しくありません。
ポイントはこまめに獲得することが多いため、有効期限もそれだけばらつきが出てしまいます。有効期限が近いものを把握しておかないと、古いものから失効していくので注意が必要です。
ここでは、ポイントの確認方法について紹介します。普段から確認しておく癖をつけておけば、失効して損をする事態を防げます。
確認手順
現在保有しているポイントを確認する手順は、以下の通りです。
- メルペイのアプリを起動させる
- トップ画面の「ポイント」画面をタップする
- 現在持っているポイントと、有効期限が表示される
ポイントは入手日とそれぞれの有効期限を個別に確認できるので、失効が近いポイントがないかよく確認してください。
まとめ
メルカリポイントは、売上金から変換したり、各種キャンペーンなどで入手できたりします。1ポイント1円で利用できるため、貯めておけば出費を抑えられる点がメリットです。
ポイントはメルカリ内だけでなく、メルペイを使ってコンビニやスーパーなどの決済にも利用可能です。用途が広いため、基本的にポイントを使い切れないというケースはありません。
ただし、使わないままでいると有効期限が切れて、失効するリスクがあります。メルカリポイントに限っては、貯めずにこまめに使ってしまうことをおすすめします。
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