メルカリの値下げ交渉の断り方!出品したばかりの品でも値下げした方がいいの?判断方法も併せて解説!

メルカリでは、ユーザー間で価格の交渉をすることが認められています。そのため、購入を希望するユーザーから、値下げを求められることもあります。では、価格の交渉を断りたい場合には、どのような対応をすべきなのでしょうか?

この記事では、値下げ交渉の断り方の例文や、交渉に応じる際の判断基準などを紹介していきます。メルカリで品物を売りに出す予定がある方は、ぜひ参考にしてください。

目次

値下げ交渉を断る利点・欠点

ユーザーからの価格交渉を断ると、どのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか?

ここからは、利点と欠点をそれぞれ紹介していきます。自分が達成したい目標などと比較して、交渉に応じるかどうかを判断しましょう。

交渉を断るメリット

価格の交渉を断ることで生じるメリットとして最も大きな点は、「利益が減らない」ということでしょう。値下げの交渉に応じるということは、当然、売上金が減るということでもあります。特に目標の利益額を設定している場合などは、交渉に応じてしまうと達成が難しくなるでしょう。

また、値下げ交渉に応じるとなると、やり取りの手間が増えるほか、思わぬトラブルのきっかけになることもあります。メルカリのシステム上、交渉中に他のユーザーが割り込んで購入することができるためです。価格交渉中は、買い手のユーザーも品物が購入できることを前提にやり取りをしています。そんな中、いきなり他の人物が現れて品物を横取りしてしまうと、揉め事に発展する可能性も出てくるのです。

以上のようなリスクを回避したいと考えているのなら、価格の交渉を全面的に断ることをおすすめします。必要以上にコミュニケーションを取る必要もなく、シンプルに取引を行うことができるでしょう。

交渉を断るデメリット

では、価格の交渉を断ることのデメリットとはどのようなものでしょうか?

第一に想定される問題として、「品物が売れにくくなる」ということが挙げられます。メルカリを利用するユーザーの多くは、なるべく安く品物を手に入れたい思っています。値下げの交渉に応じてもらえないとなると、購入への意欲が下がる傾向にあるのです。

また、「値下げに応じてもらえるなら、まとめ買いをしてもよい」と考えるユーザーも多く存在します。商品をできるだけ早く売りたい時には、多少の値下げに応じた方が効率がよいケースも出てくるのです。

交渉に応じた方がよいケースとは?

ここからは、どのような場合に価格交渉を受け入れた方がよいのか、具体的な例を挙げながら解説していきます。自分の目的を達成するためには値引きが必要なのかどうか、例を見て判断しましょう。

すぐに売りたい時

当然のことながら、価格が安ければ安いほど、品物は売れやすくなります。交渉に応じる姿勢を見せることで、スムーズに取引を進めることができるでしょう。特に人気の品物であれば、出品してすぐに買い手がつくことは珍しくありません。引っ越しですぐに不要品を処分したい場合や、早急に現金が必要な時におすすめです。

ただし、現金化をする際に200円の手数料が発生します。値引きをしすぎて赤字になってしまわないよう、十分気をつけてください。

提示額に納得した場合

送料や手数料などを差し引いても赤字にならず、利益額に納得がいく場合には価格交渉に応じましょう。この時に注意しなければならないのは、梱包にかかる費用です。品物の発送までにかかる費用は送料や手数料だけでなく、梱包材の購入費なども含まれます。すべての費用を足してもマイナスにならないことが確認できた場合にのみ、値下げに同意するようにしましょう。

まとめ買いしてもらえる場合

購入希望のユーザーから、「まとめ買いをするので値下げしてほしい」と求められることもあります。不要品の処分が主な目的なのであれば、提案を受け入れるとよいでしょう。

ただし、複数の品をまとめて送る場合、個別で送る時よりも送料がかかるケースもあります。荷物の大きさによって送料が変わってくるので、提案を受け入れる前に改めて送料の計算をしておくと安心です。

人気がない品物を売りたい場合

一般的に、あまり人気のない品物は、売れるまでに時間がかかります。自分が売りに出そうとしている品の需要が知りたい場合は、メルカリで商品検索をしてみましょう。売り切れになっている出品が多くある場合は、需要が高いと言えます。対して、売り切れになっている数が少ない場合、なかなか買い手がつかない可能性が高いでしょう。

どうしても値下げをしたくない時には、リサイクルショップがおすすめです。メルカリで販売するよりもスムーズに処分することができるでしょう。

断った方がよいケースとは?

価格交渉に応じた方がよい場合もあれば、断った方がかえって得をするケースもあります。ここからは、交渉を断った方がよい例を紹介していきます。

目標の利益を下回る場合

メルカリで品物を売りに出す際には、あらかじめ稼ぎたい金額を決めて出品する方も多いでしょう。送料や手数料なども加味して目標を下回る場合は、値下げに応じない方が賢明です。

人気のある品物であれば、時間をかければ必ず買い手がつきます。焦らず慎重に取引を進めましょう。

なるべく多く稼ぎたい時

利益額をなるべく減らしたくない場合も、値下げに応じるメリットは薄いと言えるでしょう。値下げ交渉が来るということは、一定の需要があるということでもあります。時間をかければ購入希望者が現れるはずなので、じっくりその時を待ちましょう。

赤字になってしまう時

品物の値引きを求められたら、まず利益額を計算してみてください。梱包費や送料、現金化をする場合はその手数料も含めて、想定される売上金から引いてみましょう。利益がマイナスになってしまう場合は、交渉に応じるべきではありません。

対応に手間をかけたくない場合

価格交渉に応じるとなると、買い手のユーザーと小まめなやり取りをする必要が出てきます。場合によっては「専用出品」を求められることもあり、余計な手間がかかるでしょう。

専用出品とは、特定のユーザーのみに品物を売るため、タイトルに「◯◯様専用」などと記載する出品のことです。すでに売りに出した品物を専用出品にするためには、改めて商品情報を編集する必要があり、非常に手間がかかります。

また、対応に時間をかけている間に別のユーザーが割り込み、トラブルに発展することもあります。問題が大きくなったらメルカリ事務局に相談しなければならず、さらに対応に追われるでしょう。

以上のような手間やトラブルをなるべく避けたい時には、値下げ交渉に応じない方が賢明と言えます。

非常識な相手との取引

買い手ユーザーの中には、非常識な金額を提示してくる人もいます。もしも相場通りの金額で売りに出しているのなら、無理をして値下げに応じる必要はありません。購入してくれるユーザーが現れるまで待ち、焦らず丁重に断りましょう。

シチュエーション別断り方の例

では、実際に値引きの交渉を断りたい時には、どのような言い方がよいのでしょうか?ここからは、状況に合わせた断り方を、例文も併せて紹介していきます。

値引きの可否だけを尋ねられた場合

「お値引きは可能ですか?」など、値下げの可否だけを尋ねられた時には、以下のように答えましょう。

断りたい場合:「コメントありがとうございます。送料や手数料を考えますと、これ以上のお値引きは致しかねます。申し訳ありません」

応じる場合:「コメントありがとうございます。◯◯円までならお値引き可能ですが、いかがでしょうか?ご検討いただけますと幸いです」

この時のポイントとして、値下げに応じる場合はなるべく具体的な金額を提案することです。これにより無駄なやり取りが減り、スムーズに取引を進めることができます。

「気持ち程度」の値引きを求められた場合

「お気持ち程度で構いませんので、お値引きしていただけないでしょうか?」などと提案された場合は、以下のように返すのがおすすめです。

断りたい場合:「コメントありがとうございます。送料や手数料を考えると、これ以上のお値下げは難しいのが現状です。申し訳ありません。またの機会がございましたら、よろしくお願いいたします」

応じる場合:「コメントありがとうございます。お気持ち程度ですが、◯◯円までならお値下げ可能です。いかがでしょうか?」

どれほどの金額を割り引くべきか迷ったら、商品価格の5〜10%ほどを引いた値段を提案してみましょう。場合によっては少なすぎると感じるかもしれませんが、「気持ち程度」とするのであれば、この程度で十分と言えるでしょう。

安すぎる値段を提案された場合

相手から提示された金額が安すぎた場合は、以下のような対応をしましょう。

断りたい場合:「コメントありがとうございます。申し訳ありませんが、お値引きは致しかねます」

応じる場合:「コメントありがとうございます。ご提案いただいた金額までのお値引きは難しいのですが、◯◯円までなら可能です。いかがでしょうか?」

なお、メルカリでは非常識な値下げ交渉をしないように呼びかけています。

「◯◯円なら買います」などと、安すぎる金額を提示してくるユーザーとは、無理をしてまで取引をする必要はありません。毅然とした対応を心がけましょう。

参考:メルカリガイドページ

出品したばかりでまだ値下げしたくない場合

交渉相手に問題がなくても、タイミングによっては値引きに応じたくない時もあるでしょう。出品したばかりでもう少し様子を見たい場合には、以下のように返信しましょう。

例:「コメントありがとうございます。まだ出品したばかりのため、もう少し様子を見させていただきたいです。申し訳ありません」

品物を売りに出してから一定期間が過ぎても買い手が現れない場合は、様子を見て値下げをするのも一つの手です。

交渉時に気を付けるべきこと

ユーザーとコメントのやり取りをする際には、トラブルを避けるために細心の注意を払わなければなりません。ここからは、価格交渉をする時に気を付けたいことを、3つほど紹介していきます。

感情に任せてコメントを送るのは危険

たくさんのユーザーとやり取りをしていると、中には失礼な態度を取ってくる人もいるでしょう。しかし、いくら非常識な相手でも、イライラした感情をあらわにしてはいけません。相手を怒らせてトラブルに発展し、嫌がらせの被害に遭う可能性も考えられるからです。

また、買い手ユーザーとのやり取りは、コメントを通じて他の人にも見られています。感情的になって攻撃的な態度をとると、周りのユーザーからのイメージも低下してしまうでしょう。

非常識な値下げには応じる必要なし

値引きの交渉をしてくるユーザーの中には、マナーの悪い人や、非常識な値下げを要求してくる人もいます。メルカリは利用者数の多いサービスなので、無理をしてマナーの悪いユーザーと取引をする必要はありません。焦らなければ買い手が現れることも多いので、非常識なユーザーからの値下げ交渉は丁重に断りましょう。

メッセージの無視は禁物

いくら交渉に応じるつもりがないとしても、コメントの無視はNGで、イメージを悪くします。顧客を逃すきっかけにもなるので、メッセージをもらったら必ず返信をしましょう。

希望の値段で売るためのポイント

利益の目標が決まっている場合など、値下げ交渉になるべく応じたくないケースもあるでしょう。ここからは、自分の希望する値段で商品を売るためのテクニックを紹介していきます。

交渉を想定した価格で売りに出す

規模の利益額を実現させるためのテクニックの一つとして、「想定よりも高い値段で売りに出す」という方法があります。例えば、3000円で売りたい品物を3652円で出品するなど、少し多めの金額を設定しましょう。

この時、なるべくキリの悪い価格にするのがコツです。買い手に何らかの理由があっての金額設定だと思わせることができ、納得してもらいやすいでしょう。そして、交渉があった際に端数を引いた金額を提示すれば、希望の値段で売ることができます。

「値下げ不可」と明記する

そもそも値下げ交渉のコメントを受け取りたくない場合は、商品説明の欄に「値下げ不可」と明記しておくのがよいでしょう。プロフィール欄に記載するユーザーもいますが、目を通してもらえない可能性が高いのであまりおすすめしません。どうしてもプロフィール欄に取引のルールを書きたい場合は、商品説明の欄に「プロフ必読」などと記載すると読んでもらいやすいでしょう。

いずれの場合でも、確認を怠ったユーザーから、値引き交渉のメッセージが来てしまう可能性はあります。その際も不機嫌な態度は取らず、丁寧な対応を心がけてください。

マナーを守って快適な取引を行いましょう

メルカリでの取引は、買い手と売り手の双方が納得してはじめて、取引が成立する仕組みとなっています。お互いが気持ちよくサービスを利用することができるよう、マナーのよいメッセージを心がけましょう。

値下げ交渉を断る場合も、必要以上に気を遣いすぎる必要はありません。丁寧な言葉で対応をすれば、多くの場合、トラブルに発展することはないでしょう。もしも問題が起きても、メルカリ事務局に相談をすればよいのです。

メルカリで商品を売りに出す際には、ぜひともこの記事で紹介した内容を参考に、快適な取引を行ってください。

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この記事を書いた人

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