アメリカから日本へ荷物を発送する場合はUSPSがおすすめです。
今回はUSPSの配送サービスとお届け日数、その他利用上の注意点を解説します。
USPSとは?
USPSとはアメリカ合衆国郵便公社(The United States Postal Service)の略で、アメリカの郵便局に当たります。
USPSの営業時間
USPSの窓口は、平日はもちろん、土曜日も時短で営業しています。営業時間は店舗によって若干異なります。
配送業務は土日・祝日問わず行われています。
USPSの日本への配送方法
USPSの国際配送サービスは全部で5種類あります。
(1)Global Express Guaranteed
最もお届け日数が短い配送サービスです。日本郵便の国際スピード郵便(EMS)よりも早く着きます。追跡番号も発行され、最大100ドルまで補償してもらえます。USPS公式サイトで料金を支払えば、集荷依頼もできます。
ただし、その分送料が高めで、67.8ドル~で荷物の重量によって決まります。
「Global Express Guaranteed」はUSPSの配送サービスですが、実際に配送するのはFedExです。世界180カ国に配送可能です。
注意:2021年12月現在、コロナウイルスの影響により、特定の国への国際郵便は、一時的に受け入れが停止されています。また補償についても通知があるまで停止されています。
(2)Priority Express Mail International
2番目にお届け日数が短い配送サービスです。送料は45.95ドル~です。
専用の封筒(Flat Rate Envelope)を利用すれば、1.8kgまでは定額45.95ドルで発送できます。封筒は無料です。指定日時までに配送されなかった場合は送料が返却されます。
追跡番号も発行され、最大200ドルまで補償してもらえます。USPS公式サイトで料金を支払えば、集荷依頼もできます。
世界180カ国へ配送可能です。
注意:コロナウイルスの影響により、特定の国への国際郵便は、一時的に受け入れが停止されています。
(3)Priority Mail International
コスパが良く最も使いやすい配送サービスです。送料は定額で、サイズによって以下のように定められています。
封筒 : 39.30ドル
小サイズ箱 : 40.55ドル
中サイズ箱 : 81.40ドル
大サイズ箱 : 106.25ドル
追跡番号も発行され、最大200ドルまで補償してもらえます。USPS公式サイトで料金を支払えば、集荷依頼もできます。世界180カ国へ配送可能です。
注意:コロナウイルスの影響により、特定の国への国際郵便は、一時的に受け入れが停止されています。
(4)First-Class Mail International
最も送料が安い配送サービスです。450g以内の手紙・封筒のみ発送できます。送料は重量によって以下のように設定されています。
28g以内 : 1.30ドル(切手3枚)
56g以内 : 2.43ドル(切手5枚)
85g以内 : 3.55ドル(切手7枚)
99g以内 : 4.68ドル(切手9枚)
追跡番号を発行するには別途オプション利用料を支払う必要があります。世界180カ国へ配送可能です。
注意:コロナウイルスの影響により、特定の国への国際郵便は、一時的に受け入れが停止されています。
(5)First-Class Package International Service
小包を最も安く送ることができる配送サービスです。400ドル以内の価値物・1.8kg以内の小包を14.25ドルから配送できます。
注意:コロナウイルスの影響により、特定の国への国際郵便は、一時的に受け入れが停止されています。
USPSの日本へのお届け日数
上記の配送サービスを、日本へのお届け日数が短い順に並べると以下のようになります。
1.Global Express Guaranteed
2.Priority Express Mail International
3.Priority Mail International
4.First-Class Mail International、First-Class Package International Service
実際の所要日数は以下のとおりです。
Global Express Guaranteed
最短で翌日、1~3営業日以内に到着します。
Priority Express Mail International
3~5営業日以内に到着します。土曜日曜祝日問わず税関で優先的に手続きが行われます。
Priority Mail International
6~10営業日以内に到着します。
First-Class Mail International
2週間以内に到着します。
First-Class Package International Service
First-Class Mail International同様、2週間以内に到着します。
USPS利用時の注意点
USPSで日本へ配送する場合の主な注意点は以下の2つです。
追跡結果の反映が遅い
USPSは荷物の所在地がなかなかサイト上に反映されません。配送自体は土日祝日も行われますが、追跡結果が反映されるのは平日のみです。配達が完了するまで追跡結果が表示されないことも少なくありません。
配送が遅延しがちな時期
以下の期間は配送が遅れがちなので注意してください。
【アメリカ】
・クリスマス
・年末年始
・大統領選挙
【日本】
・ゴールデンウィーク
・シルバーウィーク
・お盆
・年末年始
USPSの追跡方法
最後にUSPSでアメリカから日本へ配送した荷物の追跡方法を解説します。
USPSの公式サイトで追跡する方法
荷物が発送されると、USPSの公式サイトで荷物の追跡ができるようになります。
まずは、USPSのサイトを開いてください。
参考:USPS
そして、「Search or Track Packages」の下に追跡番号を入力して、段ボールと虫眼鏡のボタンをクリックしてください。
USPS追跡結果の見方
USPSの追跡画面は全て英語表記です。主な追跡結果(Tracking History)の表記と日本語訳を以下に示しておきます。
Shipping Label Created, USPS Awaiting Item (ラベルが作成されUSPSに郵送中)
Accepted at USPS Origin Facility (USPSで荷物の受付完了)
Arrived at Regional Facility ~ DISTRIBUTION CENTER (中継施設に到着)
Arrived at USPS Regional Facility ~ DISTRIBUTION CENTER (アメリカの税関に到着)
Processed Through Regional Facility ~ INTERNATIONAL DISTRIBUTION CENTER (アメリカの税関を通過)
Arrived ~ , UNITED STATES (アメリカの輸出施設に到着)
Departed ~ , UNITED STATES (アメリカを出発)
日本郵便の公式サイトで追跡する方法
荷物が日本国内に入ったら、日本郵便のサイトでも追跡できるようになります。
追跡できない場合
USPSで追跡した結果、「NOT FOUND」と表示された場合はしばらく待ちましょう。
日本郵便のサイトで追跡できない場合は、まだ荷物が日本に到着していないということです。こちらの場合もしばらく待ってください。
USPSの利用は簡単
アメリカから日本へ荷物を送る場合は、USPSが一番安くて簡単です。ぜひご利用ください。