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値上げして久しいヤフオク!出品手数料、他サイトとの比較や対策について

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品物を売買する際に、さまざまなネット取引市場で必要となってくる各種の手数料
ヤフオク!では「落札システム利用料」という呼称になっていますが、出品するもののカテゴリーによっては、固定料金で利用料の上乗せがあったりして、多額の出費になることがあります。
そもそもYahoo!プレミアムの月額会費を支払う必要があったりオプションの利用でさらに手数料が毎日かかったり、といった具合で、ヤフオク!の手数料システムはやや複雑になっています。

この記事では、ヤフオク!で必要となるいろいろな手数料について、歴史的経緯や他サイトとの比較を交えつつ、説明していきます。

逃れられないヤフオク!の手数料をしっかり把握

品物を売って些少でも利益を得ようとしたのに、手数料がどかんと差し引かれて結局大赤字、といった事態は避けたいものです。ここでは、現行のヤフオク!で必要となってしまう手数料についてまとめていきます。全て出品者側の負担です。

落札額から差し引かれる金額をあらかじめ把握しておけば、それを上回る利潤を見込めるように即決価格を設定する、といった方策も簡単に打つことができます。

絶対に支払わされる手数料はこいつらだ!

2019年1月1日現在、ヤフオク!では、月額会費が必要となるYahoo!プレミアム会員のほかに、無料の非プレミアム会員の出品が可能です。つまり、無料のYahoo!JAPANIDさえ持っていれば、誰でも所有物をオークションにかけることができます。

なお、Yahoo!プレミアム会員は、何もしなくても問答無用で毎月以下の額を支払う必要があります。

498円(税込、Yahoo!プレミアム会員の月額料金として)

ヤフオク!に品物を出さなくても必要というのが一見理不尽ですが、プレミアム会員の特権はヤフオク!以外の媒体で猛威を振るっていますので、必ずしも無駄な出費とは限りません。

さて、次にヤフオク!の利用にあたって発生する手数料についてです。
Yahoo!プレミアム会員、非プレミアム会員双方とも、品物を出品して無事に落札された時に、落札システム利用料というものが発生します。
この料金は定額ではなく、落札額によって変動します。以下の通りです。

落札額×8.64%(税込、Yahoo!プレミアム会員の場合)

落札額×10%(税込、非プレミアム会員の場合)

このとおり、落札額が上がれば上がるほど、ヤフオク!側の取り分となる利用料も高額になっていきます。ヤフオク!側としても、オークションの盛り上がりを心から歓迎しているのです。
Yahoo!プレミアム会員の方が手数料が安めに設定されていますが、毎月500円近くも搾り取られていることを考えれば、若干の優遇措置は当然といえます。

この他、自動車やバイク等の特定カテゴリーにおいては別途出品手数料が取られたり、商品を目立ちやすくしたりするオプションの利用には別途料金がかかったりしますが、最低限、絶対に必要な手数料は上記の通りとなっています。

ヤフオク!の手数料、発展の歴史

ヤフオク!は、もともと1999年にYahoo!オークションの名称で開かれたネット市場です。

当初の利用手数料はなんと0円でした。無料で売買できる夢の市場として、すでにあった楽天のオークションサイトを吹き飛ばすように大躍進し、ほどなくネット市場最大手の座を確保したのです。

しかし、無料かつ本人確認不要といった市場でしたので、当然のように詐欺や盗品売買が相次ぎ、市場内治安の悪化が懸念されるようになりました。そこでサービスを有料化することとなり、定期的な本人確認の手数として出品者には月額料金を支払わせ、やがて出品はYahoo!プレミアム会員に限定されることとなったのです。

トラブルは減りはしましたが、マナーの悪さや揉め事は依然として存在しており、それらを圧殺しようとするかのように、プレミアム会員の月額会費も、294円、346円、399円、498円と徐々に上昇していきました。

そして、出品時の手数料も、現行の落札システム利用料と名前を変えつつ3%、5.4%と上がっていき、現在では8.64%に落ち着いています。

値上げ等の取り組みにより、オークションの危険性が減少したことで、2018年12月から、非プレミアム会員でもパソコン等を通じてオークション出品ができるようになりました。

わずか15年程度でここまで手数料関係の負担が膨れ上がった要因は、治安維持の他に、各種システムの充実が挙げられます。
ヤフオク!では、Yahoo!かんたん決済という支払いシステムを利用しますが、このシステムは、銀行振込、クレジット、コンビニ払いといった幅広い支払い方法に対応しており、その手数料は、特定カテゴリの商品を除いて現在は一切かかっていないのです。

どのような取引でも、お金が動く際のセキュリティを万全にしておくことが大事です。Yahoo!はこのシステムの維持にあたって、「お金を振り込んだりする際には手数料を取らない。その代わり、ヤフオク!出品者の利用料を高めに頂戴する」という手法をとったということです。この件は別の項で詳述します。

ライバルたちの手数料

ヤフオク!と市場規模を争う他のネット市場やフリマアプリについて、品物の販売成立時に必要となる手数料を列記すると、以下のようになります。

【ラクマ】

販売価格×3.5%

【Amazon】(小口出品サービス)

100円+販売価格×8~45%(率は商品のカテゴリーによって異なる)

【メルカリ】

販売価格×10%

【モバオク】

手数料なし

後発フリマアプリであるラクマが最安値となっていますが、そもそも2018年5月までラクマの手数料は無料でした。2018年2月に他のフリマアプリを吸収して誕生したものの、その数ヵ月後には突然手数料を取るようになるなどのやり方が影響したのか、市場規模がなかなか拡大せず、出品したところで買い手がつくかどうかの根本に不安が残ります。

品物のカテゴリー次第では、ヤフオク!の8.64%より下回った8%での出品が可能となるAmazonの方が、余計な出費を抑えられます。しかし、Amazonは過半数以上のカテゴリーで10%以上の割合を採用しているため、Yahoo!プレミアム会員であるならば、ヤフオク!の方が利用料の損失を抑えられる商品が多いです。

注目すべきはメルカリの10%で、これがYahoo!非プレミアム会員がヤフオク!へ出品する場合と同率になっています。メルカリは月額会費の存在しないフリマアプリとして2013年にデビューし、ヤフオク!に無料会員が出品可能となったのはその後ですから、ヤフオク!はメルカリにあわせるかたちで無料会員の落札システム利用料を決めたことが明白です。

モバオクについては、手数料がないものの、月額固定で料金が発生してしまいます。別の項で詳しく言及します。

いずれにせよ各媒体とも、ヤフオク!の牙城を揺るがすには、やや力不足といった状況下にあります。

落札システム利用料が8.64%となったあの日、人々は

2019年1月1日現在、ヤフオク!の落札システム手数料は8.64%ですが、これが徐々に値上がりしてきたことは、別の項でご説明したとおりです。最後の値上がりが2016年2月16日に行われており、その時の公式見解がまだネット上に残っていたので、リンクを貼ります。

Yahoo!かんたん決済手数料および落札システム利用料の改定について -お知らせ – ヤフオク!

要点をまとめると、以下のようになります。

1.Yahoo!かんたん決済が無料サービスに

2.Yahoo!プレミアム会員であれば、出品者側でも、落札者側でも、取引成立後にTポイント進呈

3.落札システム利用料が値上げ

まさに、「1.」をする代わりに「3.」をやるよ、という説明なので、出品者が決済システムを支えるという様相になり、落札者側の負担がなくなりました。

2015年~2016年当時は、メルカリなど、スマホを使ったネットフリマアプリが順調に市場規模を拡大していた時期です。いわずと知れたネットオークション国内最大手市場のヤフオク!といえど、この後発アプリには警戒する必要がありました。「3.」ばかりに目がいきますが、この当時Yahoo!はどうしても「1.」に踏み切りたかったのです。次項で説明します。

落札者「いや、いいんじゃないっすか?」

出品者の落札システム利用料負担が重くなった代わりに、落札者はYahoo!かんたん決済の利用で、特別な場合を除いて手数料ゼロになりました。送料込みの商品であれば、払うのは落札価格だけでよいのです。

一方メルカリは、コンビニ払いやケータイ料金払いで商品を購入しようとすると、100円の手数料がかかります。

Yahoo!としては、消費者目線でヤフオク!の改善を図り、メルカリの利用者を引きつけようとしたのです。代償で出品者の負担が増えてしまいましたが、それでもメルカリの販売手数料である10%より低率の8.64%で踏みとどまることにより、出品物がメルカリへ流れ出ることを防ごうとしたのです。

出品者「ヤッベふざんけんなよマジで」

2016年2月から、落札システム利用料が5.4%から現行の8.64%に値上がりしたことは、書くのは簡単ですが事実としては衝撃的な事態でした。出品者としては1.6倍に負担が増えることとなったのです。手数料6割増、しかもこれが一生続く可能性があります。

Yahoo!としても出品者のヤフオク!離れを防ぐため、すぐさま手数料ゼロとなるようなキャンペーンを打ち出して広報活動を行いました。

手数料実質0円キャンペーン

出品物が無事落札された時、落札システム利用料とほぼ同率の期間固定Tポイントが付与されることによって、「利用料かかっちゃうけど、その分のポイントやるから、勘弁しぃや」という内容のものです。捉え方によっては、利用料5.4%時代よりもむしろお得になっているわけで、多くの出品者を引きとめ、さらに新規の出品者を他の市場から引っ張ろうという狙いまでありました。

しかし、終了時期が明かされていなかったこのキャンペーンは、下記公式サイトからもわかるとおり、徐々に規模を縮めていきました。これは、Yahoo!が利用者を飼い慣らすことに成功していった証でもあります。

「手数料実質0円キャンペーン」の変更および「Yahoo!マネーでお買い物応援キャンペーン」の終了のお知らせ -お知らせ – ヤフオク!

「Yahoo!マネー受取でポイント8%」特典内容変更のお知らせ -お知らせ – ヤフオク!

Yahoo!プレミアム特典 Yahoo!マネー受取でポイント1%(最大3%)

一番下が2019年3月11日現在でも実施されているキャンペーンです。実質無料だったころの面影は全くありません。

それでも、求める人のために売るのが商人魂

ヤフオク!は、購入者本位の改革を行うことで、メルカリ等の後発媒体に対抗しようとしました。購入者、つまり需要をしっかり市場に確保することを考えたのです。確かな需要があれば、その情報は必ず流れていき、しっかりと供給されるようになります。

商人は、物を買う人がいるところに物を売りに来ます。街に人が居なければ、中に入って品物を広げることすらありません。しかし、人があふれて活気がある街であれば、多少場所代が高かろうとも、それ以上の利益を見込んで街に入ってきます。

ヤフオク!は、商人が払うみかじめ料を1.6倍に増やしたものの、購買意欲のある町人を確保したことで、商人を引き止め、街全体の安定した発展を目指したといえます。

落札システム利用料、8.64%の威力とは

2016年2月から1.6倍に跳ね上がったヤフオク!の落札システム利用料ですが、5.4%が当然と思っていた出品者にはかなりの暴利として認識されました。具体的に数字を入れてみていきます。

大型家電を売ってみた

落札システム利用料は、落札価格に乗算して出されるので、金額が大きくなればなるほど増大していきます。

たとえば、定価58,000円程度の大型家電を、型落ちで35,000円で入手し、出品して、運よく53,000円まで上がって落札されたとします。

出品者は送料を支払っても尚1万円強の利益が見込める状況です。

さて利用料は?

どんぶり勘定で約1万円の利潤、と思っていた出品者に突きつけられる明細は、なかなかパンチ力があります。

落札システム利用料は、53,000円×8.64%で、4,579円です。どんぶり勘定で約5千円となります。

1万円の利益と思い込んでいたどんぶり出品者としては、なんとその半分が利用料で差っ引かれるという現実に衝撃を隠せません。

昔はよかったなぁ

もし落札システム利用料が5.4%のままであれば、今回の利用料は、53,000円×5.4%で、2,862円となります。約3千円を切るはずだったものが、改定によって利益約1万円のうち半分近くを圧迫したのです。出品者としては受け入れがたい現実です。

しかし、ライバルのフリマアプリであるメルカリは、販売手数料10%です。今回の例に当てはめれば、そもそも入札により値段が上がっていくということも望めませんが、仮に53,000円で販売できたとして、その手数料は5,300円になってしまいます。送料の金額によっては、利益よりも手数料の方がはるかに高くなってしまうのです。それに比べれば、まだ良心的ともいえます。

出品者がヤフオク!を見捨てない理由

ヤフオク!は、Yahoo!かんたん決済の無料化など、買い手側にとって善政を敷いた代わりに、出品者いじめとも取れる、落札システム利用料60%増という圧政を実施しました。

しかし、出品者はその後もヤフオク!市場に安定して品物を出し続け、オークションの活気が失われることはありませんでした。

別の項でも触れたとおり、まず需要たる買い手の人々を大勢確保することによって、供給の担い手、商人たちを自然と呼び込むことができる、というヤフオク!の思惑が当たったことがその大きな要因です。

しかし、それ以外にも、少し理由があります。

ネットを漂う商人たちの中には、ヤフオク!で場所代を払って品物を広げる以外に、自前の店をちゃんと構えている人もいます。
自前の店とは、ネットショップです。Amazonマーケットプレイスや、楽天市場などのモールに出店している人もいます。

この人たちが、ヤフオク!の利用料値上げの際、なぜヤフオク!市場から撤退しなかったのか、ご説明します。

ヤフオク!v.s.ネットショップ

ヤフオク!は最大手市場であり、利用者の身の回りにも利用者がいる、といった状況が容易に形成されました。そこには集団心理が作用し、利用者は「みんなが使ってるヤフオク!ならきっと安心だよね」と根拠無く思い込むようになります。

そして逆に、規模の小さいネットショップの方を怪しむようになるのです。法人としてお客さん一人ひとりに誠実かつ適切な対応と取引が行われているとしても、その状況はヤフオク!利用者には見えていませんから、無店舗営業のような如何わしさすらネットショップに抱く人もいます。

こうなると、ヤフオク!と同じ商品を、より安値でネットショップに並べたとしても、利用者はヤフオク!からしか買いません。市場規模が最大であるということは、それほどの信頼感を買い手側にもたらすのです。出品者は、ヤフオク!に見切りをつけにくくなりました。

あくまで買い手は得をしている

ヤフオク!の改革は、利用料金の値上げばかりに目が行きますが、買い手側からすると損失が減って使いやすくなった、という事実が重要です。ネットショップを開いていても、ヤフオク!の顧客がヤフオク!で満足していれば、わざわざ他の媒体を覗きに来ることはありません。

売り手としては、損失を避けるためにヤフオク!から手を引いて、自分のネットショップに戻りたいと考えがちですが、買い手はむしろ環境が良くなったのですから、付いて来てはくれません。ヤフオク!から撤退して自分の店に戻っても、お客さんの数が増加するわけではないのです。

広告代より利用料の方が安い

買い手はヤフオク!に居心地の良さを感じているのですから、これを自分のネットショップに引き込むのは至難の業でした。結局、ネットショップのオーナーは、広告宣伝費に巨額を投じて「ヤフオク!じゃなくてウチに!」と訴えるよりも、8.64%の利用料を広告費と考えて、自店舗の商品をヤフオク!に出して、「ウチのネットショップなら、もっと豊富に!」とURLを書き込んでおくほうが良い宣伝になる、と考えたのです。

ヤフオク!の利用料値上げは、出品者、特にそれで利益を出していこうとしている専業の商売人には致命的との評もありました。しかし、自前のお店を持っている人たちもこのように考えてヤフオク!に籍を置き続けることにしたのです。そのため、ヤフオク!の売上は大きな落ち込みを経験せずに済むこととなりました。

【番外】ヤフオク!の落札システム利用料、こんなときどうなる?

現行の落札システム利用料について、ちょっとイレギュラーな事態に陥った場合の対処について、ご説明していきます。

落札者がまさかのキャンセル!・・・利用料は?

落札者がまだお金を払う前、具体的にはYahoo!かんたん決済の手続きが完了する前であれば、「落札者削除」の手続きを行えば利用料は消えます。
ただし、Yahoo!かんたん決済で銀行振込かコンビニ払いを選んでいた場合は、支払い番号が発行された時点で手続き完了と見做され、落札者が実際にはまだお金を払っていなくても、落札システム利用料が出品者に請求されてしまいます。

その場合、落札者は商品代金を払う前なので、その支払い番号は使わなくて良くなりますが、一方出品者は、落札者に対して、品物の8.64%分の落札システム利用料を請求する必要が出てきます。もし逃げられれば完全に持ち出しとなってしまいます。

Yahoo!かんたん決済の手続きが全て済んでしまっていた場合は、品物が帰ってきたのを確認した後に、落札システム利用料を差し引いた金額を落札者に返金してください。落札者側からのキャンセルだとしても、誠実に、利用料を差し引く旨をしっかりと伝えてから返金を行い、遺恨を残さないようにします。

出品をやっぱキャンセル!・・・お金かかる?

一度出品した品物を、出品者の都合で取り消した場合、出品取消システム利用料が発生します。通常は1出品あたり税込540円です。自動車関係の特定カテゴリ商品だった場合、出品システム利用料に加え、取消にあたってさらに税込3,024円がかかります。

複数落札された場合に利用料は安くなる?

落札システム利用料は、落札金額の合計に8.64%をかけて算出します。複数の商品について梱包を同じにしたりすることはできますが、あくまで金額の合計に機械的にかかりますので、割安になることはありません。

落札システム利用料・月額会費負担を軽くするには

ヤフオク!の落札システム利用料が値上げになった際、同時に利用料負担軽減キャンペーンが行われていたのは、別の項でご説明したとおりです。そういったイベントが落ち着いてしまった現状で、手数料関係を軽くするにはどういった手段があるか、ご紹介していきます。

落札システム利用料を、6.64%まで下げる方法

自分の銀行口座等を登録することで、ネット上の電子マネーとして運用が可能となるYahoo!マネーという制度があります。この制度に加入し、現金をYahoo!マネーにチャージすると、チャージ額の1%分、期間固定のTポイントが貰えます。

ヤフオク!に出品して落札された売上をYahoo!マネーで受け取るように設定すれば、落札額の1%分、期間固定のTポイントが手に入ります。すると、ヤフオク!の売上がYahoo!マネーにチャージされるわけですが、上述の通り、チャージをすると、1%分のTポイントがもらえることになっているので、売上分で合計2%のTポイントがもらえることになります。

実は、この内容は別の項に貼ったリンク先を読むと書いてあります。もう一度貼っておきます。

Yahoo!プレミアム特典 Yahoo!マネー受取でポイント1%

落札システム利用料値上げ当初からはだいぶ魅力が弱くなりましたが、現在でもこのように、利用料負担が軽減されるような措置を講じられているのです。

しかし、この措置には大きな問題点が2つあります。

1.Tポイントで還元、それも期間固定の。

貰える2%分は、あくまで期間固定のTポイントです。期間固定Tポイントは、期間のみならず、使用先もLOHACO、GYAO!、そしてYahoo!の関連組織に限定されています。

2.Yahoo!マネーの現金化は、手数料2.16%とります。

Yahoo!マネーもその名の通り、基本的にはYahoo!の関連事業で使用可能です。さまざまな取引に使えますが、現金化には手数料が発生します。

たとえば落札額10,000円の売上がYahoo!マネーで手に入ったとすると、落札システム利用料が864円差し引かれて9,136円分のYahoo!マネーと、200円分のTポイントが貰えます。これを現金化しようとすると、9,136円から2.16%の手数料が差し引かれますから、手に入る現金は8,939円となります。200円分のTポイントと合わせると、9,139円分となり、捉え方によっては、10,000円の売上から落札システム利用料が引かれ、3円分だけTポイントをもらった、とみなすこともできるのです。

2つの問題点を吹き飛ばす解決方法が、Yahoo!中心の生活スタイルに変えることです。
まさにYahoo!側の思うツボですが、必要なものは全てYahoo!で揃えるような生活を送れば、わざわざ現金を持つ必要もないですし、Tポイントも有効に消化できます。

Yahoo!マネーへの登録に必要なのは、携帯電話番号くらいなので、非常に簡単です。

無事にオークションで落札された後は、Yahoo!マネーにチャージするか、現金にするか選べるようになります。

落札の手数料がないモバオクに移行する?

別の項でも少しだけ触れましたが、ヤフオク!より手数料が安いサイトとして、モバオクが挙げられます。

オークション モバオク – お得な新品・中古品を買うなら!

出品関係の手数料は、特定カテゴリーを除くとなんと0円です。
その代わり、月額料金が税込で324円かかりますが、ヤフオク!は498円ですから、ここでもモバオクに軍配が上がります。

最大の難点は、規模の小ささです。モバオクは、DeNAとauの系列会社ですが、もともとはフィーチャーフォン向けのオークションサイトとして機能していました。その後WEBに戦場を拡大していくわけですが、どうしても当初からWEBを広範囲に駆け巡っていたヤフオク!には後れを取ることとなり、品数、利用者数ともにヤフオク!以上とは到底いい難い状態になっています。

オークションは買い手の数が多ければ多いほど、入札も多く入って金額が上がっていくものですが、モバオクはその点に関して不安が残ります。中古市場の比較サイト等を巡り、過去の落札履歴を確認し、モバオクのユーザーにも需要がありそうだと見込めるものはモバオクで、そうではないものはやはりヤフオク!で、と併用していくのがベターです。

余話~ヤフオク!の手数料、抑えるどころかまた上がる?~

ヤフオク!の手数料は、3%から上がって、2019年1月1日現在は、非プレミアム会員で10%となっています。

「サービス向上のため」とはさまざまな媒体で言われますが、今後も上がっていくことは充分に考えられます。販売手数料10%のメルカリが幅を利かせている間は、当面据え置く可能性もありますが、ここがなんらかのトラブルを起こして利用者が減ってしまえば、一気に12%、といった展開もあり得ます。

消費税の増税も改定のタイミングとしては考えやすいところです。

現状でも利用料の節約には、Yahoo!マネー化による期間固定Tポイントの入手が最善策ですので、今後も一層、電子マネー頼りの生活にシフトしていくことになる可能性があります。

各種手数料の変化と、キャンペーン内容にはご注意を

Yahoo!非プレミアム会員が、落札システム利用料10%でヤフオク!にオークション出品可能になったことに伴って、少し遡ってまとめてみました。

10%という販売手数料を打ち出したメルカリが順調に発展したことを受けて、ヤフオク!も5.4%から8.64%に値上げをしました。さらには、無料会員にもオークション出品を開放する代わりに、メルカリと同じ10%ギリギリまで利用料をとることにしました。

そのように読み解いていくと、メルカリの10%という数字が、ネットオークション界を大きく揺るがしてしまったことがわかります。

また、ラクマやモバオクなど、市場が成熟しきっていないところについては、手数料や月額料金をいくら安く設定しても、集団心理が働いてなかなか大規模市場から顧客が流れない、という事実があります。ヤフオク!やメルカリを脅かす存在が現れない限り、今後ヤフオク!の利用料等が安くなっていくような展望はありません。

利用料節約のためには、電子マネーやポイントでの生活を考えるのが一番現実的です。

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