物販

国際郵便が追跡できないときの対処法!台湾ポストについても解説!

Amazonで「amazon.co.jp」が発送する商品を購入した場合は国内の倉庫から発送されることになるので、到着するまでに長期間待たされることはありません。

一方、マーケットプレイスでAmazon以外の出品者から購入した場合は、中国や台湾から商品が発送されることがあります。この場合は、日数が余計にかかることになります。また、商品によっては、リチウムイオン電池のように原則として航空便が使えず、船便での発送になる場合もあります。この場合はさらに時間がかかり、1月以上経ってから到着することさえあります。

こんな場合でも国際郵便の追跡方法を知っていれば、無駄な心配をすることもなく、落ち着いた気持ちで荷物の到着を待つことができます。

そこでこの記事では、国際郵便の追跡方法や追跡ができないときの対処法台湾ポスト経由の荷物に関して解説していきます。是非この記事を通じて、国際郵便の追跡方法や追跡できない場合の対処法を学んでください。

Amazonのマーケットプレイスで買った荷物が届かない!

通常、Amazonで購入した商品の配送状況を調べたい時は、「注文履歴」から「配送状況を確認」を選べば商品のステータスをチェックできるようになっています。

しかし、マーケットプレイスで購入した商品の場合は、Amazonで発送状況を調べても状況が分からないことがあるので厄介です。

配送状況を知りたいときは、追跡番号を使って調べるのが基本

まず、出品者から追跡番号を通知してもらっている場合は、それを使って荷物を追跡してみましょう。

追跡番号は出品者から送られてきた発送確認メールに記載されている場合もあります。そのため、出品者からメールが届いている場合は、問い合わせをする前に確認しておくと良いでしょう。

到着までの日数

日本の国内発送事情に慣れていると長く感じるかもしれませんが、海外発送の場合、到着までに2週間~3週間かかることは一般的です。1月近くかかる場合もあります。

ただ、マーケットプレイス出品者の中には、発送しないまま忘れている人もいます。そのため、なかなか荷物が届かない時は、出品者へ連絡しておいた方が良いでしょう。

配送状況のステータスが変わらない場合も

Amazonでは、荷物の発送や到着の各段階で配送ステータスが変わるようになっています。しかし、場合によっては、配送ステータスが変更されないまま先に商品が到着してしまうことがあります。データの反映が遅れたためだと推測されますが、こういったケースがあることは知っておきましょう。

国際郵便が追跡できない場合について

追跡番号が発行されない配送サービスを利用して商品が発送された場合は、荷物を追跡することはできません。

これ以外にも国際郵便が追跡できない場合には、いくつかのパターンがあります。

データが反映されるまでに時間がかかる

国内配送の場合は、配送状況がすぐにデータに反映されます。しかし、国際郵便ではデータが反映されるまでにかなりの時間がかかることも珍しくありません

また、追跡情報がどのタイミングで反映されるかも国によって違いがあります。

例えば、以下の例の場合、国際交換局に荷物が届いてからは、相手先の住所に配達がなされるまでデータの更新がありません。

このケースでは追跡できていないわけではありませんが、情報が更新されないので不安になってしまいます。

一方、以下の例のように、税関で手続が行われている最中も情報が更新され続けるケースもあります。この場合は、手続が進んでいることが分かるので、安心して待つことができます。

どんな形で情報が更新されるのかは、国によっても違いますし、同じ国でも個別の事情によって変わることもあります。こちらとしては対処のしようがないので、焦らず待つことにしましょう。

追跡は全ての国、サービスでできるわけではない

追跡サービスは全ての国で使えるわけではありません。また、EMS(国際スピード郵便)は追跡できても、小包郵便物は追跡できないといった場合もあります。この場合、以下の例のように、国際交換局から発送された後は情報が更新されなくなります。

追跡情報が利用できないということと、荷物が配達できないということはイコールではありません。追跡情報が利用できない国にも国際郵便は送れます。

また、普段は追跡情報が利用できる国でも、何らかの事情によって情報が反映されなくなることもあります。

日本から発送される荷物については、以下の郵便局のホームページを参照すれば、どの国で追跡情報が利用できるかが分かります。「2 海外情報が検索できる国・地域」のところを見てください。

参考:国際郵便の郵便追跡サービスに関するお知らせ

追跡番号が間違っている

追跡番号は荷物を送る際に発行されるので、こちらが荷物を受け取る側の場合は、送り主に追跡番号を教えてもらう必要があります。メールなどで教えてもらうことになりますが、このときの番号が間違っていれば、当然のことながら正しく追跡することはできません。

繰り返しになりますが、追跡データが反映されるまでには時間がかかります。多少待つ必要がありますが、追跡できないまま数週間経ってしまった場合は、番号が間違っていないか送り主に確認してみましょう。

また、レアなケースではありますが、郵便局員が追跡番号のバーコードをスキャンし忘れたりすると、情報が更新されないことになります。

Amazonで注文した荷物が追跡できない場合の対処法

ここでは、Amazonで注文した荷物が追跡できない場合の対処法についてご紹介します。

追跡番号を確認

まずは、発送通知メールに追跡番号が書かれていないか確認しましょう。追跡番号がある場合は、日本郵便の追跡サービスのページで荷物の配送状況が確認できます

ただし、日本に情報が伝達されるまでには時間がかかります。発送国の郵便局のホームページで検索した方が早いこともあるので、急ぎで確認したい場合は、そちらを利用すると良いでしょう。以下の日本郵便のページに、各国の郵便局のトップページに繋がるリンクが記載されています。

参考:海外の郵便局リンク

出品者情報を確認

発送通知メールなどに問い合わせ先が書かれていれば問題ありませんが、書かれていない場合は、以下の手順で確認してください。

まずは、Amazonにログインして、アカウントサービスの注文履歴を選びます。

調べたい商品を探して「注文の詳細」を開いてください。

「販売:〇〇」と、出品者の名称が書かれています。ここがリンクになっているのでクリックします。

クリックして開いたページは、「ストアフロント」という出品者の情報が書かれたページです。「特定商取引法に基づく表記」があるので、そこを確認すると販売業者の名称、電話番号、住所などが確認できます。

なお、ストアフロントには、購入者からのフィードバックなどの有益な情報が書かれています。商品の注文前にも見ることができるので、マーケットプレイスの商品を購入する際はストアフロントを見て信頼できる出品者かどうか確認すると良いでしょう。

Amazon経由で出品者に問い合わせる

ストアフロントを見れば出品者の電話番号が分かるので、そちらから問い合わせることもできます。ただ、海外の業者と電話でやり取りするのは、言葉の問題があるので難しい場合が多いでしょう。そのため、メールを利用することをおすすめします。

メールを送る場合は、Amazonを経由して送っておいた方が良いでしょう。Amazonにも記録を残すことでトラブルになった場合の証拠とすることができるからです。

Amazon経由でメールを送る場合は、先ほどと同様に、注文履歴で調べたい商品を探します。「注文に関する問題」というボタンがありますから、こちらをクリックします。

「問題について教えてください。」と表示されたら、どんな問題があったかを選択してください。今回の場合は「荷物が届いていません」が良いでしょう。クリック後に表示される画面で「出品者に問い合わせる」が選べます。

なお、ストアフロントのページ右上にある「質問する」のボタンからも出品者へ問い合わせることができます。

マーケットプレイス保証の申請も考える

問い合わせても返信がなかったり、問題が解決しなかったりした場合は、マーケットプレイス保証を使って返金を受けることもできます。

マーケットプレイス保証は、お届け予定日の最終日から3日経過するか、配送ステータスが配達完了になってから3日経過するかのどちらかで申請可能になります。申請期間は、商品未着の場合はお届け予定日の90日後までです。申請にあたっては、先に出品者に問い合わせをしておく必要があります。

この制度があるおかげで、商品が届かなかったとしても少なくとも商品代金相当額は返ってきます

ただ、あまり頻繁にマーケットプレイス保証を申請していると、問題のある購入者であるとAmazon側に判断される可能性があります。そうなった場合、保証申請が却下されるといった事態も生じ得ます。そのため、できるだけ当事者間で話し合って解決した方が良いでしょう。返品・返金という場合はともかく、追跡番号を教えて欲しいという問い合わせであれば、すぐに対応してくれるはずです。

追跡不能になった荷物は調査請求もできる

最終的に荷物が届かない場合は、日本郵便に調査請求を出すことができます。日本から送った荷物、日本に送られた荷物のどちらについても、配送を依頼した日から6カ月以内であれば調査請求可能となっています。

調査請求にあたっては、調査請求書の提出が必要で、本人確認用の書類も必要になります。調査請求の詳細は、以下の日本郵便の「よくあるご質問」のページを参照してください。

参考:海外に送った郵便物(書留・保険付郵便物、国際小包)、海外から送った郵便物(書留・保険付郵便物、国際小包)が届きません。調査が可能でしょうか。

複数の配送会社の荷物の追跡ができるサイト

前述のとおり、海外から送られた荷物を日本郵便のサイトで追跡することは可能です。

この日本郵便のページ以外にも、複数の配送会社の荷物の追跡をまとめてできるサイトもあります。例えば、「17TRACK」は、40件までまとめて追跡番号を入力することができる便利なサイトです。

台湾ポスト経由の荷物について

最後に、台湾ポスト(Chunghwa Post)を経由する荷物について解説します。

台湾ポストとは

台湾ポストとは、その名のとおり台湾の郵便局のことで、日本の日本郵便にあたるものです。

以前は、台湾ポストを経由する荷物の追跡情報の更新は遅れがちで、日本に到着する直前になって更新されたりしていたため、追跡サービスとしては使い勝手が良くありませんでした。

台湾ポストが利用されるケース

先にも書きましたが、リチウムイオン電池を国際輸送する場合、航空便が使えないことがあります。このような場合には、中国から台湾に輸送され、そこから船便で日本までくることがあるようです。この場合も追跡番号の更新のタイミングは基本的に同じです。

最近の台湾ポストの追跡情報の表示

もっとも、最近は、台湾ポスト経由の荷物の追跡情報の更新のされ方が変わりました。

以前は、日本に到着する直前になって初めて情報が更新されていましたが、最近では輸送中の表示がなされるようになりました。

荷物が到着するまでの時間などは変わっていないので、情報が表示されるタイミングが変わっただけですが、一向に情報が更新されなかった以前よりは安心して待てるようになりました。

AliExpressで注文すると台湾経由になるケースが増えている

中国のECサイト「AliExpress」をご存じでしょうか。値段の安さと品揃えの豊富さが魅力で、最近では日本人でも使っている人が増えているサイトです。

このAliExpressで商品を買うと、Yanwen Economic Air Mailで発送され、台湾ポストを経由することが多くなります。

このYanwen Economic Air Mailで発行される追跡番号を、AliExpressのCAINIAOという追跡サイトで検索すると、末尾がTWの追跡番号が表示されるので台湾経由だと分かります。

ただ、このTWの追跡番号では、17TRACKなどのサイトを使った荷物の追跡はできません。

結局、中国から発送された荷物が台湾を経由して日本に向かっていることまでしか分かりません。追跡できないので不安にはなりますが、台湾からの荷物は大幅に遅れることは少ないので、焦らずに待ちましょう。

荷物の追跡方法を知って、安心してショッピングを楽しもう!

Amazonで買った商品の出品者が海外のショップだった場合や、AliExpressのような海外のサイトで商品を購入した場合は、商品が海外から届くことがあります。

日本は商品の配送サービスが充実している国なので、少しでも荷物の到着が遅れると不安になりますが、海外発送された荷物は遅れるのが普通です。

荷物の到着が遅れている場合に荷物の追跡ができれば問題はありませんが、追跡できない場合はこの記事で挙げた対処法を試してみてください。