Amazonの配送が遅い原因は?対処法も併せて解説

Amazonは、欲しいものが手軽に購入できる手段として、非常に多くの人に利用されています。早ければ翌日に品物が届く場合もあり、その利便性も人気が高い理由の一つでしょう。ただし、すべてのケースで迅速な発送が望めるわけではありません。買った品物が手元に来るまで、想定よりも時間がかかるケースもあるのです。

この記事では、注文した商品がなかなか届かない原因と、その対処法について紹介していきます。このようなトラブルに悩まされた経験がある方は、ぜひ参考にしてください。

目次

発送が遅れる原因

そもそも、品物が手元に届くまでに時間がかかるのはどうしてなのでしょうか?

ここからは、荷物の発送が遅れる原因として、考えられる理由を6つほど紹介します。

まとめて発送オプションの利用

いくつかの品物をまとめて買った場合、どのような送り方を希望するのかで、発送までの時間が変わってきます。このとき、複数の品物をまとめて発送するというオプションを選択している場合には注意が必要です。

できる限り商品をまとめて発送」オプションは、いくつもの荷物をまとめるため、準備にかかる時間が余分に発生します。1つずつ荷物を送ってもらうケースに比べて時間がかかるのです。早めに品物を受け取りたいのであれば、このオプションは利用しない方がよいでしょう。

業者が発送する場合

さまざまな出品者が品物を売りに出していますが、発送の方法も売り手によって違います。荷物の発送をAmazonに委託する「FBA発送」の品物は、公式が扱う商品と同じようなタイミングで発送されるケースがほとんどです。

しかし、売り手自身が品物を管理・発送する場合は、すぐに対応してもらえない可能性も考えられます。小規模で運営している業者が多く、休業日なども考慮しなければならないため、事前にしっかり確認をしましょう。

在庫切れ

一度に多くの注文が殺到すると、在庫切れになる場合があります。Amazonでは基本的に無在庫販売は禁止されていますが、人気商品の場合は在庫の奪い合いになるケースも少なくありません。

在庫切れになると、再び仕入れが行われるまで待つ必要があります。多くの場合、在庫が補充されるまでにはかなりの時間を要するため、注意が必要です。購入を決める際には、残りの在庫数もチェックするようにしましょう

セール期間中

利用者が増加すると、いつも以上に対応に時間がかかり、結果、品物の発送が遅れる場合があります。特にセール期間中など、一度に多くの注文が想定される場合、こういった事態に陥りやすくなります。値段の安さを諦めてでもすぐに品物がほしい場合は、混雑する時期を避けて注文するようにしてください。安さと早さ、どちらも叶えることは難しいということを念頭に入れて買い物をしましょう

なお、セールがよく行われるのは、買い物の需要が高まりやすい正月や、新生活が始まる3月、ブラックフライデーのある11月下旬などです。これらの他にも、季節のイベントに合わせて値下げが行われることが多くなります。

デリバリープロバイダが配送する場合

ヤマト運輸や日本郵便などの他に、札幌運輸やTMGなど、一部地域で営業している業者が配送を担当することもあります。「デリバリープロバイダ」と呼ばれるこれらの配送業者は、大手と比べると遅配などトラブルの報告が多いのが現状です

もちろん、すべての業者が対応に問題があるというわけではありません。大手に比べるとシステムが比較的安定しておらず、その分、リスクが高くなります。

Amazonでは、注文の際に担当の配送業者を選択することはできません。どうしても大手業者に配送を担当してもらいたければ、何らかの工夫をする必要があります。例えば、受け取り場所を宅急便センターや提携のコンビニなどに指定することで、配送業者をヤマト運輸にすることができます。

ヤマト運輸や日本郵便が提携しているコンビニについては、それぞれの公式サイトを確認してください。

参考:ヤマト運輸提携コンビニ検索ページ

参考:日本郵便提携コンビニ検索ページ

時勢的な影響もある

近年では、新型コロナウイルスの影響で通販の需要が高まっています。通販全体の注文数が増えるため、Amazonのセラーや配送業者に対する負担が増えているのです。

買い手側のミスで品物が届かないケース

セラー側に原因がある場合もあれば、買い手側に問題があるケースもあります。ここからは、購入者側がしがちなミスについて、いくつか解説していきます。

支払いができていない

コンビニ払いなど、事前に代金の支払いを済ませる必要がある場合には、注意が必要です。この際、支払いが完了するまで品物は発送されません。うっかり忘れたままでいると、なかなか荷物が届かないということになります。

また、クレジットカード払いのケースでも、いくつか気をつけなければならないことがあります。まず、初めてカード情報を登録した場合は、その内容に誤りがないか、しっかり確認してください。同様に、カードの更新があった場合も、情報の書き換えを忘れないようにしましょう

さらに、カードの利用額なども気にしておかなければなりません。ひと月に使える金額に限りがある他、支払いが滞っている場合にも利用制限がかかる可能性があります。クレジットカードを利用している方は、こまめに利用状況をチェックすると安心です。

正しい住所を指定していない

間違った住所を指定している、または正しく入力できていない場合は、当然ながら荷物が届けられません。初めて利用する住所の場合、間違いがないかどうかのチェックは念入りに行いましょう

また、部屋番号の入力忘れなど、住所の情報が十分でない場合には、確認のメールが届くこともあります。これに気づかず放置していると、売り手側も成すすべがなく、結果、品物の発送ができないという事態に陥ります。

なかなか荷物が届かないと思ったら、まずはメールを確認する癖をつけるとよいでしょう。

不在票の見落とし

一度荷物が届けられたのにもかかわらず、受け取りができなかったというケースもあります。この場合、郵便受けに不在票が残されているはずですが、気がつかず放置してしまうと危険です。

例えば、ヤマト運輸の場合は不在票が残されてから7日が過ぎると、再配達の依頼をできなくなってしまいます。この場合、荷物は発送元に返送されてしまい、セラーと連絡を取り合わなければなりません。

品物を注文してから荷物が届くまでの間は、郵便受けなどのチェックをしっかり行うようにしましょう。

発送が遅い場合の対処

注文した品物がなかなか届かない場合、どのように対処をすればよいのでしょうか?

ここからは、荷物の発送が遅れている場合にできるアプローチについて、具体例を3つ紹介していきます。

問い合わせ

発送の遅延にかかわらず、何かしらの問題が生じた場合には、まずAmazonのカスタマーサービスに問い合わせをしましょう。

連絡手段としては電話やメール、チャットがあります。メールのやり取りには時間がかかってしまうため、迅速な対応を希望する場合は、電話やチャットを選択するといいでしょう。それぞれの問い合わせ方法は以下の通りです。

問い合わせの方法

  • チャット:カスタマーサービスのページからアクセス
  • 電話:カスタマーサービスページの「Amazon.co.jpからお電話します」という欄を選択
  • メール:チャットや電話を通じて要請をする

参考:Amazonカスタマーサービスについてのページ

セラーに直接問い合わせをする

品物がAmazon公式が販売しているものでない場合、販売元に直接連絡を取るという手段もあります。商品のページ上にある出品者名をクリックし、移動したページの「質問する」というボタンをクリックすると、メッセージを送ることができます。

急いでいることを伝えれば、場合によっては発送を優先してもらえることもあるでしょう。ただし、やむを得ない事情で発送に時間がかかっている可能性もあります。

注文をキャンセルする

希望の日時までに品物が届きそうにない場合、注文をキャンセルするのも一案です。注文履歴をチェックし、「商品をキャンセル」ボタンが表示されているのであれば、品物の注文を取り消すことができます。

キャンセルができたかどうかは、メールで確認をしましょう。タイミングによってキャンセルできないこともあるため、十分気をつけてください。

参考:注文履歴のページ

品物を早く受け取るためにできること

そもそも、品物の発送を遅らせないためには、どうすればよいのでしょうか?

ここからは、荷物を早く届けてもらうため、買い手側ができる工夫についていくつか紹介します。

プライム会員になる

頻繁にAmazonを利用するのであれば、プライム会員になるのがおすすめです。月額500円、もしくは年間4,900円の料金がかかりますが、さまざまな恩恵を受けることができます。

例えば、通常であれば追加料金を支払う必要がある「お急ぎ便」ですが、プライム会員になると無料で利用可能です。すべての注文でお急ぎ便を利用することができ、欲しいものがすぐに手に入れられます。

FBAで発送される品物を選ぶ

販売元が自ら発送業務を行っている品物は、発送までに時間がかかることも珍しくありません。すぐに届けてもらいたい場合には、Amazonが発送を行っている「FBA発送」の商品を選ぶといいでしょう。

FBAの商品を見分けるには、「Primeマーク」がついているかどうかです。PrimeマークはFBAの商品にだけつけられています。Prime商品を選べば確実にAmazonに発送業務を行ってもらえます。

混雑しにくい時期を狙う

一度に多くの注文が殺到すると、売り手の業者が対応に追われてしまいます。その結果、発送に時間がかかったり、最悪の場合、在庫切れになったりする可能性もあるのです。このような事態を避けるためには、混雑する時期を避けて注文をするのが確実です

特に、セール中は多くのユーザーの購買意欲が高まります。そのタイミングで品物を購入すると、発送までに時間がかかることが多くなります。品物を安く手に入れることよりも、早く届けてもらうことを優先したい場合は、時期をずらした方がよいでしょう。反対に、品物をできる限り安く手に入れたいと思うなら、発送までに時間がかかることも想定しなければなりません。

通常配送の注意点

プライム会員にならなくても、送料を節約することが可能です。Amazon発送の品物の合計額が2,000円以上の場合、通常配送でも送料が無料になります。ただし、この場合発送に時間がかかるなど、いくつかの注意点があります。

ここからは、通常配送を利用する場合に気をつけるべきことについて、いくつか解説していきます。

時間がかかることを想定して注文する

品物によっては、発送までに9日ほど要する場合もあります。ある程度時間に余裕を持って注文をした方がよいでしょう

どこから発送されるのかを確認する

注文の際には、発送元をしっかりと確認しましょう。Amazon以外が品物を発送する場合、発送に多くの時間がかかる場合が多くなります。発送元は、商品ページの出荷元の欄で確認できます。Amazon.co.jp以外の社名が記載されている場合、販売元からの発送ということになります。

なお、2,000円以上の購入でも、販売元が発送する品物では送料無料の対象にならないので、十分注意してください。

工夫次第で発送を早めることが可能

荷物を早く受け取るためには、買い手側の工夫が必要になります。確実に早く届けてほしい場合には、お急ぎ便などのオプションの利用を検討しましょう。

また、発送のスピードには売り手側の事情も大きく関係します。特に、販売元が荷物を発送している場合は、Amazon発送のものと違って、時間が多くかかります。早い対応を望むのであれば、出荷元や販売元の確認が必要になります。

以上のことに気をつければ、今以上に快適にAmazonを利用できるようになります。Amazonで購入した品物をなるべく早く届けてほしい場合には、ぜひこの記事を参考にしてください。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

ビジネスのノウハウを実践ベースで徹底的に追求するのがアクシグ。
世界で最も専門的で網羅的なコンテンツを提供し、ノウハウを惜しげもなく提供していきます。

目次