無在庫販売のオススメ仕入れ先5選!

無在庫転売(無在庫販売)はリスクがないため、物販初心者でも始めやすい転売手法です。
しかし、無在庫転売(無在庫販売)を禁止しているプラットフォームは多いため注意が必要です。

今回は、無在庫転売(無在庫販売)の特徴・注意点・やり方・仕入れ先を徹底解説します。

目次

無在庫転売とは?

無在庫転売(無在庫販売)とは、文字通り在庫を持たない転売のことです。

一般的な有在庫転売は商品を仕入れてから販売するのに対して、
無在庫転売(無在庫販売)は仕入れる前に販売を開始し、注文が発生してから商品を仕入れます。
そのため、不良在庫を抱えるリスクがありません。

無在庫転売の違法性

転売行為自体はもちろん、無在庫転売も法律で禁止されていません

しかし、以下のケースは在庫の有無にかかわらず違法となります。

  • 転売目的で購入したチケットの転売
  • 転売目的で購入したお酒の転売
  • 偽物の転売
  • 古物商許可を受けないまま行う定期的な中古品の転売

ただし、自分の不用品の転売や、新品の販売は全て合法です。
古物商許可も必要ありません。

無在庫転売は禁止

ヤフオクなど、無在庫転売(無在庫販売)を禁止しているマーケットプレイスは多くなっています
無在庫販売の禁止理由としては、発送の遅れや仕入れ先が在庫切れでキャンセルとなる場合など、購入者にとってのデメリットが大きいからです。
もちろん、出品者の在庫の有無を確認する手段はないので、無在庫転売をしたからといって即販売停止になることはありません。
しかし、発送の遅れや注文のキャンセルが相次ぐと無在庫転売を疑われ、販売停止やアカウント閉鎖になる恐れがあります。

一方で、BUYMAなど、公式に無在庫転売(無在庫販売)を認めているプラットフォームも一部あります。
しかし、無在庫販売を認めてるプラットフォームの数は少ないのが現状です。

無在庫転売のメリット

無在庫転売には有在庫転売にはないメリットが3つあります。

不良在庫を抱えるリスクがない

有在庫だと売れ残り商品の在庫を抱えるリスクが常に付きまといます。
しかし、無在庫転売はそもそも在庫が無いので、その心配はありません。

在庫を管理する倉庫も必要ないため、赤字リスクもありません。

必要資金0円

無在庫転売は基本的に注文が発生してから仕入れを行います。
そのため、主婦や学生など、資金がない人でも気軽に始められます。

商品の仕入れ時にクレジットカード決済を利用すれば、請求前に売上金が入るため、初期費用0円でも始められます。

ブルーオーシャンを見つけやすい

無在庫転売は不良在庫のリスクがないため、リサーチも最小限で済みます。
無在庫販売は実験的に様々な商品を大量出品できるため、ブルーオーシャンを見つけやすくなります。

無在庫転売のデメリット

しかし、無在庫転売も良いことばかりではありません。
次のようなデメリットやリスクがあることには注意が必要です。

ライバルが多い

無在庫転売はリスクがない分ライバルが多いことが最大のデメリットです。
そのため、無在庫転売で大きな利益を上げるには他の出品者と仕入先や仕入れる物を差別化する必要があります。

クレームが多い

無在庫販売は注文が発生してから仕入れ先から仕入れるため、どうしても発送が遅れがちになります。
場合によっては、クレームがきたり悪い評価をつけられる原因となってしまうでしょう。
Amazonなどの大手ECモールでは、悪い評価をつけられるとその後の売上への影響は避けられません。

無在庫販売は仕入れ先からの仕入れ失敗の可能性がある

無在庫転売では、出品時には仕入先に在庫があった商品が注文を受けた時には完売していたというケースがしばしば起こります。
その場合は、出品者都合で取引をキャンセルしなければいけません。
当然自分には悪い評価がつきます。

無在庫転売で稼ぐコツ

無在庫転売の基本的な流れは以下のとおりです。

注意点は以下の2つです。

無在庫販売では仕入れ先から納品されたらできるだけ早く発送する

無在庫転売は仕入れ先から仕入れの期間もある為、発送に時間がかかります。
クレームをつけられないように、あらかじめ商品説明欄の目立つところにお届け日数の目安を書いておきましょう。そして、仕入れ先から商品が届いたらできるだけ早く発送しましょう。

無在庫販売では仕入れ先の在庫切れに気をつける

そして無在庫転売の一番のリスクは仕入れ先の在庫切れです。
同じ商品を持っている無在庫販売の仕入れ先を調べておくなど、念の為複数の仕入れルートを確保しておきましょう。

無在庫販売におすすめの仕入れ先サイト

無在庫転売しやすい仕入れ先サイトをいくつか紹介します。

NETSEA

参考:NETSEA(ネッシー)

NETSEAという無在庫販売の仕入れ先は品揃えが豊富な問屋です。
後払いサービスを利用できるため、資金0円で仕入れが可能です。(審査あり)
ただし、その分無在庫販売の仕入れ先として選んでいるライバルも多いのがネックです。

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トップセラー

参考:トップセラー

トップセラーという無在庫販売の仕入れ先に登録すれば、ショップ内の商品を自由に出品できます。

商品数によりコースが2つあります。

・セレクトコース(料金は全て税抜
おためしプラン    月0円   5商品まで自由に選べる
300点セレクトプラン 月480円  300商品まで自由に選べる
1000点セレクトプラン 月980円  1000商品まで自由に選べる
3000点セレクトプラン 月1,480円  3000商品まで選べる
5000点セレクトプラン 月2,480円  5000商品まで選べる
10000点セレクトプラン 月3,980円  10000商品まで選べる
20000点セレクトプラン 月4,980円  20000商品まで選べる

・全商品コース(料金は全て税抜)
ミニマムプラン     月1,980円  約6,027商品を取扱可能
スタンダードプラン   月4,980円  約34,981商品を取扱可能
プレミアムプラン    月24,800円  約186,917商品を取扱可能
プレミアム+特別配送プラン 月27,800円 約341,940商品を取扱可能

注文発生時は、トップセラーが商品を梱包・発送してくれます
無地のダンボールで発送され、納品書も同梱されないため、購入者に無在庫転売を知られるリスクもありません。

家具専門卸サイト

家具の仕入れに関しては、以下の2大家具専門卸サイトをおすすめします。

参考:商材王

参考:マストバイ

どちらも無在庫転売に対応している仕入れサイトです。

未来問屋

参考:未来問屋

未来問屋は後払いはできませんが、逆に先払いしておくことで迅速な発送が可能です。
また、直送サービスも利用できます。
直送する場合はあなたの名前で納品書を作成してくれますので、無在庫販売にぴったりです。

Amazon

参考:Amazon

Amazonは扱っている商品が幅広く、プライム会員になればお急ぎ便を無料で利用できるため、発送遅延など無在庫販売特有のリスクも低くなります。

ただし、Amazonを無在庫販売の仕入先として使っているライバルは非常に多いため、在庫切れのリスクは高いです。
また、Amazonから直送してしまうとAmazonの梱包・納品書で発送されるため、購入者に無在庫転売がバレます

無在庫販売の仕入れ先まとめ

無在庫転売は資金も必要ありませんし、赤字リスクもありません。
しかし、無在庫転売を禁止しているプラットフォームは多いので注意してください。

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この記事を監修した人

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