ヤフオクでリサーチツールを使って仕入れを効率化!

この記事では、ヤフオク仕入れを効率化してくれるツールをご紹介します。

目次

電脳仕入れで稼ぐには?

電脳仕入れの基本は、インターネットサイトで商品を仕入れてAmazonで売ることです。

数あるネットサイトの中で最も人気のある仕入れ先がヤフオクです。

ヤフオクでの仕入れをマスターすれば、仕入れマスターであると言っても過言ではありません。

そんなヤフオクでの仕入れについて詳しく解説していきます。

電脳仕入れするならヤフオク!

まず最初に、ヤフオクとはどういう市場なのかを把握しましょう。

ヤフオクの規模の大きさと、ヤフオクで出品している人の特徴を掴んでいけば、何故ヤフオク仕入で稼ぎ続けることが可能なのか答えが見えてきます。

ヤフオクは日本最大級のオークションサイト

ヤフオクには数多くの出品者が参加し、数多くの商品が売られています。

商品数が多ければ多いほど検索できる幅が広がるので、その分稼げる商品も見つけやすいです。

市場規模の具体的な数字を挙げると、驚くべきことに1日だけで5100万個もの商品が出品されています。

つまり1秒に590個出品されている計算になります。この記事を読んでいる間にも、ヤフオクでは数千個もの商品が新たに出品されています。

これだけ商品数の多いヤフオクなので、欲しい商品が無くて困るということはまずありません。

ヤフオクは安くて良い商品がたくさん!

ヤフオクで商品を出品する理由は、大抵は「いらなくなったものを処分したい」というものです。

最近では家電製品などの大型のものは捨てるのにもお金がかかるので、「1円にでもなれば儲けもの」と思って処分目的でオークションに出品する人が多いです。

そのためヤフオクでは、相場よりも安い価格で商品が売られています

ヤフオクでは一般人の他に、ストア出店という企業が出品しているページもあります。

企業が出しているから高いかと言えばそうでもなく、ヤフオクでの相場に合わせて売られているので、こちらも定価より安い値段で商品を購入することが可能です。

仕入れ値が安ければ安いほどAmazonで売るときに利益が得やすくなるので、ヤフオクはまさにせどり仕入れを行う最適の場であると言えます。

ヤフオク仕入れのメリットとデメリット

ここからは、ヤフオクで仕入れるにあたってのメリットとデメリットについてお話します。

ヤフオク仕入れのメリットはリサーチなどツールが充実していること

ヤフオクで仕入れるメリットは、ただ単に利益率の高い商品が多く売られていることだけではありません。

ヤフオク仕入れは「電脳せどり」といって、インターネットを利用して商品を仕入れる方法になります。

パソコンやスマートフォンなどのネット環境があれば、いつでもどこでも商品を仕入れることができます。

店舗せどり」の場合は自分の行動範囲内の店でしか商品を買うことができませんが、電脳せどりであれば全国どこの店舗からでも購入が可能です。

また、ボタンひとつで購入が完了するので、空いた時間にサッと仕入れを行うことができます。

この「場所を問わない」ことと「時間がかからない」ことは、せどりを行う上で大きなメリットになります。

電脳せどりで一番人気の仕入れ先であるヤフオクですが、利用者が圧倒的に多いのでその分関連するツールも数多く存在します。

無料で使えるものも沢山ありますので、その中でもオススメのものをご紹介します。

参考:オークファン

オークファンはヤフオクの過去の落札結果を検索したり、あらかじめ入札を予約しておくことができます。

入札予約機能を使うにはヤフーのプレミアム会員になる必要がありますが、時間節約に欠かせない機能なのでぜひ登録してみてください。

入札予約を使えば、設定した時間と金額で自動的に入札を行ってくれます。リアルタイムでチェックしなくて済むので、大幅な効率化に繋がります。

参考:取引ナビブラウザ2

取引ナビブラウザ2は、商品を落札した後の進捗状況が管理されるツールです。

ヤフオクせどりをやっていくとどうしても沢山の取引を同時に行うことになるので、このような管理ツールは非常に重宝します。

取引ナビブラウザ2を使えば一瞬でそれぞれの取引状況をチェックすることができるので、作業の効率化が図れます。

ヤフオク仕入れのデメリット

ヤフオク仕入れのデメリットについてもご紹介しておきます。デメリットをしっかり把握して、上手く対策を行うようにしましょう。

ヤフオク仕入れのデメリットは、欲しい商品が必ずしも落札できるとは限らないということです。

ヤフオクはオークションサイトですので、せりに勝たなければ商品を落札することができません。(※例外として、フリマ出品されている商品は即決価格で落札が可能です)

オークションで商品を仕入れようとするとどうしてもせりに勝ちたい気持ちが生まれてきますが、その考えは捨てた方が賢明です。

何故ならヤフオク仕入れの目的はあくまで「仕入れる」ことであって、「落札する」ことではないからです。

ムキになってひとつの商品に固執するよりも、早いうちに見切りをつけて新しい商品に目を向けましょう。そのほうがより安く沢山の商品を仕入れることができます。

ヤフオク仕入れのデメリットとしてもうひとつ、送料がかかるということが挙げられます。

ヤフオクで落札した商品を自宅に送ってもらうには、当然送料がかかってしまいます。

出品されている商品のページに必ず送料に関することが書いてありますので、入札する前によく確認しておきましょう。

送料がかかってしまうとその分利益が減ってしまうように感じますが、ヤフオクでの落札価格は送料分も踏まえての値段になることがほとんどなのであまり心配はいりません。

ただ自分で利益計算をするときには、送料も含めて計算することを忘れないようにしましょう。

ファルコン(Falcon)はヤフオク以外のせどりにも欠かせないリサーチツール

ヤフオク仕入れだけの話ではありませんが、せどりで仕入れる際にはファルコンでリサーチすることが必須になります。

ファルコンを使うと、その商品がどれくらいの値段で売れるのか、売れるまではどれくらいの期間を要するのかなどを予測することができます。

ヤフオク仕入れで稼げるようになってきたら、利益が大きかった商品は全てメモするようにしましょう。

理由は、一度稼げた商品はこれからも稼ぐことができる商品だからです。

ヤフオクでは毎秒毎に600個近くの商品が新しく出品されますので、一度儲けることができた商品と同じものがまた出品される確率は高いです。

せっかく稼げた商品を一回で終わらせてはもったいないので、どんどんメモして繰り返し仕入れるようにしましょう。

ファルコンを使ったリサーチ方法は、下記の記事を参考にしてください。

参考:せどりで稼ぐには、ファルコンを使いこなすことが必須

ヤフオク仕入れ初心者にリサーチツールは禁物?

これまでヤフオク仕入れで使える便利なツールをご紹介してきましたが、ここからは初心に帰ってツールを使わずに仕入れを行う方法をご説明していきます。

ヤフオク仕入れの基本

ヤフオク仕入れの際に準備することは、まずヤフオクのアカウントを取得しておくことです。これは説明するまでもありません。

そして今までにAmazonで販売した商品のリストも用意しておきましょう。どこから仕入れたのかは関係なく、とにかく実際に売った商品をリスト化しておきます。

ヤフオクせどりをやってみよう!

実際のヤフオクせどりの流れをご説明します。

ヤフオクで欲しい商品を検索します。商品状態と価格がめぼしいものがあれば、その商品を自分が出せる上限の価格で入札します。

入札したらあとはひたすら待ちます。もし他の誰かが自分よりも高い金額で入札したとしても、逐一反応しては駄目です。

何故なら時間の無駄だからです。それに他の人が自分より高い金額で入札したからといって、それより更に高い金額を提示してしまってはその分利益が減ってしまいます。

ヤフオク仕入れはひとつの商品にこだわるのではなく、より沢山の商品に入札していくことが大切です。

めぼしい商品があれば、片っ端から自分の出せる最大の提示額で入札していくようにしましょう。

あくまで利益を上げることが目的なのを忘れずに、より効率よく入札を行うことが重要です。

リサーチツールに頼り過ぎずにヤフオクで仕入れをしよう

ヤフオクで仕入れるコツは、とにかくたくさん検索してたくさん入札することです。

単純なことのようですが、そういった基礎ができて初めてツールが活かされていきます。

初心者がいきなり便利なツールに飛びついても、基礎がしっかりしていないとうまく使いこなすことができません。

ヤフオク仕入れに慣れてきたらツールを使いこなそう!

ヤフオク仕入れを効率化してくれる便利なツールをご紹介していきます。

ヤフオク仕入れに便利なツールとは

まずはツールをダウンロードしましょう。こちらではBidMachineという自動入札ソフトをご紹介します。

参考:BidMachine

BidMachineを使えば、ヤフオクの商品を設定した時間と金額で自動的に入札することができます。

ヤフオク仕入れで利益を得るには

ヤフオクで商品を仕入れること自体はとても簡単です。しかし、利益をしっかり得るためには少しコツが必要になります。

それは利益率の低い商品を沢山仕入れるのではなく、1つの商品で高利益転売を狙うことです。

薄利多売だとどうしても多くの在庫を抱える羽目になってしまいます。仕入れから販売までの期間はより短い方が理想的です。

たくさん学んでヤフオク仕入れで稼ぐためのリサーチなどのスキルを磨こう!

ヤフオク仕入れで稼ぐためには、商品を魅せる術を学ぶこと仕入れのスキルを磨くこと高値で売るテクニックを得ること、この3つを押さえておけば簡単に実現可能になります。

ヤフオク仕入れに便利なせどりツール、ヤマド

ここからはヤマドというせどりツールについてご紹介していきます。

参考:ヤマド

ヤマドはヤフオクで欲しい商品を探して入札することができるツールです。

ヤマドとは

ヤマドを使用すると、ヤフオクで仕入れたい商品を探したり、入札したり、Amazonとの価格差を瞬時に確認したりすることができます。

会員登録の必要もなく、Yahoo IDさえあれば完全無料で使用できます。

ヤマドの使い方をご紹介

ヤマドを使用するにはまずYahoo IDでログインします。

ここではヤマドの各項目についてご説明します。

商品を探す
キーワードやその他の情報で商品検索が可能です。

キーワードで探す
キーワードを入力して商品を検索します。

カテゴリー又は出品者で探す
カテゴリー別または出品者で商品を探すことができます。

カテゴリー名から探す
カテゴリーを選択してから商品検索が可能です。

ヤマドで検索した商品の情報を見る
現在価格と、Amazonでの価格などを見ることができます。また、確定ボタンを押すとその商品の仕入れを完了することもできます。

ヤマドで入札予約する
確定ボタンを押すと入札が完了します。Amazonへのリンクを押すとその商品のAmazonページに飛ぶこともできます。他にも入札予定額で設定した利益率での入札予定額を見ることができたり、その場合のAmazonでの入金予定額を予測した金額も表示されます。

ヤマドで入札予約した商品を管理する
入札予約した商品の一覧を表示することができます。ここで入札予約を取り消すこともできます。

ヤマドはヤフオクで使えるツールだけど、マカドは?

ヤマドとと同じようにせどりを管理できるツールとして、マカドというものもあります。

参考:マカド! Amazonせどり管理ツール

ヤマドはヤフオク仕入れに向けたせどりツール、マカドはAmazon出品に向けたせどりツールになります。

用途に応じてうまく使い分けていきましょう。

Feedlyとはヤフオクで即リピート仕入れを可能にするツール

ヤフオクでリピート仕入れをするときに便利なFeedlyというツールについて解説します。

Feedlyさえあれば、簡単に短時間で高利益の商品を仕入れることが可能です。ヤフオク仕入れにおいて必須ともいえるツールです。

更新通知ツールFeedlyをヤフオクせどりに活用

Feedlyとは登録したサイトが更新されたときに知らせてくれるツールです。

ブログなど自分のお気に入りのサイトを登録し、記事が追加されたか確認するために使用してる人が多いこのツールですが、実はヤフオクせどりにも活用できます。

Feedlyを使えば、ヤフオクで新しい商品が出品されたときにその都度通知がされるからです。

ヤフオク仕入れの良いところは、同じ商品をリピート買いできることです。

一度利益が出た商品を再び仕入れることができれば、また利益を得ることができます。

しかし、同じ商品が出品されたかを毎回商品名で検索して探すのは手間がかかります。

そこでFeedlyにヤフオクでの検索結果のページを登録しておけば、そのページに新しい商品が追加されたときに通知をしてくれるのです。

Feedlyを使うには

Feedlyを使う場合は次のURLにアクセスしてください。

参考:Feedly

「GET STARTED FOR FREE」をクリックしてログインします。グーグルやフェイスブック、ツイッターなどのアカウントでログインが可能です。

欲しい商品のURLを登録しよう

ログインが完了したら、仕入れたい商品の検索結果のアドレスを登録します。

利益が出る商品のページをどんどん登録していきましょう。ページが更新されると通知されます。

「VISIT WEBSITE」をクリックするとヤフオクに飛ぶことができるので、新しく出品された商品を確認しましょう。

ヤフオク仕入れに使えるツールでリサーチなどの作業を効率化しよう!

以上の方法で利益率の高い商品を次々に追加していくと良いです。半自動で仕入れを行う状態になるのでとても効率的です。

ぜひ便利なツールを使いこなして、快適なせどりライフをお送りください!

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この記事を監修した人

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世界で最も専門的で網羅的なコンテンツを提供し、ノウハウを惜しげもなく提供していきます。

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