物販

Amazonから突然のメールが!アカウントの乗っ取りって何事?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

この記事では、Amazonのアカウントが乗っ取られてしまった場合どのようなことが起こるのか、そしてそのときの対処法についてお伝えします。Amazonを利用している人にとっては、他人事ではありませんから、是非この記事を読んで参考にしてください。

Amazonのアカウントが乗っ取られたら

Amazonのアカウントが乗っ取られたら、どのようなことが起こるのでしょうか。

Amazonから身に覚えのないメールが

最初に乗っ取りに気づくきっかけは、Amazonからのメールです。例えば、Amazonのカスタマーサポートから、自分には覚えのないパスワード再設定のお知らせメールが届いたりします。

他には、身に覚えのない買い物の確認メールが届いたりすることもあります。

Amazonから再度のメール

その後、更にメールが届きます。メールアドレスの変更を告げる内容です。差出人は同じカスタマーサポートです。

メールアドレスとパスワードが変更されたということは、不正操作がなされる可能性が大です。

Amazonからログアウトした状態に

この時点で、Amazonのページを開こうとしても、ログアウトした状態になっています。

自動サインインの設定にしている人は、通常であればログインしたままになっているはずですが、「ログイン」の表示が出ています。

ログイン不可能

ログインしようとしても、メールアドレスもパスワードも変更されてしまっているので不可能です。

このまま放置していると、勝手に買い物をされたりする危険性があります。ただちに対策を取らなければいけません。

乗っ取りが判明したときの対処法

不正使用されないためには、素早く対処するのが一番重要です。できるだけ早く、この後説明するような対策を取りましょう。

Amazonに連絡

まずAmazonに連絡します。通常であればチャットやメールで問い合わせることもできますが、緊急事態なので電話がいいでしょう。

Amazonには、緊急時に使えるフリーダイヤルがあります。以下の番号です。

0120-999-373

フリーダイヤルが使えない場合は、通信料がかかりますが以下の番号にも電話することができます。

011-330-3000

電話がつながったら、本人確認のため氏名、生年月日、住所、メールアドレスなどを聞かれます。その後は、アカウントが乗っ取られていることを伝えましょう。

調査結果を待つ

本人確認ができ、不正アクセスがあったことが疑われる状態であるとわかると、アカウントはロックされて使えなくなります。その後、Amazonによる調査が行われます。調査が終わるまでは利用できなくなります。

不正アクセスがあったことが確認されると、不正に行われた注文に関してはキャンセルや返金の処理がされます。その後は、Amazonからメールが届くので、利用再開するためのパスワードの再設定やクレジットカード番号の再入力といった手続を、そのメールの記載内容にしたがって行います。

クレジットカード会社にも連絡

アカウントの乗っ取りが判明したら、クレジットカード会社にも一応連絡しておきましょう。アカウントの乗っ取りがあった場合でも、クレジットカードの情報は守られているので、基本的にはカード番号を変えたりする必要はありません。

ただ、そのまま使い続けるのはあまり気分のいいものではありませんし、万全を期するなら、カードの差し替えをカード会社に依頼しましょう。新しいカードは数週間程度で届きますが、公共料金の引き落としなどをそのカードで行っている場合は、カード番号の登録を変更する必要があるので、それらの手続も忘れないようにしてください。

カードの利用明細をチェック

以上でアカウントの乗っ取りをされてしまった場合の対策は終わりです。ただ、Amazonやカード会社の処理にミスがないとも限りません。念のため、しばらくの間は不正アクセスによる請求がないか、カードの利用明細はしっかりチェックしておきましょう。1ヶ月くらいの間、不審な請求がないようであればひとまずは安心できます。

アカウントを乗っ取られてしまった際の注意点

一部重複する内容も含みますが、アカウントの乗っ取りをされてしまった際の注意点をまとめました。

迅速に対処する

アカウントの乗っ取りに気づいたら、すぐにAmazonに連絡してアカウントをロックしてもらいましょう。自分で購入した覚えがない商品の買い物確認メールが何通も届いているのに放置してしまう人もいるようですが、早めに対処することが何よりも重要です。

例えば、Amazonへの連絡が遅れてすでに商品が発送されてしまった場合には、一旦荷物が配達され、受取を拒否、Amazonの倉庫に戻ってから返金手続といったように無駄な時間と労力がかかります。不審なメールに気づいたら、できるだけ早く確認して必要な手段を取りましょう

Amazonに電話するときは、要件をしっかり伝え、しっかり聞く

アカウント乗っ取りの場合、Amazonへの連絡手段は電話を使う場合が多いはずです。電話では、要件は手短に、しっかり伝えるようにしましょう

また、オペレーターの中には、不慣れな新人の人もいます。こちらの要件を伝えるとともに、相手が言っていることもしっかり聞いて、必要に応じて聞きなおしたり、メモを取ったりしておいてください。

調査依頼はAmazonに

アカウント乗っ取りがなされて不正に買い物などがなされた場合、クレジットカードの不正利用でもあるので、不正アクセスの調査をクレジットカード会社に依頼することもできます。ただ、アカウント乗っ取りの場合はクレジットカードの情報は基本的に守られていますし、アカウントを停止すればそれ以上の被害は防げます。Amazonの方が調査結果が出るまでも時間も短いので、不正アクセスの有無はまずはAmazonに調査してもらいましょう。

アカウントの乗っ取りを防ぐには

ここまでは「アカウントを乗っ取られてしまったら、どうするか」をお話してきましたが、そもそも乗っ取られないためにはどうすればいいのでしょうか。

パスワードを変更する

これは、不正アクセスがあった後の話になりますが、再度Amazonにログインするためには、パスワードの再設定が必要になります。Amazonのページ上部にある「アカウント&リスト」にカーソルを合わせると「ログイン」と表示されるので、これをクリックしてください。

ログインページが表示されたら、「パスワードを忘れた場合」という青字をクリックします。これで「パスワードアシスタント」が開き、ここから新しいパスワードが設定できます。

従来のパスワードの桁数が小さかったり、他人から推測されやすい数字を使っていたりした人は、この機会に複雑なパスワードに変更しておきましょう。もちろん、パスワードは他のサイトと使いまわしてはいけません。多少面倒ではありますが、再度の乗っ取りを防ぐための対策になります。

なお、不正ログインされたときのパスワードを他のサイトでも使いまわしていた場合には、それらのサイトについてもパスワードを変更しておくことをオススメします。

2段階認証を利用する

2段階認証というのは、通常のIDやパスワードによる認証に加えて、セキュリティコードやワンタイムパスワードによる、もう1段階の認証を要求するログイン方法です。認証手続は少し面倒になりますが、セキュリティは非常に強化されるので、アカウントの乗っ取りなどを防ぐには非常に効果的です。具体的な2段階認証の導入方法は、この後で説明します。

2段階認証の設定のやり方

ここからはAmazonで2段階認証を設定するための方法を具体的にご説明します。

設定ページを開く

まず「高度なセキュリティ設定」のページを開きます。Amazonのページ上部にある「アカウント&リスト」にカーソルを合わせると、「アカウントサービス」が選べます。そこに「ログインとセキュリティ」とあるので、クリックしてください。開いたページで「高度なセキュリティ設定」の「編集」をクリックすると、下の画像のようなページが開きます。

この画面で「設定を開始」を選ぶと、設定画面に移ります。

第一手段を選ぶ

Amazonで2段階認証を使用する際には、認証コードを受け取るために使う第一手段と、第一手段が使えないときのためのバックアップ手段を登録する必要があります。

ここでは第一手段として、認証アプリを選んだ場合の方法を説明します。表示されている画面で「認証アプリ」を選んでください。

「認証アプリ」にチェックを入れると下のような認証コードを入力する画面が開きます。

ここで一旦、作業を中断して、スマホでの作業に移ります。

認証アプリをスマホにダウンロード

認証コードを取得するために、スマホに認証アプリをダウンロードします。認証アプリにも何種類かありますが、ここでは最も広く使われている「Google Authenticator(Google 認証システム)」を使用します。

参考:iPhone版

参考:Android版

認証コードを表示する方法

ダウンロードした認証アプリを起動したら、「開始」をタップして、「バーコードをスキャン」を選びます。

既に認証アプリを何度か使っている場合は、画面の右下にある「+」マークをタップすれば、新しくAmazonを追加することができます。
この場合も、同じように「バーコードをスキャン」を選びます。

「バーコードをスキャン」を選ぶと、バーコードを読み取るためのカメラが起動します。カメラへのアクセスを許可するとバーコードが読み取れます。先ほど中断しておいた画面にあったバーコード(QRコード)を読み取ってください。

Amazonが登録されます。表示されている6桁の数字が認証コードです。

認証コードを入力

認証アプリの画面に表示されていた6桁の数字を、認証コードの入力欄に入力してください。

入力したら、「次に進む」をクリックします。

バックアップ手段を選ぶ

ここまでの作業で2段階認証ができるサイトもありますが、Amazonの場合、バックアップ手段を登録しておく必要があります。このバックアップ手段というのは、第一手段が何らかの理由で使えない場合に備えて設定しておくものです。

第一手段に認証アプリを選んだ場合、バックアップ手段は携帯電話のテキストメッセージ(SMS)か、音声電話となります。ここではテキストメッセージを選んだ場合について説明します。

受信方法として「テキストメッセージ」を選んで、受信する携帯電話の電話番号を入力してください。

「コードを受信する」をクリックすると、登録した電話にショートメールが届きます。この数字を入力欄に入れてください。

これでバックアップ手段が登録できました。「次に進む」を押してください。なお、事前に携帯電話の番号を登録済みであった場合には、バックアップ手段の設定手続は省略されます。

最終確認をして終了

設定作業が終わると、最後に確認画面が表示されます。

なお、設定作業をしている端末を使って同じブラウザでログインする際には、2段階認証を不要にすることが出来ます。例えば、自宅で自分しか使わないパソコンであれば、毎回2段階認証をする手間をかける必要性があまりないので、2段階認証は不要としておいてもいいでしょう。

この場合は、画面の下の方にある「このブラウザではコードは必要ありません」をチェックしてください。

「2段階認証を設定」を押すと以下の確認画面が表示されます。

「2段階認証が有効になりました」と表示されていれば、設定終了です。

まとめ

アカウントが乗っ取られてしまったときの対処法や、乗っ取りを防ぐための2段階認証などについてお話しました。アカウント乗っ取りのようなトラブルは、ネットを利用している以上、誰にでも起こり得る問題です。この記事を参考に、もしトラブルに巻き込まれても冷静に対処できるように、またトラブルに巻き込まれないための事前対策を施せるようになってください。





  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る