ヤフオクの始め方!出品の流れからコツまで徹底解説

身の回りにある不用品を1円でも高く売りたいなら、ヤフオクがおすすめです。

なぜかというと、ヤフオクはメルカリなどのフリマサイトとは違ってオークション形式で出品できるため、高く売ることができます。

ヤフオクは以前と違って始め方がとても分かりやすくなりました。今のヤフオクは非常に簡単な手続きで出品できるようになりましたので、ここであらためてヤフオク初心者向けに、登録から出品までコツを踏まえて詳しく解説していきます。

目次

ヤフオクを利用するのに必要な手続き

まずは、ヤフオクに出品するために必要な3つの手続きを紹介します。

Yahoo JAPAN無料会員登録

1つ目はYahoo JAPANの会員登録です。ヤフオクはYahooのサービスなので、Yahoo会員になる必要があります。

Yahoo JAPANの会員登録はこちらのページからできます。登録は無料です。

Yahooプレミアム会員への登録

2つ目はYahooプレミアム会員登録です。無料会員でも出品はできるのでこれは任意です。

ただし、出品したい不用品が大量にある人や、月に41,400円以上の売上が見込める人は、プレミアム会員に登録した方がお得です。

なぜなら、無料会員のまま出品して落札されると、落札額の10%(税込)が手数料として徴収されるのに対し、プレミアム会員は月額508円(税込)の利用料がかかる代わりに、落札手数料が8.8%(税込)で済むからです。

本人確認

3つ目は本人確認です。

初めてヤフオクを利用する際は、本人確認が求められます。
一番簡単な方法は、電話番号を登録して認証番号をSMSで送ってもらう「モバイル確認」です。

ただし、以下の場合は本人確認は不要です。

  • Yahoo! BBを契約している
  • PayPayカードを利用している
  • 既に他サービスで本人確認済み

ヤフオクに出品する前の準備

次に、ヤフオクに出品する前にやるべき準備事項を3つ紹介します。

落札者として評価を稼ぐ

1つ目は、落札者として評価を稼ぐことです。

ヤフオクでは、取引後に出品者と落札者がお互いを評価します。評価は以下の5段階です。

  • 非常に良い(+1)
  • 良い(+1)
  • どちらでもない(0)
  • 悪い(-1)
  • 非常に悪い(-1)

この評価の合計「総合評価」が信用度を表すスコアになります。
ヤフオクに出品する場合、この総合評価が+10以上ないと、なかなか入札してもらえません。

したがって、出品する前に、まずは落札者として安い商品をいくつか落札しましょう。誠実で迅速な対応をすれば、良い評価が貰えます。評価が2桁になったら出品に移りましょう。

基本情報の登録

2つ目は基本情報の登録です。氏名・住所・口座などを登録します。

ヤフオクのページで「出品」をクリックすると、出品する商品の情報入力画面に移ります。
はじめての場合は、ページ下部にある出品者情報という項目にある「出品者情報の登録」をクリックすると登録画面へ移りますので、氏名・住所・電話番号を入力します。「出品者情報の開示に同意する」にチェックを入れ、「登録する」をクリックしてください。

出品者情報の登録内容が表示されます。こちらで登録完了です。

次に、売上金受け取り用の口座の登録ですが、こちらはYahoo!ウォレットで登録することになります。
ヤフオクトップ画面にある「マイオク」をクリックし、支払い関連という項目の中にある「Yahoo!ウォレット受取明細」をクリックすると、Yahoo!ウォレットのページに移動することができます。

受取口座が設定されていない場合は、画像にあるようなメッセージが表示されているので「こちら」と書かれたリンクから口座の設定を行いましょう。

ヤフオクには普通の銀行・ゆうちょ銀行に加えて、ネット銀行(PayPay銀行・楽天銀行)も登録可能です。

銀行口座情報の入力画面は以下のようになっています。必要事項を入力して「同意して登録」をクリックしてください。

これで出品者情報の登録は完了です。

スマホにヤフオクのアプリをインストールする

ヤフオクはパソコンの他にもスマホのアプリから出品することもできます。一品ずつ出品する場合は、機能がシンプルで使いやすいスマホアプリがおススメです。

参考:iPhone

参考:Android

2つの出品方法

3つ目は出品方法の把握です。
ヤフオクには2つの出品方法があります。

1つ目はオークション出品です。文字通り、オークション形式で価格が上がっていく出品方法です。ヤフオクを利用するなら、こちらがメインとなります。

2つ目はフリマ(定額)出品です。事前に販売価格を出品者が設定し、その価格で購入したい人が入札する形式です。早く売ってしまいたいときは、フリマ出品がおすすめです。

無料会員であっても、どちらの出品方法も利用できます。

オークション出品のやり方

続いてオークション出品のやり方とポイントを解説します。

オークション出品の流れ

ヤフオクで「出品する」をクリックすると、商品情報の入力画面になります。
入力が必要な項目を簡単に紹介します。

  • 商品画像:最大10枚まで付けられます。写真をつけることで購入者に見つけてもらいやすくなったり、商品の状態を確認してもらうことができます。
  • 商品名:65文字以内で商品名やブランド名、型番や色、サイズなどを記載します。
  • カテゴリ:売りたい商品のジャンルカテゴリを記載します。
  • 商品の状態:6段階から選びます。
  • 商品の説明:商品の特徴や使用感、魅力を記載します。
  • 発送元の地域
  • 送料負担:出品者か落札者、どちらが負担するか選択します。
  • 配送方法:14種類の配送方法から適切なものを選択します。
  • 支払いから発送までの日数
  • 掲載期間(終了時間):13時間~7日間後で1時間単位で設定できます。
  • 販売形式:オークションかフリマ(定額)のどちらかを選びます。
  • 価格:開始価格を入力します。

この中から、カテゴリの選択について詳しくみていきます。カテゴリ欄の「選択する」をクリックします。

すると、大ジャンル→中ジャンル→小ジャンルと詳しく選んでいくことができます。

カテゴリは細かく正確に選びましょう。その方が入札者が商品を見つけやすくなります。選択したら、「このカテゴリに出品」をクリックします。

すると商品情報の入力画面に戻ります。

売れる商品のタイトルテンプレート

商品情報を入力する際に注意すべきポイントがあります。それは、商品タイトルです。

タイトルが魅力的でないと、検索結果に表示されてもクリックしてもらえません。つまり入札者が集まらないため、落札額が思うように上がらないのです。

したがって、入札者の興味を煽るような商品タイトルを付ける必要があります。おすすめのタイトルテンプレートは「アピールポイント/商品名/ブランド名(メーカー名)」です。アピールポイントの例を以下に示します。

  • 送料無料
  • 新品未開封
  • 即日発送

商品画像は一枚一枚役割をはっきりさせる

また、商品画像も大事です。どんなに良い商品でも、画像がいまいちだとなかなか入札されません。したがって、商品写真はしっかり撮りましょう。

写真は最大10枚までアップロード可能ですが、同じような写真を何枚も載せても意味がないので、一枚一枚役割をはっきりさせましょう。

例えば、最初の1~3枚は商品の全体写真を角度を変えて撮った写真にして、あとはブランドのロゴのアップ写真を1枚、傷・汚れの写真を2枚というようにすると良いです。

一円出品と即決出品のメリットデメリット

オークション形式で最低価格を1円に設定してスタートさせることを1円出品と言い、フリマ(定額)形式で設定した金額以上なら即落札決定として出品することを即決出品と言います。

1円出品は、安い順の検索に引っ掛かりやすい等集客力があるため、すぐに売れる確率が高いといったメリットがあり、デメリットとしては思ったより安く落札されることがあげられます。

即決出品は、予想よりも安く売らずに済むメリットがありますが落札までに時間がかかってしまう場合が多い傾向にあります。

どちらにもメリットデメリットがありますので、出品する商品やその時の都合で使い分けるとよいでしょう。1円出品も即決出品も落札価格はおおむね相場前後となることが多いです。

出品後でも取り消し(キャンセル)はできる

出品していた商品を取り消すことは可能です。

入札、落札がなければ料金は発生しませんが、入札者が一人でもいた場合は「出品取消システム利用料者」が発生します。

一出品につき550円(税込み)がかかり、自動車やオートバイ 等の場合は3,080円(税込み)が徴収されるため、出品は慎重に行いましょう。

参考:出品したオークションの取り消し(キャンセル)

フリマ出品のやり方

続いてフリマ出品のやり方とコツを解説します。

以前は無料会員はフリマ出品しかできなかった

少し前まで、無料会員はフリマ出品しかできませんでした。オークション出品にはプレミアム会員登録が必要だったのです。

しかし、2018年11月12日以降、無料会員でもオークション出品が可能になりました。

そのため、以前と比べてヤフオクのフリマ出品利用者は少なくなりました。
しかし、オークション出品よりフリマ出品の方が高く売れるケースもあります。ですので、ぜひフリマ出品のやり方も覚えておいてください。

フリマ出品のやり方

ヤフオクのスマホアプリでフリマ出品する手順を説明します。まずはアプリを開いて、「出品」をタップしてください。

すると以下のような商品情報入力画面になります。基本的にはPC版のオークション出品と同じです。違うのは、写真とタイトルを入力すると、自動でカテゴリの候補が出ることです。画面をスクロールしていくと「価格」という項目が出てくるのでタップします。

価格の入力画面上部に「オークション」と「フリマ(定額)」というタブがあるので、「フリマ(定額)」をタップします。すると、フリマ出品の価格入力ができるようになります。

入力が終わったら、一番下にある「ガイドラインと上記規約に同意して出品する」をタップしてください。以下のような画面になればフリマ出品は完了です。

女性向けの商品はフリマ出品がおすすめ

オークション出品とフリマ出品の2つを紹介しましたが、どちらがおすすめかというと、それはターゲットの性別によります

男性向けの商品の場合は、オークション出品がおすすめです。なぜなら、男性は欲しいものを見つけると、何としてでも手に入れようとする人が多いからです。
そのため、商品の定価を超える高額入札もバンバンしてくれる傾向があります。

対して、女性向けの商品の場合はフリマ出品がおすすめです。なぜなら、女性は欲しいものはできるだけ安く手に入れようとする人が多いからです。男性のように定価を超える高額入札はしてくれません。
したがって、定価より安い値段でのフリマ出品の方が売れやすいです。フリマ出品する際は、定価と比較して安さを強調すると早く売れます

配送方法の選択

商品情報入力について、1つ補足したいことがあります。それは配送方法の選択についてです。

どの配送方法が良いかは、商品によって異なります。

ヤフオクでよく利用される6つの配送方法

ヤフオクでよく利用される配送方法は以下の6つです。

  • 定形外郵便
  • ゆうメール
  • クリックポスト
  • スマートレター
  • レターパック
  • ゆうパック

1つ目の「定形外郵便」で送れる荷物は長辺34cm以内、短辺25cm以内、厚さ3cm以内、重さ1kg以内です。
配送料は重さによって違います。

50g以内120円
100g以内140円
150g以内210円
250g以内250円
500g以内390円
1kg以内580円
100g以内であれば、定形外郵便が最安です。

2つ目の「ゆうメール」も、長辺34cm以内、短辺25cm以内、厚さ3cm以内、重さ1kg以内です。
配送料は重さによって違います。
150g以上は定形外郵便よりお得です。

150g以内180円
250g以内215円
500g以内310円
1kg以内360円

3つ目は「クリックポスト」です。
長辺34cm以内、短辺25cm以内、厚さ3cm以内、重さ1kg以内であれば、全国一律185円で配送してくれます。150g以上ならゆうメールよりお得です。

4つ目は「スマートレター」です。
これは送れる荷物のサイズが小さいです。長辺25cm以内、短辺17cm以内、厚さ2cm以内、1kg以内となります。その代わり、全国一律180円とクリックポストより少し安くなっています。

5つ目は「レターパック」です。
長辺34cm以内、短辺24.8cm以内、厚さ3cm以内、1kg以上4kg以下の荷物はレターパックが最安です。レターパックには「レターパックライト」と「レターパックプラス」の2種類があります。

レターパックライトは、全国一律370円です。ポスト投函されます。

レターパックプラスは、全国一律520円です。
こちらは厚さが3cmを超えても4kg以内なら配送してくれます。
しかも、対面で手渡ししてくれるので、ライトより安心です。

6つ目は「ゆうパック」です。
これは4kg以上25kg以下の荷物の配送に適しています。
サイズは長辺+短辺+厚さの合計値が170cm以下で、重さ25kg以内であれば配送可能です。ゆうパックの料金は以下のページで計算できます。

参考:ゆうパック料金計算

ヤフオクで匿名配送する方法

ヤフオクでは匿名配送することもできます。これは自分の氏名や住所を伝えずに配送できるサービスです。ただし、以下の情報は相手に伝わります。

  • Yahoo! JAPAN ID
  • 郵便番号の一部
  • 住所の都道府県

また、匿名配送ができるのは、おてがる配送(ヤマト運輸)かおてがる配送(日本郵便)のみです。これ以外の配送方法では匿名配送できませんのでご注意ください。

匿名配送のやり方は簡単です。
出品する時に発送方法を「おてがる配送(ヤマト運輸)」か「おてがる配送(日本郵便)」の中から、希望する配送方法にチェックを入れるだけです。

あとは、最寄りのコンビニか、おてがる配送(ヤマト運輸)ならヤマト運輸の営業所、おてがる配送(日本郵便)なら郵便局に荷物を持ち込んでください。
置いてある端末にヤフオクアプリのQRコードを読み込ませて、2次元コードを発行したら、荷物と一緒に窓口に持っていって手続きすれば完了です。

匿名発送のデメリット

ただし、匿名発送の場合、集荷はしてもらえません。
直接荷物を持ち込む必要があるので、大きな荷物だとけっこう大変です。

また、着払いも利用できないのでご注意ください。

加えて、ゆうパック・ゆうパケットで郵便局留め発送する場合は、郵便局の住所の下に受取人の名前と住所も書いておかないと、荷物が受け取れないので注意しましょう。

落札された商品を海外に発送するときの注意点

ヤフオクは海外からも入札することはできるので、「海外発送不可」にしていないと落札されてしまう場合があります。

当然海外発送可能にした方が販売の窓口が増えるというメリットがありますが、国内の取り引きとは違って送料や手間に注意する必要があります。

特に配送時における商品の破損や紛失、遅延などは日本とは比べ物にならないほど多く発生しますから、補償のある発送方法を選ぶなどの対策が必要不可欠になります。

ヤフオクで入札数を増やすコツ

最後に、ヤフオクで入札されやすくするコツを紹介します。

商品の定価を記載する

まず1つ目は定価を記載することです。
フリマ出品の説明でも少し触れましたが、特に女性向けの商品の場合は、「百貨店では5,000円で販売されています」など、定価を記載して安さをアピールしましょう。そうすると、たくさん入札者が集まります。

スタート価格を定価の半分にする

2つ目はオークションのスタート価格を定価の半分に設定することです。

スタート価格が安すぎると落札額が思うように上がりませんし、逆に高すぎると入札されません。定価の半分なら安さをアピールできる上、そこまで安く落札される心配もないのでおすすめです。

落札相場を調べておく

3つ目はヤフオクの落札相場をあらかじめ調べておくことです。
これは特に定価のない商品で重要になってきます。

ヤフオクの過去の落札相場は、オークファンで確認できます。

落札相場が分かったら、スタート価格はその半分にしましょう。

参考:オークファン無料会員登録はこちら

商品に合った最適なカテゴリを選択する

ヤフオクで商品を見つける方法として、キーワードで検索する方法やカテゴリから探す方法があります。

商品を間違ったカテゴリに登録してしまうと、商品が買い手の目に触れる機会が減り間口が狭くなってしまいますから正しく入力するようにしてください。

機会損失を極力減らすためにもカテゴリの選択には十分に注意しましょう。カテゴリでの分類が分からない場合はキーワード検索を活用しましょう。

出品に至った経緯を説明文で紹介する

商品の説明文は検索にかかわる重要な部分であると同時に、その良し悪しで落札価格が変わることもあります。説明文を通して購入者に安心感を持ってもらい、いかに信用してもらえるかが大事です。

説明文には出品した商品の購入した時期や使用頻度、基本情報から付属品の有無といった購入者が知りたい情報を細かく明記していきます。しかし良い情報ばかりだと、「そんなに良い商品をなぜ売りに出したのか?何かあるのでは?」と不信感を与えてしまいますから、汚れや傷がある場合はきちんと書きましょう。

そして例えばですが、「とても使いやすくてお気に入りでしたが、転職したため使用することがなくなりました。」というように出品に至った経緯を書くことで、相手に安心感を持ってもらえます。

出品終了時間は22時~24時が最も入札率が高い

入札される確率を高めるためには、アクセス数の高い時間帯を狙う必要があります。アクセス数は遅い時間になるほど上昇していき、24時を回ると減少傾向にあります。

日中は仕事であったり学校に行っている場合が多く時間が取れませんから、在宅率の高いこの時間帯に終了時間を合わせることで入札率は上がります。

他の出品者との差別化で入札率がアップする

出品した商品と関連性の高いオマケをつけたり、入札者の目を引くために送料を出品者負担にするのも効果が高いです。少し工夫するだけでも商品自体に他にはない付加価値をつけることができます。

似たような商品であれば付加価値が大きい方が魅力的ですから、必然的に落札率も増え、入札額も上がります。他の出品者との差別化を意識して出品するようにしましょう。

ヤフオクは慣れれば簡単です。

ここまでヤフオクの始め方について詳しく解説してきましたがいかがでしたか?

ヤフオクは以前と比べて格段に使いやすく、手続きも簡単になりました。

初めて利用される方は少し手こずることもあるでしょうが、慣れてくれば1時間以内に1つ出品できるようになりますので、この機会にぜひご利用してみてください。

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この記事を書いた人

ビジネスのノウハウを実践ベースで徹底的に追求するのがアクシグ。
世界で最も専門的で網羅的なコンテンツを提供し、ノウハウを惜しげもなく提供していきます。

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