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ヤフオクでも無料会員の出品が自由に!~手数料やアプリについても解説~

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2018年12月現在、ヤフオク!では、Yahoo!プレミアムに加入していなくても、アプリのみならずPCブラウザからでも、オークション出品が可能となっています。メルカリやラクマ等、後発のフリマアプリのほとんどが月額会費や年会費を徴収していないため、ネット市場の国内最大手としてヤフオク!も背に腹はかえられず、月額会費のない非プレミアム会員へのサービス開放へと踏み切ったのです。

しかしさすがに、出品の有無に関わらず毎月500円近いお金を納めているプレミアム会員と無料会員とで、全ての条件が同じというのは虫が良すぎる話です。非プレミアム会員は複数の商品を同時に出品できない、落札システム手数料が高い等の制限があります。この記事では、無料会員が受ける不利な待遇について説明すると共に、それでも充分に立ち回れるということを、順を追ってお伝えしていきます。

Yahoo!プレミアム会員と、そうじゃない会員の違い

ヤフオク!での話に絞りますが、プレミアム会員と非プレミアム会員とで、いくつかの差別がありますので、次項から1つずつ確認していきます。すでに解消されたものもありますが、フリマアプリとの競合の経緯がよくわかりますので、敢えて記載していきます。

差別1.出品方法が選べない【解消済み!】

ヤフオク!には、いわゆる普通の競り落としである「オークション出品」と、「フリマ出品」という2種類の出品方法があります。

名前からも判断できますが、「フリマ出品」がメルカリ等の後発アプリとほぼ同じ取引方法となる出品方法です。あらかじめ値段を決めておき、購入希望者と1対1で、必要であれば値引きに応じて購入させる、というもので、メルカリが2013年にサービスを開始した後、2016年に満を持して登場しました。当初は他のフリマアプリとの区別化を図りたかったのか、オークションと違い価格が変動していかないということから、「ワンプライス出品」という名前で運営していましたが、定着しきらず、メルカリやラクマに追従するかたちで、フリマ出品という名前に落ち着きました。

2018年2月まで、無料会員はフリマ出品しかできませんでした。それはつまり、フリマ出品という制度が登場する以前まで遡ってみると、非プレミアム会員はヤフオク!に出品する権利が全くなかったということです。

ヤフオク!は国内初のネットオークション市場として、Yahoo!オークションの名称で2000年に登場後、まもなく詐欺や盗品販売等のトラブルに見舞われるようになり、2001年には月額手数料を払わなければ出品不可能となりました。それ以来、ヤフオク!での出品は、有料会員の特権となっていました。

しかし、ネットフリマ大手のメルカリには、有料会員という制度自体がそもそも存在しないため、スマホと共にネットの世界に足を踏み入れたライトユーザーは、無料で出品できるのが当然のことだと思うようになりました。

スマホでの操作が簡単なことと、何よりも無料ということが大きな要因となり、ヤフオク!の利用者もメルカリへ流出しつつありました。それを食い止めるために登場したのが、ワンプライス出品であり、現在のフリマ出品なのです。無料会員でも利用が可能となっているのは、無料のメルカリに対抗したかったがためです。

さてその後、スマホ文化の浸透と共に、無料会員でもアプリを使用すればオークション出品も可能、ということになりました。無料でのネット出品が当たり前の時代、もはやオークション出品だけを有料に縛っていることの妥当性が見出せなくなったのです。2018年3月からです。

そして、2018年11月にようやく、無料会員がアプリ以外、例えばPCブラウザ等でヤフオク!にアクセスした際にも、フリマ出品のみならずオークション出品も可能となりました。無料会員がワンプライス出品を認められてから2年近くたって、出品方法におけるYahoo!プレミアム会員との差別がなくなったのです。

差別2.手数料が割高

ヤフオク!では品物を出品する瞬間は無料ですが、落札された際に、落札システム利用料、という手数料が価格から差し引かれます。非プレミアム会員は、この手数料が高めです。

Yahoo!プレミアム会員:落札価格の8.64%

非プレミアム会員   :  〃  の10%

この差によって実際どの程度の不利を被るのかは、別の項で説明します。

ちなみに、メルカリにも同じような存在として、販売手数料というものがありますが、そちらも販売価格の10%となっていて、Yahoo!非プレミアム会員と同率です。

差別3.購入者の支払い方法が限定される【解消済み!】

オークションでは、落札がされると、出品者とその購入者との間で配送先や支払いの方法について打ち合わせますが、非プレミアム会員が出品した商品については、落札後に購入者が支払う方法は「Yahoo!かんたん決済」のみしか許されていませんでした。ヤフオク!はかつてトラブルを避けるために有料会員制を導入していた経緯があるので、非プレミアム会員は信用度が低い、と見做されており、ヤフオク!がシステム管理者として介入できるYahoo!かんたん決済しか認めなかったのです。

しかし、セキュリティを厳重にして導入したYahoo!かんたん決済は、コンビニ払いや銀行振込、Tポイント利用やクレジットでの支払いなど、幅広い支払い方法に対応する万能システムに成長を遂げました。そのため、2018年3月よりプレミアム会員の出品物でも支払い方法はYahoo!かんたん決済に限ることとなり、この差別は解消されました。

ヤフオク!のアプリでフリマ出品~実演~

ここでは、ヤフオク!がメルカリに対抗して作成したフリマアプリについて、出品までの操作を説明していきます。なお、既にYahoo!JAPANIDは取得しているものとして話を進めていきます。

ログインしてホーム画面へ

起動時にログインを求められます。ログインせずに開くこともできますが、特に意味がないので、手持ちのYahoo!JAPANIDでログインしてください。

カメラのマークが目印です

下のバーに「出品」というアイコンがあり、タップするとこのような画面が出てきます。


今回はフリマ出品の説明なので、「フリマ出品」をタップします。

この画面、メルカリで見たことある!

写真を獲り、商品名や説明文を書き、属すると思われるカテゴリーと商品の状態を選んで、といった画面が出てきます。

メルカリでの出品を経験された方であれば「こんな丸パクリでしいの!?」と驚くほどの画面構成です。

一応、後発アプリですので、メルカリより優れている点が2つあります。

1.写真は10枚まで載せられる ← メルカリは2018年11月まで4枚まででした。2018年12月30日現在でもAndroidアプリでは4枚までに制限されています。

2.「いくらで売れるか調べる」というボタンがある

特に「2.」は便利です。出品する直前で、「本当にこれでいいのか」ともっとも悩みがちなのは値段設定ですから、同様の商品についての過去の落札価格をいま一度検索できるのは助かります。

横長のオレンジをタップ、出品!

最下部に、「ガイドラインと上記規約に同意して 出品する」という項目がありますので、それをタップすると出品できます。

無事に陳列されているかどうか、実際の出品ページを念のために確認してみるとわかります。後は釣りと一緒です。

メルカリを抜き返せ、老舗ヤフオク!が意地の猛追

会費の存在しないメルカリが大躍進を遂げたことにより、ヤフオク!も無料化で対抗せざるを得なくなりました。歴史的経緯は別の項でも触れていますが、メルカリがここまで広まらなければ、ヤフオク!の無料会員向けサービスもそれほど自由度の高くない範囲で収まっていたところです。現状について詳しく見ていきます。

ヤフオク!で出品できるというのは、はプレミアムな特権だった

ヤフオク!で品物を出品するためには、まず月額498円の会費を払ってYahoo!プレミアム会員になる必要がありました。ネットオークション黎明期の2001年からこの約束は守られ続けていましたが、後発の会費無料アプリに追従するかたちで、2017年頃から無料会員にも門戸が徐々に開かれるようになっていました。

Xデーは2018.11.12。

ヤフオク!は当初、全面無料化に踏み切るつもりはありませんでした。あくまでも会費制度の存在しないメルカリなどへの対抗策として一部無料化を考えていたので、非プレミアム会員については、スマホアプリでのワンプライス出品(現フリマ出品)に限って出品手続きを可能とすることにしたのです。

ところが、メルカリに続いてフリル(現ラクマに吸収)、ラクマ等、会費無料のフリマアプリが続々とネット世界に登場し、一強体制に近かったヤフオク!は駆逐される恐れさえ出てきました。仕方なくヤフオク!も応戦していかざるを得ないこととなり、無料会員にもできることがどんどん増えていったのです。

そしてとうとう2018年11月12日をもって、非プレミアム会員もすべての媒体を通じてオークション形式での出品が可能となりました。これでYahoo!プレミアム会員の優位性は著しく揺らぐこととなったのです。

Yahoo!プレミアム会員に、無料会員はどこまで追いついたか

無料会員のオークション出品が全面的に可能となったことにより、出品者、購入者のお互いが個人情報を明かさないままで品物の受け渡しができる「匿名配送」のサービスも自ずと利用可能となり、Yahoo!プレミアム会員との差は、別の項で示した通りの程度までに縮まりました。

補足するとすれば、非プレミアム会員のままでは、商品の宣伝に有利となるような各種オプションが全て利用できません。太字にしたり背景色をつけたり、「注目のオークション」に掲載して貰ったり、そういったところでの差別化は図られていますが、基本機能においてはもはやほぼ同格です

非プレミアム会員のお得具合

ここでは、月額会費を払わずYahoo!非プレミアム会員でいることに、どの程度の利点があるのか、プレミアム会員やメルカリの利用者との比較を交えて説明していきます。

毎月の落札額が3万6,617円以下なら、無料会員のままがいい

Yahoo!プレミアム会員は、月額会費が498円かかる代わりに、いざ出品したときの落札システム利用料は無料会員より若干低率になっています。毎月コンスタントにお金が出て行くけれども利用料は安い、という人と、出品しなければなんのお金も取られないけれど出品時の利用料は高い、という人、どちらが良いのか、具体的に計算します。もちろんプレミアム会員は利用料の件だけでなく、落札されやすいオプションがあったり、ヤフオク!以外のサイトでの特典が数多くあったり、という利点がありますが、ここでは単純に、出品者が払わされるお金の件だけで比較します。

わかりやすく、毎月1品だけ必ず出品する人がいるとして、品物の落札価格をYとすると、その人がYahoo!プレミアム会員だった場合の、月額料金と利用料の合計は、下記の算式で表されます。

月額498円+Y×利用料8.64%

一方、無料会員だった場合の利用料は、下記の算式となります。

Y×利用料10%

この2つの式が、下記のような関係となっていれば、無料会員の方が手数料関係が安いということですから、お得になります。

498円+Y×8.64%>Y×10%

これを解くと、小数点以下切捨てで、

Y<36,617円

という結果になります。Yは落札価格のことでしたから、毎月の取引額が36,617円に満たないような場合は、無料会員のままでいた方が良い、ということになります。

たまに計算を誤っているサイトが散見されますが、正しくはこの通りです。

さらに落札価格が少ないようなら、メルカリよりもYahoo!非プレミアム会員!

フリマ出品であれば、メルカリを利用した場合と、無料会員がヤフオク!を利用した場合とでは、どちらも取引成立時にかかる手数料が価格の10%ですから、一見まったく同条件です。

しかし、ただの売上のままではなく、使えるお金に変換する時に、差が生じてきます

メルカリは、1万円未満を現金化すると、210円の手数料がかかってしまいます一方ヤフオク!はYahoo!かんたん決済を利用しているため、そういった手数料は特定カテゴリ以外かかりません

ではメルカリを利用したら、総売上が1万円を超えるまで換金せずに貯め続け、1万円に到達したら現金化すればいい、といえばそうなのですが、残念ながら落とし穴があります。メルカリは、180日以内に売上を換金もしくはポイントに変換していないと、強制的に出品者の銀行口座へ振込手続きを行ってしまうのです。180日までの間に売上が1万円まで到達していなかった場合、当然のように210円が差し引かれます。

つまり、半年間の落札価格が1万円を超えない見込みがある場合は、ヤフオク!を無料会員のままで利用する方が断然有利となります

番外編~プレミアム会員限定!「オークタウン」の利用~

前項でメルカリを貶めてしまったので、メルカリを利用した際の、ヤフオク!には無い利点をひとつ挙げておくと、出品期間に制限がない、というものがあります。一度出品された品物は、売れるまで永遠にネット市場を冒険できるのです。一方ヤフオク!では、最長7日+十数時間が出品期間の限界であり、買い手がつかなければ強制的に取り下げられます。

そういった不利を解消してさらにメルカリ側を追い詰める、そして、無料会員との差が詰まってしまったYahoo!プレミアム会員の優位性を再び取り戻す、という意味合いをもつツールサイトがあります。

オークタウン

出品中の商品を集中管理し、自動で再出品を行ったりする便利機能が利用できるサイトです。ページ上には「無料」の文字が躍っていますが、利用できるのはYahoo!プレミアム会員だけです。無料会員は蚊帳の外となってしまっていますが、今後大きく発展する可能性のあるシステムを搭載しているので、ご紹介しておきました。

ヤフオク!へ無料会員が出品する際の、こまごましたこと

ここでは、別の項で記したスマホアプリの利用法等に載せられなかった、ヤフオク!の出品デビュー時に配慮しておきたい細々とした留意点を列記しておきます。

品物がどうこうというより前に、やっておくべきこと

まず、無料のYahoo!JAPANIDを取得する必要があります。そして本人確認とYahoo!ウォレットの登録を済ませます。Yahoo!ウォレットは、名前が取っ付き難いので何か専用のシステムかツールであるかのような印象を受けますが、ただ自分の口座情報をYahoo!側に教え込むというだけです。

出品できる個数について注意

ヤフオク!に出品できる商品の数は、Yahoo!プレミアム会員が1度に9個までのところ、無料会員は1個のみとなっています

また、プレミアム会員については、オプションの利用について財布と相談して決めておく必要があります。そして、別の項でもリンクを貼った「オークタウン」を利用すれば、出品期間も約7日という制限を越えて運用が可能です。

配送について決めておく

支払いはYahoo!かんたん決済に統一されているので心配ありませんが、配送料金や配送方法については、少し意識しておく必要があります。

送料は、出品者負担、つまり送料込みとするか、落札者負担、いわゆる着払いとして発送するのかが選べます。

当然ですが、送料込みでの出品としておいた方が落札される可能性は高まります。しかし、商品のサイズや配送地域によっては、落札価格から落札システム利用料を引いた手取り収入より送料の方が高くなり、赤字になってしまった、という事態も起こりえますので、よく考えておく必要があります。

いずれにせよ、商品の梱包は緩衝材を適切に入れて、しかしなるべく小さめにまとめておいたほうが、金銭的負担が軽くなります。

ヤフオク!でも無料会員が立ち回れる時代がやってきた

ヤフオク!へ月額無料のYahoo!非プレミアム会員が全面的に出品可能となったことは、ネットオークション会場がプレミアムな社交場ではなく、1つのネットフリマ市場に成り下がったという捉え方もできます。しかしそれによってヤフオク!の利便性が確実に向上したのは間違いありませんから、利用者としては歓迎するところです。また、有料会員の限定が外れたということは、強固なセキュリティシステムの構築と、ネットモラルの堅実な向上がもたらした効果です。

無料会員でも小額の取引であれば充分に立ち回れることをご説明しましたが、ヤフオク!の強みはなんといっても出品形式の多様さです。たとえば、まずは相場より少し安い価格で即決のフリマ出品をし、誠実に取引をこなして高評価を得たのち、希少性のある商品をオークション出品し、大きく稼いでいく、といった方法や、他のフリマアプリにはない「1円出品」という制度を活かし、安さで注目を集めて多くの買い手から入札をいれさせ、結果的に膨大に膨れ上がった落札価格を手に入れるなど、考えられる戦略も多彩です。

ぜひ足を踏み入れてみてください。

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