メルカリ購入時・出品時のコメントテンプレートを一挙紹介!

メルカリでは、名前や住所を相手に知らせることなく匿名でやり取りができます。しかし、それは裏を返せば顔も知らない相手と取引するということです。時にはコメント一つでトラブルになることもあります。ビジネスで使用している場合なら、コメントやクレームの対応数も多くなおさら大変です。

そこで、メルカリの一連の流れである「交渉」「質問」「購入」「評価」のそれぞれの段階で例文テンプレートを使えば、時間や手間を大幅に短縮できます。今回は出品時・購入時によく使うコメントやトラブルの際に便利なコメントをまとめてみました。ぜひ参考にしてみてください。

目次

人気のメルカリって何?どうやって登録するの?

メルカリとは日本最大級のフリーマーケットサービスです。携帯があればだれでも簡単に商品を売ったり買ったりすることができます。値段交渉も直接できます。

特定の商品を除いては匿名で相手と取引できるので、セキュリティの面でも安心です。配送サービスではコンビニとも提携していて、夜中でも商品を送ることができます。下の図からもわかる通り、数あるフリマサービスの中でメルカリの利用者数は断トツです。多くの目に留まって売れやすい、たくさんの商品から選べるなど、出品者にも購入者にも利点がたくさんあります。


出典:フリマやシェアリング等のコンシューマーアプリの利用実態調査(2019年9月) MM総研

利用者も多い分、売り方・送り方のノウハウを紹介した動画や記事もたくさんあり、参考にできる情報であふれています。フリマアプリを初めて使う人には大変おすすめのサービスです。

参考:メルカリ 出品・購入メルカリ初心者ガイド

簡単!メルカリの登録方法

メルカリを始める際は、まず携帯にアプリをダウンロードしましょう。スタート画面から「次へ」ボタンを押し、画面通りに進んでいくと簡単に登録ができます。

誰でも直感的にで扱えるように作られていますが、それでも不安だという人はメルカリの公式サイトにある説明どおりに進めましょう。どこをクリックし、何を入力すればいいのか詳しく解説されています。写真通りに進めれば、あっと言う間に登録が完了します。

参考:メルカリアプリ会員登録の手順

メルカリの基本会員登録法

携帯の用意はできましたか?では一緒にメルカリの登録法を確認してみましょう。まずは携帯にインストールするところからスタートです。

AndroidにもiOSにも対応しているので、どの携帯機種の人も大丈夫です。まずはアプリストアからメルカリのアプリを探します。

起動後、横スクロールができる数枚の画像が出てきます。このアプリでできることが簡単に紹介されているので、右にスクロールしながら概要をつかみましょう。

それでは、会員登録を始めましょう。まずはメールアドレスを入力します。キャリアメールですとメルカリからのメールを迷惑メールとして判断してしまう可能性があるので、GmailやYahooメールなどフリーメールアドレスで登録するのがおすすめです。

続いてパスワードを設定します。これからメルカリで使用するパスワードをこの時点で作成し登録してください。次回ログインの際にも必要なものなので、打ち間違いや忘れることがないよう気をつけましょう。ウィンドウの右側にある目のアイコンを「開けた」状態で入力するのが良いですよ。

次に、あなたのニックネームを設定します。取引相手にも見られる名前であることを意識して名付けましょう。安全面を考えると、本名よりもあなたがいつも呼ばれている愛称やペットの名前などを利用するのが良いでしょう。

入力したら、「次へ」を押します。

携帯番号を登録します。すると、パスワードを入力する画面が出てきます。

携帯番号を登録後、早くて数秒であなた宛てにメルカリからショートメッセージが届くはずです。携帯が鳴ったらメッセージを確認してみましょう。この画像のようなメッセージが届いていますか?

メッセージを開くと4桁の番号が記載されています。この番号を覚え、メルカリを再度開けてください。「認証番号」の部分に先ほどの数字4桁を打ち込みます。

認証して完了」ボタンを押すと、あなたの携帯とアプリの紐づけ作業が完了です。これでメルカリの基本的な登録作業は完了しました。

ホーム画面では何ができる?

次に「スマート払い」の設定が求められますが、使用しない場合は設定不要ですし、あとから設定も可能なので今はいったんスルーしましょう。「今はしない」を選択すると先の画面が見られるようになります。

ここで「メルカリからの通信を許可するかどうか」の確認が求められます。ここは「許可」を選択しておいてください。

さて、ここまで来たら、メルカリに出品されている商品を見られるようになります。下にスクロールすればどんどん商品が出てきます。気になる商品があれば、クリックすると詳細画面に飛ぶことができます。

さっそく商品を購入したいところですが、配送先と支払い方法が未登録のままですと購入はできません。

画面下のタブの一番右にある「マイページ」からこれらの設定ができます。あなたの会員情報を閲覧したり、編集したりするのはすべてこの「マイページ」です。「出品情報」「購入情報」などもここから見ることができるので、何かあったらいつもここに戻ってきてくださいね。

個人情報設定方法

マイページを開くと、あなたに関係する情報がたくさん見られるようになっています。下の方にスクロールすると「個人情報設定」タブがあるので、タップしてください。

ここで本名、住所、電話番号など配送に必要な情報を入力していきます。入力した情報が取引相手に見られることはありません。配送業者にしか見られない情報なので安心してください。

住所は複数入力することができます。例えば実家へ帰省中に買い物した場合、実家の住所を配送先にすることも可能です。お買い物の度に住所を選択できるのでとても便利ですよ。

続いて、お買い物した際の支払い方法を設定していきます。

色んな決済方法から選べますが、手数料がかかるものもあるので、少しでも出費を抑えたいという場合はクレジットカード払いを選択しましょう。「クレジットカードを追加」というタブをタップすると、クレジットカード情報を入力する画面に飛びます。もちろん番号を手入力することもできますが、カメラボタンを使えば自動で番号が入力されるのでとても便利です。タップするとカメラが起動されるので、カードを写してみましょう。

ここまで登録できたら、お買い物の準備は万端です。

メルカリのコメント返信方法

メルカリでは、出品者に対して出品されている商品に対して更に詳しく聞きたい時、値下げの交渉などをしたい時に質問などを行う、コメントの機能があります。

メルカリへ出品している場合、購入者からコメントで連絡があれば、商品が売れる大事なチャンスですので迅速に的確な返信をして売却につなげましょう。

アクションがあると通知がくる

コメントや何らかのアクションがあるとマイページに通知がきます。「お知らせ」のベルマークに通知の件数が表示されます。

購入者でも出品者でも特に違いはありません。新着順に表示されていきますが、出品者の場合はコメントのお知らせが埋もれないようにこまめに確認しましょう。

なお、商品ページには今までのコメントの履歴が表示されるので、他の購入者にも見られることを考慮して丁寧にコメントを返す必要があります。

商品ページへ入り、コメントするをクリック

コメントがあると商品の画像の下辺りにあるコメントのアイコンに件数が表示されます。クリックするとコメントの画面に遷移するので、コメントの内容を確認します。

コメントを入力後、送信をクリック

「コメントする」と表示されているボックスをクリックすると、テキスト入力画面になるので返信コメントを入力し、「送信」をクリックします。

コメントが送信できているかチェック

ページの更新もしくは、商品ページに移動して、自分のコメントが送信され反映されているかを確認します。

コメントの削除をしたい場合

コメントを送信したものの、誤字などがあり編集したくなることがありますが、一度送信したコメントは編集することができません。

どうしても編集したい場合、一度コメントを削除して再度コメントを送信する必要があります。出品者は簡単に削除することができますが、購入者は出品者にお願いをして削除してもらうことになりますので、もし削除して貰う場合は手間をかけさせることになるので丁寧にお願いしましょう。

出品者も簡単にコメントを削除できるからと過去の質問や値下げ交渉のコメントを無闇矢鱈に削除してしまうと、コメントを削除した旨の表示はされるので、購入者から不信感をもたれてしまう可能性があります。過去の値下げや誤送信したもの以外はできるだけ削除してしまわないようにすると、購入者も過去の質問などを確認できるので購入につながりやすくなります。

コピペするだけ!便利なメルカリ購入時用コメントテンプレート

ネットショッピングでは「購入ボタン」を押せば商品を買えますが、メルカリは購入前や購入後に取引相手とコメントの交換が求められます。商品や金銭の交換を行うわけですから、最低限のマナーを守って気持ち良く取引したいものです。

しかし、メルカリ初心者にとっては「購入前に何を聞けばいいの?」「相手に嫌われない値段交渉のコメント術は?」などわからないことだらけですよね。ここからは購入時に使えるコメントテンプレートをご紹介します。

購入前のコメント例文

メルカリ出品者の中には、「購入前にコメントを入れてほしい」という人もいます。出品者が複数のフリマアプリで一つの商品を販売している場合、コメントをもらってから在庫があるか確認することができるからです。

購入前コメントが求められているかどうかは、プロフィールや商品説明文に書かれています。しっかり読んでから購入しましょう。

また、購入時にコメントを残すことは購入者にもメリットがあります。「即決OK」と書かれている商品でもコメントを入れることで、レスの早い出品者かどうか、即配送可能かどうかを確認することができるからです。

<例文>
「突然のメッセージ失礼いたします。こちらの商品の購入を考えていますが、購入は可能でしょうか?よろしくお願いいたします。」

購入前に商品の詳細について質問する

商品の状態、色、サイズなどを細かく知りたい、違う角度から撮った画像を確認したいなどの要望がある場合は、コメント欄を使いましょう。

また、値下げ交渉が可能な出品者の場合も、コメント欄で交渉します。ただし、大幅な値下げの要望や失礼になるような表現はマナー違反になるので、気を付けましょう。

<例文>

「こちらの商品の購入を考えていますが、〇〇〇円に値下げしていただくことは可能でしょうか?ご検討のほどよろしくお願いいたします。」

「こちらの商品の購入を考えていますが、着丈を教えていただけますでしょうか。よろしくお願いいたします。」

「こちらの商品の購入を考えていますが、〇〇部分の画像を拝見したいです。可能でしょうか?」

出品してから時間が経っている場合

出品してから時間が経っている場合は、コメント欄で在庫や商品の状態を確認したほうがスムーズに取引できます。出品者がメルカリを退会していたり、在庫切れになっていたりすることがあるためです。

<例文>

「こちらの商品の購入を考えているのですが、在庫はありますでしょうか?」

「こちらの商品の購入を考えているのですが、商品の状態はいかがでしょうか?」

購入後のコメント例文

購入ボタンを押したら、支払い前と支払い後に出品者に一報入れると相手への心証が良くなります。メルカリにはお互いを評価できるシステムもあり、その評価は今後の取引にも影響します。できる限り相手に信頼できる購入者だと思ってもらえるよう、最低限のマナーは守りましょう。

<決済前の例文>
「初めまして。商品を購入させていただきました(ユーザーネーム)と申します。後ほど決済させていただきます。決済は夕方になるかと思います。決済後再度改めてご連絡させていただきますので、ご確認の程よろしくお願いいたします。短い間ですが、取引終了までよろしくお願いいたします。」

<決済後の例文>
「お世話になっております(ユーザーネーム)です。先ほど決済が完了いたしましたのでご連絡差し上げます。ご確認の程よろしくお願いいたします。」

受取評価時のコメント例文

商品が届いた後にも絶対に忘れてはいけないことがあります。それは「受取評価」です。購入者がこの作業をすることで、初めて出品者に売上金が入ることになります。これを忘れると相手に多大な迷惑をかけることになるので注意しましょう。

評価するコメント欄では、商品の状態や出品者の対応を記載でき、他の人は今後このコメントを参考に出品者とやり取りをします。対応の良さなどを書いておくと喜ばれることが多いです。

<例文>
「商品を確かに受け取りました。迅速に対応いただき感謝いたします。商品も綺麗に梱包されていて、状態も大変良かったです。安心して最後まで取引することができました。また機会がありましたら、よろしくお願いいたします。」

値下げ交渉時のコメント例文

購入者が一番悩むのは値段交渉のコメントでしょう。相手の気分を害さないような、丁寧なコメントが交渉成功につながります。自分だったらどう言ってもらうと交渉に応じたくなるかを考えましょう。

単に「値下げしてください」と頼むよりも、具体的にいくらまで下げてほしいか書く方が成功率は高いです。「そこまでは無理でもいくらまでなら下げられます」と妥協案を言ってくれる場合もあります。

ただし、中には値下げ不可商品もあるので、まずは商品説明をしっかり読んだ後にコメントを残すようにしてください。

<例文>

「突然のコメント失礼いたします。大変失礼なお願いですが、〇〇円まで値段を下げていただくことは可能でしょうか?もし可能なようでしたら、即購入を検討しております。よろしくお願いいたします。」

トラブル時のコメント例文【商品が発送されない】

決済が済んでいるのに、なかなか出品者から発送連絡がこない場合があります。このような時は焦りますよね。こんな時は相手を急かすことなく、丁寧に発送状況を尋ねてみましょう。なにか理由があるのかもしれません。

<例文>
「商品購入いたしました(ユーザーネーム)です。商品代金をお支払いしてから〇日経過いたしましたが、発送連絡をいただけていないため、心配でご連絡差し上げました。何もトラブルがなければ良いのですが、今一度発送状況をご確認いただけますか?よろしくお願いいたします。」

トラブル時のコメント例文【不良品が届いた】

受け取った商品が粗悪品だったというトラブルに見舞われることもあります。商品説明と異なっていたり、正常に作動しなかったりする場合はいち早く出品者に連絡しなければなりません。

このような時は「受取評価」をしないようにしましょう。このボタンを押した時点で取引が完了したことになります。取引が完了すると、商品受け取りに同意したことになり、出品者と連絡が取れなくなるので要注意です。

<例文>
「本日商品を受け取ったのですが、動作確認してみたところ起動いたしません。何度か試したのですが結果は同じでした。返品させていただきたいので、ご連絡いただけると幸いです。」

返信がこない場合のコメント例文

コメント欄から商品に対する問い合わせ、値下げの交渉を求める旨のコメントを送信したにも関わらず、それに対する返答がなかなかこない、という事はしばしば見られます。

端末の通知設定を切っていてコメントに気づいていない、コメントの返信を忘れている、気づいていても返信するつもりがないなどの理由が考えられますが、特殊なものでいうと、出品したまま登録会員情報を削除せずにメルカリを辞めていると出品情報は残されたままになっている為、いつまでも返信はありません。

出品者側が返信を忘れているだけ、返答検討中であれば、再度コメントを送信することで反応がある可能性はあります。

<例文>

「初めまして。再度、コメント失礼致します。こちらの商品を購入したいと思っていますが、このままお手続きしてもよろしいでしょうか?よろしければご返信をお願い致します。」

コピペするだけ!便利なメルカリ出品時用コメントテンプレート

ここからは出品者が使えるコメントのテンプレートをご紹介します。特にメルカリをビジネスで使用している人は、テンプレートを使用することで時間を大幅に短縮することができます。ぜひ参考にしてくださいね。

購入前のコメントに対する回答

出品ページのコメント欄には、商品に興味を持った方から問い合わせ、値下げ交渉など様々なメッセージが寄せられます。「お知らせ・機能設定」を使って、コメントにはこまめに返信しましょう。

<例文>

・明確な金額が提示された値下げ交渉を引き受ける場合

「商品に興味を持っていただきありがとうございます。価格は〇〇円にさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。」

・金額が提示されない値下げ交渉を引き受ける場合

「商品を気に入っていただきありがとうございます。こちらの商品は、〇〇円まででしたらお値引きが可能です。ご検討よろしくお願いいたします。」

・値下げ交渉で断る場合1

「コメントありがとうございます。この商品につきましては、お値下げはいたしておりません。ご了承いただければ幸いです。」

・値下げ交渉で断る場合2

「プロフィールにも記載しておりますが、基本的にお値下げはお受付しておりません。ご了承ください。」

・商品についての問い合わせ

「こちらの商品にご興味をお持ちいただきありがとうございます。お問い合わせについては、〇〇〇〇です。(回答・説明)ご検討いただきますよう。よろしくお願いいたします。」

・商品についての要望を断る場合

「こちらの商品に興味を持っていただきありがとうございます。恐れ入りますが、そういったご要望はお断りさせていただいております。また機会がありましたら、よろしくお願いいたします。」

メルカリで売れた時のコメント例文

出品者が購入ボタンを押したら、できるだけ早くコメントを残すことで相手に良い印象を与えることができます。レスポンスの速さで信頼の度合いを測る購入者も多いので、ここはしっかり押さえておきましょう。

<決済前の例文>
「初めまして。この度はご購入いただきありがとうございます。出品者の(ユーザーネーム)と申します。短い間ですが、取引終了するまでよろしくお願いいたします。決済の確認ができ次第発送準備に入らせていただきますので、よろしくお願いいたします。」

<決済後の例文>
「初めまして。この度はご購入いただきありがとうございます。出品者の(ユーザーネーム)と申します。短い間ですが、取引が完了するまでよろしくお願いいたします。決済が確認できましたので、明朝に商品を発送させていただきます。商品到着まで今しばらくお待ちいただきますよう、よろしくお願いいたします。」

メルカリで一言メッセージを同封する時のコメント例文

商品を発送する際、小さなメッセージカードを入れて送る出品者もいます。受け取った側は、このちょっとした気遣いが嬉しく、またこの人から購入したいという気持ちになります。リピーター獲得にも有効なテクニックなので、ぜひ試してみましょう。

可愛い一筆箋やカードに一言書き、マスキングテープで商品に貼り付けると、見栄えも良く見逃されることがありません。相手の負担にならないよう、コメントは一言で十分です。

<例文>
「ご購入いただき、ありがとうございます。またご縁がありましたらよろしくお願いいたします。」
「ご購入いただき、ありがとうございました。気に入っていただけると嬉しいです。」

商品発送後のコメント例文

出品者は商品を発送すると「発送を通知する」というボタンを押さなければなりません。そのボタンを押すと自動的に購入者へ「発送通知」が送られます。これだけでも相手には発送したことが通知されますが、一言コメントを添えると印象がだいぶ変わります。

購入者は「商品がちゃんと届くだろうか」と心配しているので、どのような配送方法で、いつぐらいに届くか知らせてあげましょう。これで信頼度がグッとアップします。

<例文>
「お世話になっております。ただいま(郵便局、セブンイレブン、ローソンなど)より(メルカリ便、定形外郵便など配送方法)で発送致しました。〇日ほどで到着すると思いますので、商品が届くまで今しばらくお待ちくださいませ。この度はご購入いただき、誠にありがとうございました。」

配送ミスをして商品が購入者に届いていない場合のコメント例文

購入者の住所・氏名の誤記、サイズオーバーなどで、商品が購入者に届いていないことがあります。

配送ミスを起こしたときは、以下のコメント例文を参考に、謝罪の言葉と対応策を迅速丁寧に伝えましょう。

<例文>

「こちらの配送ミスでご迷惑をおかけし、誠に申し訳ございません。配送サイズの超過(宛名間違い)で、商品がそちらに届いておりません。急いで再配送いたしますので、今しばらくお時間をいただけると幸いです。なお、配送料は当方で負担いたします。今後このようなミスが起こらないように改善いたしますので、何卒よろしくお願いいたします。」

購入者評価時のコメント例文

購入者が受取評価をしたら、今度は出品者が評価を入れる番です。「良い」「悪い」だけを選択しコメントなしで登録することもできるのですが、良い評価ならコメントも入れてあげましょう。何がどう良かったかを簡単に言及すると、他のユーザーがその評価を見て信頼できる購入者だと判断できます。

<例文>
「この度はご購入いただき、ありがとうございました。迅速にご対応いただき、大変気持ちいい取引ができました。信頼のできる購入者さまです。また機会がありましたら、その際はよろしくお願いします。」

トラブル時のコメント例文【受け取り評価が来ない】

商品が到着しているはずなのに相手がなかなか「受け取り評価」してくれない場合はどうでしょうか。売上金が入ってこないので、不安に感じますね。購入者が評価するのをすっかり忘れているだけかもしれないので、丁寧な口調で現状を尋ねてみましょう。

<例文>
「この度はご購入いただき、ありがとうございました。商品はお手元に届いておりますか?受け取り連絡が送られてこないため、心配でご連絡差し上げました。今一度ご確認いただけますと幸いです。」

トラブル時のコメント例文【クレームが来た】

何度も取引をしていると、購入者からクレームが入るというのは避けられません。理不尽なクレームの場合もあれば、真摯に対応すべきクレームもあります。クレームの対応で評価が大きく変わるので、慎重かつ丁寧に応対していきましょう。

例えば、「不良品を送った」「梱包が甘く配送途中で壊れた」「傷や汚れの記載が漏れてしまった」など、出品者側に非がある場合は謝罪し、商品交換や返金など代替案を提示しましょう。できるだけ素早く、誠実に対応することが大切です。

<自分に非がある場合の例文>
「この度は大変申し訳ございませんでした。不快な気持ちにさせてしまったこと、深くお詫び申し上げます。キャンセル対応し、代金を返金させていただきます。お手数おかけいたしますが、お手元の商品は着払いで送り返しいただくか、そちらで破棄していただけますでしょうか?ご連絡お待ちいたしております。」

時にはきちんと商品説明欄に記載しているのに、購入者が見落としていてクレームが入る場合があります。この場合は購入者に非がありますが、感情を逆なでするような言葉遣いは避け、丁寧に事情を説明しましょう。

<相手に非がある場合の例文>
「この度はご購入いただき、ありがとうございます。ご指摘いただいた件ですが、商品説明欄と写真にてご説明させていただいておりました。お手数ですが今一度ご確認いただけますと幸いです。ご理解のほどよろしくお願いいたします。」

メルカリプロフィール欄のテンプレート

あなたが出品者であれ購入者であれ、取引相手が信頼できる人かしっかり見極めることがトラブルを回避するカギです。その見極め方はプロフィールをしっかり読むことです。誠実な出品者なら「発送までに〇日要する」「連絡が付きやすい時間は〇時以降」「犬や喫煙者の有無」など注意事項を詳しく記載してくれています。プロフィールをしっかり埋めておくことで、購入者は安心して購入を決意できます。

ここからは書いておくと印象が良くなる出品者用・購入者用のプロフィールテンプレートをご紹介します。

出品者側プロフィール欄の例文

出品者の立場として押さえておきたいチェック項目は以下の5つです。これさえ書いておけば、後々トラブルにならずに済みます。

1.自己紹介(メルカリを初めてどれくらいか、主にどのようなものを売っているかなど書きましょう。)
2コメント、発送対応可能時間(コメントや発送が遅いなどのクレームを防げます。)
3.喫煙者、ペットがいるか(商品の匂い、アレルギーを気にする人に親切な対応です。)
4 発送方法(メルカリ便、定形外郵便、ネコポスなどを記載します。)
5値下げ交渉の可・不可

<例文>
「初めまして!プロフィールをご覧下さりありがとうございます。メルカリ利用歴〇年の(ユーザーネーム)です。いらなくなった子供服を主に出品しております。会社勤めをしておりますため、平日は夕方以降、土日は終日コメント返信・発送が可能です。喫煙者はおりませんが猫を飼っております。細心の注意を払って検品しておりますが、アレルギーをお持ちの方、匂いが気になる方はご注意ください。大幅な値下げはお断りする場合がございますが、値下げ交渉は承っておりますのでコメント欄からお気軽にお尋ねください。発送は主にメルカリ便を利用しております。もしご希望の配送方法がございましたら、購入前にメッセージいただけますと幸いです。気持ちの良い取引を心がけておりますので、よろしくお願いいたします。」

購入者側プロフィール欄の例文

購入者は出品者に比べ記載項目は少ないですが、決済や受け取り評価は速いという点をアピールしましょう。

<例文>
「初めまして。(ユーザーネーム)と申します。決済や受け取り評価は迅速に対応いたします。お互いに心地良い、スムーズな取引を心がけてまいりますので、よろしくお願いいたします。」

購入前にコメントは必須?ユーザー間で常識の暗黙のルール

メルカリにはメルカリ運営側がつくった規約以外に、利用者同士の暗黙のルールが存在します。例えば「購入前にコメントすること」もその一つです。メルカリの規約では購入前に必ずコメントしないといけないとは決まっていません。即購入しても規約違反にはならないわけです。

しかしプロフィール欄に「即購入不可」「コメントなしで購入することをお断りします」と記載している出品者も多数います。これは出品者が後々トラブルにならないよう設けたリスク対策で、利用者の便宜上メルカリも黙認している状態です。

メルカリ出品者が購入前コメントを求める2つの理由

出品者がこのようなルールを設けている理由は大きく2つ挙げられます。

1.在庫確認をするため
出品者によっては、より多くの人に商品を見てもらうために一つの商品を多数のフリマアプリで販売している場合があります。また実店舗とメルカリで同時に販売している人もいます。

メルカリで購入ボタンを押されたと同時にお店でその商品が売れてしまった場合、メルカリの購入者に渡す商品が不足して取引が不成立になってしまいます。そうなるとメルカリからペナルティが課される可能性があるため、購入前にコメントを残すことを義務付けている出品者もいるのです。

2.購入者の評価を確認するため
購入者が購入ボタンを押した時点で取引がスタートしてしまいます。仮に相手がトラブルの多いクレーマーだとしても、出品者は取引に応じなければなりません。

しかし、コメントを残すよう求めることで、購入ボタンを押されるよりも前にそのユーザーの評価や経歴を確認することができます。もし万が一相手がトラブルメーカーだとわかれば相手をブロックすることもできます。一度ブロックしてしまえば、ユーザーは二度とその商品ページを開くことはできず、取引につながることはありません。

「コメントを残す」という方法を義務付けることで、出品者側がそのユーザーとの取引に応じるか応じないかを検討し、決定することができるのです。

メルカリはどう見る?ユーザーが決めた独自ルール

メルカリガイドを見ると「コメントなし購入禁止」などのルールはないこと、独自ルールの強要はトラブルの原因になり得ることを記載しています。だからといってどのようなペナルティが課されるのかについては具体的な記載はないので、メルカリも黙認しているのが現状です。

参考:メルカリガイド 独自ルールの取引について

ペナルティあり?メルカリのコメントなし購入

では、「コメントなし購入禁止」と書かれた商品をコメントなしで購入したらどうなるのでしょうか?メルカリの規約からもわかるとおり、購入したからといってメルカリ側からなにかペナルティが課されるわけではありません。もし課されるとすれば独自ルールを作った出品者の方です。

ただ、在庫がなくて商品が送ってもらえない、キャンセルするように求められるなど面倒なトラブルに巻き込まれる可能性が高いです。運よく商品を送ってもらえたとしても、商品説明欄をしっかり読まなかった購入者として低評価を受ける可能性もあります。こちらはなんの規約違反も犯してないのに、悪い評価を受けるなんて踏んだり蹴ったりですね。そのため、コメントを残してから購入するのが得策です。

コメント・取引メッセージで守るべきマナー

メルカリでは、顔の見えない相手と匿名で取引をします。実際の店舗での売買とは違い、言葉遣いで不快感を与えたり、認識の食い違いでトラブルに発展したりという可能性もあります。

相手に不快感を与えずトラブルを避けるためには、丁寧・慎重に対応することが大切です。ここでは、コメント・取引メッセージで守るべきマナーについて、ご紹介します。

丁寧な挨拶・こまめな返信をする

取引で、はじめに挨拶をしなければならないというルールがあるわけではありません。しかし、最初に挨拶をすれば、お互いに取引を気持ちよくスムーズに進めることができるでしょう。

また、商品についての問い合わせや値下げ交渉などのコメントが来る場合があります。この場合は、できるだけ早くこまめな返信をすることが大切です。

メルカリの取引はメッセージのやり取りがなくても成立しますが、取引相手と信頼関係を作るためにも挨拶や返信をするように心がけましょう。

丁寧な言葉遣い

メルカリは、幅広い年齢層、様々な国籍のユーザーが利用しています。相手に失礼になるような言葉遣い、差別的な表現などで不快感を与えてしまう可能性もあります。そのようなことを避けるためにも、丁寧な言葉遣いを意識するようにしましょう。

感情的にならず冷静に対応する

メッセージやコメントでの文字だけのやり取りは、表情や言葉のニュアンスが伝わりにくく、意味の取り違えや誤解が生じる恐れがあり、トラブルに発展する可能性もあります。

感情的なメッセージは、とくに意味の取り違えや誤解が生じやすいので注意が必要です。書いたメッセージを何度か読み返す、時間をおいてから投稿するなど冷静に対応しましょう。

質問やリクエストでは節度を保つ

相手に質問やリクエストをするときには、節度を保って行うことが大切です。「明日、発送してください。」「取り置きでお願いします。」など、独自のルールで取引相手にリクエストすることは避けましょう。
また、メルカリでは商品の購入手続き後に、発送方法や価格の変更はできません。商品についての問い合わせは、購入前にコメントで確認するようにしましょう。

値下げ交渉は常識的な価格で

基本的に出品されている商品の価格はその状態や送料など手数料を加味して決められています。1万円のものを5千円に値下げして欲しいなど、大幅な値下げ交渉はほぼ断られます。

また、値下げには応じかねる旨の文言が明記してある商品に対して値下げの交渉を行わないよう、商品の紹介文もコメントをする前に確認しましょう。

忘れてはいけないのが、値下げに応じてもらった時の感謝の言葉です。自分の利益が減っても対応してくれることに必ず感謝することが大切です。

相手のプライバシーに関することには触れない

メルカリでは、「らくらくメルカリ便」や「ゆうゆうメルカリ便」などを利用すれば、本名や住所を相手に知らせなくても取引が可能です。

しかし、コメント、評価コメントに記載する内容には注意が必要です。コメント、評価コメントは、すべての利用者が閲覧できるので、相手の個人情報やプライバシーに関することは書かないようにしましょう。

禁止行為・禁止出品物を要求しない

メルカリでは、ユーザーが安心安全に取引できるように、さまざまなガイドラインを設定しています。メルカリを利用する際には、「禁止されている行為」「禁止されている出品物」を確認しましょう。

禁止されている行為には、「メルカリで用意された以外の決済方法を促すこと」「商品の詳細がわからない取引」などがあります。禁止されている出品物には、「偽ブランド品」「知的財産権を侵害するもの」などがあります。

メルカリで出品する前に、ルールやマナーを把握しておきましょう。

コメントの返信に関してよくある疑問6選

ここからはコメントの返信に関してよく問い合わせされる疑問6選について解説していきます。

・同時に複数の購入者からコメントがきた場合は?

・コメント返信を忘れていた・コメントに気付かなかった場合は?

・手続きの催促をされた場合は?

・しつこく値下げ交渉をしてくる購入者がいる場合は?

・悪質な購入者が嫌がらせなどをしてくる場合は?

・規約違反を要求してくる場合は?

この記事を参考にトラブルを回避して下さい。

①同時に複数の購入者からコメントがきた場合は?

人気のある商品を出品している時や、コメントへの返信に時間がかかってしまった時、返信する前に複数のコメントがきていることがあります。そうなった場合、コメントの頭に質問者の名前を入れるなどして誰に対して回答しているのかを分かりやすいようにしましょう。

また、トラブルになりやすいのが値下げ交渉が複数同時にきた場合です。値下げ希望金額を提示している場合は、全ての金額から一番高い希望金額を提示している購入者を指定し、この金額なら可能だと意思表示をします。

その際注意が必要なのが、コメントは他の購入者も見られるということです。値下げ交渉に応じて価格を変更したあと、コメントを見た他の購入者が購入してしまう問題が発生することがあります。

購入するはずだった人にも迷惑をかけることになり、自分も手間がかかってしまうので、誰に販売するのかを明記しておくことでトラブルを事前に防ぎましょう。

②コメント返信を忘れていた・コメントに気付かなかった場合は?

出品したあと、コメントを確認する暇がなく気付かなかったり、後で返信しようとしてそのまま忘れてしまう場合があります。そうした場合、返信する前にまずは遅れてしまったことを謝罪してコメントに返答するようにしましょう。

購入を考えているから質問をしているため、できるだけ早く返信が欲しいでしょうし、他に同じような商品が出品されていればそちらの方の返信が早ければ別の出品者から購入する可能性があります。

出品している時はこまめにコメントがきていないかなどを確認し、早めに対応できるようにしましょう。

③手続きの催促をされた場合は?

購入されたあと、いつ頃発送なのか、いつ頃到着するのかなど催促のコメントがくることもあります。どうしてもすぐに使用したい場合を除き、いつ発送手続きをして、いつ頃到着予定なのかをちゃんと連絡すればトラブルになることはないでしょう。

中には、入金を済ませないまま催促をしてくる場合もありますが、そういった場合は後々発送後も入金されないなどのトラブルに発展する可能性があるので、必ず入金が確認できていないことや確認後すぐに発送することを伝え対応し、入金したということであればメルカリ側にも問い合わせすることを検討する必要があります。

④しつこく値下げ交渉をしてくる購入者がいる場合は?

誰でも少しでも安く買いたい為、何度も値下げ交渉をしてくる購入者も中にはいます。あまりに回数が多いと不快になるでしょうが、毅然と丁寧にお断りの返信をしましょう。

コメントは他の購入者も見られるため、喧嘩腰の文言などが並んでいると購入を控えられる可能性が出てくるため、その事を念頭に入れて対応して下さい。

⑤悪質な購入者が嫌がらせなどをしてくる場合は?

匿名で利用できるサービスにありがちなことですが、キャンセルを繰り返すなどの嫌がらせや誹謗中傷などをする利用者が時にはいます。

基本的に対応してしまうと、その後も嫌がらせなどが続いたりエスカレートしてくることもあるので無視するか、ユーザーブロック機能を使ってコメントできなくする様にしましょう。

⑥規約違反を要求してくる場合は?

メルカリでは、外部サービスへ誘導して直接取り引きを行うことなどを利用規約で禁止しています。もし、外部で連絡をとりあうことを了承し、トラブルが起きてもメルカリ側は一切対応してくれません。

それどころか、ペナルティとして利用制限がかけられてしまう可能性もあるので、リスクしかない行為はしないようにしましょう。

まとめ

匿名で取引するメルカリでは、プロフィールやコメントに書く言葉ひとつひとつが信用を得る大切なカギです。購入時・出品時の丁寧なコメント、誠実なレスポンスが良い評価につながります。

高評価の数と信頼度は比例しますし、ユーザーはお互いの評価を見て相手を判断するのでコメントやメッセージを過小評価してはいけません。今回ご紹介した例文を参考に、スムーズな取引を心掛けていきましょう。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

ビジネスのノウハウを実践ベースで徹底的に追求するのがアクシグ。
世界で最も専門的で網羅的なコンテンツを提供し、ノウハウを惜しげもなく提供していきます。

目次