今更聞けない!メルカリのコメントマナーとは?例文や返信の仕方も!

フリマアプリ「メルカリ」には、取引をスムーズにするためのコメント機能が実装されています。商品の購入前にコメントを求める出品者も多く存在するため、知らずに即購入してしまわないように注意が必要です。

では、具体的にどのように機能を活用したら良いのでしょうか。本記事では、購入コメントをはじめとした、メルカリのコメント・メッセージにおけるマナーや文章の作り方を、例文を挙げてご紹介いたします。

目次

メルカリにおける購入コメントとは?

購入コメントとは、商品を購入する前に送る、商品を購入して良いかの確認コメントのことです。多くの場合、商品をすぐに用意できる状態であることの相互確認のためや、先に挨拶や不明点の確認を済ませることで安心して取引をするために行われます。

メルカリではこの購入コメントを必須としている出品者も多く、その場合はプロフィールや商品説明に「即購入不可」や「コメント必須」など明記されている場合がほとんどです。

また、購入コメントを必要としない出品者の場合、プロフィールや商品説明に「即購入可」と記載されている場合もあります。値下げ交渉をするケースも多く、少しでも安く商品を購入したい方は購入コメントで交渉しましょう。

商品を購入したい場合

はじめまして、こちらの商品は購入可能でしょうか?

値下げ交渉をしたい場合

商品を購入したいのですが、こちらの商品はお値下げ可能でしょうか?

購入コメントは必ずしないといけない?

購入コメントは、基本的にユーザー間の配慮によって行われるもので、利用規約で定められているわけではありません。購入ボタンを押し、処理が完了した時点で自動的に取引が成立するため、システム上必須ではないと言えるでしょう。

しかし、プロフィールや商品説明に購入コメントをしてほしい旨が記載されているのにも関わらず、それを読まずに即購入してしまった場合、出品者から「説明を読まない、取引に不安のある購入者」と思われてしまう可能性があります。

それ以外にも、値下げの交渉をしたい場合や、取り置きをしてほしい場合、同一の出品者からまとめて購入したい商品がある場合など、購入前に伝えないといけないことがある場合も、購入コメントが必要です。

逆に、「購入コメント不要」や「即購入可」と記載されている場合は、購入コメントをしない方が出品者の手間がかからず、スムーズな取引ができると考えて良いでしょう。また、購入コメントをしない場合でも、購入後のメッセージ機能で一言挨拶を添えると丁寧な印象を与えられます。

購入後のメッセージ例

商品を購入させていただきました。お取引完了までの間お願いいたします。

メルカリにおけるコメントの返信方法

返信方法は、以下の通りです。

コメントがついた商品のコメント欄を開き、「コメントする」と書かれたボタンを押します。入力ボックスに内容を入力し、送信を押すと完了です。

このとき、複数のコメントがついている場合など、文章の頭に「○○様」と宛先をつけるとわかりやすいでしょう。

ケース別・出品者が使える返信コメント例文

本項では、出品者側のコメントの例文をご紹介いたします。

購入希望者が値下げ交渉してきた場合

購入希望者が値下げ交渉をしてきた場合、自分がその値下げ交渉を受けるか、断るか、または希望額よりも少額値下げするかによって返信方法が変わります。

購入希望者が値下げ可能か聞いてきた場合

どのくらいのお値下げをご希望でしょうか?

○○円までならお値下げ可能です。ご検討よろしくお願いいたします。

値下げ金額を了承する場合

○○円へのお値下げ可能です。お値段を変更いたしますので、ご購入よろしくお願いいたします。

値下げ金額より少額の値下げを行う場合

○○円までのお値下げでしたら可能です。ご検討くださいませ。

値下げを断る場合

大変申し訳ございませんが、これ以上のお値下げは不可能です。よろしくお願いいたします。

購入コメントに対する返信の場合

購入希望者が商品を購入する前にコメントをくれた場合、丁寧に返信をすると「信頼のおける出品者」と思ってもらえる可能性が高いでしょう。

購入コメントへの返信

商品のご用意可能でございます。問題なければこのままご購入くださいませ。

また、購入者目線では、購入した商品を迅速に発送してくれる出品者の方が好ましいため、コメント返信も迅速に行いましょう。遅くても1日以内に返信することを推奨します。

在庫確認に時間がかかる場合でも、「在庫確認をいたしますので少々お待ちください。」とだけ送ってそのまま何日も放置してしまうと、売る気がないと判断されてしまう原因にもなります。その場合は、「ただいま家を空けているため、○○日に帰宅次第確認いたします。お待ちくださいませ。」といったように、具体的な期間を提示して返信すると丁寧な印象を与えられます。

購入後メッセージへの返信

購入後は出品者と購入者でメッセージのやり取りができるようになるため、挨拶を送る人も多く存在します。その場合は、以下の例を参考にしてください。

購入処理後、未払いの場合

ご購入いただきありがとうございます。お支払い確認後に発送の手続きをいたします。

購入処理後、決済が完了している場合

この度はご購入・迅速なお支払いありがとうございます。発送次第ご連絡いたしますので少々お待ちくださいませ。

決済が完了した段階で、発送日時の目処が立っている場合、併せて伝えることで購入者も安心して待つことができます。また、発送が予定よりも遅れそうな場合や、到着までに時間がかかってしまいそうな場合も、その都度連絡を入れると良いでしょう。

発送が遅れそうなとき

商品の発送が予定よりも遅れてしまう場合に、事前の連絡がないとクレームや低評価、催促の連絡などの原因になります。発送に時間がかかりそうな場合は、次のように送信しましょう。

発送が遅れる場合の連絡

大変申し訳ございません。こちらの都合で発送が○○日になってしまいそうです。お時間をいただいてしまって大変申し訳ございませんがよろしくお願いいたします。到着までお待ちくださいませ。

発送が遅れるのに明確な理由がある場合は、具体的に書くことが購入者への信頼感にも繋がります。

商品の発送が完了した場合

らくらくメルカリ便など、QRコードを読み込ませて発送するタイプの発送方法では、発送が完了すると同時に通知が送信されます。

それ以外の発送方法の場合では、手動で「商品を発送したので、発送通知をする」と書かれた赤いボタンを押すことで通知を送信しますが、自動通知だけでは不安に感じてしまう購入者も少なくありません。発送後は、一言発送が完了した旨の連絡を入れると親切でしょう。

発送通知より前にメッセージを送る場合

本日(または○○日)発送予定です。発送までお待ちくださいませ。よろしくお願いいたします。

発送通知の後にメッセージを送る場合

本日発送いたしました。到着まで今しばらくお待ちくださいませ。よろしくお願いいたします。

発送通知後にメッセージを送る場合は、到着次第中身を確認してほしい旨や、中身の確認後に受け取り評価をお願いする一言を添えても良いでしょう。

中身確認から評価までの案内

お手数ですが、商品が到着いたしましたら中身をご確認の上、評価にてご連絡をよろしくお願いいたします。

商品が届かないと言われたときの対応

発送したはずの商品が到着せず、購入者から商品が届かない旨の連絡があった場合、対応せずに放置すると低評価やクレームの原因になります。もし購入者から問い合わせがあった場合、例文を参考に返信しましょう。

購入者から「商品が届かない」と連絡があった場合

大変申し訳ございません。発送元の郵便局に確認をして参りますので、少々お待ちくださいませ。大変ご迷惑をおかけして申し訳ございませんが、お届けまでにお時間をいただく可能性がございます。

大変申し訳ございません。ヤマト運輸の営業所に確認して参ります。こちらでも早めに追跡番号で確認をしておけばよかったのですが、お時間がかかってしまい大変申し訳ございません。

具体的に対応の内容を明記することで、購入者の心配を減らすことができます。また、万が一届かないなどのトラブルがあった場合には、急いで発送をした郵便局や運送会社に確認を入れるようにしましょう。トラブルがあった場合、購入者にはこまめに進捗を報告するようにしてください。

商品が発送者の元に戻ってきてしまった場合

住所の書き間違いや、ポスト投函の場合切手が取れてしまうなどのトラブルにより、商品が出品者の元に戻ってきてしまう場合があります。再発送が必要になり、予定より商品の到着が遅れてしまうことになるので、購入者への連絡が必要です。

商品が返送されてしまった場合

お待たせしております。こちらの手違いにより商品が返送されてしまい、再発送させていただくことになったため、お届けが遅くなってしまいそうです。申し訳ございませんが、今しばらくお待ちくださいませ。

返送されてしまった原因が分かっている場合は、理由も明記することで購入者の「再び商品が届かないのではないか?」という不安を減らすことができます。

評価がされない場合

商品が到着しているのに評価がされない場合、待っていても自動的に事務局により評価が完了します。ですが、それまでの間売上金は入ってこないため、催促したい場合は購入者に連絡をすることが必要です。

受け取り評価がされない場合

商品は無事に到着しましたでしょうか?お手数ですが、商品が到着している場合、中身をご確認の上評価をお願いいたします。また、商品が到着していない場合、確認が必要なのでご一報お願いいたします。

購入者への評価

購入者が受け取り評価をしたあとは、発送者も評価をして取引完了です。お互いの評価が完了するまで売上金が入金されないため、商品到着後は速やかに評価を完了させましょう。

取引に対する評価

無事に商品が届いたようで安心いたしました。また機会がございましたらぜひお願いいたします。

取引に対する評価

迅速かつ丁寧な対応で安心してお取引できました。

メルカリ上でのやり取りにおける注意点とは?

コメントは、他のユーザーも見ることができます。また、一度投稿したコメントは後から編集することができないため、いつ誰に見られてもいい文章を書くように注意が必要です。

また、連絡先の交換などはメルカリの利用規約で禁止されています。やり取り上交換した方が便利だとしても、事務局に見つかってしまうと取引が強制終了されてしまうので、注意が必要です。

コメントの際のマナー

メルカリのコメント欄には、特定の人への返信機能やメンション機能はありません。商品ページを訪れた全ての人に見られる可能性があるため、コメント機能でやり取りをする場合は以下の点に注意しましょう。

・「はじめまして」「こんばんは」等の挨拶や、「〇〇様」等の宛先を添える

・丁寧な言葉遣いを心掛け、感情的なコメントは控える

・個人情報は記載しない

メルカリでの取引は、最後まで顔が見えないやり取りを介して行うため、文章から丁寧な印象を作ることが重要です。

送信ボタンを押す前に読み返す

誤字や脱字があると、購入者が今後のやり取りに不安を感じてしまう可能性もあります。入力したコメントは、送信ボタンを押す前に一度読み返して、誤字や脱字、失礼な表現や威圧的な表現がないかをしっかりと確認しましょう。

また、送信後に誤字や脱字を発見した場合は、速やかに訂正・謝罪をすることが必要です。 出品者側からはコメントを削除することも可能なので、自分が間違って送信してしまった場合や、不適切なコメントを発見した場合は、「すべてのコメントを見る」を押してから、削除したいコメントのゴミ箱マークをタップしましょう。

通知オフの相手に返信をする場合

自分がコメントした商品に新しくコメントがついた場合、通知が送信されるようになっていますが、アプリの設定で通知を切っている場合、通知が送信されなくなってしまいます。

購入希望者が通知を切っている可能性が高い場合、催促せずに返信を待つようにしましょう。

メルカリで効率よく返信するために

メルカリ上でコメントのやり取りをする機会は多く存在します。多数の商品を取り扱っている場合、ひとつひとつの返信にも時間がかかってしまう可能性が高いでしょう。 本項では、効率よく返信をするために便利な機能をご紹介いたします。

メッセージのテンプレートを辞書登録しておく

商品のやり取りでよく使う文章や挨拶などは、予めテンプレートを作って辞書登録しておくのがおすすめです。 基盤となる文章を辞書登録しておき、必要に応じて宛名や文章の詳細を変えて送信することで使いまわすことができます。テンプレートを使用する際は、機械的な文章になってしまわないように注意が必要です。

また、商品ページで同じような言い回しを何度も多用していると、「この出品者は内容を読まずにコピー&ペーストしているのではないか?」と思われてしまう可能性があります。テンプレートを使用する場合でも、送信する前に文脈に合っているか、誤字脱字がないかをきちんと確認しましょう。

こんなときどうする?メルカリのコメント返信Q&A

本項では、メルカリのコメント返信にありがちな疑問についてお答えいたします。

複数の購入者からコメントが来たら?

人気の高い商品など、1つの商品に対して複数の購入希望者が集まった場合、コメント欄に複数人からの購入希望や値下げ交渉が寄せられることがあります。その場合は、コメントを返信する際に必ず「○○様」と宛名を書くようにしましょう。

また、複数人から値下げ交渉があった場合、一番高い金額に値段を下げましょう。システム上、商品の取り置きや購入コメントを行っていても実際に購入処理をした人に商品を販売しなくてはならないため、早い者勝ちになってしまう点も明記しておくと良いでしょう。

コメント返信を忘れてしまっていたときは?

コメントの通知に気が付かず長期間返信を忘れてしまっていた場合でも、購入希望者がいる以上返信は必須です。

返信までに期間が空いてしまった場合は、返信が遅くなったことを謝罪してから、コメントに返信するようにしましょう。また、コメントの返信が遅いと、ずさんな管理を行っていると判断されてしまう可能性もあるため、早めに返信をするように心がけましょう。

発送を催促されたら?

購入者から「○○日までに使用したい」「いつ頃届きますか?」など、催促のコメントが来る場合もあります。その際はできるだけ早い対応を心掛けると好印象ですが、発送日時を早めることが難しい場合、「大変申し訳ございませんが、最短でも○○日の発送になってしまいます。お待ちくださいませ」と具体的に日にちを提示した上で丁寧に対応しましょう。

また、催促があった場合でも、購入者が支払いを完了していない場合は発送しないようにしてください。未払いなどのトラブルの原因になることが考えられます。

値下げ交渉がしつこい場合は?

少しでも安く購入したいために、しつこく値下げ交渉をしてくるモラルのない購入希望者もいます。しつこく値下げ交渉をされた場合も、感情的にならずに、できるだけ丁寧にはっきりお断りしましょう。

クレームがきたらどうする?

メルカリは個人対個人の文字だけのやり取りのため、丁寧に対応したつもりでもクレームが発生してしまう可能性もあります。

低評価を受けてしまうと今後の利用にも影響が出てしまうため、クレームを受けた場合はできるだけ丁寧に謝罪をして対応しましょう。今後どうするかの対応を具体的に提示できると相手の怒りも収まる可能性があります。

誹謗中傷への対応は?

クレームを通り越した嫌がらせや誹謗中傷のメッセージやコメントが続く場合は、相手にしないことも重要です。コメントを削除、ユーザーをブロックし、これ以上関わらせないようにしましょう。

また、取引を行うと住所や氏名が相手に伝わってしまうため、ネットストーカーなどの被害に発展しそうな場合は警察に相談することも必要です。

利用規約に反することを要求されたら?

メルカリではやり取り中に外部サービスへ誘導したり、連絡先を交換したりすることを禁止しています。取引内容によってはその方が便利な場合もあるかもしれませんが、トラブルが発生した場合事務局で対応してもらえません。

違反行為が事務局に見つかった場合、利用制限や利用停止の処分を受けてしまう可能性もあるため、要求されても違反であることを伝え、毅然とした態度で断るようにしましょう。

マナーを守って気持ちの良い取引をしましょう

メルカリは、顔の見えない金銭が絡むやり取りを、文字だけで行う必要があります。不要なものをお小遣いに変えることができ、欲しいものを安く購入できる便利なアプリではありますが、トラブルも付き物です。

本記事でご紹介した注意事項やマナーを守って、お互いに気持ち良く取引ができるよう心がけましょう。

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この記事を書いた人

ビジネスのノウハウを実践ベースで徹底的に追求するのがアクシグ。
世界で最も専門的で網羅的なコンテンツを提供し、ノウハウを惜しげもなく提供していきます。

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