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中国輸入での送金方法には何がある?

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初心者の方やこれから始めようとしている方は、中国輸入ビジネスで仕入れる際、どうやって送金するのだろう…と疑問に思った方もいるのではないでしょうか。
この記事ではいくつかの送金方法と、そのメリットデメリットについて説明していきます。

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海外に送金する際に掛かるコスト

海外に送金する際手数料がいくつか発生しますが、その中でも注目したい手数料があります。

・送金手数料
・為替手数料
・受取手数料

送金と為替の手数料は必ず送金者負担となっており、受取手数料は場合にもよりますが送金者側が負担することが多いです。
それではこの3つの手数料について説明していきます。

その他、送金以外にかかる手数料に関しては、下記の記事を参考にしてください。

参考:Amazon出品者が利益拡大するには?手数料への理解が重要

送金手数料

送金そのものに課せられる手数料で、上記に挙げた3つの中では金額が一番大きいものになります。ただし選ぶ送金会社や送金手段によって、定額になっていたり金額に応じて変動したりと異なります。
送金額の何%と設定されている所では、送金額が高くなればなるほど手数料も上がるので注意が必要です。

為替手数料

日本から送金した円を、中国の元など外貨に換えて送金する際、通常のレートに上乗せされる分を為替手数料といいます。

例えば通常のレート+2円だった場合、この2円分が送金会社会社の儲けとして徴収されるのです。また送金会社によっては、レート自体にも上乗せしていることがありそうなると上乗せ分+為替手数料分と倍に掛かってしまいます。
送金額が大きければ大きいほど為替手数料も高くなりますので、送金会社選びが重要です。

受取手数料

受取銀行によっても異なりますが、送金者負担となる場合も少なくありません。送金者負担となった場合、基本的には送金時に徴収し、それよりも金額が掛かってしまった場合は追加で請求が来る場合があります。

送金会社を選ぶ際には、手数料を合計した金額で考えるようにすると良いでしょう。

輸出ビジネスでの手数料について知りたい方は、下記の記事を参考にしてください。

参考:【ライバル不在!】Amazon china(amazon.cn)への出品攻略法!

海外送金の方法とは

中国輸入で利用した代行業者や現地のパートナーが日本の銀行口座を保有していない場合は海外送金となりますが、その方法について説明します。

送金というと、銀行口座から銀行口座への振り込みというイメージが強いかもしれませんが、今は銀行だけでなく資金移動業者と言われる海外送金を専門とした会社もあり、各社によって料金形態は異なってきているのです。
これから一部の会社の説明をしていきます。

■資金移動業者
SBIレミット
ウエスタンユニオン
ペイフォレックス

■銀行
楽天銀行
新生銀行

資金移動業者(SBIレミット ・ウエスタンユニオン ・ペイフォレックス)について

この3社は海外への送金を専門とした会社です。送金の流れは、大まかにいうと以下のようになります。

『受取側の情報を登録→口座振り込みまたはその他の送金方法で送金会社指定の口座へ振り込み→受け取り側へ送金』

送金会社に振り込む際は、銀行口座や店舗、コンビニ払い等各社によって異なるので、都合の良い支払方法を選ぶことが出来ます。

この3つの会社で一番お勧めなのは、SBIレミットです。手数料の安さや送金スピード、中国の口座へダイレクトに入金が出来る等使い勝手が良く、利用者も圧倒的に多い会社です。ただし送金の回数や金額に上限があるため、金額が上回って利用できない場合は他の送金会社を選ぶと良いでしょう。

楽天銀行

楽天銀行ネットバンクなので、全てのやり取りがネットで完結させることが出来ます。
手数料も安く、使い勝手の良い楽天銀行ですが、海外送金の際に一つ注意しなければならないことがあります。
それはマネーロンダリング目的ではないかと疑われてしまうことがあること。マネーロンダリングとは、犯罪行為によって発生したお金を海外送金等で手元からなくし隠すことを言います。
ですが、やましいお金ではないことを説明すれば特に問題はありません。

新生銀行

新生銀行の送金手数料は、送金額に関わらず一件2000円と定額になっています。口座の開設が不要で、送金も翌営業日と大変スピーディーです。
中国への送金自体は可能ですが、人民元の取り扱いはない為、ドル等別の外貨での送金になります。その場合受取側はお金を受け取る際、人民元に自分で変えなくてはならないという手間が発生する為、事前に一言確認を入れたほうがトラブルにならずに済むでしょう。
また、口座の開設は不要ですが、利用には申し込み時に審査があり、審査の結果次第で送金限度額も決定するというデメリットがあります。

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国内送金の場合

代行業者が日本の口座を保有していれば、直接振り込んだ方が断然便利ですし、費用も抑えられます。
口座を保有しているかは、代行業者のホームページでわかることが多いのでそれを基準に選んでも良いでしょう。
中でも、三井住友銀行や三菱東京UFJ銀行や楽天銀行等は保有している業者も多く、あなたも保有していればネット振込で手数料が無料になるためコストを削減することが出来ます。

PayPal

ペイパルクレジットカードを利用したオンライン決済を代行してくれるシステムで、デビットカードでも利用することが出来ます。
中国輸入代行業者でも利用できるところが殆どです。

ペイパルを通して決済をする為、クレジットカードの情報は相手側に知られることはなく、条件を満たせばトラブル発生時に返金を行ってくれる為安心して利用が出来るというメリットがある一方で、外貨での支払いとなる場合為替手数料は割高であるというデメリットもあります。
中国人民元で支払いの場合、為替レートに4%が割り増しされます。金額が大きくなれば万単位で手数料が発生するため、ペイパルが利用できる業者でも日本円かその他外貨での支払いかは事前に確認した上で決めることをお勧めします。

日本円での送金の場合は、手数料金が掛からない為、安全にかつコストを抑えて支払いを終えられるというメリットが大きくなります。

参考:【Paypal】PayPalサービスの「ユーザー規約」13. 定義 別紙A – 手数料

SPIKE

スパイクもペイパルと同じオンライン決済の代行サービスです。

3カ月間、月10万円まではクレジット決済の手数料は無料になりますが、利用できるカードはフリープランの場合Visaのみで、審査を受け追加手数料を払わなければJCBやAMEX、Dinersは利用できません。
また、受取側が引き出す際は1カ月ほど時間が掛かります。
基本的に輸入代行は、金額を支払ってから商品発送となることが多く、1カ月引き出せないとなるとその間取引の流れが止まってしまうのか、代行業者が立て替えてくれるのかという問題が発生するためあまりお勧めできません。
スパイクで支払いたい場合は、代行業者に流れを必ず確認しましょう。

国内送金を選ぶメリット・デメリットとは

【メリット】
・国内の口座間でのやり取りになるため、手数料が安い
・普段使用している方法と何も変わらない為安心出来る
・手間取らずスムーズに支払いを終えることが出来る

【デメリット】
・多額の仕入れでも分割は不可能
・クレジットカードのオンライン決済によっては取引が滞る可能性がある

いざ支払いとなった時に困らない為には、これらのメリット・デメリットを把握し、代行業者がどこまで対応しているかを事前に確認しておくことが必要です。

PAYPALでの送金方法

ペイパルは殆どの代行業者で対応しているサービスで、一番送金手段としては選ばれる方法になります。
そんなペイパルの利用方法について、説明していきます。

新規登録・ログイン

ペイパルトップページ右上にログインボタンがあります。

ペイパルのアカウントを持っていない場合は、新規登録から始めましょう。

送金の手続き

「支払と請求」のタブをクリックしましょう。

「商品またはサービスの代金を支払う」をクリックします。

受取人のメールアドレスまたは名前を入力し「次へ」をクリックします。

金額、通貨を設定したら「続行」をクリックし確認画面へと移ります。

確認画面

内容を確認し、間違いがなければ「同意して続行」をクリックして申請が完了です。

タイムラグがあることもありますが、送金申請が完了したらペイパルからメールが届きます。
メールが届いたら完了となり、仕入れが始まります。

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ペイパルより安い?マネーグラムとその利用方法について

マネーグラムとは、国際送金を手掛ける会社で、日本では提携している業者を通じてサービスを利用することが出来ます。
提携している中でも、最初の方に挙げたSBIレミットを利用した方法を説明していきます。

マネーグラムとは

マネーグラムは世界200もの国への送金を可能にしたサービスで、35万もの拠点を有しています。
利用者はその拠点を通じて送金手続きを行うと最短で10分後には送金されているという仕組みです。

送金手続きを終えるとリファレンスナンバーというものが発行されるので、それを伝えることによって相手が銀行でお金を受け取る手続きをすれば完了です。
受け取る際には身分を提示しないと受け取れないので、間違って相手に届く心配もありません。

アリババ等で仕入れる場合、殆どの中国業者がマネーグラムでの支払いを可能としているので、マネーグラムを利用することでスムーズに仕入れることが出来ます。
ペイパルも安全に利用できるので良いのですが、マネーグラムの方が手数料が安いためお勧めです。

マネーグラムのメリットとは

マネーグラムはとにかく送金手数料が安く、中国への送金に掛かる手数料は以下の通りです。

例えば送金額が30万円だとした場合、ペイパルは約4%掛かってしまうので手数料は12,000円になります。
しかしマネーグラムなら1,980円となり、80%以上削減できるのです。

参考:【SBIレミット】手数料について

SBIレミットの登録方法について

SBIレミットのトップページ右側の「会員登録」をクリックします。

会員情報フォームに必要事項を入力していきましょう。

「インターネット用銀行口座」のところは、ご自分が使用したい口座で構いませんが、みずほ・三井住友・りそな銀行いずれかの口座を保有している場合、マネーグラムへの振り込みを銀行振り込みで行う際に振込手数料が無料になります。なお、後からの変更が出来ないものなので、ご注意ください。

【会員登録完了後】

会員登録が完了後、1週間以内で登録した住所にウェルカムパッケージが送られてきます。返送しなければいけない書類は記入して返送しましょう。

記載のユーザーネームと仮のパスワードを入力すればログインすることが出来ます。

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クレジットカードで支払う場合

クレジットカード会社によって違いますが、クレジットカードの締め日と支払日を活用して仕入れ・支払いを行うことも可能です。
例えば末締め、翌27日支払の場合。

4月末までに仕入れ、クレジットカード決済を行う

5月10日より前に到着、Amazonにて販売

5月25日頃まで入金完了

5月27日売上金で支払

カード会社によって締め日から支払日までの期間も異なるため、一概には言えませんが、Amazonよりもキャッシュフローの速い販路ならば、支払日までも余裕が出来ます。
Amazonに関しては入金日が2週に1回となるため、カードを2枚以上持っている場合は余裕を持って支払いが出来ます。
もちろん売れていなければ資金を用意しなければいけませんので、経済状況を見ながらカードでの支払いを行うと良いでしょう。

クレジットカード、作るならどこがお勧め?

比較的作りやすいカードですと、楽天カードYahooカードがお勧めです。
楽天・Yahoo共に年会費は無料でポイントがたまりやすいことと、末締め翌27日払いの為、資金回収に余裕が生まれます。
ビジネス用に作るのであれば、年会費が掛からないところや、安いところがお勧めです。

審査に自信がある方は、三井住友Visaカードも良いでしょう。初年度は年会費無料、翌年からは通常1250円~、条件を達成した場合は無料となっています。
Visaは世界でも一番使いやすいカードなので、決済の際も対応していることが多いです。

クレジットカードの注意点

■締め日と支払日はしっかり把握・管理すること
複数枚を活用する場合、会社によって異なるので支払いまでのスケジュールを確実に把握しておきましょう。支払が一回でも滞ったら解約されるケースも多々あります。

■利用可能金額を把握すること
通常のクレジットカードには利用可能金額の上限が決まっています。それを超えた金額で仕入れない様にしましょう。上限は人によって違うので入会時に定められた金額を把握しておきましょう。

■申し込む際は大量に申し込まないこと
クレジットカードの申し込みや発行履歴は、カード会社で情報共有している為、いろんなところに申し込んだ履歴があると、経済難から申し込んでいるのではと心象が悪くなります。1カ月で3枚以上申し込むと怪しい人と認定される可能性が高くなるので、期間をあけて申し込むようにしましょう。

■脱サラ後は審査が通りにくい
輸入ビジネス一本にしようと会社を辞めてしまったあとでは、カードの審査が通りにくくなります。社会的信用度が低くなってしまうのです。カードを作るならば、会社を辞める前にすることをお勧めします。

クレジットカードのメリット

貯まったポイントはカード会社にもよりますが、様々な企業のポイントや飛行機のマイル、アイテムに交換することが出来ます。
カード会社のサイトでも紹介されているので、見てみると良いでしょう。
マイルに交換すれば、中国現地へ向かう旅費に充てることも可能ですし、サイトのポイントに交換して買い物をする等使い道は自由です。
ビジネスに活用したり、プライベートで活用したりと使い道を考えるのも楽しいですよ。

中国輸入ビジネス、一番良い送金方法は?

もしも利用する代行業者が日本の銀行口座を保有しているなら、一番良いのは日本の口座への振込です。
手数料も安かったり同じ銀行の口座を持っているなら無料となりますし、普段利用しているのと変わらない形で支払いが出来る為、安心感が強いでしょう。

また、手元にあまり資金がなく、クレジットカードを保有している場合は、手数料は高いですがペイパルが良いでしょう。スパイクの場合は、資金が手元に入るまで1カ月以上掛かるということを業者側が容認してくれるかが問題になります。

クレジットカードを利用するならキャッシュフローに気を付けよう

ペイパルやスパイクといった決済ではクレジットカードを利用しますが、大量に仕入れたものの上に繋がらないとなっては意味がありません。
販売実績があって、支払い日までの販売予測を立てられる場合に利用した方が賢明です。
それでも確実というものはないので、無理なく支払出来る金額に留めておきましょう。

クレジットカードは不安な部分が多い

資金不足の時に、持っていると役立つクレジットカードですが、後払いだからと考えずに使うのは非常に危険です。
分割払いにすることも可能ですが、クレジットカードを利用する=借金ということを忘れない様にしてください。
始めたばかりで資金がないからとクレジットの利用に手を伸ばすのはなく、しっかり回収・支払いが出来るという実績を積んでからの利用にしましょう。

資金額が不安という場合は、まず代行業者に相談し国際送金にするか日本の口座は保有していないかを確認・支払方法等を決めてから、無理のない仕入れを行うようにしましょう。

これが絶対良いというものはありません

紹介した送金方法、どれにおいてもこれが絶対良いとは言えません。
なぜなら、あなたの資金額やクレジットカードの有無、物販の進捗、代行業者がどこまで対応しているかによって変わってくるからです。

しかし、何通りもあるということを知っていると、状況に応じて機転を利かすことが出来るので、この送金方法は絶対に選ばないなどと決めつけるのも良くありません。
ビジネスは何が起こるか分かりません。どんな事態にも対応できる力や知識をつけておきましょう。

また、中国輸入ビジネスでよくあるトラブルについては、下記の記事を参考にしてください。

参考:中国輸入でよくあるトラブルとは?対策方法を知ってリスクに備えよう

まとめ

中国輸入で仕入れる際の送金には

・海外送金
・日本国内の口座への振り込み
ペイパルやスパイク等のクレジット決済

がありましたが、筆者のお勧めは「日本国内の口座への振り込み」です。
代行業者選びの際に、日本の口座を保有しているかという点も着目してみると良いかもしれませんね。

海外送金の際に掛かる手数料は馬鹿になりませんから、その分を少しでも削減して利益を増やすという考え方をしていけると良いでしょう。

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